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DONE酒に酔った武道を攻めが有難く頂いちゃうSSシリーズ第3弾です。本当は武道が好きすぎてバグったイザナを書くつもりでしたが完成したらなんか方向性がいつもの流れに。予定は未定、ですね。
成人済みの方のみpass→【yes】でご覧下さい。
感想、反応など頂ければ励みになります!第4弾のマイ武でこのシリーズは最後です! 3491
nene_011s
MAIKINGイザ武webオンリーで展示した作品です。支部の方は完成するまで非公開にしますので
完成までしばらくお待ち下さい。
喫茶店店員×孤児院経営者でイザ武が出会い
恋をしてベットを買うまでの話。
イザ武がベットを買うまでの話カラン、カラン
朝のまだ早い時間にも関わらず来客を告げる
ベルの音が響きドアの方を見る。
今日の天気は曇りで、どんより空気が重たい。
開けられたドアの隙間から見えた空は仄暗い灰色でお世辞にも"天気が良い"とは言えなかった。
"あ、またあの人だ"
武道は静かにそう思いながら笑顔で挨拶する。
「いらっしゃいませ」
天気が悪い日や雨の日、気圧の重い日など決まって天候の悪い日のみにやってくる整った容姿のお客さん。
平均的なサイズより大きいであろう目と、薄い唇にバランスの良い小さい鼻。 肌は異国の血も流れているのか薄い褐色で、透き通るような美しい銀髪がよく映える。おまけに瞳の色は朝焼けを思わせる薄紫。
4481朝のまだ早い時間にも関わらず来客を告げる
ベルの音が響きドアの方を見る。
今日の天気は曇りで、どんより空気が重たい。
開けられたドアの隙間から見えた空は仄暗い灰色でお世辞にも"天気が良い"とは言えなかった。
"あ、またあの人だ"
武道は静かにそう思いながら笑顔で挨拶する。
「いらっしゃいませ」
天気が悪い日や雨の日、気圧の重い日など決まって天候の悪い日のみにやってくる整った容姿のお客さん。
平均的なサイズより大きいであろう目と、薄い唇にバランスの良い小さい鼻。 肌は異国の血も流れているのか薄い褐色で、透き通るような美しい銀髪がよく映える。おまけに瞳の色は朝焼けを思わせる薄紫。
nene_011s
MAIKINGイザ武webオンリーで展示した作品です。支部の方は完成するまで非公開にしますので
完成までしばらくお待ち下さい。
関東事変を和解で終えた後、
周りの優しさ(物理含む)や
自身の心境の変化のおかげで
少しずつ愛を知覚できるようになった
イザナが知らず知らずのうちに
武道に本当の愛を教えられる話。
夜明け 目を覚ました時、視界に入ったのは記憶の最後にある埠頭の空でも、見慣れた自分の部屋の天井でもなく知らない場所の知らない天井だったけれど消毒液のような独特の匂いで気づいた。
「びょう、いん…か」
思ったほど声が出ず呟く程度になったが、言葉を発した直後、左手を一瞬だけキュッと弱く握る感覚がしてそちらを見るとベットに頭を預けて眠りそうだったのか崩れた前髪に、今にも涙が溢れ出しそうな潤んだ瞳で俺を見つめるエマと、その隣で丸椅子に腰を掛け少し驚いた顔でこちらを見るマイキーが居た。
「にぃ…」
掠れた弱々しい声で呼ばれ、大きな瞳の容量を超えた涙がついにエマの頬を濡らす。
「ニィ!!!」
次は先程よりハッキリ大きな声をあげ、ガバッと両手を広げて俺の腰の辺りに飛びついてきた。
5250「びょう、いん…か」
思ったほど声が出ず呟く程度になったが、言葉を発した直後、左手を一瞬だけキュッと弱く握る感覚がしてそちらを見るとベットに頭を預けて眠りそうだったのか崩れた前髪に、今にも涙が溢れ出しそうな潤んだ瞳で俺を見つめるエマと、その隣で丸椅子に腰を掛け少し驚いた顔でこちらを見るマイキーが居た。
「にぃ…」
掠れた弱々しい声で呼ばれ、大きな瞳の容量を超えた涙がついにエマの頬を濡らす。
「ニィ!!!」
次は先程よりハッキリ大きな声をあげ、ガバッと両手を広げて俺の腰の辺りに飛びついてきた。
nonari
DONEイザ武Webオンリー「オマエが注いだアイのせい」開催おめでとうございます🎉㊗️参加出来たことをとても喜ばしく思います!
