✧てる
LÀM XONG✧愛が重いアイ㌦ izm 2お仕事頑張ってる貴方へご褒美を。
1:旧Twitterにて公開済
R-15くらい(微夜匂わせあり)
1枚目:ネタバレ防止用のワンク⭐️
※LINE風.スクショの関係で夢機能無し 5
aoii_chigo
LÀM XONGTwitterからの再掲。画像と文章どちらがいいかのお試し。
hyr ngs jun ibr
キスの話……?キスの話……?
日和
「たまにはきみからキスしてほしいね」
って日和が言うので、ほっぺたにキスしたら
「ほっぺも嬉しいけど…ここにキスしてほしいんだけど……ダメ?」唇を指さして可愛い顔をする日和に負けて唇にもキスをした。
「ん…ありがとう」満足気な日和。
凪砂
「……今日の君、なんだか甘い香りがするね、チョコレートのような…」凪砂と会う前にチョコの香りの入浴剤を入れたお風呂に入ったと伝えると、
「…へえ、今はそういう物もあるんだね」
首筋にキスを落としながら、「私の好きなものの香りをさせて…私に食べられたいって意味で合ってるかな」合ってます……
ジュン
「キスしていいっすか」ジュンと2人でテレビを見ていたら急に言われた。いいよーと答えればすぐに唇を奪われた。唇の隙間から舌が差し込まれて息も貪られるようなキス。しばらくして唇が離れ、「……足りねぇ…ベッド行って続き、したい」ギラついた目からは逃げられない。
550日和
「たまにはきみからキスしてほしいね」
って日和が言うので、ほっぺたにキスしたら
「ほっぺも嬉しいけど…ここにキスしてほしいんだけど……ダメ?」唇を指さして可愛い顔をする日和に負けて唇にもキスをした。
「ん…ありがとう」満足気な日和。
凪砂
「……今日の君、なんだか甘い香りがするね、チョコレートのような…」凪砂と会う前にチョコの香りの入浴剤を入れたお風呂に入ったと伝えると、
「…へえ、今はそういう物もあるんだね」
首筋にキスを落としながら、「私の好きなものの香りをさせて…私に食べられたいって意味で合ってるかな」合ってます……
ジュン
「キスしていいっすか」ジュンと2人でテレビを見ていたら急に言われた。いいよーと答えればすぐに唇を奪われた。唇の隙間から舌が差し込まれて息も貪られるようなキス。しばらくして唇が離れ、「……足りねぇ…ベッド行って続き、したい」ギラついた目からは逃げられない。
noma_be
LÀM XONGngsさんにあたためてもらいたいよね〜〜 #enstプラス生理の話なので苦手な人は避けてください
目を覚ました瞬間に形容し難い不快感をあちこちに覚える。月に1回程度の頻度で訪れるそれは、どれだけ経験しても慣れることはない。全身で不調を訴えてくる身体に引きずられるかのように落ち込んだ心が、今日これからの気分をあっさりと決めてしまった。せっかく今日は久しぶりに凪砂さんと会える日だというのに。
凪砂さんが所属している劇団サークルの地方公演が千秋楽を迎えたのは昨日のことだった。互いの仕事が立て込んで一週間以上会えないことなんて今までざらにあったにせよ、離れた土地に長期間いるというだけでもやっぱり普段と違うものがある。
それでも凪砂さんはほとんど毎日のように電話をかけてきてくれたけれど、話せば話すほどにそばにいて温もりを感じられないことへの寂しさは増すばかりだった。
4661凪砂さんが所属している劇団サークルの地方公演が千秋楽を迎えたのは昨日のことだった。互いの仕事が立て込んで一週間以上会えないことなんて今までざらにあったにせよ、離れた土地に長期間いるというだけでもやっぱり普段と違うものがある。
それでも凪砂さんはほとんど毎日のように電話をかけてきてくれたけれど、話せば話すほどにそばにいて温もりを感じられないことへの寂しさは増すばかりだった。
1n0_01
