sugusatoumeee
MAIKING甚五+夏→五なぼく地球パロ。甚(紫苑)五(木蓮)夏(玉蘭)※一部目トレ、模写あり、セリフ改変あり
※月基地生活初期の例のシーンです(カードを探してる紫苑とシャワー中に素っ裸で出てくる木蓮。わかる人にしかわからないネタですみません)
※続きは描け次第追加していきます
※ある意味肌色なのでワンクッションあり 2
alruccabagalaxy
DONEタイトル「Blu-rayとマシュマロ」2024年03月 X(Twitter)投稿分。
【パスワード→甚爾くん誕生日(月と日)4桁】
28歳教師五&甚。生存同棲if。一人でキャンプで焼く先生はいません。ホワイトデーのマシュマロではあるけれどお題は「卒業」です。
sugusatoumeee
DONEフォロワさんのひとこと「甚爾は紫苑だと思う」から私が「じゃあ悟が木蓮ですね」と食いついて甚五ぼく地球パロで描き始めた絵だったんですが、途中から私の趣味全開に走ってしまい、もはや誰おまパロになってしまいした💦まあ配役としては…ってことで。色塗りはだいぶ妥協しましたが描きたかったものはそこそこ描けたので満足です。
alruccabagalaxy
DONEパスワード→Bで始まってRで終わる食べ物の英単語
B⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎R
桃波ののか様からネタをいただいてバターで足舐め妄想甚×五です。WJ本誌236話ネタバレ含みます。空港で存在しない記憶プレイ。エロくしたいのか笑わせたいのかどうしたいのって話ですが、そういう工場で作られている作品なので、やまなしおちなし意味なしです。読後の苦情は一切受け付けません。具体的描写は詳細にはありませんが甚五です。 4
くろねこ
DONE最終的に家族になる甚五華が咲く 季節は夏を過ぎ、秋の気候を楽しむ期間も短くすぐに冬の風が吹いた。
陽が登るのが遅くなり、沈むのが早くなった11月中旬。陽が出ている日中でも空気は冷たく上着を羽織っている人間が大半だ。早朝はさらに一段と冷え込みが強く、野外にいれば漏れる息は白い靄となって消える。誰もが身を縮こませ、暖かい我が家への帰宅が早くなり、外出することを控えるだろう。
時間帯にすれば早朝。しかしまだ外は暗く、太陽も出てきていない。皆がいまだに布団でぬくぬくと暖をとりながら睡眠をとっている中、静かな住宅街で一人の男性が足を止めずに…目的もなく歩く足音が響いていた。
ふわふわとした…日本人離れした白銀の髪を揺らし、コートのポケットに手を突っ込んで一人歩いている。
6181陽が登るのが遅くなり、沈むのが早くなった11月中旬。陽が出ている日中でも空気は冷たく上着を羽織っている人間が大半だ。早朝はさらに一段と冷え込みが強く、野外にいれば漏れる息は白い靄となって消える。誰もが身を縮こませ、暖かい我が家への帰宅が早くなり、外出することを控えるだろう。
時間帯にすれば早朝。しかしまだ外は暗く、太陽も出てきていない。皆がいまだに布団でぬくぬくと暖をとりながら睡眠をとっている中、静かな住宅街で一人の男性が足を止めずに…目的もなく歩く足音が響いていた。
ふわふわとした…日本人離れした白銀の髪を揺らし、コートのポケットに手を突っ込んで一人歩いている。
くろねこ
DONE喧嘩をして仲直りする甚五 いつになく良く回る口から吐き出されるのは己を責める言葉たち。靴を揃えろだの、脱いだ服を床に放置するなだの、食事をした後の食器をシンクに入れろだの。一々小言が口うるさい女のようで相手にするのすら面倒になってくる。
気付いたんならお前がやればいいだろ、なんて言葉を吐いてしまったばかりに五条の苛立ちは増してしまった。
「お前がやらないから僕がやるハメになってんだろっ!言ってもお前がやらないからっ」
「口うるさく何度も言われたんじゃやる気も起きねぇよ」
「当たり前のことしか言ってねぇだろっ!ここは僕の家でもあるんだから!やる気云々じゃなくてそういう習慣を付けろって言ってんの!」
「あー、はいはい」
「甚爾っ!」
4371気付いたんならお前がやればいいだろ、なんて言葉を吐いてしまったばかりに五条の苛立ちは増してしまった。
「お前がやらないから僕がやるハメになってんだろっ!言ってもお前がやらないからっ」
「口うるさく何度も言われたんじゃやる気も起きねぇよ」
「当たり前のことしか言ってねぇだろっ!ここは僕の家でもあるんだから!やる気云々じゃなくてそういう習慣を付けろって言ってんの!」
「あー、はいはい」
「甚爾っ!」
おちゃわん
DOODLE夏五 / 甚五 🔞おそうじフェラ(2枚目のりナシ)
この間の救出される5️⃣の続きというか、
エロパートというか…。
描きたかっただけです。
たっぷり中出しされて
2人に可愛がられた後なので
5️⃣はぽやぽやしてます。気持ちいいね。
生存教師if / 離反回避if / ♡喘ぎ 2
s_toukouyou
DOODLE甚五3「というわけでね」
どういうわけだよ。
