sekiya_kikaku
DONE「サテヨモハロウィン前夜祭」に最終日すべりこみです。クラとナギが退治人新人(ヘルプ)だったり何だり。
後でR18編もあげます、ちょっと全体的に優しくない。横暴め。 8824
dps94kakuriyo
DONE『ロマンス』10/21開催のサテヨモwebオンリー「喫茶店でよもやま話を」展示作品その④。11月発行の新刊に収録予定です(加筆修正再録)サンプルとしてご覧ください( ✌︎'ω')✌︎ 6
dps94kakuriyo
DONE『鶴見川にて』10/21開催のサテヨモwebオンリー「喫茶店でよもやま話を」展示作品その①。11月発行の新刊に収録予定(新作)です。サンプルとしてご覧ください( ✌︎'ω')✌︎ 9
sekiya_kikaku
DONE「秋の旅の先の君へ -釜揚げのおうどん-」サテヨモWebオンリー「喫茶店でよもやま話を」の展示作品。
今冬発刊予定の『健啖家とブラックホール いただきます!』に掲載予定です。 15
sekiya_kikaku
DONE「レーズンバターサンドは転換点?」サテヨモWebオンリー「喫茶店でよもやま話を」の展示作品。
今冬発刊予定の『健啖家とブラックホール いただきます!』に掲載予定です。 8
amasi_
MEMO過労で入院したヨモと、見舞いに来たサテ君サテ君が、ヨモを好きだと言い、ヨモはそれに応えていない時空
セリフを箇条書きしただけのもの
大天才の期限「もっと自分を大事にして下さい」
「安心しろ、皆何か勘違いしているようだが、俺様の身体は案外強い」
「そ…そんな事は…無いと思いますけど」
「食事を、サプリやプロテインと点滴で補い、睡眠をギリギリまで削って、20年近く生きている。健康診断の結果も、存外悪くないぞ。この生き方をして、まだ死んでいない。強靭だろう?」
「……もっと、普通に生きた方が、ずっと元気だった筈じゃないですか…」
「ふん、君も愚物度が低いからな、説明しておいてやろう。俺様には目的が有る。その目的を達成するのは、大変な事だ。その為に、俺様は寝食を削っている」
「削らず、時間をかけて研究すれば良いじゃ無いですか」
「うん、俺様の時間が無限なら、そうする。ところで君、1%のひらめきがなければ、99%の努力は無駄になる、というエジソンの言葉を知っているか?」
1033「安心しろ、皆何か勘違いしているようだが、俺様の身体は案外強い」
「そ…そんな事は…無いと思いますけど」
「食事を、サプリやプロテインと点滴で補い、睡眠をギリギリまで削って、20年近く生きている。健康診断の結果も、存外悪くないぞ。この生き方をして、まだ死んでいない。強靭だろう?」
「……もっと、普通に生きた方が、ずっと元気だった筈じゃないですか…」
「ふん、君も愚物度が低いからな、説明しておいてやろう。俺様には目的が有る。その目的を達成するのは、大変な事だ。その為に、俺様は寝食を削っている」
「削らず、時間をかけて研究すれば良いじゃ無いですか」
「うん、俺様の時間が無限なら、そうする。ところで君、1%のひらめきがなければ、99%の努力は無駄になる、というエジソンの言葉を知っているか?」
amasi_
DOODLEプライドエベレストサイコおじさんが、どうキスをねだるか問題が勃発してたのでうちバースヨモにもねだって貰ったんだけど
うちのサイコは可愛気が1ミリも無くて可愛く無かった
可愛くあれよ
あと、サテ君もガラが悪い
皆ガラが悪い…何故なのか… 2
dps94kakuriyo
TRAINING愛する人は近くて遠く、私は時に強欲になるのです6月13日 自分の誕生日を指折り数えて、とうとう当日を迎えた。
俺にとって誕生日は「美味しいものを沢山食べられる日」で、ガキの頃からクリスマスや正月と並んでビッグイベントだった。