LÀM XONG「eicくん、もっとよく見せて?」「そんなに見られるとさすがに恥ずかしいのだけど·····そろそろいいだろう?離してくれないかな···」
(肌色多め·女攻め)
#enstプラス 3
俺の裏
LÀM XONG #enstプラスrt夢その2。別垢で上げてたやつを移動📝⏩📝
幼なじみ夢主
りつ夢2りつ夢2
「前は可愛かったのに」
「? なに?」
「りつくんは付き合ってから猫ちゃんみたいになったねって思っただけ」
「猫……猫、ふーん」
以前のステージ衣装で猫の耳やしっぽのついた衣装を着ていたからなのか結構嬉しそうにしているりつくん。
猫みたいだと思っているのは本当だがほめているわけではないのに。猫のようにふてぶてしいと言いたかったのだ。
付き合う前はぶっきらぼうながらも私のことを意識してくれていて、ふんわりとセットされた黒髪の内側に隠れた耳を真っ赤にしていたりしたのに。いまではぶっきらぼう、というか不愛想なところだけが残って恋人らしい甘さはほぼほぼ無い。なんでこうなっちゃったんだろう。りつくんはいわゆるアレだったのかもしれない。
2493「前は可愛かったのに」
「? なに?」
「りつくんは付き合ってから猫ちゃんみたいになったねって思っただけ」
「猫……猫、ふーん」
以前のステージ衣装で猫の耳やしっぽのついた衣装を着ていたからなのか結構嬉しそうにしているりつくん。
猫みたいだと思っているのは本当だがほめているわけではないのに。猫のようにふてぶてしいと言いたかったのだ。
付き合う前はぶっきらぼうながらも私のことを意識してくれていて、ふんわりとセットされた黒髪の内側に隠れた耳を真っ赤にしていたりしたのに。いまではぶっきらぼう、というか不愛想なところだけが残って恋人らしい甘さはほぼほぼ無い。なんでこうなっちゃったんだろう。りつくんはいわゆるアレだったのかもしれない。
俺の裏
LÀM XONG #enstプラスrt夢です。別垢で上げてたやつを移動📝⏩📝
幼なじみ夢主
りつ夢りつ夢
部室の整理をしていたらいつの間にかとんでもなく時間が過ぎていたようで明るかったはずの空はすっかりまっくらになっていて少し怖くなる。もう6月も終わり掛けで日の出ている時間が長くなっているはずなのにこんなにも暗いのは相当な時間になってしまっているのだろう。スマホの電池も切れてしまっているし学校の時計も外を見て暗いのに驚いて慌てて出てきたものだから見ておらず正確な時刻がわからない。だからと言って今から時間を確かめるためだけにわざわざ今まで歩いてきた道をまた戻るのはいやすぎる。街頭の明かりを頼りに光源の少ない道を歩く。
いつもならもっと早く帰っているからこんなに暗くなるとは思っていなかったけれど思ったよりもずっと光がない。
2643部室の整理をしていたらいつの間にかとんでもなく時間が過ぎていたようで明るかったはずの空はすっかりまっくらになっていて少し怖くなる。もう6月も終わり掛けで日の出ている時間が長くなっているはずなのにこんなにも暗いのは相当な時間になってしまっているのだろう。スマホの電池も切れてしまっているし学校の時計も外を見て暗いのに驚いて慌てて出てきたものだから見ておらず正確な時刻がわからない。だからと言って今から時間を確かめるためだけにわざわざ今まで歩いてきた道をまた戻るのはいやすぎる。街頭の明かりを頼りに光源の少ない道を歩く。
いつもならもっと早く帰っているからこんなに暗くなるとは思っていなかったけれど思ったよりもずっと光がない。
ato_dream_
LÀM XONGenst凪砂夢凪砂くんが体格差を感じた瞬間
私と君の違いは 乱凪砂「……君のここ、細いね」
突然そんなことを言ったかと思えば私の鎖骨を撫でられた。あまりに唐突な出来事に驚いてしまった私は思わずビクッと肩を動かす。
