HERO_CCHAN
DONE「陸の城」の番外編。真斗とレンの平和な日常。おてつだい 真斗と会えるのは多くても週の半分で、時間は夜だけ。
夜だって、もちろん真斗にはお仕事も家事もあるし、あのちまちました趣味の時間も大切だからオレが独占できる訳じゃない。
アイドルをやっていることがオレにバレてからは特に、真斗は少しでも家にいる時間を増やそうと、電話でオレの在宅を確認して仕事を持ち帰ってきたりした。
そんなわけで、真斗の家でデートをしているときオレは、自然といつも「お手伝い」をしている。
神宮寺家の御曹司が、まさか年上の男に入れ上げて夜な夜な仕事や家事のお手伝い。笑っちゃうね。うん、笑っちゃうほど恋してる。
「おかえりダーリン! ……って、荷物が多いね?」
マンションのエントランスで真斗を出迎え、左右に下げた二つの袋を持とうとつい両手を伸ばす。しかし真斗はレディではないので両方を差し出すことはせず、食料品の入ったバッグだけをオレに任せた。
3430夜だって、もちろん真斗にはお仕事も家事もあるし、あのちまちました趣味の時間も大切だからオレが独占できる訳じゃない。
アイドルをやっていることがオレにバレてからは特に、真斗は少しでも家にいる時間を増やそうと、電話でオレの在宅を確認して仕事を持ち帰ってきたりした。
そんなわけで、真斗の家でデートをしているときオレは、自然といつも「お手伝い」をしている。
神宮寺家の御曹司が、まさか年上の男に入れ上げて夜な夜な仕事や家事のお手伝い。笑っちゃうね。うん、笑っちゃうほど恋してる。
「おかえりダーリン! ……って、荷物が多いね?」
マンションのエントランスで真斗を出迎え、左右に下げた二つの袋を持とうとつい両手を伸ばす。しかし真斗はレディではないので両方を差し出すことはせず、食料品の入ったバッグだけをオレに任せた。
S_rigomax
DONEレンマサ🌸このあと二人で花びら食むカット撮って終わるんだけど、真斗君が食もうとしたらレン君の唇に僅かにふにゅって触れちゃって実質キスしたことに盛大に取り乱しながら後退りしてほしいし、レン君はレン君で真斗君のことからかってなんでもないように見えながら撮影後頭抱えてて欲しいし、真斗君はレン君の唇の感触が忘れられなくて悶々としつつその日からようやくレン君のこと意識し始めて欲しいというレン→←マサ
reirei_write
DONEついったのぬいスター(レン顔、真斗ヘア)があまりにも可愛く、肉片蠱毒(@nikuhen_kodoku)さんのぬいキメラブラザーズがどストライクだったので妄想しました。パスワードは、推しの誕生日4桁です。 12
oshiga_ikemen
DOODLEエレマコ前提のエレンの話。結構ボコりシーンが多いので、すけべワンクッションではなくぼうりょく的なワンクッション。マコトが言うエレン像と私が受け取るエレン像の乖離から妄想した過去話。モブばかり出る。 14HERO_CCHAN
MOURNINGネタバレ】レンマサ『泣き虫のピアノ』の本でカットになったシーン。①レンがライブでピアノ演奏をするシーン
真斗を憑依したレンを見た歌手がMVに出てくれないかと依頼、急遽現地のホールに下見に行く。レンはコンテから書き直して、家にあるピアノで真斗に教わり練習する。
短期間だったけど、サックスを習得するときのようにすごく上達して、レンの演奏はレンと真斗のものになっていく。
お仕事が楽しい様子のレンくんを描きたかったですが、「音楽で繋がれても満足できない」という主題がブレるのでカット。
というか、日程が不足していたのでカット(笑)
②ヴァイオリンを弾く翔
「キスしてよ」というレンの冗談に対して、翔が「眠れる森の美女」で答えを返す。
「王子様のキスで目覚める」という皮肉になっている。
1792真斗を憑依したレンを見た歌手がMVに出てくれないかと依頼、急遽現地のホールに下見に行く。レンはコンテから書き直して、家にあるピアノで真斗に教わり練習する。