お袋とコバルが作ってくれたカレーとケーキは最高だ。いつもの倍の量を家族みんなで食べて、無くなったら「ごちそうさまでした!」と手を合わせる。満たされて笑顔になる。
それから、シャワーを浴びて着替えてギルドに向かう。
誕生日に仕事があるのも悪く無い。ロナルド達が祝ってくれるからだ。プレゼントはガチめのものだったり笑いをとるものだったりするけど、マリアがくれたニホンオッサンアシダチョウは最近で一番デカかった。
「今年は腕の人の『腕』に見立てたアイシングクッキーを作ってみたんだ。口に合うといいがね」
1607俺にとって誕生日は「美味しいものを沢山食べられる日」で、ガキの頃からクリスマスや正月と並んでビッグイベントだった。
お袋とコバルが作ってくれたカレーとケーキは最高だ。いつもの倍の量を家族みんなで食べて、無くなったら「ごちそうさまでした!」と手を合わせる。満たされて笑顔になる。
それから、シャワーを浴びて着替えてギルドに向かう。
誕生日に仕事があるのも悪く無い。ロナルド達が祝ってくれるからだ。プレゼントはガチめのものだったり笑いをとるものだったりするけど、マリアがくれたニホンオッサンアシダチョウは最近で一番デカかった。
「今年は腕の人の『腕』に見立てたアイシングクッキーを作ってみたんだ。口に合うといいがね」
dps94kakuriyo
ArtSummary2022Twitter9/23に投稿したサテヨモ悪夢のあとに 酷い悪夢だった。
もっとも忌諱する記憶。それがねじ曲がり、虚構が混ざり合い、あたかも真実のように展開される。B級どころかC級以下の胸糞悪い映画だ。
強制的に離脱したのに、目覚めた時には完全に脳がエラーを起こしていた。頭にいつまでもこびりついて離れない。一言で云って最悪の気分だ。
ふと、隣の彼が起きていることに気付いた。
「……どうした」
「……いえ、俺も目が覚めて」
譫言でも漏らしていたのだろうか? なら申し訳ないことをしたかも知れない。いっそ忘却してほしいものだが。
「眠れそうですか?」
「わからん」
「じゃあ……散歩に行きますか?」
空は白んで居た。
昔ならコロを連れて散歩に出ていた時間だ。のそりと身を起こせば、背中に手が添えられた。昨日は普通に寝ただけだから、体は特に痛くは無いんだが。ただ、掌の温度が心地良かった。
430もっとも忌諱する記憶。それがねじ曲がり、虚構が混ざり合い、あたかも真実のように展開される。B級どころかC級以下の胸糞悪い映画だ。
強制的に離脱したのに、目覚めた時には完全に脳がエラーを起こしていた。頭にいつまでもこびりついて離れない。一言で云って最悪の気分だ。
ふと、隣の彼が起きていることに気付いた。
「……どうした」
「……いえ、俺も目が覚めて」
譫言でも漏らしていたのだろうか? なら申し訳ないことをしたかも知れない。いっそ忘却してほしいものだが。
「眠れそうですか?」
「わからん」
「じゃあ……散歩に行きますか?」
空は白んで居た。
昔ならコロを連れて散歩に出ていた時間だ。のそりと身を起こせば、背中に手が添えられた。昨日は普通に寝ただけだから、体は特に痛くは無いんだが。ただ、掌の温度が心地良かった。
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TRAININGサテヨモ。実は道端で◯んでる犬を見て凹んでるヨモ。塵から復活させるより、純然な死からの復活の方が難しいって言う。通り雨『今どこに居る』
唐突なメッセージはいつものことだったけれど、どうにも気になって数分遅れの返信を打った。
『ギルドに居ます』
数分後、またメッセージが来る。
『来い』
何となく違和感がある。根拠は無いけど、俺の勘はこういう時何故かよく当たるんだ。
