hjm_shiro
DOODLE凪玲/「三個じゃ、足りないんだ……」⚠プロ設定
⚠同棲してる
眠れない夜に二人でイケナイことをする話。健全なイケナイことです。
ダメだ。無理。飽きた。
とりあえず目を瞑ることにも飽きたし、寝返りをうつことにも飽きてきた。何もない天井を見つめ続けることにだって。
どうしよう。どれだけ頑張っても眠れない。明日はオフだし、凪と一緒に出かける予定だったのに。
嗚呼、もう最悪じゃん……とため息をつき、凪の方に寝返りをうつ。すると、隣で眠っていたはずの凪と目が合った。びっくりして、思わず息を呑む。
「おまっ、起きてたのかよ」
「……いや、さっきまで寝てたよ。でも、レオが何度も寝返りうつから、気になって起きちゃった」
そう言って、凪がぎゅっと俺に抱きついてくる。甘えるようにぐりぐりと額を押し付けられて、自然と頭に手が伸びた。もふもふと柔らかい髪に手を差し込み、丁寧に髪を梳く。暫くそうして凪の頭を撫でていたけれど、一向に眠気がやってくることはなかった。
2636とりあえず目を瞑ることにも飽きたし、寝返りをうつことにも飽きてきた。何もない天井を見つめ続けることにだって。
どうしよう。どれだけ頑張っても眠れない。明日はオフだし、凪と一緒に出かける予定だったのに。
嗚呼、もう最悪じゃん……とため息をつき、凪の方に寝返りをうつ。すると、隣で眠っていたはずの凪と目が合った。びっくりして、思わず息を呑む。
「おまっ、起きてたのかよ」
「……いや、さっきまで寝てたよ。でも、レオが何度も寝返りうつから、気になって起きちゃった」
そう言って、凪がぎゅっと俺に抱きついてくる。甘えるようにぐりぐりと額を押し付けられて、自然と頭に手が伸びた。もふもふと柔らかい髪に手を差し込み、丁寧に髪を梳く。暫くそうして凪の頭を撫でていたけれど、一向に眠気がやってくることはなかった。