BBD_6P
MOURNINGハンルス。甘め。🎄なおも数年もだもだして、つき…あってるのか?
眠すぎてよくわからなくなってきたので供養…
♪This Christmas ('70) D. Hathaway
04:06 2022/12/25
12:13 2022/12/28 Redo 重大な一件の修正(料理名)/微修正 9
BBD_6P
CAN’T MAKEハンルス(糖蜜)書き初め【!】かっこいい軍人は一切出てきません
みなさま2023もよろしくお願いいたします!!
ルス「俺泳げるけど…」
In the Bathtub ('99) toploader
10:50 2023/01/01 up
21:34 2023/01/01 1点の重大なミス修正(ファイル錯誤)/軽微な修正 10
BBD_6P
CAN’T MAKEハンルス。愛情の話食に対する姿勢=愛情の扱い方という話を聞いて以来、ずっと捏ねて擦ってきたネタ。アメリカのいちごは激烈にすっぱい。
Intoxication and Delight (en) 陶酔と歓喜/苺の花言葉
3:51 2023/01/02 書いて忘れてた 7
BBD_6P
MOURNINGハンルス。チョコレートの話。あたまからっぽにして自動筆記した甘めのお話。たまにはいいよね。
【!】呼称ネタあり
Caramel Teddy Bear (n) G社のマスコットキャラクター 3
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DONEハンルス。骨屋さん@sukasukalunlun とのお話の中でうまれた食へのスタンスの違いネタ。
楽しかったです!書かせてくださってありがとうございました!
思い立って書き殴ったので修正を…と思ったけれども、微修正しかできませんでした。勢い大事……。
22:07 2023/01/08 軽微な修正 5
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MOURNINGハンルス。復縁(?!)任務前に絶対何かあったよね、という轆轤😌
Blue Roses 不可能/夢叶う/神の祝福 the Glass Menagerie by T. Williams 5
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DOODLEハンルス。冬と暖炉と互いの手。みじかいお話。
【!】緩やかな視点移動
♪Something So Right ('73) P. Simon
この歌好きすぎる。軽率に使ってしまった気がするけどもう手遅れ🪄 2
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MOURNINGハン→←ルスつきあってない。いちゃいちゃしてる。
対人関係においてルスは気軽に愛情表現をするタイプで、ハンは人への接し方が丁寧なタイプだと思っている。
confetti (en) 紙吹雪
01:33 2022/09/22 fusetter
12:58 2022/12/28 Redo 軽微な修正/画像化 3
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MOURNINGハンルス。耐久01喧嘩する二人。多分このあと滅茶苦茶セッする(しない)
【!】暴力表現
白兵戦ならもっと的確に相手を殺しそうだけど、喧嘩をしてほしいというお話……
♪We Can Work It Out/ the Beatles
01:28 2023/02/04 かけた!
16:23 2023/02/07 掲出 6
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MOURNINGハンルス。耐久02。コヨに対してくだまくハン。【!】コヨ相手に滅茶苦茶喋るハン、牽制する雄鶏。趣味をギチギチに詰めています。
Someone in G.W. Loves Me(en) ゴルウォに恋人がいます!