「おや、雨が降ってきたねぇ」
「マジかよ。傘持ってきてねぇぞ」
時間的にも、今夜はこの辺りで撤収になりそうだ。
『仕事終わりそうなんで、今から行きます』
そう返信してから、ロナルドに傘を貸してギルドを出た。だってドラさんがスナッて雨に流れたら大変だし。
通話を押したけど出てもらえない。自然と早歩きになって、気がつけば歩道を走っていた。雨が強くなってきたけどそんなのどうでもいい。早く行かないと。
1811唐突なメッセージはいつものことだったけれど、どうにも気になって数分遅れの返信を打った。
『ギルドに居ます』
数分後、またメッセージが来る。
『来い』
何となく違和感がある。根拠は無いけど、俺の勘はこういう時何故かよく当たるんだ。
「おや、雨が降ってきたねぇ」
「マジかよ。傘持ってきてねぇぞ」
時間的にも、今夜はこの辺りで撤収になりそうだ。
『仕事終わりそうなんで、今から行きます』
そう返信してから、ロナルドに傘を貸してギルドを出た。だってドラさんがスナッて雨に流れたら大変だし。
通話を押したけど出てもらえない。自然と早歩きになって、気がつけば歩道を走っていた。雨が強くなってきたけどそんなのどうでもいい。早く行かないと。
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TRAININGヨモの自宅で謎の思いつきプレイをする2人。ただのイチャイチャです。サテヨモはお互い耳が弱い。はっきりわかんだね。そこに耳があるので・2「俺様はもう寝る」
「あ、はい! おやすみなさい」
随分と物分かりのいい返答に、自分で言っておきながら二の句が継げなかった。彼が非番で、こちらもそれに合わせ……いや、カズラ君がうるさいから取った休みだ。つまり今日は彼にとって『何もしない日』というわけだな。
「えっ、ヨモツザカさん……?」
腕立て伏せ中の彼の背中にうつ伏せで張り付いた。うむ、硬い。揺れる。寝心地が最悪。
「わわっ、あ、危ないですからっ!」
「君なら軽いものだろう」
普通に動けてるじゃないか、全く。
「……うう、あの、…………くなるんで」
「は? 聞こえん」
「したくなるんで!!」
「いいぞ」
動きがピタリと止まった。微動だにしない代わりに筋トレで上がっていた心拍数が更に急上昇している。分かりやす過ぎて何となく楽しくなってきた。
2309「あ、はい! おやすみなさい」
随分と物分かりのいい返答に、自分で言っておきながら二の句が継げなかった。彼が非番で、こちらもそれに合わせ……いや、カズラ君がうるさいから取った休みだ。つまり今日は彼にとって『何もしない日』というわけだな。
「えっ、ヨモツザカさん……?」
腕立て伏せ中の彼の背中にうつ伏せで張り付いた。うむ、硬い。揺れる。寝心地が最悪。
「わわっ、あ、危ないですからっ!」
「君なら軽いものだろう」
普通に動けてるじゃないか、全く。
「……うう、あの、…………くなるんで」
「は? 聞こえん」
「したくなるんで!!」
「いいぞ」
動きがピタリと止まった。微動だにしない代わりに筋トレで上がっていた心拍数が更に急上昇している。分かりやす過ぎて何となく楽しくなってきた。
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TRAINING「大人のねるねるねるね」を一緒に食べる大人達大人の「これはアレか、練るやつか」
俺が買ってきたものを指差しながら、ヨモツザカさんは「最近話題のやつだな」と、意外に興味深そうな反応をした。
『大人のねるねるねるね』——子供の知育菓子が大人向けで発売されるのは最近よくあるけど、これは『ねるねるねるね』にワインのアロマを足したやつらしい。ワインのアロマってなんだろう?
