rain_f
MOURNINGレオいず嘔吐性愛以前一瞬公開して数時間で下げたもの。
読み返したらあまりリビドーを感じずにボツにしました。
それでもよければ読んでいただけると幸いです。
一応レオいずの嘔吐性愛はリベンジ予定ではあるのですがいつになるのかは不明。
【注意書き】
・付き合ってる
・20歳を迎えた成人の日の話
・日本に一時帰宅中&同居
・レオがちょっと性癖おかしい(吐くのは泉)
・相変わらず前置きが長い 2689
suppeezuzu
Deep Desire前準備無しで挿入しようとすることに対しての言葉はこういうのが性癖だなあというだけの話です。寸止めですが行為絡みのお話なのでご注意下さい。
汚れ「セナ、ねえセナ、いれていい…?」
レオの我慢はもう限界のようで、いつの間に取り出したのか自身を泉の後孔へと擦り付けてくる。
はあはあと乱した息が鼓膜をくすぐる瞬間に、ゾクゾクと体を甘い痺れが駆け抜ける感覚がして泉はレオから逃げるように顔を背けた。
明日はレオはオフかもしれないが、泉は仕事。
もちろん仕事に支障が出るほどに体を酷使するセックスはどうしても避けたいものだった。
……それに、今日はしないものだと思って寝る体勢に入っていただけに、泉は前準備を行っていない。
徹夜明けのレオがこうなることは想像に容易いのだが、今日ばかりはなんとしてでも流れに飲み込まれる訳にはいかなかった。
「なあセナぁ……お願い……っ」
632レオの我慢はもう限界のようで、いつの間に取り出したのか自身を泉の後孔へと擦り付けてくる。
はあはあと乱した息が鼓膜をくすぐる瞬間に、ゾクゾクと体を甘い痺れが駆け抜ける感覚がして泉はレオから逃げるように顔を背けた。
明日はレオはオフかもしれないが、泉は仕事。
もちろん仕事に支障が出るほどに体を酷使するセックスはどうしても避けたいものだった。
……それに、今日はしないものだと思って寝る体勢に入っていただけに、泉は前準備を行っていない。
徹夜明けのレオがこうなることは想像に容易いのだが、今日ばかりはなんとしてでも流れに飲み込まれる訳にはいかなかった。
「なあセナぁ……お願い……っ」
suppeezuzu
PAST某ドラマがとても素敵な終わり方をしたので、いつか本にしようと眠らせていたネタを載せます。(ドラマとネタ被りしちゃったーー!ウワーー!と思ってましたが、来年本にしたいと思ってたので多分出します🫠)
当たり前に届くと思っていた音楽が相手に届かない日が来てしまったらどうしたらいい?
おまえに贈るsign『おれもセナも一旦、ちゃんと自分だけの人生を経験して一人前になるべきだ』
——その後、どうしたっておれたちはまた巡り合う。
卒業シーズンというものを街の至る所で感じ始めると、いつもあの頃の自分の言葉を思い出す。
あの頃のおれ達は不安定で、なんのバランスも取れない場所で抱き合おうとして空中分解を起こしかけてた。
友達にしてはあまりに近すぎて、恋人にしては少し距離を感じる。当時のおれとあいつはそんな摩訶不思議で曖昧な関係だった。だからこそ、あの時……そう、返礼祭が自分の代になったあの時におれはそう思った。あいつだって口にはしないけどおんなじ事を考えていたはずだ。だから。……だからあいつは、おれより先に自分だけの人生を経験する選択をした。
2517——その後、どうしたっておれたちはまた巡り合う。
卒業シーズンというものを街の至る所で感じ始めると、いつもあの頃の自分の言葉を思い出す。
あの頃のおれ達は不安定で、なんのバランスも取れない場所で抱き合おうとして空中分解を起こしかけてた。