Loves Meはご当地饅頭レベルに遍在するロゴ。だいすき。
アメリカ人すぐに帰属意識を持ち出してくるから…
02:01 2023/02/04 かけた 6
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MOURNINGハンとルスとヤングガンズ(追加)みきるさん@toto_orihico とのお話で出た「記憶喪失もの」の話。ちょっと続きました。軍についてはふんわりです。
Hey Dude …YESTERDAY(19)ネタ
18:04 2023/02/01 初出
11:36 2023/02/02 軽微な修正とおまけ 9
BBD_6P
MOURNINGハンとルスとコヨYGsの付き合いが深くなって、お互いにちょっとした機微がわかるようになったり仲良くしたり牽制したり気遣ったりしあうのが書きたかった。
Lover’s Quarrels (en) 痴話喧嘩 3
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DOODLE【改】ハンルス。VD2023-04(WD)いちゃいちゃするふたり…しか書いてない。チョコレート渡せてよかった。3月の話。
Riddles(en) なぞなぞ
16:27 2023/03/14 調子に乗って書いた。
17:57 2023/03/14 草稿UPしてた…恥ずかしい 5
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MOURNINGハンルス。https://poipiku.com/6104750/8581795.html のつづき。やっぱり一気に書きました。あほえろってこの先のことを言うんだよなぁと思うなどする。 5
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DOODLEハンルス。深夜のはなし。何のエロいこともないですが全編半裸です。Almond Blossom (en) アーモンドの花ことばは真実の愛。
にじどころかよじだった。そろそろ寝る。 2
greentea
MENU4月9日のオフイベにて頒布予定のハンルス本のサンプルです。価格1,000円、文庫、本文116P、再録込みとなります。
よろしくお願いします。
愛に飛ぶ準備は出来ているか 任務後の仲間たちの顔は晴れやかで、トップガン卒であり空の実力者だと自覚のあるものたちでもかなりのストレスとプレッシャーがかかっていたのがその表情から分かる。任務を達成できるのか、だとしても仲間と生きて帰還できるのか。紆余曲折があったものの、結果として任務は成功して誰も欠けることなく全員が生還することが出来た。
喜びと解放感からハードデックに集まるやつらのビールを美味しそうに飲む様は楽しそうで、店内に流れる曲に合わせて体は揺れている。さっきまではルースターのピアノと歌声が周囲のコーラスと一緒に聞こえていたが、今ではジュークボックスの味のある音と笑い声が響いている。
音楽の中心だったルースターであるが、店内を見回してもその姿は見当たらず。だが帰った様子もなくさてどこへ行ったのかと視線を巡らせると、窓の向こうに色鮮やかな布の端が見えた。それはルースターが来ていたアロハシャツの柄で、窓から顔を覗かせると人気の無い店外に置いてあるイスに座って海をのんびり眺めるルースターがいた。
3306喜びと解放感からハードデックに集まるやつらのビールを美味しそうに飲む様は楽しそうで、店内に流れる曲に合わせて体は揺れている。さっきまではルースターのピアノと歌声が周囲のコーラスと一緒に聞こえていたが、今ではジュークボックスの味のある音と笑い声が響いている。
音楽の中心だったルースターであるが、店内を見回してもその姿は見当たらず。だが帰った様子もなくさてどこへ行ったのかと視線を巡らせると、窓の向こうに色鮮やかな布の端が見えた。それはルースターが来ていたアロハシャツの柄で、窓から顔を覗かせると人気の無い店外に置いてあるイスに座って海をのんびり眺めるルースターがいた。
X_kiriya
MENU【新刊サンプル】一夜の夢【R18】4/9のMPにて配布/マヴェルス&ハンルスのスリーサム/表紙込み32頁/500円
ルスに片想いしているハンが、マヴェルスの夜の営みを覗き見てしまう。それがバレたのも束の間、部屋に招き入れられて…?そんなお話。
平和的なスリーサムです。