「そうなんですよ。コンビニ行ったら売ってたもんで、面白そうだなって。でも、ヨモツザカさんご存知だったんですね」
ああ、まぁな。と、彼が曖昧な返事をする。
「ワインのアロマ?」
「あ、それやっぱり謎ですよね。なんかトッピングすればスパークリングワインみたいになるらしいですよ。折角だし、俺作ります!」
2235俺が買ってきたものを指差しながら、ヨモツザカさんは「最近話題のやつだな」と、意外に興味深そうな反応をした。
『大人のねるねるねるね』——子供の知育菓子が大人向けで発売されるのは最近よくあるけど、これは『ねるねるねるね』にワインのアロマを足したやつらしい。ワインのアロマってなんだろう?
「そうなんですよ。コンビニ行ったら売ってたもんで、面白そうだなって。でも、ヨモツザカさんご存知だったんですね」
ああ、まぁな。と、彼が曖昧な返事をする。
「ワインのアロマ?」
「あ、それやっぱり謎ですよね。なんかトッピングすればスパークリングワインみたいになるらしいですよ。折角だし、俺作ります!」
dps94kakuriyo
TRAINING妖怪耳舐めそこに耳があるので「……君はなぜこれが好きなんだ」
「はい?」
これだ。と、やや面倒くさそうに自分の耳を指差し、ヨモツザカは隣のサテツを睨め付けた。耳朶から耳穴にかけてしっとりと濡れたそこに、PCモニターの光が僅かに反射している。つい先程まで、サテツが嬉々として舌を這わせたからだった。
「あ、いや、その、好きと云うかなんというか」
「は? 貴様は道楽で俺様の耳をわんちゅ〜るみたいにベロベロベロベロ舐めているのか?」
ヨモツザカが食い気味に不機嫌さを露わにした。
「ち、違いますっ、道楽なんかじゃないです!」
サテツは掌を左右に振ってそれを否定したが、ヨモツザカは白衣の袖で耳を拭いながら、納得いかない様子である。
「あの、ですね」
630「はい?」
これだ。と、やや面倒くさそうに自分の耳を指差し、ヨモツザカは隣のサテツを睨め付けた。耳朶から耳穴にかけてしっとりと濡れたそこに、PCモニターの光が僅かに反射している。つい先程まで、サテツが嬉々として舌を這わせたからだった。
「あ、いや、その、好きと云うかなんというか」
「は? 貴様は道楽で俺様の耳をわんちゅ〜るみたいにベロベロベロベロ舐めているのか?」
ヨモツザカが食い気味に不機嫌さを露わにした。
「ち、違いますっ、道楽なんかじゃないです!」
サテツは掌を左右に振ってそれを否定したが、ヨモツザカは白衣の袖で耳を拭いながら、納得いかない様子である。
「あの、ですね」
dps94kakuriyo
TRAININGきっかけはどうあれ、重ねてきた時間で育ったものがある。被験体Sはかく語りき きっかけは確か、真っ当な仕事の依頼だったと思う。
マスターの指示で向かった先は、その頃まだワクチンを打つ時くらいしか来たことの無かった場所、の更に奥のフロア。そこで俺は、奇妙な白い仮面で顔を隠した男性に出会った。
背は高いけど痩せっぽちで、首からガラスのフラスコをぶら下げていた。ひどい猫背なのは、きっとその重そうなフラスコのせいだろうと思ったのを覚えている。
彼はゆらりと俺を見上げて、
「VRC所長のヨモツザカだ」
と言った。意外にハッキリとした強い響きに、俺は無意識に背筋を伸ばしていた。
「ハ、退治人ギルドから来ました、サテツといいます。今日は、その、よろしくお願いします」
「ああ、よろしく。…………」
1413マスターの指示で向かった先は、その頃まだワクチンを打つ時くらいしか来たことの無かった場所、の更に奥のフロア。そこで俺は、奇妙な白い仮面で顔を隠した男性に出会った。
