tora94tora1114
INFO11/23 BURST OUT 2【沢深新刊サンプル】「君を逃さぬ契約を」
とらのあな様で通頒中です。よろしくお願い致します。
https://ec.toranoana.jp/joshi_r/ec/item/040031106822/ 19
tora94tora1114
INFO2/11 BURST OUT 3 【沢深新刊サンプル】「催眠術になんてかかるワケないピョン」
とらのあな様で通販始まりました。よろしくお願いいたします。
https://ec.toranoana.jp/joshi_r/ec/item/040031134652/
パスワード 18歳以上ですか? yes or no 9
tora94tora1114
INFO1/7 COMIC CITY 大阪125の新刊すけべシーン含むサンプル「アンタ、俺が初めてじゃないでしょ?」
とらのあな様で通頒再開しました!よろしくお願いいたします!
https://ec.toranoana.jp/joshi_r/ec/item/040031128010
パスワード 18歳以上ですか? yes or no 10
urocoro
MOURNING沢深ワンドロライに投稿しようとしたけどこちらで供養🙏絶望的に機械オンチの老人がわかる範囲の効果を使い描いたデジタル漫画2作目(白目)
お題【バレンタイン】
両片思いのふたり
深く想うがゆえに素直になれない深とド直球なピュア北が沢深になっていつか溶け合ってわかりあっていくといいなのきもち
ア◯ロチョコはすべてがかわいくて好きです🤎🩷
Orr_Ebi
TRAINING喧嘩する沢深。でも仲良し。なんだかんだ沢が深に惚れ直す話。
とあるラブソングを元に書きました!
大学生深津22歳、留学中沢北21歳くらいをイメージしてます。2月のお話。
期間限定チョコ味 足先が冷たくなっていく。廊下のフローリングを見つめて、何度目か分からないため息をついた。
「ちょっと頭冷やしてきます」
深津さんにそう告げて部屋を出てから、15分は経っている。もうとっくに頭は冷えていた。爪先も指先も冷たくなっていて、暖かい部屋の中に入りたいと思うのに、凍りついたようにその場から動けなかった。
なんて事ない一言がオレたちに火をつけて、すぐに終わる話だと思ったのに、想定よりずっと長くなって、結局喧嘩になった。オレが投げかけた小さな火種は、やがて深津さんの「俺のこと信用してないのか?」によって燃え広がり、結局最初の話からは全然違う言い合いへと発展し、止まらなくなった。
いつにも増して深津さんが投げやりだったのは、連日の厳しい練習にオレの帰国が重なって疲れているから。そんな時に、トレーニング方法について何も知らないくせに、オレが一丁前に口出ししたから。それは分かってるけど、でも、オレがやりすぎなトレーニングは体を壊すって知ってるから、心配して言ったのに。
6842「ちょっと頭冷やしてきます」
深津さんにそう告げて部屋を出てから、15分は経っている。もうとっくに頭は冷えていた。爪先も指先も冷たくなっていて、暖かい部屋の中に入りたいと思うのに、凍りついたようにその場から動けなかった。
なんて事ない一言がオレたちに火をつけて、すぐに終わる話だと思ったのに、想定よりずっと長くなって、結局喧嘩になった。オレが投げかけた小さな火種は、やがて深津さんの「俺のこと信用してないのか?」によって燃え広がり、結局最初の話からは全然違う言い合いへと発展し、止まらなくなった。
いつにも増して深津さんが投げやりだったのは、連日の厳しい練習にオレの帰国が重なって疲れているから。そんな時に、トレーニング方法について何も知らないくせに、オレが一丁前に口出ししたから。それは分かってるけど、でも、オレがやりすぎなトレーニングは体を壊すって知ってるから、心配して言ったのに。
aoyamachan__
DONEアラフォー沢深。ワンドロライの「妄想」をテーマに書きました。fktくんのモブ親戚視点です。注意事項
※未来捏造。
※30代後半の二人をイメージ。
パスは二人の背番号をかけ算。 1805
HakuMine32
DONE11/23に発行した沢深本、王者の系譜の番外編。本を読んでいただいている前提で作っているので、単品で見ると何がなんやらって感じですが、膝の前十字靭帯をやって手術した直後という設定です。
