nabi
DONE9/1賢マナ合わせ無配予定だったネロ晶♀新刊のこぼれ話漫画です!これだけでも読めると思います
◆新刊P23・朝までの間のエピソードです
◆本編のテンションと少し違う雰囲気なので分けました
◇ネロ晶♀本サンプルはこちらです→
https://www.pixiv.net/artworks/121545318 6
sioppontan1210
DOODLEあさきさんの✨「晶くんメーカー」✨担当させていただいたスチルです。≪アップデおめでとうございます!そしてありがとうございます!!><≫
本当に楽しくて、素敵なゲームだと思います...88)
シナリオたちもですし、参加された方々の素敵なイラストもですし、全部全部が素敵ですのでー!!
・アーサー√の2カット
・ネロ√の2カット です!
・シノ兄貴の立ち絵(差分追加)
・シノ兄貴のEDスチル 14
nabi
DONE「Sugar High②」晶ちゃんオンリー4にて展示していました、Sugar High①の続きです (大急ぎ仕上げで荒いです)
晶ちゃんを相手にすると距離感や感情がバグりまくるネロです 8
nabi
DONE「Sugar High①」2024/1/7インテ無配の付き合ってないネロ晶♀漫画です(大急ぎ仕上げで荒いです)
晶ちゃんを相手にすると距離感や感情がバグるネロです*ネロの部屋のキッチンです
ネロ晶♀本「Dive into Sweetie」の手前、魔法舎発足直後位の時間軸です 7
nabi
PROGRESS間に合えば、来年1/7賢者のマナスポット 15合わせで発行予定のネロ晶♀本表紙・タイトル入れ前のものです。
任務先の二人がHなことで大変になる本です(ハッピー)!
練習着の中身がノースリだったらいいな…!
cuffblessu1213
DONEリケ視点を交えた健全なネロ晶♀SSです。特別なきみ 昼飯も終わって夕飯までのちょうどおやつ時。何か焼いてやろうか、なんて思案しながら呑気にパントリーを物色していたところに、幼いけど凛とした声が響き渡った。
「ネロ」
「なんだ、リケ。おやつねだりに来たのか」
「大事なお話があります」
「今?」
「ええ」
キッチンの中にある作業台に備え付けのスツールにちょこんと行儀よく腰掛けて、リケはこっちを真っ直ぐ見る。その真剣すぎる眼差しを適当にあしらうことも叶わず、なんかねえかなと急いでその辺に視線を彷徨わす。
「あ、リンゴあるぞ。ちょっと待ってな、角ウサギにしてやる」
「おやつをねだりに来たのではありませんが、剥いてくれるならいただきます」
向かいに腰掛けて果物ナイフでするするっと剥いたリンゴを皿に盛って出してやると、それを両手で持ったリケが小さい口でしゃり、と齧る。
2956「ネロ」
「なんだ、リケ。おやつねだりに来たのか」
「大事なお話があります」
「今?」
「ええ」
キッチンの中にある作業台に備え付けのスツールにちょこんと行儀よく腰掛けて、リケはこっちを真っ直ぐ見る。その真剣すぎる眼差しを適当にあしらうことも叶わず、なんかねえかなと急いでその辺に視線を彷徨わす。
「あ、リンゴあるぞ。ちょっと待ってな、角ウサギにしてやる」
「おやつをねだりに来たのではありませんが、剥いてくれるならいただきます」
向かいに腰掛けて果物ナイフでするするっと剥いたリンゴを皿に盛って出してやると、それを両手で持ったリケが小さい口でしゃり、と齧る。
conny_cromwell
DONE晶︎︎ちゃんオンリー3、展示作品です。前回からの続きです。(前の話を読んでなくても大丈夫です)