巻末に寄稿して頂いた🦈さんのお話も載る予定です。
【Pass】
18歳以上?(yes?no?) 12
BBD_6P
MOURNINGハンルス。VD2023-01【!】ルス不在。ハンとフェニがしゃべってるだけです。チョコは渡せていない。
Lady Godiva (en) 英雄譚の主人公
02:24 2023/02/11 かけた! 5
BBD_6P
MOURNINGハンルス。VD2023-02いちゃいちゃするふたり。チョコレートは渡せていません(なんでだ?)【!】アンクルマーヴ
Hunny Bunny (en) かわいいちゃん
Quick like a bunny! (en) 仔兎みたいに急いで!子どもを急がせるときにいう。
04:53 2023/02/11 かけた
注記を忘れていました。事後の感想「差し支えるよ」 4
X_kiriya
PROGRESS【右ルス】むぱに出すすりーさむ漫画の1ページ🔞マヴェルスでハンルスだよ
まだセリフも何もないけど、頑張ってるから見て
【追記】このページの仕上げたヤツ載せました
ビフォーアフターって感じで
また改めてサンプルは載せますが、頑張ったから見て
18歳以上?(yes? no?) 2
greentea
MEMOふと思いついたマヴェルスにならなかったハンルスを忘れないうちに咲く花と手折られる花 華がほころぶように笑う君を見ることが出来るのは、ずっと僕の特権だと思っていた。どこかでだれかとどうなったとしても、最後には僕の目を見て、僕に向かってそのバラ色の頬を美しくしながら僕の名前を呼んでくれると。だが僕はその感情がどこから来るものか自覚していなかった。自覚した時には手遅れで、行かないで欲しいとその手をつかんでもそっと離されてしまう。
「ブラッドリー、僕は、ぼくはずっと君が」
「遅いよ、マーヴ。俺はマーヴの事がずっと好きだったんだよ。でも、もう遅いんだ」
そう言って寂しそうに、でも綺麗に笑う君に僕はどうしたって諦めることができなくて、でも恋人のところへと行ってしまうその背を見つめることしか出来なくて。空では最速であるのに、地上での僕はいつだって君のことに関しては手遅れになってしまうのだ。
354「ブラッドリー、僕は、ぼくはずっと君が」
「遅いよ、マーヴ。俺はマーヴの事がずっと好きだったんだよ。でも、もう遅いんだ」
そう言って寂しそうに、でも綺麗に笑う君に僕はどうしたって諦めることができなくて、でも恋人のところへと行ってしまうその背を見つめることしか出来なくて。空では最速であるのに、地上での僕はいつだって君のことに関しては手遅れになってしまうのだ。
greentea
DONE新年をこれから迎えるハンルス金属の冷たさと肌の温かさ 暗い部屋でベッドに横になってセルフォンを弄る。テキストの向こうには二十年は離れていた、付き合いがゆっくりと動きだした年の離れた人物がいる。あれから何度かのニューイヤーを迎える度に一緒に過ごせないかと申請を出していたが、其の度に向こうがトラブルを起こして休暇申請が取り消されたり、こちら側が海上任務に出ていたりと一緒に過ごせた例がなかった。
今年はおれの方が休暇申請が通ったが、向こうが無理だった。その代わりに数日ずらした日には、一緒に過ごせることになった。と分かったのは、いま分かったことだけれど。
「……マーヴェリックか」
後ろからくぐもった声が聞こえた。眠そうなそれは先程までセックスをしていた相手で、腰に回された腕が意志を持って引き寄せられる。
1410今年はおれの方が休暇申請が通ったが、向こうが無理だった。その代わりに数日ずらした日には、一緒に過ごせることになった。と分かったのは、いま分かったことだけれど。
「……マーヴェリックか」
後ろからくぐもった声が聞こえた。眠そうなそれは先程までセックスをしていた相手で、腰に回された腕が意志を持って引き寄せられる。
greentea
DOODLEむしゃくしゃ、落ち込んてるルースターとよしよししてあげるハングのハンルスhug ガチャッ、ドタンと玄関の方から騒がしい音が聞こえて追っていた文字から顔を上げると、リビングに入ってきたルースターの姿が飛び込んできた。眉間に深い皺を作って唇をぐいと曲げた顔は、懐かしいあのブリーフィングの時のような表情で。のんびり屋なルースターは滅多な事ではその表情を不機嫌に歪ませることは無く、今日は余程の事があったのだなと思いながら手にした本を静かに閉じた。
「よぉ、ルースター。ただいまの挨拶はなしか?」