渡米後、28くらいの沢視点で、沢しか出てきません。
その上彼は精神的にどん底なので、重いです。元気な時に見てやってください。
作業BGMは👑ヌーの壇上。歌詞と言うよりはメロディーの影響強し。 4
mifuupu
SPOILER1/7インテのイベントで発行した、稲穂畑でつかまえての会場頒布特典(後にネップリでも頒布)の元絵です。本の内容と連動しているので、一応ワンクッションしています。
※沢深結婚💍してます
※お手紙内容は、ストーリー協力して頂いたどるまん様作です✨ 2
Orr_Ebi
MOURNINGいつかの沢深ワンライお題「引き留める言葉」で書いた沢→深の片思い話🎆60min + 30minくらい。短いけど供養。
全て捏造だよ
#Spark お題「引き留める言葉」
山王工業高校の近くで、大晦日に打ち上がる花火を見ようと、部の先輩を誘った。名前は深津さん。一個上で、語尾がベシで、バスケがものすごくうまい。オレの、好きな人。
本当はデートの意味で誘ったけど、深津さんはオレの気持ちに多分気付いていない。でもまずは、意識させるところから。恋愛なんてろくにしたことがないけど、深津さんを好きだと自覚してから、2人きりで話せるチャンスをいつも狙っていた。深津さんは次の主将になるから、なかなか1人でいるところを見かけない。だったら自分からそのチャンスを作りに行こうというわけだ。
「いいベシ、他のみんなも誘うベシ?」
顔色を変えず返ってきたその言葉に、オレはちょっとだけしゅんとした。
4367山王工業高校の近くで、大晦日に打ち上がる花火を見ようと、部の先輩を誘った。名前は深津さん。一個上で、語尾がベシで、バスケがものすごくうまい。オレの、好きな人。
本当はデートの意味で誘ったけど、深津さんはオレの気持ちに多分気付いていない。でもまずは、意識させるところから。恋愛なんてろくにしたことがないけど、深津さんを好きだと自覚してから、2人きりで話せるチャンスをいつも狙っていた。深津さんは次の主将になるから、なかなか1人でいるところを見かけない。だったら自分からそのチャンスを作りに行こうというわけだ。
「いいベシ、他のみんなも誘うベシ?」
顔色を変えず返ってきたその言葉に、オレはちょっとだけしゅんとした。
Orr_Ebi
DONE周りに逆だと思われてる沢深の話カップ麺食べて喋ってるだけ。
※若干リバを匂わせる発言が出てくるので苦手な人は🙅♀️
※深津の語尾変遷捏造
※沢北がいつもよりベタベタ
※いつものようにゲロ甘
終わったらラーメン食う 「死ぬ時は一緒に死にたい」
また変なことを、と深津はじっとりとした目で沢北を見た。お互いパンツしか履いていない状態で、フローリングに胡座をかいてカップラーメンを食べている。
「オレには深津さんしかいないんだと思う」
深津はその言葉に返事をせず、また麺を啜った。このラーメンは美味しい。北海道の有名店だと書いてあったから興味本位で買ってみたが、当たりだったな、と思った。
沢北が、深津にならって麺を啜る。沢北が買ったのは1番ポピュラーで、CMもやっているやつ。シーフード味。いつも決まってこれを買う。
「ずっとこうしてラーメン食べたい」
こんな狭い部屋で?安いカップラーメンを?深津はそう返そうとしたが、沢北が事後にこんな突拍子もないことを言い出すのはいつもの事だったので、「はいはい」と心のこもっていない返事をした。
8574また変なことを、と深津はじっとりとした目で沢北を見た。お互いパンツしか履いていない状態で、フローリングに胡座をかいてカップラーメンを食べている。
「オレには深津さんしかいないんだと思う」
深津はその言葉に返事をせず、また麺を啜った。このラーメンは美味しい。北海道の有名店だと書いてあったから興味本位で買ってみたが、当たりだったな、と思った。
沢北が、深津にならって麺を啜る。沢北が買ったのは1番ポピュラーで、CMもやっているやつ。シーフード味。いつも決まってこれを買う。
「ずっとこうしてラーメン食べたい」
こんな狭い部屋で?安いカップラーメンを?深津はそう返そうとしたが、沢北が事後にこんな突拍子もないことを言い出すのはいつもの事だったので、「はいはい」と心のこもっていない返事をした。
じんか
DONE※🔞18歳未満閲覧禁止(3/2更新 5P追加・完結!)
