chiya_1014
DONE腐向けグラシャス。2人で仲良くお買い物をしているシャスとグラを書きたかったんですがこうなりました。えっちではないですが、そういうことをしてるよって描写があるのでワンクッションします。 3210
もどきち
TRAININGサクタンの練習小説。pm23:00目の前も、何もかも、ぐるぐるとまわっている。
また飲み過ぎてしまった。
既に空になっているビールの缶を、寝転んだまま眺めるけれど焦点が合わない。
少し、目線を上げればこの家の主と目が合った気がした。
「…なんらよ、…さかい」
「もう帰れよ、お前。送ってやるから。」
「いま、うごけねえよ、おれ、…みて、わかるだろ…」
だから言っただろ、と。堺が、そんな眼で俺を見る。
なんか言われたっけ。
ああ、飲み過ぎだとか、もうやめとけとか、その辺り、言われたのかもしれない。
「うごいたら、…吐く、って、」
「馬鹿」
「…だって、…うまくて、…おさけ…」
堺は床で寝ている俺を溜め息を吐きつつソファから見下ろして、のそりと立ち上がると冷蔵庫からミネラルウォーターのボトルを取り出し持って来る。
1106また飲み過ぎてしまった。
既に空になっているビールの缶を、寝転んだまま眺めるけれど焦点が合わない。
少し、目線を上げればこの家の主と目が合った気がした。
「…なんらよ、…さかい」
「もう帰れよ、お前。送ってやるから。」
「いま、うごけねえよ、おれ、…みて、わかるだろ…」
だから言っただろ、と。堺が、そんな眼で俺を見る。
なんか言われたっけ。
ああ、飲み過ぎだとか、もうやめとけとか、その辺り、言われたのかもしれない。
「うごいたら、…吐く、って、」
「馬鹿」
「…だって、…うまくて、…おさけ…」
堺は床で寝ている俺を溜め息を吐きつつソファから見下ろして、のそりと立ち上がると冷蔵庫からミネラルウォーターのボトルを取り出し持って来る。
minamidori71
DONE現パロビョルアシェ、第五話。クリスマス前にルカへの想いを自覚したビョルンは、向学心に燃えて英国史と文学を自習しはじめ、博物館で開かれたルカの公開講座にまで足を運ぶ。しかし想いが募るあまり、プラトニックな憧れにとどめておこうという当初の考えは、徐々に変化してゆく。
今回でこのシリーズは終わるつもりでしたが、もう一話延びます。作中、ロンドン博物館が登場しますが、この博物館は昨年閉館しました。これまで特に明記してきませんでしたが、この現パロシリーズは原作軸からちょうど1000年後、2014年10月からはじまっています。なので第五話の時点では2015年5月です。
Unknown Legend(5) 熱心に質問をしていた年若い受講者が丁重に礼をのべ、興奮気味に去ってゆくのを見届けて、ゆっくりと席を立ち、歩み寄る。とっくに気づいていたはずのルカは、それでも大袈裟に眉を上げ、両腕を広げてみせた。
「これはこれは。しかし、なんだってこんな回りくどいことをするかねえ?」
「別に、回りくどかねェよ。正規の手続きだ」
「ひとつ屋根の下に暮らしてるんだから、訊きたいことがあるならいつだって訊きゃアいいのに」
「そういうのは、ひとつだけ質問があるときに使う手だろ。俺の場合、全部聴きたいんだ。だってものを知らなさすぎだから」
「ふーん?」
鼻を鳴らし、くちびるの片端を吊り上げるいつもの笑みを向けてくる。そして、
「まァ何にせよ、勤勉なのはいいことだ。オレは嫌いじゃねェよ、そういうの」
4870「これはこれは。しかし、なんだってこんな回りくどいことをするかねえ?」
「別に、回りくどかねェよ。正規の手続きだ」
「ひとつ屋根の下に暮らしてるんだから、訊きたいことがあるならいつだって訊きゃアいいのに」
「そういうのは、ひとつだけ質問があるときに使う手だろ。俺の場合、全部聴きたいんだ。だってものを知らなさすぎだから」
「ふーん?」
鼻を鳴らし、くちびるの片端を吊り上げるいつもの笑みを向けてくる。そして、
「まァ何にせよ、勤勉なのはいいことだ。オレは嫌いじゃねェよ、そういうの」
キユ(空気な草)
DONE2023年最初のP飯の日おめでとうございます!秘蔵ファイルはお前でいっぱい その日悟飯はとても疲れていた。ピッコロの家に遊びに行く為に抱えていた仕事を高速かつ不眠で片付けた悟飯は目的地に着いた途端気を失うように眠りに落ちた。
「おはようございます!ぴっ…………」
最後まで言葉を口にすることなく床に倒れた姿に家主は心底驚いたが目の下の隈と寝息で状況をすぐに理解し、また無茶をしやがってと呆れと怒りを胸に倒れた悟飯をベッドへと運んだのだった。
眠るのに邪魔な眼鏡を外すとそこには実際よりも大分若く見える悟飯の素顔。超サイヤ人以上に変身する時以外では外すことが滅多にないので久々に見るその顔に怒りの感情は霧散し代わりに幸福感で満たされていく。
「やはり、神龍に視力を戻してもらうべきか……む?」
2045「おはようございます!ぴっ…………」
最後まで言葉を口にすることなく床に倒れた姿に家主は心底驚いたが目の下の隈と寝息で状況をすぐに理解し、また無茶をしやがってと呆れと怒りを胸に倒れた悟飯をベッドへと運んだのだった。
眠るのに邪魔な眼鏡を外すとそこには実際よりも大分若く見える悟飯の素顔。超サイヤ人以上に変身する時以外では外すことが滅多にないので久々に見るその顔に怒りの感情は霧散し代わりに幸福感で満たされていく。