厄災との戦いで傷付いたネロを看病する晶。くすぐったい時間にずっと浸っていたい気持ちもあるけど、ネロには気になることがあって──
厄災後に再び出会った、二人のスタートラインのお話。
3.百回目の恋 魔法使いは何にでも恋をする。それは長い年月を孤独に生きる者たちには必要な事なのかもしれない。俺も、例外では無いと思う。もう六百年も生きてきたら何も分からねえんだけど。
「ネロ、身体の具合はどうですか」
「ああ、お陰様で何とか」
厄災の到来後、役目を終えたはずの賢者さんが何故か戻ってきた。再び賢者としての役目を担ったようだが、とにかく今は現状の把握が最優先だと日々忙しく走り回っているらしい。
俺は流石に腹に穴があいて死にかけたので、しばらくは安静にと部屋に軟禁されている状態だ。
賢者さんは毎日、俺の様子を見に来てくれる。本当に真面目だなと思う反面、申し訳なさでため息が零れてしまう。
「今朝は久しぶりにヒースがおじやを作ってくれたんですよ」
3710「ネロ、身体の具合はどうですか」
「ああ、お陰様で何とか」
厄災の到来後、役目を終えたはずの賢者さんが何故か戻ってきた。再び賢者としての役目を担ったようだが、とにかく今は現状の把握が最優先だと日々忙しく走り回っているらしい。
俺は流石に腹に穴があいて死にかけたので、しばらくは安静にと部屋に軟禁されている状態だ。
賢者さんは毎日、俺の様子を見に来てくれる。本当に真面目だなと思う反面、申し訳なさでため息が零れてしまう。
「今朝は久しぶりにヒースがおじやを作ってくれたんですよ」
近衛 無花果
DONE「シー・ローバー・スクアーマ」より、奴隷船で売られていたネロが晶に買われて価値を与えられる話。晶がとっくの昔にムルに拾われて世界救済が済んでいた世界線の海軍ifです。
羽を並べて 彗星が空に走る。奴隷船から見上げた空を自由に、しかしこの星に引かれて否応なく落ちてくる。
天から星が落ちて数日、ネロの首に刻まれた紋章は色を失った。「能なし」の証でも、奴隷としては稀有な見た目と価値を見出されていたのに、とうとう本当に何も価値のないスクアーマになってしまった。
ネロはハート大将の執務室にぼっと立ち尽くして目の前の人物を観察した。「能なし」のネロを買った、人間でもスクアーマでもない天使様と呼ばれる人。雲居のその果てから来た救世主。名を晶という。
「一目見て懐かしいなと思ってしまって、つい」
「一目惚れなんて、天使様はその名に恥じないロマンチストだね!」
「そ、そういうわけでは」
「この髪色が原因ではないかの? ほれ、薄汚れていた時は微妙じゃったが、今は見事な天つ世の色じゃ」
5290天から星が落ちて数日、ネロの首に刻まれた紋章は色を失った。「能なし」の証でも、奴隷としては稀有な見た目と価値を見出されていたのに、とうとう本当に何も価値のないスクアーマになってしまった。
ネロはハート大将の執務室にぼっと立ち尽くして目の前の人物を観察した。「能なし」のネロを買った、人間でもスクアーマでもない天使様と呼ばれる人。雲居のその果てから来た救世主。名を晶という。
「一目見て懐かしいなと思ってしまって、つい」
「一目惚れなんて、天使様はその名に恥じないロマンチストだね!」
「そ、そういうわけでは」
「この髪色が原因ではないかの? ほれ、薄汚れていた時は微妙じゃったが、今は見事な天つ世の色じゃ」
shinomi_00
DONEあさきさん作ネロ晶♂脱出ゲーム『ルーズルーズループルーム』内スチル2枚お手伝いさせていただきました!
今回もうきうきしながら不穏〜!シーン描かせていただいてます。
色塗りかなり満足できたので嬉しかったです!
ゲームはこちらから。ぜひ!
