mitumints
DOODLE一応前作の続きですが、これ単体でも問題なく読めると思います。2章後の世界で書いてるのでふんわりネタバレがあるかもしれません(2章面白いからやって)
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翔ちゃんが玲音のこと好きにしてもいいらしいので、めちゃくちゃ甘やかして困らせる感じの話です。
前回、あまりにもCPとしての糖度足りなかったかな?と思い今回は少しあげようと思っています。
私なりにですが。
翔玲「悪魔の甘やかし方」「翔ちゃ〜ん」
よく晴れた秋空の昼下がりだった。
ランチタイムを終え、客足はなくあたりは穏やかな空気に包まれていた。
翔平はキッチンカーの中で集中して後片付けをしており、そんな翔平に玲音は機嫌よく名前を呼んだ。
「あ?
なんだ、玲音か。
もう食うもん、ねぇぞ」
キッチンカーのカウンターから少し下を見て、声の主を確認すると翔平は眉間に皺を寄せた。
「ねぇ!
オレのことなんだと思ってるわけ!?
タカリ屋かなんか?!」
文句を言う玲音を見ながら、翔平は「そういえばいつも金貰ってなかったな」と思った。
実質、言葉通りタカリ屋なのだが、それを肯定すると話が大きくなりただ面倒なだけなので、聞かなかったことにする。
2887よく晴れた秋空の昼下がりだった。
ランチタイムを終え、客足はなくあたりは穏やかな空気に包まれていた。
翔平はキッチンカーの中で集中して後片付けをしており、そんな翔平に玲音は機嫌よく名前を呼んだ。
「あ?
なんだ、玲音か。
もう食うもん、ねぇぞ」
キッチンカーのカウンターから少し下を見て、声の主を確認すると翔平は眉間に皺を寄せた。
「ねぇ!
オレのことなんだと思ってるわけ!?
タカリ屋かなんか?!」
文句を言う玲音を見ながら、翔平は「そういえばいつも金貰ってなかったな」と思った。
実質、言葉通りタカリ屋なのだが、それを肯定すると話が大きくなりただ面倒なだけなので、聞かなかったことにする。