その言葉にぎろりと俺を睨み付け、手にしていた荷物を床に放って大股で此方に来ると、その勢いのままソファに座る俺をまたぐ様にしてのしかかってきた。咄嗟に両腕を広げてルースターに本が押し潰されるのを回避する。恋人は俺の首筋に顔を埋めてぎゅうぎゅうとしがみついてきた。
792「よぉ、ルースター。ただいまの挨拶はなしか?」
その言葉にぎろりと俺を睨み付け、手にしていた荷物を床に放って大股で此方に来ると、その勢いのままソファに座る俺をまたぐ様にしてのしかかってきた。咄嗟に両腕を広げてルースターに本が押し潰されるのを回避する。恋人は俺の首筋に顔を埋めてぎゅうぎゅうとしがみついてきた。
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MOURNINGハンルス。ずっと一緒にいたいハンと、そうはならないと思っているルス。
まったく色っぽくないけど全編裸です……そんなんしかかいてないな私。
♪Magic Waltz (1998) 5
BBD_6P
MOURNING【あぶ空】ハンルス(琥珀糖)つきあってる。合鍵をもらったから突然行ってみたルス第二弾。
目の前だけど見てないところで気弱になることもあるといい。
ハンは翌朝起きると「おい、いつきたんだ、ルー」って聞く。なるほど無意識…
Coz I Luv Ya. (en) だって好きだし
Coz I Luv Ya. 眠る男の顔はつきのひかりに照らされてあかるんでいる。
蒼褪めた瞼の際を彩るながいまつげが、なだらかな稜線をえがく頬に翳をおとす。秀でたひたいにゆるやかに流れるきんの髪、すっきりと整った鼻梁、かるく引き結ばれたかたちのいい口脣、手触りの言い肌掛けの下に隠された顎の、うつくしいカーヴ。
飽くことをしらずにただみおろすだけの時間は、遠く離れて過ごすこの男を自分がどう思っているかを再確認するための時間にほかならない。この奇蹟のようにうつくしい男は、目覚めればただの嫌味で優秀なアヴィエーターにすぎず、自分がこのところ密かに愛してやまない薄いくちびるからは、人を食ったようなことばが囀りのように迸るばかりになってしまう。
1465蒼褪めた瞼の際を彩るながいまつげが、なだらかな稜線をえがく頬に翳をおとす。秀でたひたいにゆるやかに流れるきんの髪、すっきりと整った鼻梁、かるく引き結ばれたかたちのいい口脣、手触りの言い肌掛けの下に隠された顎の、うつくしいカーヴ。
飽くことをしらずにただみおろすだけの時間は、遠く離れて過ごすこの男を自分がどう思っているかを再確認するための時間にほかならない。この奇蹟のようにうつくしい男は、目覚めればただの嫌味で優秀なアヴィエーターにすぎず、自分がこのところ密かに愛してやまない薄いくちびるからは、人を食ったようなことばが囀りのように迸るばかりになってしまう。
BBD_6P
MOURNINGハン→→←ルス(ハンルス?)花吐き(※嘔吐表現あり)両片想い/保護者コヨ/冒頭にハンとモブのからみがある
ハンは黄色い花ばっか吐くんじゃないか…と思って試しに書いてみました。
Yellow Belly(en) 臆病者
2022/9/15 15:34 /fusetter /再掲
Yellow Belly 1.
絶好調を標榜して憚らない男がその病を得たのは単なる偶然だった。
任地から離れた街にある静かなバーのスツールのうえ、グラスの底に残ったわずかなバーボンを楽しみながら帰宅の頃合いを窺っていた彼の背に見知らぬ男が手を触れた。剣呑な気配に振り向くと男は慌てたように手を放し、失礼、とごく簡単に詫びてみせる。失礼した…知った顔だと思ったものだから。
誰だか知らないが口説かれるつもりはない。笑顔に拒絶を滲ませると、気圧されたように男は身を引いた。本当に違うんです…あなたには、他意も興味もありません。ただ、ただ…死んだ親友に…見えて…。
それは予想以上に弱い口調だったので、彼は初めて相手の顔を見た。誠実そうな男だ。そして疲れている。清潔なシャツの襟は崩れ、タイを引き抜いた胸元は漂うアルコールに薄っすらと赤らんで、しかし秀でた額は蒼褪めていた。なおも迷惑を詫びつつ去ろうとする男の体がゆらりと傾いだのを思わず抱き留めたのは生まれ持った何かのせいだったが、その腕の中で件の男は口許を押さえ激しくせき込み崩れ落ちる。いささかの切迫感を以て名も知らぬ男に呼びかけ、脱力するからだを抱きなおしたそのとき、真夏の草原のようなにおいが立ち込めた。思わず見おろした足元には、淡い紫のアスターが降り積もっていた。