イベントの盛り上げに少しでも貢献出来たら嬉しいです。
前回別のウェブオンリーにて公開させて頂きました漫画をこの場をお借りして再掲したいと思います!
内容は平和軸から分岐した現代のイザ武同棲漫画です。
※前回公開したページ数分と変わりません。
※イラストを追加しました! 13
羽兎@hato_ht
DONE支部から移動二つ目。イザ武。
首輪の先はベッドの中人が一人いなくなった所で、世界は淡々と流れていく。それはニュースになる事もないから、誰の記憶にも残る事はない。誰か訴えでもしない限り。それが武道だったとしても、彼を知る人間は、もう誰もいない。この世には。武道を残して死んでいった。
「……ああ、今日、満月なんだ」
武道の呟く声は、誰にも届かない。ここには誰もいないから。否、この部屋を知る人間は、誰もいない。たった一人を除いて。そのたった一人は武道を置いて出かけていった。仕事だと言って機嫌悪そうな顔で出ていったのは、数時間も前の事。否、どれ位の時が経ったのだろうかと、武道は部屋にあるたった一つの窓に手を伸ばすと、ジャラリと音が鳴った。武道が動く度にその音が部屋に響く。それこそ、白いシーツの海に映える事もなく、酷く重い。それこそ起き上がる事が億劫だと、寝返りをうつのも邪魔だと、音を鳴る代物―鎖を引っ張った。引っ張った所で取れる事はない。武道の首とベッドヘッドに繋がれているから。いつからそれが繋がれているのか武道には分からない。気が付いたらこの部屋にいた。それこそ、あの時、銃で撃たれた筈だった。死に際に直人の手を掴んで、彼をトリガーにして、タイムリープをする筈だった。筈だったのに、気が付けばここに居た。そして、首に鎖があった。そう、鎖。お前はイヌだと、この部屋の主が言ったから武道はそれに頷いた。今が昼なのか、夜なのか、分からないままに、ただ、飼い主の帰りを待つイヌのように、首輪をつけて部屋の出入り口を見るだけの生活になった。けれど、時々、頭が痛い。直人が、過去を変えてくれといったから。直人って、誰だっただろうか。頭がぼんやりとして、ドアを開くのを待つだけ、その人が俺の飼い主なんだと、誰かに教えられた様な気がした。
2142「……ああ、今日、満月なんだ」
武道の呟く声は、誰にも届かない。ここには誰もいないから。否、この部屋を知る人間は、誰もいない。たった一人を除いて。そのたった一人は武道を置いて出かけていった。仕事だと言って機嫌悪そうな顔で出ていったのは、数時間も前の事。否、どれ位の時が経ったのだろうかと、武道は部屋にあるたった一つの窓に手を伸ばすと、ジャラリと音が鳴った。武道が動く度にその音が部屋に響く。それこそ、白いシーツの海に映える事もなく、酷く重い。それこそ起き上がる事が億劫だと、寝返りをうつのも邪魔だと、音を鳴る代物―鎖を引っ張った。引っ張った所で取れる事はない。武道の首とベッドヘッドに繋がれているから。いつからそれが繋がれているのか武道には分からない。気が付いたらこの部屋にいた。それこそ、あの時、銃で撃たれた筈だった。死に際に直人の手を掴んで、彼をトリガーにして、タイムリープをする筈だった。筈だったのに、気が付けばここに居た。そして、首に鎖があった。そう、鎖。お前はイヌだと、この部屋の主が言ったから武道はそれに頷いた。今が昼なのか、夜なのか、分からないままに、ただ、飼い主の帰りを待つイヌのように、首輪をつけて部屋の出入り口を見るだけの生活になった。けれど、時々、頭が痛い。直人が、過去を変えてくれといったから。直人って、誰だっただろうか。頭がぼんやりとして、ドアを開くのを待つだけ、その人が俺の飼い主なんだと、誰かに教えられた様な気がした。
桧(ひのき)
DONE現代軸(双方堅気)で24歳×20歳で、お酒解禁なイザ武花垣武道誕生日記念本 web公開 イザ武分。
黒川イザナ(八代目総長)21~23時の出来事。
陶酔 黒川イザナは目の前でベロンベロンに酔っぱらった青年を冷静に見下ろしていた。
