舌根沈下
DOODLEテジュオクテジュン👓が新規参戦したという身勝手アースです。
エロなし
無題「食事に いかないか」
今日の試合も勝てなかった。とは言え、一部隊壊滅、漁夫からうまく距離を取り、戦況を見ながら動いての3位。
まだ試合を始めたてのテジュンにとっては充実した気分を味わっていた。
「よくやったな!お前確実に上達してるよ」
ずっとデュオを組んでくれているオクタンも背中を叩いて労う。
その勢いのまま、テジュンは思い切って誘ってみたのだった。
一瞬動きが止まったオクタンだったが、試合中とは違った優しい声音で
「いいぜ」
と笑った。
いつも羽織っているコートを仕舞い、僅かしかない私物の中で一番くたびれていないジャケットと、普段は滅多に見ない鏡をしっかり見ながら何度も歯磨きと洗顔と、髭剃りをして慣れないヘアセットもした。
2418今日の試合も勝てなかった。とは言え、一部隊壊滅、漁夫からうまく距離を取り、戦況を見ながら動いての3位。
まだ試合を始めたてのテジュンにとっては充実した気分を味わっていた。
「よくやったな!お前確実に上達してるよ」
ずっとデュオを組んでくれているオクタンも背中を叩いて労う。
その勢いのまま、テジュンは思い切って誘ってみたのだった。
一瞬動きが止まったオクタンだったが、試合中とは違った優しい声音で
「いいぜ」
と笑った。
いつも羽織っているコートを仕舞い、僅かしかない私物の中で一番くたびれていないジャケットと、普段は滅多に見ない鏡をしっかり見ながら何度も歯磨きと洗顔と、髭剃りをして慣れないヘアセットもした。
siratama_shell
DONE行方知らずの〜シリーズを土台にした、コミックを受けての浄化プトオクSS。溶けない氷はない 途絶えたはずの影を背負って、オクタビオは笑っていた。当時彼の頬に貼られていた白いガーゼは絆創膏となり、主張はこぶりになったものの、つけられた傷の大きさは変わらない。完治したって、ずっと残り続ける。アジャイから聞いた顛末が本当なら、彼に刻まれた傷は、簡単に癒えるものなんかじゃない。笑顔の中に潜められた感情は、どうあがいても、光の当たらない日陰でくすぶるそれだ。
戦場に流れる時の流れは、無慈悲かつ残酷だ。立ち止まる時があってはならない。躊躇も、遠慮も、存在する事が許されない、命の奪い合い。狂気の風が吹き付けるそこで、オクタビオの顔面を殴りつけてトドメを刺したのは他でもない俺で。割れたゴーグルの奥にあるエメラルドの目が、涙をこらえるようにゆっくりと閉ざされる有様を目に焼き付けたのも、他の誰でもない、俺だった。
2452戦場に流れる時の流れは、無慈悲かつ残酷だ。立ち止まる時があってはならない。躊躇も、遠慮も、存在する事が許されない、命の奪い合い。狂気の風が吹き付けるそこで、オクタビオの顔面を殴りつけてトドメを刺したのは他でもない俺で。割れたゴーグルの奥にあるエメラルドの目が、涙をこらえるようにゆっくりと閉ざされる有様を目に焼き付けたのも、他の誰でもない、俺だった。
siratama_shell
DONE先日の作業通話で書きかけたSSを完結させたプトオク小話。ハヤブサに憧れるオクちゃと、そんな憧憬に負けたくないプト。 天高く舞い上がる『アイツ』を見て、子供ながらに憧憬を抱いたあの感覚を、今でも忘れられない。どこまでも自由で、果てもなく奔放で、俺が追いかける前に居なくなっちまったけど。風に乗って気ままに飛び去る背中を見上げて、伸ばした手を下ろした時のやるせなさを、いつだって胸に刻んで、目に焼きつけた速さに恋焦がれてるんだ。
背中にぺたりと貼り付いた『アイツ』の影は、古い記憶の中でしか生きていなかったんだけどな。
もう一度会えるとは、思ってなかった。
◇
激戦区の盆栽プラザで命からがら生き延びて、激しい銃声の残響が耳の奥を揺らしている。二部隊分のデスボックスがプラザの屋上のクロスする通路に山のように積まれており、物資漁りもそこそこし終えたところだ。念のため、屋上広場の垂れ幕で部隊数を確認しようとドローンを飛ばす。そこでようやく、同じチームの彼の姿が、自分の近くに見えない事に気が付いた。どこにいる、という疑問はすぐに解消される。
2366背中にぺたりと貼り付いた『アイツ』の影は、古い記憶の中でしか生きていなかったんだけどな。
もう一度会えるとは、思ってなかった。
◇
激戦区の盆栽プラザで命からがら生き延びて、激しい銃声の残響が耳の奥を揺らしている。二部隊分のデスボックスがプラザの屋上のクロスする通路に山のように積まれており、物資漁りもそこそこし終えたところだ。念のため、屋上広場の垂れ幕で部隊数を確認しようとドローンを飛ばす。そこでようやく、同じチームの彼の姿が、自分の近くに見えない事に気が付いた。どこにいる、という疑問はすぐに解消される。
_BeHa_
DONEプトオク。プト(→)←オク。甘ったるい腹の探り合い。
知らず呼べずとも朝早くからの来訪者は、透明のフィルムと柔らかな薄紙でラッピングされた一輪の花を手に現れた。
眠気のふんだんに残る頭で寝癖のままのボサボサの頭を掻きドアを開けると、根本をリボンで結ばれたそれを押し付けられ呆気に取られる。