Xで連載していた🏀をする沢深、の帰宅後。
🏀を通じて愛が深まった結果盛り上がってます。
2回戦目まで描きたかったですが
ジュンブラの再録本に書き下ろしで入れられたら入れます。。
※パスワード:18↑?(y/n) 20
よあけ
DONEワンライ投稿作品【クリスマス】【イルミネーション】
病は気から悪い予感は的中するもの。なんてよく言うけれど、まさに昨日がそうだった。
いつもより身体が重いな、とか、ぼーっとしてしまう時間が多いだとか、そんな些細な変化を見て見ぬふりしたら、これだ。
「うわ、三十九度もある」
体温計を見た沢北が声を上げた。それくらいはあるかもな、と思ったから俺は驚かない。
大丈夫? しんどいね、あとで病院行こうね、とすぐ隣にいるはずなのに、その声はすごく遠く聞こえる。まさかこのタイミングで熱を出してしまうなんて。身体は熱を持っているのに寒気が止まらないし、頭も痛い。
なんで今日なんだ。よりによって、クリスマスイヴに。
予定では、今夜はちょっと良い店で食事をした後、イルミネーションを見に行く、なんてベタなデートの約束をしていた。長く一緒に暮らしてきてこういうことが減っていたから、決まった日から実は少しだけ浮かれていた。楽しみにしていたのに。
2877いつもより身体が重いな、とか、ぼーっとしてしまう時間が多いだとか、そんな些細な変化を見て見ぬふりしたら、これだ。
「うわ、三十九度もある」
体温計を見た沢北が声を上げた。それくらいはあるかもな、と思ったから俺は驚かない。
大丈夫? しんどいね、あとで病院行こうね、とすぐ隣にいるはずなのに、その声はすごく遠く聞こえる。まさかこのタイミングで熱を出してしまうなんて。身体は熱を持っているのに寒気が止まらないし、頭も痛い。
なんで今日なんだ。よりによって、クリスマスイヴに。
予定では、今夜はちょっと良い店で食事をした後、イルミネーションを見に行く、なんてベタなデートの約束をしていた。長く一緒に暮らしてきてこういうことが減っていたから、決まった日から実は少しだけ浮かれていた。楽しみにしていたのに。
Orr_Ebi
MAIKING大人🏀選手沢(29)と会社員深(30)の沢深が10年の時を経てやっと燃え上がる話。・沢が自分勝手
・完全な両思いではない
・NTRを匂わせる表現あり(直接は無し)
・深に♀がいる
・深の♀が不憫
・深が流されやすい
そこまで過激に表現してませんが、ふんわり上記要素入ってます。逆にこういうの好きな方はどうぞ!
連れてって 「いつ別れるの?」
明日の予定を聞くような軽さで、沢北はとんでもないことを言った。
「……別れる?」
「うん。深津さん、彼女ともう長いんでしょ」
頬杖をついて、にっこり笑って言う男は今年もう29だ。深津は30になる。まるで高校生のような若さ、瑞々しさを持ち続けるこの男は、深津にとって厄介な男だ。
「───深津さんが好きなんですけど」
突然、深津の職場に現れて深津を呼び出し、沢北は開口一番にそう言った。
「……は?」
10年ぶりに会って、深津が沢北に返した言葉はそれだけだった。沢北は、あの頃と変わらない笑顔でニカッと笑って、「飲み行きましょうよ」と深津の手を握った。それが2ヶ月前のこと。
沢北はアメリカにいると思ったのに、どうやら今は日本にいるらしい。高校を卒業してから、しばらく連絡は取っていたが、深津の就職や沢北のアメリカでのバスケ選手としてのキャリアがスタートした頃に、自然と連絡は途絶えてしまった。
7318明日の予定を聞くような軽さで、沢北はとんでもないことを言った。
「……別れる?」
「うん。深津さん、彼女ともう長いんでしょ」
頬杖をついて、にっこり笑って言う男は今年もう29だ。深津は30になる。まるで高校生のような若さ、瑞々しさを持ち続けるこの男は、深津にとって厄介な男だ。
「───深津さんが好きなんですけど」
突然、深津の職場に現れて深津を呼び出し、沢北は開口一番にそう言った。
「……は?」
10年ぶりに会って、深津が沢北に返した言葉はそれだけだった。沢北は、あの頃と変わらない笑顔でニカッと笑って、「飲み行きましょうよ」と深津の手を握った。それが2ヶ月前のこと。