「な、なに……?」
「いや、私は逞しいから」
逞しいという凪砂くんに「え?」と変な声が出た。「ほら」と首元を露わにしたと思えば確かに彼が言った通りとても逞しかった。じっとして動かない彼を見て、これは私のお触り待ちなのだということがわかる。チラリと彼の目を見ると微笑みながらこちらを見ていた。ゆっくりと手を伸ばして彼の鎖骨をチョンと触ると少しの間でも逞しさがわかった。
「本当だ」
「ふふ、君とは違うね」
彼との体格差を感じたことで心臓が煩くて楽しそうに笑う彼とは裏腹に、私はただ黙ることしかできなかった。視線を逸らして恥じらう私に気づいた彼が私の鎖骨に短いキスを落としてくる。気づいた頃にはもう遅くて彼の逞しい胸板を押しても離れてはくれなかった。
478突然そんなことを言ったかと思えば私の鎖骨を撫でられた。あまりに唐突な出来事に驚いてしまった私は思わずビクッと肩を動かす。
「な、なに……?」
「いや、私は逞しいから」
逞しいという凪砂くんに「え?」と変な声が出た。「ほら」と首元を露わにしたと思えば確かに彼が言った通りとても逞しかった。じっとして動かない彼を見て、これは私のお触り待ちなのだということがわかる。チラリと彼の目を見ると微笑みながらこちらを見ていた。ゆっくりと手を伸ばして彼の鎖骨をチョンと触ると少しの間でも逞しさがわかった。
「本当だ」
「ふふ、君とは違うね」
彼との体格差を感じたことで心臓が煩くて楽しそうに笑う彼とは裏腹に、私はただ黙ることしかできなかった。視線を逸らして恥じらう私に気づいた彼が私の鎖骨に短いキスを落としてくる。気づいた頃にはもう遅くて彼の逞しい胸板を押しても離れてはくれなかった。
ato_dream_
LÀM XONGenstジュン夢彼女には格好いいと言われたいけど可愛いって言われることも満更ではなさそうだなってお話です。
⚠️凪砂くんにも彼女がいる前提のお話です
かっこいいオレでいたい。でも 漣ジュン「彼女に可愛いって言われるのどう思います?」
仕事の合間、車で二人きりになったオレたち二人はあまり会話もなくただただ沈黙が流れていた。スマホを触っている間、ナギ先輩はいつもの如く何やら珍しいらしい石をじっと眺めていた。
ナギ先輩と二人になることは珍しい。この時間を無駄にするのは気が引けたため、何か話してみようという気持ちになった。会話を探しているうちに、何気なく彼女のことを話してみようと思った。
「……可愛い?」
「はい。最近彼女に『可愛いね』ってよく言われるんすけど、喜んで良いのかわからないんです。オレはどっちかと言うとかっこいいって思われたいんですよねぇ」
「……私は可愛いしか言われたことない、かな」
1441仕事の合間、車で二人きりになったオレたち二人はあまり会話もなくただただ沈黙が流れていた。スマホを触っている間、ナギ先輩はいつもの如く何やら珍しいらしい石をじっと眺めていた。
ナギ先輩と二人になることは珍しい。この時間を無駄にするのは気が引けたため、何か話してみようという気持ちになった。会話を探しているうちに、何気なく彼女のことを話してみようと思った。
「……可愛い?」
「はい。最近彼女に『可愛いね』ってよく言われるんすけど、喜んで良いのかわからないんです。オレはどっちかと言うとかっこいいって思われたいんですよねぇ」
「……私は可愛いしか言われたことない、かな」
ato_dream_
LÀM XONGenst凪砂夢彼と過ごす初雪 乱凪砂 皆が寝静まっていて誰もいない時間、仕事で遅くなった私たちは長い公園の道を歩いていた。白い息が凍えるような寒さで、手先が冷えることを感じた。辺りが暗かったため、公園の電灯だけが私たち二人を照らしていた。彼は今日の出来事をぽつぽつと話していて、私はそれに耳を傾けていた。