→ https://vivikarashi.wixsite.com/tuki179 2
hoshitosatou
DONE晶くんオンリー5の展示作品になります。惑う心とまことのグロッタのネロのカドストのネタを含みます。
突貫で作ったので雑です、なんでも許してくれる人向けでもある。
ネロ晶♂です。
michiru_wr110
PASTmhyk 初出2022.5.暴君に襲われたらしい晶♀を助けるネロと、それに至るまでの経緯
俺は汚れちまったから(ネロ晶♀) 渾身の力を込めて右の拳を頬にめり込ませると、薄汚い男はあっけないほどの軽さで風を切り吹っ飛んでいった。
「ね、ネロ?」
戸惑いと共に零れた名前を他人事のように聞き流しながら、水でも払うように血に濡れた手を開いてぱっぱと振る。
中央市場特有のざわめきは不自然なほど聞こえなくなっていて、晶の半径数メートルで何かが目まぐるしく状況が変わっていることだけを認識していた。
左手で抱え込んだ晶の視界を覆い隠したまま、ネロは声に軽く笑む気配を乗せている。
「怖かったろ。悪いな」
「いえ……ええと、今なにが起きたのでしょうか?」
* * *
数刻前。
尖った視線が背中を刺し貫いたことに気がつくと、ネロは晶に悟られぬよう、エプロンのポケットに筋張った手を突っ込んだ。相手の気配は少し遠く、人間か魔法使いかの区別はつかない。こちらに投げかけられたのが悪意に満ちたそれであることだけが手に取るようにわかる。
1792「ね、ネロ?」
戸惑いと共に零れた名前を他人事のように聞き流しながら、水でも払うように血に濡れた手を開いてぱっぱと振る。
中央市場特有のざわめきは不自然なほど聞こえなくなっていて、晶の半径数メートルで何かが目まぐるしく状況が変わっていることだけを認識していた。
左手で抱え込んだ晶の視界を覆い隠したまま、ネロは声に軽く笑む気配を乗せている。
「怖かったろ。悪いな」
「いえ……ええと、今なにが起きたのでしょうか?」
* * *
数刻前。
尖った視線が背中を刺し貫いたことに気がつくと、ネロは晶に悟られぬよう、エプロンのポケットに筋張った手を突っ込んだ。相手の気配は少し遠く、人間か魔法使いかの区別はつかない。こちらに投げかけられたのが悪意に満ちたそれであることだけが手に取るようにわかる。
michiru_wr110
PASTmhyk 初出2022.6.ジュンブラ祈願で書いたネロ晶♀
恋人同士、ベッドの中で迎えたある朝のお話
取り消しの利かぬ愛(ネロ晶♀) むず痒い体温の気配に誘われ、重たい瞼を僅かに開ける。どうやら彼女は今朝も、飽くことなくしきりに俺の髪に触れているらしい。目先で鈍色が混じる水色の前髪は細い指先になぞられていて、同じ朝を迎える度にカーテンを開ける時もこんな風に優しい仕草だったなと思う。
ネロは薄目を開けながら、柔らかなシーツと静寂に身を任せる。前髪に指を通す彼女のあどけない表情を盗み見ては、身に余る幸せを噛みしめつつ。
本来ならばいつまでも、こうして彼女を慈しんでいたいものだが。
「……はよ」
「おわっ」
頃合いを見ながら声をかける。晶は驚きに目を丸めながら、彼の前髪から指を離した。もう少し眺めていたい気もしていたけれど、今日も今日とて魔法舎に住む面々のために朝食を拵えなければならない。それに、彼女が寝ぼけ眼を見開きながら驚く様を逃さず見届けることは、ネロにとってのささやかな恋人特権のひとつとも言えた。
1277ネロは薄目を開けながら、柔らかなシーツと静寂に身を任せる。前髪に指を通す彼女のあどけない表情を盗み見ては、身に余る幸せを噛みしめつつ。
本来ならばいつまでも、こうして彼女を慈しんでいたいものだが。
「……はよ」
「おわっ」
頃合いを見ながら声をかける。晶は驚きに目を丸めながら、彼の前髪から指を離した。もう少し眺めていたい気もしていたけれど、今日も今日とて魔法舎に住む面々のために朝食を拵えなければならない。それに、彼女が寝ぼけ眼を見開きながら驚く様を逃さず見届けることは、ネロにとってのささやかな恋人特権のひとつとも言えた。
柚月@ydk452
DONEネロ晶♂短編毒を盛られた晶くんが、ネロの手料理しか食べられなくなる話
その身と心を満たすのはその身と心を満たすのは
「お、賢者さん。今日はパーティーだっけ?」
