キツキトウ
DONE2021/7/10書きもの/「Wisteria」
書き溜まっていたものを、ポイピクに縦書き小説機能が追加されたので置いていきます。ポイピクの仕様上、「濁点表現」が読みづらいかもしれません。そしてもし誤字脱字がありましたら生暖かい目で見守っていただけると幸いです……。
※創作BL・異類婚姻譚・人外×人・R-18・異種姦・何でも許せる人向け。
Wisteria(1)「Wisteria」について異種姦を含む人外×人のBL作品。
世界観は現実世界・現代日本ではなく、とある世界で起きたお話。
R-18、異種恋愛、異種姦等々人によっては「閲覧注意」がつきそうな表現が多々ある作品なので、基本的にはいちゃいちゃしてるだけですが……何でも許せる方のみお進み下さい。
又、一部別の創作作品とのリンクもあります。なるべくこの作品単体で読めるようにはしていますがご了承を。
※ポイピクの仕様上、「濁点表現」が読みづらいですが脳内で保管して頂けると助かります。もし今後、ポイピクの方で綺麗に表示される様に成りましたら修正していこうと思います。
【項目 WisteriaⅠ】
14735世界観は現実世界・現代日本ではなく、とある世界で起きたお話。
R-18、異種恋愛、異種姦等々人によっては「閲覧注意」がつきそうな表現が多々ある作品なので、基本的にはいちゃいちゃしてるだけですが……何でも許せる方のみお進み下さい。
又、一部別の創作作品とのリンクもあります。なるべくこの作品単体で読めるようにはしていますがご了承を。
※ポイピクの仕様上、「濁点表現」が読みづらいですが脳内で保管して頂けると助かります。もし今後、ポイピクの方で綺麗に表示される様に成りましたら修正していこうと思います。
【項目 WisteriaⅠ】
竜樹(たつき)
DONEレノ×ヴィンごめんなさい、書いてみたかったんです、
このカプあるのかな?と思いながらチャレンジしてみたんですけど
どうなんですかね??
もし反応良かったら今後も書くかもしれないです💦
初めて話したあの夜.
アイツと初めて話したのは、そう、セブンスヘブンが再開した後の、
奴ら(クラウド達)の宴の席だった。
始めこそ、俺はクラウドとなんでもない復興の経過や、力を借りたい事、仕事を持ちかけたり
好いた惚れたの他愛のない話をいつものように話していた訳だったのだが。
途中から、酒の回りが思ったよりも早く俺は少し寝てしまっていたらしかった。
「・・・んぁ?何時??」
目が覚めた時は宴も終盤だったのか、歳の深い奴らは帰り支度をしているようだった。
そして、心配そうにティファ
この店の切り盛りをしているクラウドの仲間の彼女が俺様の顔を覗き込んでいた。
「ぅお、大丈夫だ、と。
あんまり俺の近くにこないでくれよ、と。
アンタのボディガードが怖いんだぞ、と。」
1501アイツと初めて話したのは、そう、セブンスヘブンが再開した後の、
奴ら(クラウド達)の宴の席だった。
始めこそ、俺はクラウドとなんでもない復興の経過や、力を借りたい事、仕事を持ちかけたり
好いた惚れたの他愛のない話をいつものように話していた訳だったのだが。
途中から、酒の回りが思ったよりも早く俺は少し寝てしまっていたらしかった。
「・・・んぁ?何時??」
目が覚めた時は宴も終盤だったのか、歳の深い奴らは帰り支度をしているようだった。
そして、心配そうにティファ
この店の切り盛りをしているクラウドの仲間の彼女が俺様の顔を覗き込んでいた。
「ぅお、大丈夫だ、と。
あんまり俺の近くにこないでくれよ、と。
アンタのボディガードが怖いんだぞ、と。」
ありす(元うさ実、マネキネコ)
DOODLE「お、重くね?💦」「余裕💗」創作BLのオリキャラカップルです。
攻めが受けを抱き上げているところです♡