楽しそうに話している彼の顔をふと見上げると、白い息を吐きながら瞼を伏せめがちに微笑む彼の表情が綺麗でドキドキと心臓の音がうるさかった。バレないように横目で彼の横顔を盗み見ていると、彼が突然私の名前を呼んで立ち止まった。そして、私よりも大きくて逞しい彼の手が私の手を捉えた。
「……どうかした?」
私の瞳を捉えて離さない彼の真剣な眼差しにクラクラする。彼に「横顔が綺麗だったから」と伝えたいのに恥ずかしさが勝ってしまい何も言えなくなった。
802楽しそうに話している彼の顔をふと見上げると、白い息を吐きながら瞼を伏せめがちに微笑む彼の表情が綺麗でドキドキと心臓の音がうるさかった。バレないように横目で彼の横顔を盗み見ていると、彼が突然私の名前を呼んで立ち止まった。そして、私よりも大きくて逞しい彼の手が私の手を捉えた。
「……どうかした?」
私の瞳を捉えて離さない彼の真剣な眼差しにクラクラする。彼に「横顔が綺麗だったから」と伝えたいのに恥ずかしさが勝ってしまい何も言えなくなった。
ato_dream_
LÀM XONGenst凪砂夢クリスマス当日に待ち合わせするお話です🎁
君のことを考えると 乱凪砂 街に浮ついた空気が漂うクリスマスの日。今日は仕事終わりに凪砂くんと待ち合わせをする──はずだった。
今日は早めに終わる予定だったので仕事が終わったらすぐ待ち合わせをしていたのに、予想外の仕事が入ってしまい待ち合わせ時刻に間に合いそうにない。
彼に「ごめんね、急にお仕事入ったから遅れる」と送ったら「わかった」それだけ返ってきて、申し訳ない気持ちと何も言わないんだなぁと少し寂しい気持ちが混ざる。
彼に寂しい思いをさせて、特別な日に待たせているのは私なのにそんなことを思う自分が情けない。「先に家に帰ってても大丈夫だからね、無理しないで」私はそれだけ伝えてスマホを手放した。
仕事を終わらせてすぐに「今からすぐに向かうね」と送ると「うん」と一言返ってくる。まだいることがわかるとすぐさまビルを飛び出した。
1492今日は早めに終わる予定だったので仕事が終わったらすぐ待ち合わせをしていたのに、予想外の仕事が入ってしまい待ち合わせ時刻に間に合いそうにない。
彼に「ごめんね、急にお仕事入ったから遅れる」と送ったら「わかった」それだけ返ってきて、申し訳ない気持ちと何も言わないんだなぁと少し寂しい気持ちが混ざる。
彼に寂しい思いをさせて、特別な日に待たせているのは私なのにそんなことを思う自分が情けない。「先に家に帰ってても大丈夫だからね、無理しないで」私はそれだけ伝えてスマホを手放した。
仕事を終わらせてすぐに「今からすぐに向かうね」と送ると「うん」と一言返ってくる。まだいることがわかるとすぐさまビルを飛び出した。
ato_dream_
LÀM XONGenst凪砂夢クリスマスを控えたお話です🎄
もうすぐクリスマス 乱凪砂 お仕事の帰り、私たちは街へと買い物に行くことになった。まだクリスマスまで日にちがあるけど、街はすっかりクリスマス気分だ。街の中心には大きなクリスマスツリーがあってライトアップされている。
大きなクリスマスツリーがお店の中から見え、すっかりと浮かれてしまった私はお店を出るとすぐにツリーに向かう。外はもうすっかり冷え込んでいて、思っていたよりも寒い。立ち止まってツリーを見上げていると、手が冷たかったのか無意識に手をさすっていた。
「……手、繋ごうか」
「え?」
「繋ぎたい」
「……外だからダメだよ」
「少しだけ」
そうお願いされたら断れないってことを彼は知っている。少しだけだよと言うと彼の手が伸びてきた。彼の手は温かくて、私の体温も上がることがわかった。