沢北はアメリカにいると思ったのに、どうやら今は日本にいるらしい。高校を卒業してから、しばらく連絡は取っていたが、深津の就職や沢北のアメリカでのバスケ選手としてのキャリアがスタートした頃に、自然と連絡は途絶えてしまった。
nero
MAIKING11/23のイベントで間に合わなくてペーパーとして途中までのを出した沢深です。次のイベントではちゃんとペン入れして続き描いて本で出したいです。時間無さ過ぎて修正が余りにも適当ですね。 15桃本まゆこ
MAIKINGこの本(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20595666)を出した時にイベントの無配にしようと思って当日までに終わりませんでした。今年中に書き終わったらこことpixivに載せます。同じ設定の短編(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21176506)も再録したのでよかったらぜひ読んでみてください~カズピョンの浮気(仮題) 自分の恋人が見知らぬ男と親しげに寄り添いあって歩いていた。しかもその相手が信じられないくらいのイケメンだった—―と言って、うちの常連客は大げさに泣き崩れた。
「浮気ってこと? カズピョンに限ってそんなことないと思うけど」
「俺だって疑ってるわけじゃないんですよイチノさん。でも実際に見たんです。すっげぇカッコイイ人と一成さんが、めちゃくちゃ仲良さそうに笑いながら歩いてるところ……!」
そう叫んでぐすぐすと鼻を啜る沢北を見て、俺はひとつため息をついた。
数年前からうちの店に通うようになった沢北栄治というこの男は、まさに彗星のように夜の街に現れた。
背が高く、顔が良く、声も身体も良く、初めて来た時からその存在感は周囲を圧倒していた。モデルか芸能人かと噂されていたが、ただの新卒サラリーマンだったというのだから驚きだ。外見の良さだけでなく、性格も愛嬌があって明るくコミュ力もあるとくれば、モテない理由などなかった。誰もが沢北の恋人になりたがったが、意外なことにその想いを遂げられた人間は一人もいなかった。
5360「浮気ってこと? カズピョンに限ってそんなことないと思うけど」
「俺だって疑ってるわけじゃないんですよイチノさん。でも実際に見たんです。すっげぇカッコイイ人と一成さんが、めちゃくちゃ仲良さそうに笑いながら歩いてるところ……!」
そう叫んでぐすぐすと鼻を啜る沢北を見て、俺はひとつため息をついた。
数年前からうちの店に通うようになった沢北栄治というこの男は、まさに彗星のように夜の街に現れた。
背が高く、顔が良く、声も身体も良く、初めて来た時からその存在感は周囲を圧倒していた。モデルか芸能人かと噂されていたが、ただの新卒サラリーマンだったというのだから驚きだ。外見の良さだけでなく、性格も愛嬌があって明るくコミュ力もあるとくれば、モテない理由などなかった。誰もが沢北の恋人になりたがったが、意外なことにその想いを遂げられた人間は一人もいなかった。
桃本まゆこ
DONE沢深ワンドロライ お題「嫉妬」。ハピエンです!シーブリーズ知ってますか?これを書くのに公式サイトを見てみたら私の知っているシーブリーズはもう生産終了していました。時代の変化…。キャップの交換が流行ったのは2012~2014年頃?だそうです。沢深ワンドロライ【嫉妬】「—―あ」
部室で『それ』を目にした時、馬鹿みたいに心臓が跳ねた。
青いボトルにオレンジ色のキャップ。誰かと交換したことが一目でわかるシーブリーズのボトルが、朝練を終えた沢北のロッカーの中にあった。
「深津さん? どうしたんすか?」
タオルで汗を拭った沢北が、中途半端にTシャツを脱ぎかけて止まった俺に不思議そうに声をかける。何とも言えずぼんやりしていると、数秒遅れて俺の視線に気づいた沢北が「アッ」と大きな声を上げた。
「あの、これは……、何でもないです!」
慌ててそれを引っ掴んで鞄に放り込むと、沢北はそのままの勢いで部室から飛び出して行った。もうすぐ始業のベルが鳴る。俺は目に焼き付いたブルーとオレンジの残像を思い浮かべながら、のろのろと自分のロッカーの扉を閉めた。
6458部室で『それ』を目にした時、馬鹿みたいに心臓が跳ねた。
