ネロ
亘理湯
DOODLEパ…ピ…孔…のパロ。ネロはおなしてのベースボーカル、オーエンがメインのボーカルで、ツインボーカル(ジャケ絵が真ん中なのは押し付けられたから)ラスティカは他の楽器をマルチに担当。音楽の音楽イメージ的には凛として時雨だといいなっておもってる。
yksmmsky
DONE11/23 SPARK新刊サンプル『Ashes to ashes』第2部第22章10話、魔法舎に戻ってきたあと少し話すネロとファウストの話です。カプ要素薄め、湿度高め。第2部とひまわりの話がちょっと出ます。あまり明るくないです。
鋭意作成中。間に合え〜〜
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発行できました!通販↓
https://ecs.toranoana.jp/joshi/ec/item/040031112194 14
60_chu
DONE11/23の賢マナで出す予定のものです。前にアップした「The day before dispersal」を含めて一冊にして出します。前回のブラッドリー、ネロの視点に続き、石になった魔法使い達から語っていく話です。あと、架空の植物が出てくるので前回の話を読んでからの方がわかりやすいかも。The day before dispersal 3 俺たちは一つの群れだった。それも天敵に食われないように群れて大きく見せるようなちっぽけな魚ではなく、一匹一匹が獰猛で屈強で狡猾な狼の群れだった。俺たちは生きるために集ったのではなかった。一人の魔法使いに畏怖し屈服し心酔したから、孤独という北の魔法使いの矜持を捨てて一つの群れになった。何百年と生きてきて自分より若い魔法使いに従うことになるとは想像もしなかったが、そんなことさえ些末に思えるほど我らがボスは頭目としての才気に満ち溢れていた。俺たちはボスが向く方向に頭を揃え、ボスが合図すればいくらだって箒を飛ばせた。服従という麻酔の中で俺たちは痛みを忘れながら走り続けていた。
その麻酔が切れたのはあいつが来てからだった。
7880その麻酔が切れたのはあいつが来てからだった。
Ismae
DONE11/23東4 そ19b IM2せんせいのひみつ
└ファウ♀ネロ
└A5/28p/R-18/無配
└ファウスト♀️攻め、逆転なし
※高校生含む18歳未満の閲覧は禁止です※
よければ感想くださーい(*^^*)
https://marshmallow-qa.com/ismae_hpmi?t=eDmeIJ&utm_medium=url_text&utm_source=promotion 15
塩素系漂白剤
DOODLEPC/PL▎PC1:服部 禅蔵/わたる (🦉)
▎PC2:ガン・爺/サニー (🐗)
▎PC3:橘 正義/ねろ (🐗)
▎PC4:丸 愚露美/さめかわうそ (🦫)
▎PC5:張 催高/ハルト (🦉)
でした!!!
楽しかった〜〜〜!! 2
zzziree
DONEブラネロ CALLBACKそういうブラネロ3で公開したパラロイパロの漫画です。(※死ネタあり)モブなど多数
自分の中でパラロイの二人を完結させたくて描いた全て捏造の話です。
多少の血、暴力表現があります。
ネロがフィを訪ねる所は2人の記憶が交わるよう描いてます
元のデータが吹っ飛んだため、加筆修正してません…モブとか適当背景で申し訳ない
敵のボスはノーヴァをイメージ。 91
Hotaru_Higure
DONE新作登場人物紹介2掲載予定『フリージアで、さよならを』のキャラ立ち絵が続々とできていますので、また軽く紹介を!