止める間もなく家に上がり込んだオクタンが、キッチンのダイニングテーブルの椅子に座っていた。
「どうしたんだ?こんな朝早くから」
押し付けられたのは薄い花びらが幾重にも重なる美しい花だ。ふんわりとした花弁が可憐で、淡い色も好き嫌いがなく好まれるだろう。
だが花を愛でる繊細さは持ち合わせていない。どちらかと言えばズボラで、今だってパソコンデスクの上には昨晩の夕食の残骸が散らかっていて、部屋も殺風景だ。勿論花瓶なんてあるはずもない。
1963眠気のふんだんに残る頭で寝癖のままのボサボサの頭を掻きドアを開けると、根本をリボンで結ばれたそれを押し付けられ呆気に取られる。
止める間もなく家に上がり込んだオクタンが、キッチンのダイニングテーブルの椅子に座っていた。
「どうしたんだ?こんな朝早くから」
押し付けられたのは薄い花びらが幾重にも重なる美しい花だ。ふんわりとした花弁が可憐で、淡い色も好き嫌いがなく好まれるだろう。
だが花を愛でる繊細さは持ち合わせていない。どちらかと言えばズボラで、今だってパソコンデスクの上には昨晩の夕食の残骸が散らかっていて、部屋も殺風景だ。勿論花瓶なんてあるはずもない。
えるる(LR)
DONE電気人間さん主催プトオクお題シャッフル企画
テーマ:「もう一本、いってみよう!」
支部とベッターのものと同様です。
素敵な企画に参加させて頂き楽しかったです。
ありがとうございます。 3324
_BeHa_
DONE雇プト×オク裏ではテロリスト組織のシルバ製薬妄想。悪いオクタビオのアースです。
面接に行った雇われの話の続きです。
エロ無しキス有り
※何でも許せる方向け「ここがアンタの住処か。悪くねえな」
廃車のスクラップ工場付近にポツンとあるトレーラーハウスが俺の現在の家だ。普通の住宅に比べれば小さいが、中に入れば一般的な住居とほぼ変わらない。勿論、外観は洒落た綺麗なものではなく内装にも拘っていないせいで無骨だが、誰かを招く予定もリフォームする気も一切無かった。
キッチンにトイレにバスルーム。空調も完備していて不便もない。冷蔵庫やレンジなど家電製品も充実し、通常の生活を送るのに全く問題は無く、狭ささえ目を瞑れば快適と言える。ベッドもソファーもあり贅沢なくらいだ。
彼の言葉が皮肉なのかお世辞なのかは分からないが、オクタビオは朝早くから金持ちにとってはスクラップ紛いに見えそうな俺の住居にやって来た。
早朝からの来客に眠気まなこを擦りモニターを確認すると、そこに映り込んだ鮮やかなライムグリーンに急速に目が冴え脳が起動した。サングラスにマスク姿の雇い主に驚き携帯端末で予定を確認するが、今日までは完全にオフで間違いはない。
今日まで、と言うのは、あのイカレた面接に合格した日。流れと勢いに身を任せて、雇い主と高級レストランのテーブルの上でセック 3196
siratama_shell
MAIKING洋ゲーフェスに向けて書こうとしていたプトオク同人誌のサンプルに該当する冒頭部分。スランプゆえに思うように書き進められていない&書けているかどうか分からない。仮題「夢の終わりに風が吹く」存在が消えたプトを探すオクと、数多の夢と、間違い探しの話。弊社の支部の作品を読んだ事があるとより一層楽しめる作品…になる予定です。後に行うアンケ次第でどうするか決めます。 2621
_BeHa_
DONE雇プト×オク報酬に釣られボディーガードの面接に行った雇われがオクにテーブルマナーを教わる(教わらない)話。微エロ。
裏はテロリスト組織のシルバ製薬。悪いオクタビオのアースです。
※軽いですが流血モブ死体表現があります俺はボディーガードの面接に来たはずだった。
「頑張れよアミーゴ。あと一人だ、アンタならやれる」
有名な製薬会社の御曹司。シルバ製薬が裏で何をやっているかも把握していたが、破格の報酬に釣られ気が付けば履歴書がわりに命を差し出すはめになっている。
「くっ……」
あくまで表向きはクリーンな有名企業だと完全に油断していた。
勿論、表立って出された求人では無い。現にシルバ製薬とは違うダミー会社から出されていたこの求人は『簡単な試験と面接』のみだと説明を受けていたが、実際のところ詐欺も甚だしい。
会場が高級レストランというのもきな臭かったが、面接官の姿を目にして嫌な予感は的中した。
『オクタン』と名乗り危険なスタントに身を投じるアドレナリン中毒者。シルバ製薬の次期CEOである彼の過激な配信は有名だが、この放蕩息子のイカれ具合も俺の予想を遥かに上回っていた。
「何してんだ、早く立て!死にたくねえだろ?」
貸し切られた高級レストランの特等席で、静かに、優雅に、それはそれは上品な仕草で食事する面接官。それを尻目に俺は床を這いつくばり、皺ひとつない白いテーブルクロスを乱さないよう細 3585
hayanepex
TRAINING🔞プトオク🔞(Pass:お決まりの数字3桁)推しにえろい顔をさせようと思ったらプトオクになってた。
18禁絵どころかそもそも絵が描けないのでアレなんですけど個人的にすごく満足しました、自給自足。