青いボトルにオレンジ色のキャップ。誰かと交換したことが一目でわかるシーブリーズのボトルが、朝練を終えた沢北のロッカーの中にあった。
「深津さん? どうしたんすか?」
タオルで汗を拭った沢北が、中途半端にTシャツを脱ぎかけて止まった俺に不思議そうに声をかける。何とも言えずぼんやりしていると、数秒遅れて俺の視線に気づいた沢北が「アッ」と大きな声を上げた。
「あの、これは……、何でもないです!」
慌ててそれを引っ掴んで鞄に放り込むと、沢北はそのままの勢いで部室から飛び出して行った。もうすぐ始業のベルが鳴る。俺は目に焼き付いたブルーとオレンジの残像を思い浮かべながら、のろのろと自分のロッカーの扉を閉めた。
Orr_Ebi
DONE深の「好き」とそれに振り回される沢が想いを伝え合うまでの沢深です!両片想いラブコメです!みんな幸せにな〜れ💫恋って変だ 地域の方から貰った差し入れの鯛焼きを一口食べて、感動したような顔をしていたから「それ好きなんですか?」って聞いたら。
「好き、ベシ」
真顔でまっすぐな視線に射抜かれた。
その瞬間に、体温が一気に上がる。
あれっ、ただ好きって言っただけなのに。
オレは深津さんのその言葉に胸を刺されて、固まってしまった。
なんか、いまのって、まるで。
「なんだベシ、沢北。やらないぞ」
そう言って食べかけの鯛焼きを守ろうとする深津さんに意識を戻され、オレはハッとした。
「…あは、あはは、そんな、いらないですよ。自分の分あるし」
ならいいベシ、と視線を戻した深津さんはもうオレの事を気にしていない。
よかったと胸を撫で下ろしてから、いやなんでオレがホッとするんだと思い直す。
7794「好き、ベシ」
真顔でまっすぐな視線に射抜かれた。
その瞬間に、体温が一気に上がる。
あれっ、ただ好きって言っただけなのに。
オレは深津さんのその言葉に胸を刺されて、固まってしまった。
なんか、いまのって、まるで。
「なんだベシ、沢北。やらないぞ」
そう言って食べかけの鯛焼きを守ろうとする深津さんに意識を戻され、オレはハッとした。
「…あは、あはは、そんな、いらないですよ。自分の分あるし」
ならいいベシ、と視線を戻した深津さんはもうオレの事を気にしていない。
よかったと胸を撫で下ろしてから、いやなんでオレがホッとするんだと思い直す。
じんか
DONE※※🔞18歳未満閲覧禁止※※カーセックスする沢深漫画です
鍵垢で、沢の一時帰国時の際
お迎え時から盛り上がってしまう2人(性欲激つよ)のポストを連投して1人祭をしていたので漫画にしてみました。笑
※深がレンタカーで空港まで来てます。
急に始まり急に終わります。
※パスワード: 18↑?(y/n) 4
Orr_Ebi
DONEモブから見た沢深、深津編。某イギリス人女優のバッグの中身動画が大好きすぎてやった。一応前作の沢北編の続きでもあります。深津選手のWhat's in my bag『仕事用バッグを買い換えたいんだけど、荷物多すぎて入るバッグが見つからず、逆に普通の人はあの小さいバッグに何を入れてるんだろうと思ってWhat's in my bagの動画見まくってたら何故かバスケ選手の動画までおすすめに出てきた』
ポストしたらすぐに5いいねついた。分かってもらえて嬉しい。
私の仕事は金融会社の営業で、女性としてはそれなりに稼いでいる方だと思う。仕事は忙しいけどやりがいもあって、お給料もそれなりに貰っている上に営業で結果を出せばインセンティブも入るから、結構満足してる。やれ結婚だとか彼氏はとか実家はうるさいけど、私は今は仕事がしたいし、自分の力で稼いだお金で、小さなご褒美を買うのが好きだった。
6826ポストしたらすぐに5いいねついた。分かってもらえて嬉しい。
私の仕事は金融会社の営業で、女性としてはそれなりに稼いでいる方だと思う。仕事は忙しいけどやりがいもあって、お給料もそれなりに貰っている上に営業で結果を出せばインセンティブも入るから、結構満足してる。やれ結婚だとか彼氏はとか実家はうるさいけど、私は今は仕事がしたいし、自分の力で稼いだお金で、小さなご褒美を買うのが好きだった。
桃本まゆこ