友達にしてはあまりに近すぎて、恋人にしては少し距離を感じる。当時のおれとあいつはそんな摩訶不思議で曖昧な関係だった。だからこそ、あの時……そう、返礼祭が自分の代になったあの時におれはそう思った。あいつだって口にはしないけどおんなじ事を考えていたはずだ。だから。……だからあいつは、おれより先に自分だけの人生を経験する選択をした。
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DONE8/28開催のレオいずwebオンリーライドオンセレナーデ!で展示です。ライキャ4にて発行した「シークレットブルー」の作業工程です。
こちらは新刊のサンプル↓
https://www.pixiv.net/artworks/100475640 6
とうか
MOURNING事故にあって入院してる瀬名が月永に会いたくなるはなし、を書こうとして起承転結の「承転」が浮かばずに結局書かずに終わった文章が出てきたので置いておきます🥲月永出てきません。ゆうくんさんが瀬名の仕事を肩代わりしてくれたり、色んな子が瀬名の様子を見にきてくれることで、自分がどう思われてるのかを理解していくはなし(の予定だった)
確か最後に病院でエッチしてるの書きたいな…とうっすら思ってました
レオいず(書き途中供養) 目を開けて俺の視界に広がったのは、見慣れぬ真っ白な天井だった。
脳みそが白んでいて、酸素とか血液が行き渡ってない気がする。何故かまぶたがひどく重くて、まばたきをすることすら億劫だった。そして、眼前の天井の色にはまったく身に覚えがない。視線を右手側へ動かすと、やはり見たこともない窓。カーテンの隙間から差し込む色はふんわりとしたオレンジ色。いまは、夕方のようだった。
おかしい。俺は今朝、星奏館から出たばかりで、タクシーを呼んで、それから、信号を渡って。
「セッちゃん」
次に目に飛び込んできたのは凛月のすがただった。丸椅子に腰かけて、いつもはねむたげに細められている赤い瞳をぱっちりと見開いて。
急いで起き上がろうとしたが、腕に管がまとわりついていて思うように身動きが取れない。ぼすん、と背中にやわらかいような感触。俺はベッドに寝そべっていたようだった。少しだけかたい枕があたまにおさまると、後頭部が鈍く痛んだ。
2145脳みそが白んでいて、酸素とか血液が行き渡ってない気がする。何故かまぶたがひどく重くて、まばたきをすることすら億劫だった。そして、眼前の天井の色にはまったく身に覚えがない。視線を右手側へ動かすと、やはり見たこともない窓。カーテンの隙間から差し込む色はふんわりとしたオレンジ色。いまは、夕方のようだった。
おかしい。俺は今朝、星奏館から出たばかりで、タクシーを呼んで、それから、信号を渡って。
「セッちゃん」
次に目に飛び込んできたのは凛月のすがただった。丸椅子に腰かけて、いつもはねむたげに細められている赤い瞳をぱっちりと見開いて。
急いで起き上がろうとしたが、腕に管がまとわりついていて思うように身動きが取れない。ぼすん、と背中にやわらかいような感触。俺はベッドに寝そべっていたようだった。少しだけかたい枕があたまにおさまると、後頭部が鈍く痛んだ。
とうか
MAIKINGモブ女にセクハラされた月永とお清めセックスする(予定の)瀬名のはなしがっつりエッチなの書くか、ふんわりと匂わせた全年齢にするかどうしようね〜〜ってとこで止まった
ばかなおとこ/レオいず(途中) 真夏特有の湿度のこもった熱気が、その部分にだけまとわりついているような心地。あいにく今は夏ではないんだけれど。受け入れ難い熱って、こんな感じなんだ。これはこれで新鮮なものだな……と、当事者であるはずなのに、レオは二の腕に触れてくるそれをどこか俯瞰してじっと見下ろしている。
