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    5shoda

    MEMOチャイナコスパロの青葦
    年齢操作の描写あるけど実際年齢操作してるかどうかは分からない 性癖に素直なのであしきばくん女児ムーブ激しめ
    またてしまさんが仲人してるよ
    オレの名前は青八木一。画家をめざして修行をしながら、町一番の人気店である田所飯店に身を置かせてもらっている。
    「はじめくーん生一丁!」
    「はいよ!」
    今日も今日とて田所飯店は大忙しだ。
    「青八木!そろそろ休憩に入るか!」
    「はいっ、田所さん」
    こちらは田所飯店を切り盛りしている田所迅さん。画家を目指すオレを拾ってくれた心優しい恩人だ。
    「…っと、すまねえその前に来客みたいだ」
    裏口の方からコンコン、とノック音が響く。
    「今出ます」
    「――こんちわーっす!」
    こちらが裏口のドアを開ける前にガチャリと開かれる。ということは――
    「よっ、青八木!」
    「純太!」
    「よお手嶋!元気か!」
    「元気ですよ、超!田所さんもお元気そうで何よりです!」
    彼――手嶋純太は、ウチのお得意さんだ。食材の仕入れや、時には団体客の手配なども行ってくれている。
    店にもよく食べに来てくれるので、彼だけに振る舞う隠しメニューも豊富だ。
    「それでどうした、今日は仕入れ頼んでねーぞ?」
    「ああ、今日は仕入れじゃないんですよ。ちょっと頼まれて欲しいことがありまして…」
    「なんだ?今客がわんさか居るからものによっちゃ厳しいが…」 5192

    かすか

    MOURNING酔うとキス魔になる赤葦くんをメモ程度として残したくてSS。キス魔になってるかこれ??
    まだ付き合ってないし繋がってないけど互いに両思いだなと確信してる段階の宇赤。
    このまま目が融けてしまうんじゃないかと思うくらい柔らかい目元に、いつもより高い熱を持った指先。とろんとした目玉は揺れながら此方を逸らさずに捉えている、のをかれこれ1時間程……。
    「赤葦さん〜もう帰りましょうよ〜」
    「ぃや、まだ、いけます…」
    ……何がだ?彼は一体何と戦っているのだろうか。自分の手元にあるハイボールをあおりつつ、もう限界であろう担当編集を眺める。彼がこうなっているのも好奇心に駆られた自分のせいなのは分かってはいる、が、もう一歩進みたい時に酒に頼るのは全員やる事だろう。うん。たぶん。
    そんな情けない葛藤してる間に、赤葦さんの頭がグラッと大きく動いて机に激突した。何の制御も効かず落ちた頭はなかなか鈍い音を出したが、当の本人に反応がないことを見るによっぽどらしい。
    「ああ、言わんこっちゃない…!ほら赤葦さん帰りますよ〜…っと」
    2人分の荷物を持ち、たった今目の前で撃沈した身体を立って支えようと寄ってみると赤葦さんはバッと頭を上げ、3秒ほど見つめ合ってからふいに唇に柔らかい感触、アルコールのにおい、そしてゼロ距離。
    「ふふ」
    幸せそうな顔をして口角をゆる、と上げる彼はまたゴンッと 557