MAIKING温泉旅館に行く沢深その② 前後編で終わるかなと思ったら終わらなかったので、このあと③も書こうと思っています!②にはR18シーンがないのでパスなしにしていますが、問題があったら修正します。※深の元恋人の話題が出てきます。苦手な人は注意温泉旅館に行く沢深② ごくありふれた、自然な流れで俺と深津さんは再会した。忙しくてしばらく日本に帰っていない時期もあったけど先輩たちの連絡先はそれぞれ知っていたし、別に縁が切れたわけでも音信不通ってわけでもなくて、会おうと思えばいつでも会えると気楽に思っていた。
成人してしばらくした頃にイチノさんから山王のOB会の知らせがあった。その年の帰国のタイミングがたまたま一致して、俺は久しぶりに皆の集まりに顔を出すことにした。それがすべての始まりだった。
深津さんは大学まででバスケを辞めていた。そのとき現役でバスケを続けていたのは河田さんと松本さんの二人だけで、河田さんが国内のプロリーグ、松本さんが実業団選手。他の先輩たちはみんな就職していて、社会人になったという事自体がなんだか新鮮だった。
5746成人してしばらくした頃にイチノさんから山王のOB会の知らせがあった。その年の帰国のタイミングがたまたま一致して、俺は久しぶりに皆の集まりに顔を出すことにした。それがすべての始まりだった。
深津さんは大学まででバスケを辞めていた。そのとき現役でバスケを続けていたのは河田さんと松本さんの二人だけで、河田さんが国内のプロリーグ、松本さんが実業団選手。他の先輩たちはみんな就職していて、社会人になったという事自体がなんだか新鮮だった。
Orr_Ebi
DONE沢深が結婚します。お揃いの指輪を無くしちゃって、深がちょっとメソメソしたりします。スーパーハッピー目指しました。魔法の指輪 記念日でも何でもない日に贈られた指輪は、プラチナで出来たシンプルなものだった。
なんの指輪か聞いたら、「深津さんの薬指の予約」とだけ返されて、それなら婚約指輪かと思ったけれど、デザインは完全に結婚指輪そのものだった。
「こんなの付けれないピョン」
「付けなくていいよ、オレがあげたいからあげるんです」
聞けば、オーダーメイドで作らせたという。ブランド名も終えてもらったが、ジュエリーに詳しくない深津にはピンと来なかった。
「オレと深津さんが繋がってる証が欲しくて勝手に作っちゃった。イヤでした?」
首を振る。
イヤなわけではない。もちろん。
付き合って10年近く経つ恋人からのプレゼントは、どんなものでも嬉しかった。
9660なんの指輪か聞いたら、「深津さんの薬指の予約」とだけ返されて、それなら婚約指輪かと思ったけれど、デザインは完全に結婚指輪そのものだった。
「こんなの付けれないピョン」
「付けなくていいよ、オレがあげたいからあげるんです」
聞けば、オーダーメイドで作らせたという。ブランド名も終えてもらったが、ジュエリーに詳しくない深津にはピンと来なかった。
「オレと深津さんが繋がってる証が欲しくて勝手に作っちゃった。イヤでした?」
首を振る。
イヤなわけではない。もちろん。
付き合って10年近く経つ恋人からのプレゼントは、どんなものでも嬉しかった。
rudo125
DONEHQ侑北とSD沢深 宮城がURLにあったカフェバーに到着し店員に名を告げると、まっすぐ一番奥の半個室に通される。先客は一人、座っていてもわかる恵まれた体躯に特徴的なデザインの小さな坊主頭が乗っている。
「うぃーす、お久」
「ウィっス」
沢北はちら、とこちらに目を遣ってメニュー表を寄越してからすぐ手元の書類に視線を戻す。どうやら今日の企画書のようだった。宮城のバッグにも同じものが入っているのですぐにそれと判別できた。
「宮城、バレーボールって観たことある? 」
「テレビでなら結構。ルールもなんとなくわかるぜ。母ちゃんが好きなんだよ」
「ふーん。オレぜんぜんわかんねえんだけど大丈夫かな」
「別に試合の解説するわけじゃねえし。同い年のアスリート集めてプライベートなこと話させたいんだろ」
7885「うぃーす、お久」
「ウィっス」
沢北はちら、とこちらに目を遣ってメニュー表を寄越してからすぐ手元の書類に視線を戻す。どうやら今日の企画書のようだった。宮城のバッグにも同じものが入っているのですぐにそれと判別できた。