一枚目:キャンデル
燭台の異形頭。口が悪いけど面倒見はいい。愛称が可愛らしくてニガテ。
二枚目:ネロ
フレイに拾われた捨て化け猫。よろず屋に一緒に住んでいる。 2
cross_bluesky
PROGRESS12月新刊の冒頭モブ女に振られるネロ
「私達、別れましょう」
少しは聞き慣れていた声が紡ぐ言葉を、どこか他人事のように聞いていた。
夜営業のカフェは適度に人が入っていて、ささやかな喧騒が耳に心地良い。薄明るい照明の下、ネロはテーブルを挟んだ向こう側、マドラーでグラスの中身をゆっくりとかき回す女へと視線を向けた。
マロンブラウンの髪はゆるく巻かれていて、小さな仕草でふわりと揺れる。ばっちり上がった睫毛の向こう側、大きな瞳は確かにネロをとらえていた。
──女とネロは所謂交際関係にあった。今、この瞬間までは。
「どうしてって、言わないのね」
「まあ、なんとなく、そんな気はしてたっていうか……」
最近は付き合いはじめた当初と比べれば、会う頻度もかなり少なくなっていた。最初の頃は『此処に行きたい』や『会いに行ってもいい?』なんてそれらしいやりとりだってあったはずなのに。
1351少しは聞き慣れていた声が紡ぐ言葉を、どこか他人事のように聞いていた。
夜営業のカフェは適度に人が入っていて、ささやかな喧騒が耳に心地良い。薄明るい照明の下、ネロはテーブルを挟んだ向こう側、マドラーでグラスの中身をゆっくりとかき回す女へと視線を向けた。
マロンブラウンの髪はゆるく巻かれていて、小さな仕草でふわりと揺れる。ばっちり上がった睫毛の向こう側、大きな瞳は確かにネロをとらえていた。
──女とネロは所謂交際関係にあった。今、この瞬間までは。
「どうしてって、言わないのね」
「まあ、なんとなく、そんな気はしてたっていうか……」
最近は付き合いはじめた当初と比べれば、会う頻度もかなり少なくなっていた。最初の頃は『此処に行きたい』や『会いに行ってもいい?』なんてそれらしいやりとりだってあったはずなのに。
nanasesanan
DOODLEブラネロと言い張りたいモブネロ。オフィスラブ。
おう。お疲れ、新人。今から昼か? ああ、いいよいいよ。好きなとこ座って。ん? 何? お弁当屋さん? ああ、事務所に来てるやつだろ? あー…ツケとかじゃなくてさ。あのひと、俺の嫁なんだ。いやマジな話だって。…え、お弁当屋さんに惚れて嫁にした? いや、そうじゃなくて…うーん……最初はフツーに愛妻弁当だったんだよ。
ネロとは、フツーに付き合ってフツーに結婚したの。で、フツーに弁当作ってくれてたんだけど。ベイン課長がさあ、…ベイン課長、わかるだろ?…おかずを強奪していくわけよ。愛妻弁当の。まあでも、課長には世話になってるし、まあいっかと思ってたわけ。しょうがないなーって。でも、おかずは減るじゃん。で、俺も腹減るじゃん(笑) だからネロに、おかずの量増やしてくれって言ったわけ。そしたら、なんで? って聞いてくるから素直に答えるじゃん。ありのままを。まあ別に後ろめたいこともないし。そしたらあのひと、課長の分も作ってもいいけど、いくら出すか聞いてきてって言ってさ。え? そういう方向? って俺も思ったけど、まあ試しに聞いてみたら、課長は課長でフツーに、まあその、金額答えるからさ。なんかわかんないけど俺の嫁が、課長の弁当作る感じになっちゃったんだよね。それで、俺が課長に弁当渡して、課長が俺に金払ってたら、なんか他のやつらも俺も俺もみたいになっちゃって。とうとう今みたいに、ネロが自分で事務所に売りにくる感じになったんだよなあ…。そんで、売り物の弁当を俺にいっこくれるの。家計的には助かるし、アリっちゃアリなんだけどさ。旦那としてはそりゃ、まあ、何? 思うところ? みたいなのは、まあ、…。
927ネロとは、フツーに付き合ってフツーに結婚したの。で、フツーに弁当作ってくれてたんだけど。ベイン課長がさあ、…ベイン課長、わかるだろ?…おかずを強奪していくわけよ。愛妻弁当の。まあでも、課長には世話になってるし、まあいっかと思ってたわけ。しょうがないなーって。でも、おかずは減るじゃん。で、俺も腹減るじゃん(笑) だからネロに、おかずの量増やしてくれって言ったわけ。そしたら、なんで? って聞いてくるから素直に答えるじゃん。ありのままを。まあ別に後ろめたいこともないし。そしたらあのひと、課長の分も作ってもいいけど、いくら出すか聞いてきてって言ってさ。え? そういう方向? って俺も思ったけど、まあ試しに聞いてみたら、課長は課長でフツーに、まあその、金額答えるからさ。なんかわかんないけど俺の嫁が、課長の弁当作る感じになっちゃったんだよね。それで、俺が課長に弁当渡して、課長が俺に金払ってたら、なんか他のやつらも俺も俺もみたいになっちゃって。とうとう今みたいに、ネロが自分で事務所に売りにくる感じになったんだよなあ…。そんで、売り物の弁当を俺にいっこくれるの。家計的には助かるし、アリっちゃアリなんだけどさ。旦那としてはそりゃ、まあ、何? 思うところ? みたいなのは、まあ、…。