唐突に連れてこられた屋敷はめまいをするほどに広く、蒸発したと思っていた父親は左腕を失い寝たきり、ついでとばかりに語られたおのれに流れる血の厄介さ。いきなり詰め込まれた情報の多さに伏黒恵はずきりと痛むこめかみを押さえた。
先ほど血の繋がらない姉が「父親の容態についてはまだ幼い子に聞かせる話ではない」と暗に匂わせた女性に連れられてこの和室から出ていったが、どう考えてもこちらが本命である。呪術がどうのという話がしたかったから、関係のない姉を引き離したのだ。そも、年齢を基準にするなら姉にも聞かせていい話ではない。
最後にさらりと語られたそれが、どうやら本題のようであった。実に軽い口調で、伏黒恵の父親の本来の姓が持つ意味、おのれに流れる血の意味を語り、父親の実家を選ぶとはどういうことか、自らの庇護下に入ってもよいことなど、つらつらと説明して、さてこれからどうすると選択肢を恵の前に並べた青年は、にこにこと笑っているが実に胡散臭い。
1061どういうわけだよ。
唐突に連れてこられた屋敷はめまいをするほどに広く、蒸発したと思っていた父親は左腕を失い寝たきり、ついでとばかりに語られたおのれに流れる血の厄介さ。いきなり詰め込まれた情報の多さに伏黒恵はずきりと痛むこめかみを押さえた。
先ほど血の繋がらない姉が「父親の容態についてはまだ幼い子に聞かせる話ではない」と暗に匂わせた女性に連れられてこの和室から出ていったが、どう考えてもこちらが本命である。呪術がどうのという話がしたかったから、関係のない姉を引き離したのだ。そも、年齢を基準にするなら姉にも聞かせていい話ではない。
最後にさらりと語られたそれが、どうやら本題のようであった。実に軽い口調で、伏黒恵の父親の本来の姓が持つ意味、おのれに流れる血の意味を語り、父親の実家を選ぶとはどういうことか、自らの庇護下に入ってもよいことなど、つらつらと説明して、さてこれからどうすると選択肢を恵の前に並べた青年は、にこにこと笑っているが実に胡散臭い。
s_toukouyou
DOODLE甚五2 足を交差させてスツールに腰かけているような姿勢で五条悟は空を漂いながら、自身の血で固まった前髪を右手でかきあげて、ぐしゃぐしゃと解した。
ぱらりと解けたものの、ごわついた毛先をつまみあげて、はあと溜息をついてから、左手にさげたものを見下ろした。
五条悟が掴んだ襟首だらりと垂れ下がった身体は、誰の目にも死体として映ることだろう。ごそりと欠けた左半身は明白な死を感じさせる。
しかし死んでいない。
息絶える直前で止まっている。
今の五条悟にとって時間と空間は融通無碍なものであるから、熱した飴を引き延ばすがごとくたやすいことだ。
好きにしろと言われて、咄嗟に止めてしまったものの、五条悟自身も自身のこころをはかりかねていた。そんな重大そうなことをぽいと他人になげてさっさと死に逃げようとするんじゃないといささか無茶振りめいたことを考える。
745ぱらりと解けたものの、ごわついた毛先をつまみあげて、はあと溜息をついてから、左手にさげたものを見下ろした。
五条悟が掴んだ襟首だらりと垂れ下がった身体は、誰の目にも死体として映ることだろう。ごそりと欠けた左半身は明白な死を感じさせる。
しかし死んでいない。
息絶える直前で止まっている。
今の五条悟にとって時間と空間は融通無碍なものであるから、熱した飴を引き延ばすがごとくたやすいことだ。
好きにしろと言われて、咄嗟に止めてしまったものの、五条悟自身も自身のこころをはかりかねていた。そんな重大そうなことをぽいと他人になげてさっさと死に逃げようとするんじゃないといささか無茶振りめいたことを考える。
s_toukouyou
DOODLE甚五 振り返るな/振り返れ
妙な気分だ。
得物を片手に獲物に忍び寄る。
狙い通りに気を緩めて、所作に眠たげな色を含ませて、かつて男を見つけた子供がゆるく頭をふる。白銀の髪もつられて揺れて、うなじの上を滑った。
気付くな/気付け
妙な気分だ。
狙い通りに油断した子供が男に気付くそぶりはない。そうなるように手を打ったのだから、順調も順調。なんの問題もない。
けれど、騒ぐものがあった。
こころか。いいや、こんなことで波打つ情などすでにない。
ではなんだというのだろう。積み上げてきた経験はこの襲撃はうまくいくと告げている。実際今も子供は男を見ていない。背を無防備に晒したまま。他愛のない軽口を叩いている。
1071妙な気分だ。
得物を片手に獲物に忍び寄る。
狙い通りに気を緩めて、所作に眠たげな色を含ませて、かつて男を見つけた子供がゆるく頭をふる。白銀の髪もつられて揺れて、うなじの上を滑った。
気付くな/気付け
妙な気分だ。
狙い通りに油断した子供が男に気付くそぶりはない。そうなるように手を打ったのだから、順調も順調。なんの問題もない。
けれど、騒ぐものがあった。
こころか。いいや、こんなことで波打つ情などすでにない。
ではなんだというのだろう。積み上げてきた経験はこの襲撃はうまくいくと告げている。実際今も子供は男を見ていない。背を無防備に晒したまま。他愛のない軽口を叩いている。