「宮城、バレーボールって観たことある? 」
「テレビでなら結構。ルールもなんとなくわかるぜ。母ちゃんが好きなんだよ」
「ふーん。オレぜんぜんわかんねえんだけど大丈夫かな」
「別に試合の解説するわけじゃねえし。同い年のアスリート集めてプライベートなこと話させたいんだろ」
Orr_Ebi
MOURNING🏀選手沢×会社員深の別れかけ話を書いてたけどうまくできなかった。2人が別れる話はまた別で書いてます。これの続きを書くことはなさそうなので供養キャンバスあの日夢見た未来とは違うけれど、それでも受け止めて生きていくと決めた。
『ごめん今日行けない』
メッセージアプリで届いた言葉を見て、深津はため息をついた。またか。もう何度目だ。
『なんで』
それだけ送るとすぐに既読がつく。
『尊敬する先輩の飲み会に呼ばれた』
なんだ尊敬する先輩って、お前にとってのそのポジションは俺じゃなかったのか。
そんな言葉が頭を駆け巡ったけれど、深津の指がそれを文字にすることはなかった。胸の辺りにどろりとした感触がする。グッと吐き気を堪えてスマホを伏せた。
深津は一度消したテレビをつけた。夕方のニュースが再び流れる。家を出る必要がなくなったから、羽織ったばかりの上着も脱ぐ。ソファに置いていたバッグを床に乱雑に放り投げて息をつく。メッセージアプリで『分かった』とだけ送り、そのままソファで横になった。
2046『ごめん今日行けない』
メッセージアプリで届いた言葉を見て、深津はため息をついた。またか。もう何度目だ。
『なんで』
それだけ送るとすぐに既読がつく。
『尊敬する先輩の飲み会に呼ばれた』
なんだ尊敬する先輩って、お前にとってのそのポジションは俺じゃなかったのか。
そんな言葉が頭を駆け巡ったけれど、深津の指がそれを文字にすることはなかった。胸の辺りにどろりとした感触がする。グッと吐き気を堪えてスマホを伏せた。
深津は一度消したテレビをつけた。夕方のニュースが再び流れる。家を出る必要がなくなったから、羽織ったばかりの上着も脱ぐ。ソファに置いていたバッグを床に乱雑に放り投げて息をつく。メッセージアプリで『分かった』とだけ送り、そのままソファで横になった。
tasoiarxxx
DONE沢深と三リョのお話リョータと深津サンが文通をする話。
メインは沢北と深津サンが両想いになるお話です。
沢北と深津サンがどちらも拗らせてる両片思いなお話。
三井とリョータは付き合ってます。
pixivに投稿してるけど実験的にポイピクの小説機能を使ってみたくて。
消すかもしれんけど…。
pixivはこちら【https://www.pixiv.net/users/33880957】
親愛なる××様「なぁリョータ。俺に何か隠してることない?」
時間は深夜。
突然の訪問者は酒に酔っていた。
「お前飲みすぎ。」
玄関先で騒いでいても近所迷惑になると思った俺は沢北栄治を部屋へ招き入れる。
リビングのソファーへ座らせると、コップ一杯の水を渡し酔いを醒まさせる。
一体何があったんだと聞きたいところだが、酔っ払っているこの男に今は何を言っても逆効果になる予感しかせず動向を見守ることにした。
「なぁリョータ。俺っていったいなんなんだ。」
どこかで聞いたことがあるセリフを言っている。
「何なんだって。沢北栄治でしょ。」
「そういう意味じゃない。」
「んじゃなんだよ。俺眠いんだけど。」
明日も練習がある。
後、3時間後には起きなければならない。
25237時間は深夜。
突然の訪問者は酒に酔っていた。
「お前飲みすぎ。」
玄関先で騒いでいても近所迷惑になると思った俺は沢北栄治を部屋へ招き入れる。
リビングのソファーへ座らせると、コップ一杯の水を渡し酔いを醒まさせる。
一体何があったんだと聞きたいところだが、酔っ払っているこの男に今は何を言っても逆効果になる予感しかせず動向を見守ることにした。
「なぁリョータ。俺っていったいなんなんだ。」
どこかで聞いたことがあるセリフを言っている。
「何なんだって。沢北栄治でしょ。」
「そういう意味じゃない。」
「んじゃなんだよ。俺眠いんだけど。」
明日も練習がある。
後、3時間後には起きなければならない。