なつゆき
DONE【まほやく】ネロとクロエの話遠くの似たもの「ワードローブを見せてほしい?」
「うん!」
やわらかそうな赤毛に菫色の瞳。西の魔法使い、クロエに期待に満ちた表情で射抜かれ、ネロは首の後ろに持ってきた手で自分の髪をくしゃりと掴んだ。
「これからまたみんなの服を作ることがありそうだから、それぞれの好みを知っておきたいんだ。そのためには今既に持っている服を見せてもらったらよくわかるかなって」
嫌だったらもちろんいいんだけど、と慌てたようにクロエは付け足す。ネロは「あー」と声をあげて時間を稼ぎ、素早く考えを巡らせた。
賢者の魔法使いとしての生活も落ち着き、慣れてきた頃合いだった。クロエは裁縫が好きだそうで、賢者の魔法使いのための衣装もたびたび作ることが続いていた。彼は西の魔法使いらしい底なしの好奇心と、それから純粋な使命感で言っているのだろうとわかる。
5736「うん!」
やわらかそうな赤毛に菫色の瞳。西の魔法使い、クロエに期待に満ちた表情で射抜かれ、ネロは首の後ろに持ってきた手で自分の髪をくしゃりと掴んだ。
「これからまたみんなの服を作ることがありそうだから、それぞれの好みを知っておきたいんだ。そのためには今既に持っている服を見せてもらったらよくわかるかなって」
嫌だったらもちろんいいんだけど、と慌てたようにクロエは付け足す。ネロは「あー」と声をあげて時間を稼ぎ、素早く考えを巡らせた。
賢者の魔法使いとしての生活も落ち着き、慣れてきた頃合いだった。クロエは裁縫が好きだそうで、賢者の魔法使いのための衣装もたびたび作ることが続いていた。彼は西の魔法使いらしい底なしの好奇心と、それから純粋な使命感で言っているのだろうとわかる。
60_chu
DONE11/23の賢マナで出す予定のものです。前にアップした「The day before dispersal」を含めて一冊にして出します。前回のブラッドリー視点に続き、ネロ、石になった魔法使い達、賢者の視点から語っていく話です。加筆修正はたぶんめっちゃする。あと、架空の植物が出てくるので前回の話を読んでからの方がわかりやすいかも。The day before dispersal 2 オーロラ色の小さな欠片は飲みこむ前に口の中でひとりでに融けていった。ブラッドが撃ち落としたもう一人のマナ石はおそらく吹雪に埋もれてしまった。短い春が来るまで雪の下で眠ることになるだろう。それか誰かに掘り起こされて食われるかだ。
ブラッドが、とどめを刺した魔法使いの荷物を確認している間に俺は白樺の樹でテントを作ることにした。ここまで吹雪が激しいなら帰ることは難しい。追跡するうちに風に流された影響もあってか位置も掴みづらい。
「《アドノディス・オムニス》」
幹が太くて頑丈そうな一本の白樺に狙いを定めて呪文を唱える。落ちたのが白樺の林でよかった。白樺は一晩中、魔法で雪を掃うわけにもいかないような夜に雪から身を守るためのテントになってくれる。選んだ樹の周囲に生えていた樹々が、めりめりと轟音を立ててしなりながら円錐形になるように中心の樹に絡みついていく。吹雪がやまない夜は時折この音がどこかから聞こえてくる。北の国の魔法使いは葉の代わりに雪を茂らせた白樺の中に籠ってどこにも行けない夜を遣り過ごす。
6383ブラッドが、とどめを刺した魔法使いの荷物を確認している間に俺は白樺の樹でテントを作ることにした。ここまで吹雪が激しいなら帰ることは難しい。追跡するうちに風に流された影響もあってか位置も掴みづらい。
「《アドノディス・オムニス》」
幹が太くて頑丈そうな一本の白樺に狙いを定めて呪文を唱える。落ちたのが白樺の林でよかった。白樺は一晩中、魔法で雪を掃うわけにもいかないような夜に雪から身を守るためのテントになってくれる。選んだ樹の周囲に生えていた樹々が、めりめりと轟音を立ててしなりながら円錐形になるように中心の樹に絡みついていく。吹雪がやまない夜は時折この音がどこかから聞こえてくる。北の国の魔法使いは葉の代わりに雪を茂らせた白樺の中に籠ってどこにも行けない夜を遣り過ごす。
pastel_clown00
DONE11/3~5開催のネロ晶♀オンリー展示品です。※終了に伴いパスは外しました。「#となりのねろあき」「#こんげつのねろあき」タグで描いたものをまとめました。
現パロがところどころ混じっていますのでご注意下さい。 16
葵そら
DONEタワマンオーナーのブラッドリーと貧乏OLネロ♀の現パロ。遅くなったけどハロウィンの話です。同僚の誘いでタワマンパーティーに行くことになったネロがセレブのブラッドリーと出会いなんだかんだあって借金返すためにブラッドリーの元でバイトするという話。
続きものみたいだけど1話は存在しません。そのうち書きたいと思います。
ハッピーハロウィン♪
現パロ。女体化。 3882
nabi
PROGRESS間に合えば、来年1/7賢者のマナスポット 15合わせで発行予定のネロ晶♀本表紙・タイトル入れ前のものです。
任務先の二人がHなことで大変になる本です(ハッピー)!