否、外面上、冷静そうにしているだけでその実、全く冷静ではない。古今東西、酒というのは人を開放的な気分にさせる。
それは、初めて飲酒を行った者であれば加減を知らないのであるから猶更だ。
「いざらくんっ!なんでおしゃえとるんれすか!!」
取り上げた缶のサワーを黒川は喉奥へ流し込んで行く。縋りついてむずがる花垣の髪を撫で梳かしながら、しっとりと柔らかい髪に指を通して弄んだ。
余裕さなど皆無。数多の障害をどうにか押しのけて晴れてやっと恋人になった黒川は、存外に四歳年下の花垣を大切にしていた。初めて身体を重ねようとした際も「痛いのには慣れてるんで!」と勇猛さを発揮していた花垣を軽くはたいて、丹念に準備を施している段階で。甘い雰囲気は残念ながら未だ無く。病院で診察をするような気持ちになっている。
3928否、外面上、冷静そうにしているだけでその実、全く冷静ではない。古今東西、酒というのは人を開放的な気分にさせる。
それは、初めて飲酒を行った者であれば加減を知らないのであるから猶更だ。
「いざらくんっ!なんでおしゃえとるんれすか!!」
取り上げた缶のサワーを黒川は喉奥へ流し込んで行く。縋りついてむずがる花垣の髪を撫で梳かしながら、しっとりと柔らかい髪に指を通して弄んだ。
余裕さなど皆無。数多の障害をどうにか押しのけて晴れてやっと恋人になった黒川は、存外に四歳年下の花垣を大切にしていた。初めて身体を重ねようとした際も「痛いのには慣れてるんで!」と勇猛さを発揮していた花垣を軽くはたいて、丹念に準備を施している段階で。甘い雰囲気は残念ながら未だ無く。病院で診察をするような気持ちになっている。
AKtyan5560
DONE18↑?yes.noマイキーとイザナがバライティーの生放送中に武道の熱愛報道が出た。余りの怒りに収録場に殺気が満ち、だが怒りを堪えた2人は公共電波で武道お仕置宣言をする
この間の続きです
※武道にモブと熱愛報道がでる
※怒り心頭でお仕置しちゃうマイキーとイザナ
※ココとイヌピーもお仕置しちゃう
※結腸責め、受けフェラ、5P、セッ中通話、ハメ撮り 8025
rein2jiaca
MOURNING芭流覇羅とらぴの腹心みっち軸、信頼し合ってた先輩後輩とら武。(恋人かどうかはお任せします)死ネタ、元軸のマィがとらぴ殺る表現有、後日談辺りから若干のイザ武と微マイ武。
バルハラみっち先輩後輩とら武の死ネタキャプション見てねーっ!人が死ぬぜ!
バルハラみっち軸で信頼し合ってたとら武。
ーーー
血ハロで武道が一虎を庇い重症を負って意識不明。マィは関係無いやつ殴り殺しかけたから一旦は止まったが、殺意は変わらず。
一虎は一時的に猶予を受けたような、いわゆる保留状態になった。
『こいつが目ぇ覚ましたら、お前の所に行く』
そう呟いてその日マィは血塗れたままその場を去った。
血濡れでボロボロになったみっちを抱えて救急車へ乗せる。容態はやはり良くない、大切な人を更にもう1人失いかけている一虎の心は酷く綻び始めていた。
そして、あの恐ろしい瞳で言われた言葉は間違いなく"武道が目を覚ました時が自分の
命日になる"という事を示していたのだった。
3929バルハラみっち軸で信頼し合ってたとら武。
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血ハロで武道が一虎を庇い重症を負って意識不明。マィは関係無いやつ殴り殺しかけたから一旦は止まったが、殺意は変わらず。
一虎は一時的に猶予を受けたような、いわゆる保留状態になった。
『こいつが目ぇ覚ましたら、お前の所に行く』
そう呟いてその日マィは血塗れたままその場を去った。
血濡れでボロボロになったみっちを抱えて救急車へ乗せる。容態はやはり良くない、大切な人を更にもう1人失いかけている一虎の心は酷く綻び始めていた。
そして、あの恐ろしい瞳で言われた言葉は間違いなく"武道が目を覚ました時が自分の
命日になる"という事を示していたのだった。