2枚目はいつものカップル落書きです☆
ラフ画で恐縮です🙏 2
ありす(元うさ実、マネキネコ)
DOODLE本当の落書きです💦新しい筆を試したかったのもあります🖌高校生BLとリーマンBLです♡(体調不良により、また当分ラフ画モードになってしまいました…お見苦しくて大変恐縮です。。<(_ _)>) 2
みぃな
PROGRESS上のコマのキャラの顔を描くのに2時間かかってどーしても気に入らなくて,結局全消しwあっさり出来た顔がこの画像。
そういえば漫画をUPしたいのだけれど
追いついてしまいそうなので
もう少し時間くださあい〜〜😭
ありす(元うさ実、マネキネコ)
DONE先日ラフ画を上げていた絵を清書しました🌱最初背景をつけていたのですが、どうにも変だったので取りました。。微妙になったので、マシそうな線画も一緒に載せてみました( ˙-˙ ; )💦 2
ゆぴ@えち絵
DONE炭善漫画全3ページ。🎴⚡がセッしてるだけ。いつもながら描きたいとこだけの爆速テンポでごめんなさいww
⚠️善が誘い受風味
⚠️🍌注意、18歳以上の方のみ閲覧下さい🔞
この二人の可愛い戯れ感と音と匂いで通じ合える関係が好きすぎる🤦♀️ 3
ありす(元うさ実、マネキネコ)
TRAINING作業進捗を兼ねて…絵を変える練習中です🖋単体でなくオリキャラBLカップルで練習を試しています。。線画で恐縮です🙏💦お気になさらずです♡(ちょっと絵を編集しました) 2
kumo72783924
PROGRESSつづき。楓吾の過去がチラリ。流心〜ドイツ編〜楓吾2
「久しぶりですね、フーゴ」
嫌味なほど美しい顔をほんの少し傾けて、その男は僕の名前を呼んだ。そのまま近づけられた唇を躱すと、小さなため息と共に煙草とライターが取り出される。店の脇の狭い路地に白い煙が広がっていく様子を見て初めて、ドイツに来てから魁が全く煙草を吸っていないことに気がついた。
「こっちに戻ってるなら言ってくれればよかったのに」
「君に知らせる義理は無いだろう」
「冷たいなあ。それが昔のボーイフレンドに対する態度ですか?」
──ボーイフレンド、という言葉を魁以外の人間に使われたことへの違和感が全身に広がる。僕が何も言えないのをいいことに、男は勝手に話を進めた。
「さっきのアジア人が今の恋人?彼、日本人でしょう」
2471「久しぶりですね、フーゴ」
嫌味なほど美しい顔をほんの少し傾けて、その男は僕の名前を呼んだ。そのまま近づけられた唇を躱すと、小さなため息と共に煙草とライターが取り出される。店の脇の狭い路地に白い煙が広がっていく様子を見て初めて、ドイツに来てから魁が全く煙草を吸っていないことに気がついた。
「こっちに戻ってるなら言ってくれればよかったのに」
「君に知らせる義理は無いだろう」
「冷たいなあ。それが昔のボーイフレンドに対する態度ですか?」
──ボーイフレンド、という言葉を魁以外の人間に使われたことへの違和感が全身に広がる。僕が何も言えないのをいいことに、男は勝手に話を進めた。
「さっきのアジア人が今の恋人?彼、日本人でしょう」
甘咲(かんざき)@審神者司書監督
DONEショタ司書×カフーさんです。ショタ攻め美味しい。美味。関係的には、カフーさんはショタ司書を可愛がっていてショタ司書はガッツリカフーさんの貞操を狙ってる感じです。ショタ司書は30代です。二次元なら何でもありなんです。セッセするまでが早い
ヤナギ(柳瀬とも言う)
MAIKINGあすゆす(なじゆす前提)微すけべ(具は出てない)まだストーリー文字起こししてる段階で
全然ネームじゃない、krgkに近いです
さんぴっぴrkgk追加(2021/07/06) 2
ゆぴ@えち絵
DONE #宇善・天てる夜の乗馬が見たい乗馬、つまり騎乗位ですね!!