練習着の中身がノースリだったらいいな…!
pastel_clown00
DONE11/3~5開催のネロ晶♀オンリー展示品です。※終了に伴いパスは外しました。人狼のネロと赤ずきん晶ちゃんが仲良くしてるだけの詰め合わせwith存在感の強い先生とボス。 17
cuffblessu1213
DONEリケ視点を交えた健全なネロ晶♀SSです。特別なきみ 昼飯も終わって夕飯までのちょうどおやつ時。何か焼いてやろうか、なんて思案しながら呑気にパントリーを物色していたところに、幼いけど凛とした声が響き渡った。
「ネロ」
「なんだ、リケ。おやつねだりに来たのか」
「大事なお話があります」
「今?」
「ええ」
キッチンの中にある作業台に備え付けのスツールにちょこんと行儀よく腰掛けて、リケはこっちを真っ直ぐ見る。その真剣すぎる眼差しを適当にあしらうことも叶わず、なんかねえかなと急いでその辺に視線を彷徨わす。
「あ、リンゴあるぞ。ちょっと待ってな、角ウサギにしてやる」
「おやつをねだりに来たのではありませんが、剥いてくれるならいただきます」
向かいに腰掛けて果物ナイフでするするっと剥いたリンゴを皿に盛って出してやると、それを両手で持ったリケが小さい口でしゃり、と齧る。
2956「ネロ」
「なんだ、リケ。おやつねだりに来たのか」
「大事なお話があります」
「今?」
「ええ」
キッチンの中にある作業台に備え付けのスツールにちょこんと行儀よく腰掛けて、リケはこっちを真っ直ぐ見る。その真剣すぎる眼差しを適当にあしらうことも叶わず、なんかねえかなと急いでその辺に視線を彷徨わす。
「あ、リンゴあるぞ。ちょっと待ってな、角ウサギにしてやる」
「おやつをねだりに来たのではありませんが、剥いてくれるならいただきます」
向かいに腰掛けて果物ナイフでするするっと剥いたリンゴを皿に盛って出してやると、それを両手で持ったリケが小さい口でしゃり、と齧る。
68_nemui
DOODLEマネロキ(のつもり) 頭のおかしいファンがロキの前でアピールする話・ファン(モブ)がだいぶ喋る そして死ぬ
・ちょっとだけ流血描写
・前半マネ視点で後半ファン視点
実体化するアンビバレンス 柔らかい陽光が雲間から差し、街の広場に影を作っている。ロキは雨が降るのではないかと危ぶんでいたが、そうはならずにひとまず安心。西に黒い雲の塊が見えるが、あれがこちらに流れてくる頃には撤収しているだろう。
「あ……あ、あの! お会いできて嬉しいですっ! 僕、ロキ様みたいに堂々と振る舞えるようになりたくて……! えっ、いや、もちろんお歌も大好きです! っ、すみません上手く話せなくて! 色々考えてきたんですけど、いざロキ様を目の前にすると、んん、くぅ……!」
「フン……うっとおしい。どうにでもなっちまえよ」
「ううぅ……っ! カッコイイ……!」
今日、今まさに開かれているのはロキの握手会だ。街の広場の一角を借り、俺とロキ、今回のために雇った数人がそこに突っ立っている──なんて簡素なものだが。前々から「少しでもファンの喜ぶことをしたい、ファンの声を近くで聞きたい」と、本人がやりたがっていた。多少の不安はあったものの、俺はロキの、あの眼にどうにも弱い。不思議に移ろう瞳で見つめられると、何も言えなくなる。そんな目でねだられてしまえば、俺は頷く他の反応を手放してしまう。もちろん、駄目なことにはしっかり駄目と言わなければいけないとは思っている。だが、今回は否を突き付けるような事柄でもないだろう。
3949「あ……あ、あの! お会いできて嬉しいですっ! 僕、ロキ様みたいに堂々と振る舞えるようになりたくて……! えっ、いや、もちろんお歌も大好きです! っ、すみません上手く話せなくて! 色々考えてきたんですけど、いざロキ様を目の前にすると、んん、くぅ……!」
「フン……うっとおしい。どうにでもなっちまえよ」
「ううぅ……っ! カッコイイ……!」
今日、今まさに開かれているのはロキの握手会だ。街の広場の一角を借り、俺とロキ、今回のために雇った数人がそこに突っ立っている──なんて簡素なものだが。前々から「少しでもファンの喜ぶことをしたい、ファンの声を近くで聞きたい」と、本人がやりたがっていた。多少の不安はあったものの、俺はロキの、あの眼にどうにも弱い。不思議に移ろう瞳で見つめられると、何も言えなくなる。そんな目でねだられてしまえば、俺は頷く他の反応を手放してしまう。もちろん、駄目なことにはしっかり駄目と言わなければいけないとは思っている。だが、今回は否を突き付けるような事柄でもないだろう。