短期間だったけど、サックスを習得するときのようにすごく上達して、レンの演奏はレンと真斗のものになっていく。
お仕事が楽しい様子のレンくんを描きたかったですが、「音楽で繋がれても満足できない」という主題がブレるのでカット。
というか、日程が不足していたのでカット(笑)
②ヴァイオリンを弾く翔
「キスしてよ」というレンの冗談に対して、翔が「眠れる森の美女」で答えを返す。
「王子様のキスで目覚める」という皮肉になっている。
ゆずむら
DOODLEノリと勢いで打ったのでオチがない(トキ音とレンマサ前提)会話文オンリー神宮寺と聖川って呼ぶの長くない?ってただ思っただけの話 「ねぇ、マサ。マサはレンの事を名前で呼んだりしないの?」
「なっなんだ藪から棒に!」
「いやさ、毎回神宮寺って呼ぶの長くて大変じゃないかなー?と思って。マサとレンは恋人同士でしょ?だったらお互いに名前呼びでもいいんじゃないかと思って」
「いや、まぁ…そうなのだが…その…今更恥ずかしくてだな…」
「あー…でもさ、レンもマサに名前呼ばれたら嬉しいと思うよ?」
「そういうものか?」
「そーゆーものだよ!だって俺もトキヤに音也って名前呼ばれるのすげー嬉しいもん!」
「ふふっ一十木は本当に一ノ瀬のことが好きなのだな…まぁ、名前の件は…善処する」
「何の話をしてるんだい?」
「レ…?!じっ神宮寺」
「わー、レンだー!」
「やぁイッキ。それと聖川も。仕事はもう終わりなのかい?」
2026「なっなんだ藪から棒に!」
「いやさ、毎回神宮寺って呼ぶの長くて大変じゃないかなー?と思って。マサとレンは恋人同士でしょ?だったらお互いに名前呼びでもいいんじゃないかと思って」
「いや、まぁ…そうなのだが…その…今更恥ずかしくてだな…」
「あー…でもさ、レンもマサに名前呼ばれたら嬉しいと思うよ?」
「そういうものか?」
「そーゆーものだよ!だって俺もトキヤに音也って名前呼ばれるのすげー嬉しいもん!」
「ふふっ一十木は本当に一ノ瀬のことが好きなのだな…まぁ、名前の件は…善処する」
「何の話をしてるんだい?」
「レ…?!じっ神宮寺」
「わー、レンだー!」
「やぁイッキ。それと聖川も。仕事はもう終わりなのかい?」
oshiga_ikemen
DOODLE以前書いたお子様レンと茶道具の精霊真斗のお話の続きです。ひみつのティータイム レンが初めて持ってきてくれたクッキーは、満月のようなプレーンクッキーだった。
【ひみつのティータイム】
女中がティータイムの準備を一通り終えると、レンが「ありがとう、下がっていいよ」と声をかける。人を使い慣れている様子は、子どものそれとは思えない。伊達に、この屋敷の主を自称していないということか。
女中が下がったのを見届けると、レンがきょろきょろ周囲を見回しながら俺を呼んだ。
「真斗、いいよ。おいで」
茶器の精霊たる俺を、随分気安く呼ぶものだ、と思わないでもなかったが、子どもの面倒を見てやるのも精霊の優しさであろう。別にレンの手元の缶が気になったわけではない。
「呼んだか?」
ひょこり。
ティーポットの後ろから顔を覗かせる。レンが一瞬嬉しそうにぱっと目を見開き、しかしすぐ澄ました顔で、手元の缶の蓋を開けた。
2002【ひみつのティータイム】
女中がティータイムの準備を一通り終えると、レンが「ありがとう、下がっていいよ」と声をかける。人を使い慣れている様子は、子どものそれとは思えない。伊達に、この屋敷の主を自称していないということか。
女中が下がったのを見届けると、レンがきょろきょろ周囲を見回しながら俺を呼んだ。
「真斗、いいよ。おいで」
茶器の精霊たる俺を、随分気安く呼ぶものだ、と思わないでもなかったが、子どもの面倒を見てやるのも精霊の優しさであろう。別にレンの手元の缶が気になったわけではない。
「呼んだか?」
ひょこり。
ティーポットの後ろから顔を覗かせる。レンが一瞬嬉しそうにぱっと目を見開き、しかしすぐ澄ました顔で、手元の缶の蓋を開けた。