・ちょっと善がびっちぽくなってしまった
・宇善だけど善しか見えませんww
・何も出てないし全然えちくない
・閲覧は18歳以上のフォロワさんのみだよ🔞
kumo72783924
PROGRESS魁のパート。ビール飲んでる。流心〜ドイツ編〜魁1
十一月のドイツは想像以上に寒く、訝しがりながら持ってきたダウンが大活躍だった。見るもの全てが痛いほど新鮮に映る中、隣で穏やかに微笑む恋人が旅の緊張を解してくれる。距離も時差も超えて、こうして二人並んで歩くだけでも、思い切ってここまで来て良かったと思うには十分だった。
ターミナル駅からほど近いその店は、入口の様子からは想像出来ないほどに中は広く、何人もの客が酒とおしゃべりに興じていた。柱や梁は艶のあるダークブラウンで、木製のテーブルや椅子が落ち着いた雰囲気を醸し出している。ぐるりと店内を見渡したときに目を引くのは、なんと言っても大きなビール樽だろう。その樽から直接ビールが注がれたグラスをびっしりと乗せて、店員がお盆を手に店内を動き回っている。その様子に目を奪われていると、店員の一人から“ハロー”と声をかけられた。こちらもひとまず“ハロー”と返すと、何か質問を投げかけられたようだったが、生憎俺は返す言葉を持ち合わせていない。助けを求める間もなく楓吾が最初の注文を済ませ、席に着くなりビールが二つ運ばれてくると、ドイツに来て初めての食事が始まろうとしていた。ふと向かいに目をやれば、赤銅色に染まるグラスの向こうで楓吾が再び店員と何やら話している。ガヤガヤと騒がしい店内で異国の言葉を話す恋人は、まるで別人のようだ。ひょっとして、話す言語によって人格も多少は変わるのだろうか。俺の知らない楓吾の一面があるのだろうか……そんなことを考えながら二人のやり取りをぼんやり眺めていると、楓吾がこちらに向き直って言った。
3238十一月のドイツは想像以上に寒く、訝しがりながら持ってきたダウンが大活躍だった。見るもの全てが痛いほど新鮮に映る中、隣で穏やかに微笑む恋人が旅の緊張を解してくれる。距離も時差も超えて、こうして二人並んで歩くだけでも、思い切ってここまで来て良かったと思うには十分だった。
ターミナル駅からほど近いその店は、入口の様子からは想像出来ないほどに中は広く、何人もの客が酒とおしゃべりに興じていた。柱や梁は艶のあるダークブラウンで、木製のテーブルや椅子が落ち着いた雰囲気を醸し出している。ぐるりと店内を見渡したときに目を引くのは、なんと言っても大きなビール樽だろう。その樽から直接ビールが注がれたグラスをびっしりと乗せて、店員がお盆を手に店内を動き回っている。その様子に目を奪われていると、店員の一人から“ハロー”と声をかけられた。こちらもひとまず“ハロー”と返すと、何か質問を投げかけられたようだったが、生憎俺は返す言葉を持ち合わせていない。助けを求める間もなく楓吾が最初の注文を済ませ、席に着くなりビールが二つ運ばれてくると、ドイツに来て初めての食事が始まろうとしていた。ふと向かいに目をやれば、赤銅色に染まるグラスの向こうで楓吾が再び店員と何やら話している。ガヤガヤと騒がしい店内で異国の言葉を話す恋人は、まるで別人のようだ。ひょっとして、話す言語によって人格も多少は変わるのだろうか。俺の知らない楓吾の一面があるのだろうか……そんなことを考えながら二人のやり取りをぼんやり眺めていると、楓吾がこちらに向き直って言った。