「ネロ、こんにちは。はい、これから西の国に向かう予定です。」
キッチンに顔を覗かせた晶は、少し畏まったような衣装を身に纏っていた。けれども堅苦しいと言うわけでもなく、清潔感と上品さが程よく合わさったスーツスタイル。センスの良いクロエのお陰だろう。
「じゃあ今日は、豪華な食事が期待できるわけだな。感想、聞かせてくれ。」
「もちろんです。ちなみに今日は、夜ご飯はなんの予定なんですか?」
「んー、北の魔法使い達が帰って来るからなぁ。肉料理を中心に、まぁたくさん作れるやつにしないと。」
「ふふ、やっぱりフライドチキンですかね。」
「…だよなぁ。今から仕込むかね。」
6987「お、賢者さん。今日はパーティーだっけ?」
「ネロ、こんにちは。はい、これから西の国に向かう予定です。」
キッチンに顔を覗かせた晶は、少し畏まったような衣装を身に纏っていた。けれども堅苦しいと言うわけでもなく、清潔感と上品さが程よく合わさったスーツスタイル。センスの良いクロエのお陰だろう。
「じゃあ今日は、豪華な食事が期待できるわけだな。感想、聞かせてくれ。」
「もちろんです。ちなみに今日は、夜ご飯はなんの予定なんですか?」
「んー、北の魔法使い達が帰って来るからなぁ。肉料理を中心に、まぁたくさん作れるやつにしないと。」
「ふふ、やっぱりフライドチキンですかね。」
「…だよなぁ。今から仕込むかね。」
conny_cromwell
MAIKING晶ちゃんWebオンリー展示作品です一応は前回(https://poipiku.com/521763/6394878.html)の続きですが、短編集のつもりなのでこの話だけでも読めます。たった一度のキスの話。
2.たった一度のキス優しい嘘と残酷な本音、どちらを選ぶべきなのか。普段の俺なら迷わず前者を選ぶと思っていた──
あれは確か、俺たちにとって初めての厄災が来る少し前の夜だった。
少しずつ大きくなる月と、ゾワゾワとした『何か』が背筋を這い上がるような感覚。寒気は無い、熱もないと自身の体を確認する。
この震えはそう、厄災の影響による『身震い』だ。心がソワソワして落ち着かない。魔法使いは多かれ少なかれそういった影響を受ける。特に厄災が近いここ最近はそれが強いのだ。
「……大丈夫ですか?」
「あー、いや、大丈夫って言いたい所だけど……なんか落ち着かねえや」
「やっぱり厄災が近いから、ですよね」
「そうだろうな」
こればかりはどうしようも無い。魔法使いとして生まれた者の体質みたいなモンだと思っている。症状は人それぞれだが、魔法舎の連中も皆落ち着かない様子だった。
3030あれは確か、俺たちにとって初めての厄災が来る少し前の夜だった。
少しずつ大きくなる月と、ゾワゾワとした『何か』が背筋を這い上がるような感覚。寒気は無い、熱もないと自身の体を確認する。
この震えはそう、厄災の影響による『身震い』だ。心がソワソワして落ち着かない。魔法使いは多かれ少なかれそういった影響を受ける。特に厄災が近いここ最近はそれが強いのだ。
「……大丈夫ですか?」
「あー、いや、大丈夫って言いたい所だけど……なんか落ち着かねえや」
「やっぱり厄災が近いから、ですよね」
「そうだろうな」
こればかりはどうしようも無い。魔法使いとして生まれた者の体質みたいなモンだと思っている。症状は人それぞれだが、魔法舎の連中も皆落ち着かない様子だった。
Tokuohayo
DONEネロ晶ちゃんの子ども妄想こんな未来があるといいな〜〜〜(頭抱えながら)
もしもふたりの間に子どもが生まれたなら、晶ちゃん似の女の子であれ。
〜以下イラストとは関係のないぼやき〜
ふと、晶ちゃんが元の世界に帰る予感がして動揺した時、心配そうに自分の顔を覗き込む娘を、母親と同じ仕草をする娘を見て大事な存在だと再認識してふたりを強く抱きしめて
pastel_clown00
SPOILERアンケートで選んでもらった「ベッドに押さえつけてキス」のネロ晶♀。ネロ晶なのにファウストのいるサムネからお察しできる通り色気はないです。
色気は、無い!!! 2
duskclow99
DOODLEねろあきで出られない部屋。内容はあれだけど全くえろくはない。
でも出られない部屋なのに全く色気無いのもちょっとと思っておまけ付け足した。
死ぬほど酔ってたやつから流れは地続き。 6