3811絶好調を標榜して憚らない男がその病を得たのは単なる偶然だった。
任地から離れた街にある静かなバーのスツールのうえ、グラスの底に残ったわずかなバーボンを楽しみながら帰宅の頃合いを窺っていた彼の背に見知らぬ男が手を触れた。剣呑な気配に振り向くと男は慌てたように手を放し、失礼、とごく簡単に詫びてみせる。失礼した…知った顔だと思ったものだから。
誰だか知らないが口説かれるつもりはない。笑顔に拒絶を滲ませると、気圧されたように男は身を引いた。本当に違うんです…あなたには、他意も興味もありません。ただ、ただ…死んだ親友に…見えて…。
それは予想以上に弱い口調だったので、彼は初めて相手の顔を見た。誠実そうな男だ。そして疲れている。清潔なシャツの襟は崩れ、タイを引き抜いた胸元は漂うアルコールに薄っすらと赤らんで、しかし秀でた額は蒼褪めていた。なおも迷惑を詫びつつ去ろうとする男の体がゆらりと傾いだのを思わず抱き留めたのは生まれ持った何かのせいだったが、その腕の中で件の男は口許を押さえ激しくせき込み崩れ落ちる。いささかの切迫感を以て名も知らぬ男に呼びかけ、脱力するからだを抱きなおしたそのとき、真夏の草原のようなにおいが立ち込めた。思わず見おろした足元には、淡い紫のアスターが降り積もっていた。
木崎 芥羅
DOODLE「I ____ you」のその後のお話ハンルスはちゃんと仲直りして甘々です
I ____ you その後「あ、そう言えば俺の車今日持ってくるって。」
「お前の車って…ああ、ピートのとこに置いてきたフォード・ブロンコ?」
「そ、昼くらいには着くってさ。」
「分かった。…あん時も気になってたんだが車を持ってくるのはピートじゃないんだろ?誰なんだ?ペニーとかか?」
いや、ペニーも車で格納庫に来ていたはずだから牽引しない限り無理だ。本当に誰だ?と頭を悩ませながら朝食の用意をしていくといい匂いがキッチンに広がる。
あれから一週間程経った、二人そろった二日連続の休日。昨日は買い物をしたり、デートをしたりと有意義な時間だった。今日は、昨日の夜何回も激しくしてしまったせいでブラッドの足腰は使い物にならなくなり家で過ごすことにしている。
3610「お前の車って…ああ、ピートのとこに置いてきたフォード・ブロンコ?」
「そ、昼くらいには着くってさ。」
「分かった。…あん時も気になってたんだが車を持ってくるのはピートじゃないんだろ?誰なんだ?ペニーとかか?」
いや、ペニーも車で格納庫に来ていたはずだから牽引しない限り無理だ。本当に誰だ?と頭を悩ませながら朝食の用意をしていくといい匂いがキッチンに広がる。
あれから一週間程経った、二人そろった二日連続の休日。昨日は買い物をしたり、デートをしたりと有意義な時間だった。今日は、昨日の夜何回も激しくしてしまったせいでブラッドの足腰は使い物にならなくなり家で過ごすことにしている。
greentea
DONEMP41での無配に加筆してオンラインイベントでアップしたハンルスです隠し味は俺の愛 目を覚ますと、視界にまず飛び込んできたのは口を薄く開いてうつ伏せに寝ている恋人の姿。暑いからとセックスをしてシャワーを浴びた後に、何も着ずに寝ているせいで薄いブランケットからなだらかな肩が覗いているのが見えた。
起こさないようにそっと手で触れると少し汗ばんだ肌がしっとりと掌に吸い付き、まるで昨夜の情事の時を思い出させた。久しぶりのふたりきりの夜は玄関から始まって、きっとそこからふたりの服が点々と散らばってリビング、廊下、そしてこのベッドルームまで続いているはずだ。多分シャワールームとの間にもタオルが落ちているはずだ。
肩に置いた手をそのまま背中のほうへブランケットを剥ぐ様に滑らせると、筋肉のついた背筋に赤い痕がいくつも散りばめられて、その中に血が多少滲んだ歯型もあり、その強さに自分のした事であるのに苦笑いが漏れた。
4323起こさないようにそっと手で触れると少し汗ばんだ肌がしっとりと掌に吸い付き、まるで昨夜の情事の時を思い出させた。久しぶりのふたりきりの夜は玄関から始まって、きっとそこからふたりの服が点々と散らばってリビング、廊下、そしてこのベッドルームまで続いているはずだ。多分シャワールームとの間にもタオルが落ちているはずだ。
肩に置いた手をそのまま背中のほうへブランケットを剥ぐ様に滑らせると、筋肉のついた背筋に赤い痕がいくつも散りばめられて、その中に血が多少滲んだ歯型もあり、その強さに自分のした事であるのに苦笑いが漏れた。