その女の手指のさきにはきらびやかなラインストーンが散りばめられていて、おもちゃをそのまま貼り付けたみたいなその指が肌に刺さる度に、すこしだけ痛かった。声をあげるまでもないから、それをゆるしてやっている状態。
うちからあふれてくるのは霊感ではなく、もっと汚いいろをしたなにかだ。
それがはたしてなんなのか、レオは自覚できない。
「———」
2096その女の手指のさきにはきらびやかなラインストーンが散りばめられていて、おもちゃをそのまま貼り付けたみたいなその指が肌に刺さる度に、すこしだけ痛かった。声をあげるまでもないから、それをゆるしてやっている状態。
うちからあふれてくるのは霊感ではなく、もっと汚いいろをしたなにかだ。
それがはたしてなんなのか、レオは自覚できない。
「———」
とうか
DOODLE夜の公園でゆるいピクニックをするレオいず途中までだけど眠いので明日以降に続きを書く
わたしとあなたのユートピア/レオいず(途中) 俯いていたかおが、自動的にうえへ持ち上がる。レオが目線のその先を追いかけると、レオのほっぺたを両手で掴んだままの泉がいて、そのまま「車出して」と言った。
「いいけど……こんな時間に?」
レオはさらに目を泳がせて、リビングの壁にかかっている時計を確認した。夜の、じきに日付もまわるころ。夕食や入浴も終え、寝る支度が済んだらあとは各々ベッドに入るだけ。そんなときだった。
折りたたんでいた足をのばして、泉のほうに向き直る。次にレオの視界に飛び込んできたのは、泉の手首にかかっているランチトートだった。Knightsのロゴが入っているから、なにかのグッズなんだっけ。思い出せないが、それはなかみを伴って紺色の布がおもたそうにゆれている。
1232「いいけど……こんな時間に?」
レオはさらに目を泳がせて、リビングの壁にかかっている時計を確認した。夜の、じきに日付もまわるころ。夕食や入浴も終え、寝る支度が済んだらあとは各々ベッドに入るだけ。そんなときだった。
折りたたんでいた足をのばして、泉のほうに向き直る。次にレオの視界に飛び込んできたのは、泉の手首にかかっているランチトートだった。Knightsのロゴが入っているから、なにかのグッズなんだっけ。思い出せないが、それはなかみを伴って紺色の布がおもたそうにゆれている。
niyo_rwbc
PAST※浪人x蛇【レオ泉】不生婆娑——色即是空,空即是色,受想行識亦复如是……
濑名泉是被大殿传来的诵经声唤醒的,僧人们庄严的嗓音由远而近悠悠流入偏房内,回荡于耳畔,他眨了眨眼,这才忆起昨日自己与月永レオ于寺院内宿下。
寺院之主乃月永レオ的旧识莲巳敬人,对月永レオ没几分好脸色却仍旧同意接待两人;说也奇怪,对方分明看出了幻化人形的濑名泉是凭依于月永レオ身上的蛇妖,非但不点破也未出手驱逐,甚至同样招待了濑名泉留于寺内。
按理而言神佛与妖魔是截然相悖的存在,然而或许是身为白蛇妖的他被某些地区的人民视作蛇神祭祀的缘故,濑名泉从不厌恶寺庙、佛经与神职人员,甚至对这些空灵的诵经之音抱持些许好感。
深秋清晨的寒意自门扉隙缝泄入,濑名泉不若同胞们即将进入漫长的冬日沉眠,凭依月永レオ后他成了半人半妖,身为蛇的部分反倒褪去许多,大约只有脸庞、手足依稀的鳞片以及透明的眼珠得以视出曾经的身份,剩下都在与身旁那人缔结契约时伴随血液一同流尽。
4825濑名泉是被大殿传来的诵经声唤醒的,僧人们庄严的嗓音由远而近悠悠流入偏房内,回荡于耳畔,他眨了眨眼,这才忆起昨日自己与月永レオ于寺院内宿下。
寺院之主乃月永レオ的旧识莲巳敬人,对月永レオ没几分好脸色却仍旧同意接待两人;说也奇怪,对方分明看出了幻化人形的濑名泉是凭依于月永レオ身上的蛇妖,非但不点破也未出手驱逐,甚至同样招待了濑名泉留于寺内。