背は高いけど痩せっぽちで、首からガラスのフラスコをぶら下げていた。ひどい猫背なのは、きっとその重そうなフラスコのせいだろうと思ったのを覚えている。
彼はゆらりと俺を見上げて、
「VRC所長のヨモツザカだ」
と言った。意外にハッキリとした強い響きに、俺は無意識に背筋を伸ばしていた。
「ハ、退治人ギルドから来ました、サテツといいます。今日は、その、よろしくお願いします」
「ああ、よろしく。…………」
dps94kakuriyo
TRAININGうちのヨモさんはサテくんに相当甘い今年の梅雨明け早すぎませんか「梅雨、明後日には明けるみたいです」
などと、どことなく寂しげに言うものだからつい手を差し伸べたくなってしまった。俺様が絆されたなんて、認めたくはないがそもそも犬に無体はできない。
「……明日」
「え?」
「休みを取れ。そうしたら一日中付き合ってやる」
「うぇ、あ、あの、ってことは」
「休みが取れんなら今のは無しだ」
取ります! と彼は勢いよく立ち上がって、俺様の手を握りしめ(痛い)、
「今夜、迎えにきます」
と、真っ赤な顔でくさい台詞を吐いた。
それからまた椅子に腰を下ろすと、そのまま俺様をギュウと抱きしめ甘え始めた。くすぐったいやら痛いやら。そもそも何故立ち上がった。気合いか?
「……まぁ、無理して仕事を休む必要はないが」
561などと、どことなく寂しげに言うものだからつい手を差し伸べたくなってしまった。俺様が絆されたなんて、認めたくはないがそもそも犬に無体はできない。
「……明日」
「え?」
「休みを取れ。そうしたら一日中付き合ってやる」
「うぇ、あ、あの、ってことは」
「休みが取れんなら今のは無しだ」
取ります! と彼は勢いよく立ち上がって、俺様の手を握りしめ(痛い)、
「今夜、迎えにきます」
と、真っ赤な顔でくさい台詞を吐いた。
それからまた椅子に腰を下ろすと、そのまま俺様をギュウと抱きしめ甘え始めた。くすぐったいやら痛いやら。そもそも何故立ち上がった。気合いか?
「……まぁ、無理して仕事を休む必要はないが」
dps94kakuriyo
TRAINING俺も、あんたを誰にも触れさせたくない。※プロトサテヨモ
とまどい「さわるな」
怒りの声だった。眉間に深い皺が寄っていて、まるで眼鏡を掛けて居ない時の眼差しのようだけど、違う。
「……悪ぃ」
「……」
何だか珍しく戸惑っているように見える。視線が下を向いてる。何だろう、まだ普通に注射でも打たれた方がマシに思えてきた。地味にショックだ。
「……あんたが大事そうにしてっから、気になったんだ。その……もう、二度と触らねぇよ」
女がいつも抱えている、白くて大きな犬のぬいぐるみ。抱えてなくても椅子に座らせて横に置いてある。古そうだが、洗っているのかまだまだ綺麗で。
よっぽど思い入れがあるんだなって思ったら、触っていた。
「……私こそ、悪かった。君に悪意がないのは分かってるんだ」
425怒りの声だった。眉間に深い皺が寄っていて、まるで眼鏡を掛けて居ない時の眼差しのようだけど、違う。
「……悪ぃ」
「……」
何だか珍しく戸惑っているように見える。視線が下を向いてる。何だろう、まだ普通に注射でも打たれた方がマシに思えてきた。地味にショックだ。
「……あんたが大事そうにしてっから、気になったんだ。その……もう、二度と触らねぇよ」
女がいつも抱えている、白くて大きな犬のぬいぐるみ。抱えてなくても椅子に座らせて横に置いてある。古そうだが、洗っているのかまだまだ綺麗で。
よっぽど思い入れがあるんだなって思ったら、触っていた。
「……私こそ、悪かった。君に悪意がないのは分かってるんだ」