「やはり、神龍に視力を戻してもらうべきか……む?」
mituguu
PROGRESS【銀博♂︎】現実逃避した現パロのはず|前世で銀博しており現世で再び病院勤務してる博の友人になりたい銀灰の話|当社比で博がデレてる|激しい妄想しかない、ごめんなさい爆発で朽ち果て、崩れた街のなかで盟友はひとり座り込んでいた。黒く焦げた瓦礫(がれき)の中心部を静かに見つめている。
この生存者のない寂しい街の内部に居たら、なかなか発見できない訳だ。私もテンジンのちからが無ければ、直ぐに見つけられなかったかもしれない。
「盟友」そう声をかけると、俯いていた黒いフードが上向いた。
役目を終えて私のもとに戻ってきたテンジンだが、静かに羽ばたき盟友の華奢な肩に乗る。
「テンジン。私を見つけたの?」
友好的な合図のつもりなのか、テンジンはくちばしで盟友のコートの後ろの紐をついばんでいた。
「探したぞ、こんな所で何をしていたんだ」
「うん、ちょっとね」
盟友はテンジンを後ろ手で触りながら、力なく微笑む。目元が腫れて赤くなっているのを私は見逃さなかったが、ここで口にしてはいけない気がした。
3609この生存者のない寂しい街の内部に居たら、なかなか発見できない訳だ。私もテンジンのちからが無ければ、直ぐに見つけられなかったかもしれない。
「盟友」そう声をかけると、俯いていた黒いフードが上向いた。
役目を終えて私のもとに戻ってきたテンジンだが、静かに羽ばたき盟友の華奢な肩に乗る。
「テンジン。私を見つけたの?」
友好的な合図のつもりなのか、テンジンはくちばしで盟友のコートの後ろの紐をついばんでいた。
「探したぞ、こんな所で何をしていたんだ」
「うん、ちょっとね」
盟友はテンジンを後ろ手で触りながら、力なく微笑む。目元が腫れて赤くなっているのを私は見逃さなかったが、ここで口にしてはいけない気がした。
rainypenguin
DOODLE⚠のるあいがえっちしてます⚠R-18とまではいかないけど背後注意
あいしゅの胸のとこの塗ってあるのはtkbじゃなくてキスマです…一応…
一部隠れてたりいたたまれなかったりして絵文字多用してます…
Pass: ペンギンを英語で打って下さい(全部小文字です)
rain_f
MOURNINGレオいず嘔吐性愛以前一瞬公開して数時間で下げたもの。
読み返したらあまりリビドーを感じずにボツにしました。
それでもよければ読んでいただけると幸いです。
一応レオいずの嘔吐性愛はリベンジ予定ではあるのですがいつになるのかは不明。
【注意書き】
・付き合ってる
・20歳を迎えた成人の日の話
・日本に一時帰宅中&同居
・レオがちょっと性癖おかしい(吐くのは泉)
・相変わらず前置きが長い 2689
ショん@落書き用
DOODLE100話後にななしさんから手を出すなならろまとめ(0~9話)Twitterで描いている新たなルートのなならろシリーズのまとめです、
Twitterアップ時からちょっとだけ修正手直ししている箇所があります 46
ユキまるのなんでも置き場
DOODLE梅雨のリョマジャク:どこで買ったのか聞きたいくらい可愛いカッパを相手が着ている#同棲してる2人の日常 #shindanmaker
https://shindanmaker.com/719224
ドンキで買ったのかな(・∀・)?←
ゆきこ
DOODLEランロイ(シリーズもののふたり)で、最近普通のランロイ書いてない、からのお題ガチャを引いて書いたお付き合いを始めたばかり(なのでまだエッチはしてなくてキスだけ)の頃の話。ええと、多分初々しい感じになってる、はず?ランディのベッドに運び込まれた後はまあ、互いのモノを擦り合うくらいはしたかもしれないけどw(初々しい、とは) 1563
mituguu
DOODLE【銀博♂︎】受身なポジを悩んで改善しようとする博の話|話にしか銀灰さん出てきません|書きかけですが飽きてしまいましてm(*_ _)m「ドクターは、ボトムだよな」「あぁ、確かに。間違いない」「戦術は攻めてるけどソッチとは別なのか」「スタイルは良いし、ボトムとかヤバっ」
はじまりはオペレーター達の会話を耳にしたときから。
野営拠点を移るため、撤退準備を進めていたオペレーター同士の会話を聞いたドクターは声をかけた。
「私はボトム?そうなの?」
そう背後から話しかけたら、オペレーター三人は黒ずくめの戦闘服を飛び上がらせた。
「ドッ、ドクター!?なんで、此処に?」
「ん?配置の変更があってね。早いほうが良いかと思って…それよりボトムって、どういう意味なのかな」
おろおろとし出したオペレーターをみて、ドクターは感じた。どうやら良い話をされていたのじゃないと。
2692はじまりはオペレーター達の会話を耳にしたときから。
野営拠点を移るため、撤退準備を進めていたオペレーター同士の会話を聞いたドクターは声をかけた。
「私はボトム?そうなの?」
そう背後から話しかけたら、オペレーター三人は黒ずくめの戦闘服を飛び上がらせた。
「ドッ、ドクター!?なんで、此処に?」
「ん?配置の変更があってね。早いほうが良いかと思って…それよりボトムって、どういう意味なのかな」
おろおろとし出したオペレーターをみて、ドクターは感じた。どうやら良い話をされていたのじゃないと。