按理而言神佛与妖魔是截然相悖的存在,然而或许是身为白蛇妖的他被某些地区的人民视作蛇神祭祀的缘故,濑名泉从不厌恶寺庙、佛经与神职人员,甚至对这些空灵的诵经之音抱持些许好感。
深秋清晨的寒意自门扉隙缝泄入,濑名泉不若同胞们即将进入漫长的冬日沉眠,凭依月永レオ后他成了半人半妖,身为蛇的部分反倒褪去许多,大约只有脸庞、手足依稀的鳞片以及透明的眼珠得以视出曾经的身份,剩下都在与身旁那人缔结契约时伴随血液一同流尽。
niyo_rwbc
PAST美食评论家ⅹ厨师【レオ泉】莫札特巧克力酒 月永レオ推开法国餐厅的玻璃门扉时已届深夜,尽管外头挂上了「Close」的牌子,然而店内暖黄的灯光未暗,洒落在写着「Knights」一词的雕花招牌上晕出蒙胧的光。
正在前台收拾的店主听见踏入的足音,连头也没抬便开口:「今天怎么那么晚?」
「和总编谈不拢,说人家是我们赞助厂商的关系企业,不能写得太难听,问题是──问题是──那是人吃的东西吗!」月永レオ一面褪下大衣,整个人陷在店门口柔软的沙发中,濑名泉只看得见对方的橙色脑袋,「焗虾超级不新鲜!而且那个酱汁是来自地狱的泥浆吗?简直想往厨师脸上倒!根本是在玷污海鲜!假如我是水产养殖大叔的话肯定会把人抓起来揍一顿吧!」
「不要擅自替水产养殖大叔犯罪啊!」濑名泉将最后一个酒杯置入橱柜后,没好气地说道。
5922正在前台收拾的店主听见踏入的足音,连头也没抬便开口:「今天怎么那么晚?」
「和总编谈不拢,说人家是我们赞助厂商的关系企业,不能写得太难听,问题是──问题是──那是人吃的东西吗!」月永レオ一面褪下大衣,整个人陷在店门口柔软的沙发中,濑名泉只看得见对方的橙色脑袋,「焗虾超级不新鲜!而且那个酱汁是来自地狱的泥浆吗?简直想往厨师脸上倒!根本是在玷污海鲜!假如我是水产养殖大叔的话肯定会把人抓起来揍一顿吧!」
「不要擅自替水产养殖大叔犯罪啊!」濑名泉将最后一个酒杯置入橱柜后,没好气地说道。
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PAST※有段無差的生肉注意【狮心】地球最后的夏日 尽管夏日已届终焉,但濑名泉却感觉天气相较暑假开始时倍加炙热。
暑气蒸腾于来时的柏油路上,摇曳成独属于大都会朦胧的海市蜃楼。
燥热得令人烦躁,全身上下都黏腻无比,而太阳眼镜更是不断滑落。
掌心出汗难以忍受,濑名泉想着道旁的情侣们怎能于这般酷热下依旧不屈不挠地十指交扣,不过徒惹不属于自身的体温浸染——然而下一瞬他却忆起某个并不遥远的过去。
同样是残夏,艳阳烘烤大地的正午时分,真昼光芒刺目蜇人。
指尖被某人渗着薄汗的掌心紧紧攥着,行于与此刻相同的道途。
那无疑是青春岁月中最后的夏日。
地球の最後の夏
“好热啊……”身旁那人向前跑了两步领先了他,随意扎起的髮辮隨着跃动的身形摇晃,并袒露其下的颈项肌肤,濑名泉忍不住直盯着那处瞧,并思考着レオ究竟是否有听话做好了防晒工作——若非自己提醒,对方必然不会记起于偶像而言的基础常识。
7644暑气蒸腾于来时的柏油路上,摇曳成独属于大都会朦胧的海市蜃楼。
燥热得令人烦躁,全身上下都黏腻无比,而太阳眼镜更是不断滑落。
掌心出汗难以忍受,濑名泉想着道旁的情侣们怎能于这般酷热下依旧不屈不挠地十指交扣,不过徒惹不属于自身的体温浸染——然而下一瞬他却忆起某个并不遥远的过去。
同样是残夏,艳阳烘烤大地的正午时分,真昼光芒刺目蜇人。
指尖被某人渗着薄汗的掌心紧紧攥着,行于与此刻相同的道途。
那无疑是青春岁月中最后的夏日。
地球の最後の夏
“好热啊……”身旁那人向前跑了两步领先了他,随意扎起的髮辮隨着跃动的身形摇晃,并袒露其下的颈项肌肤,濑名泉忍不住直盯着那处瞧,并思考着レオ究竟是否有听话做好了防晒工作——若非自己提醒,对方必然不会记起于偶像而言的基础常识。