799大きなクリスマスツリーがお店の中から見え、すっかりと浮かれてしまった私はお店を出るとすぐにツリーに向かう。外はもうすっかり冷え込んでいて、思っていたよりも寒い。立ち止まってツリーを見上げていると、手が冷たかったのか無意識に手をさすっていた。
「……手、繋ごうか」
「え?」
「繋ぎたい」
「……外だからダメだよ」
「少しだけ」
そうお願いされたら断れないってことを彼は知っている。少しだけだよと言うと彼の手が伸びてきた。彼の手は温かくて、私の体温も上がることがわかった。
ato_dream_
LÀM XONGenstジュン夢ジュンくんには噛んだ後舐めてほしいなっていうお話です。
夢中になってください 漣ジュン「いつも、オレのそばにいてありがとうございます」
彼女の頬に手を当てて、優しく撫でると目を細め、オレの手に彼女のそれを重ねてくる。その表情一つ一つが愛おしくて胸がいっぱいになる。
「覚悟してくださいよ」と言って腰を引き寄せ、彼女の長い髪をよけて首元をあらわにすれば、そこに強く噛みついた。突然のことに彼女は困惑していたが、オレの背中に優しく手を置いた。
噛み跡を舐めるとビクッと動いて恥じらうような表情をする。その一連の行動が愛しくて、オレの腕の中に彼女を収める。すっぽりと収まる彼女が可愛くて、オレのものだと言わんばかりに強く抱きしめる。弱々しい声で、「苦しいよ」とどこか優しい声で言う彼女が可愛くて、今のオレには逆効果だ。
545彼女の頬に手を当てて、優しく撫でると目を細め、オレの手に彼女のそれを重ねてくる。その表情一つ一つが愛おしくて胸がいっぱいになる。
「覚悟してくださいよ」と言って腰を引き寄せ、彼女の長い髪をよけて首元をあらわにすれば、そこに強く噛みついた。突然のことに彼女は困惑していたが、オレの背中に優しく手を置いた。
噛み跡を舐めるとビクッと動いて恥じらうような表情をする。その一連の行動が愛しくて、オレの腕の中に彼女を収める。すっぽりと収まる彼女が可愛くて、オレのものだと言わんばかりに強く抱きしめる。弱々しい声で、「苦しいよ」とどこか優しい声で言う彼女が可愛くて、今のオレには逆効果だ。
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LÀM XONGenst凪砂夢可愛い反応を見たくて悪戯しちゃう凪砂くんです。
不意打ちの悪戯 乱凪砂 私がハンドクリームを塗っていると、彼が真剣な眼差しで私を見つめていた。
「どうかした?」
「……そのハンドクリーム」
「あ、そう! 新しく買ったの。いつもとは香りが違うんだよね。凪砂くんも塗ってみる?」
「……いや、私は良いんだ。どんな香りなの?」
嗅ぎたいのかな、そう思った私は彼に容器を渡そうとするが、伸ばした手はあっけなく掴まれる。手を掴まれた理由がわからないでいると、彼の顔が静かに私の手の甲に近づいてスンッと香りを嗅いだ。
驚いて反射的に手を引っ込めようとするが、手を掴まれているため意味をなさない。ビクッとしたのに気づいたのか、ふふっと悪戯っぽく笑い、長いまつ毛を伏せながら私の甲に軽くキスを落とした。
603「どうかした?」
「……そのハンドクリーム」
「あ、そう! 新しく買ったの。いつもとは香りが違うんだよね。凪砂くんも塗ってみる?」
「……いや、私は良いんだ。どんな香りなの?」
嗅ぎたいのかな、そう思った私は彼に容器を渡そうとするが、伸ばした手はあっけなく掴まれる。手を掴まれた理由がわからないでいると、彼の顔が静かに私の手の甲に近づいてスンッと香りを嗅いだ。
驚いて反射的に手を引っ込めようとするが、手を掴まれているため意味をなさない。ビクッとしたのに気づいたのか、ふふっと悪戯っぽく笑い、長いまつ毛を伏せながら私の甲に軽くキスを落とした。
ato_dream_
LÀM XONGenst瀬名泉夢お誕生日に書いた成人済みのお話です。
酔っ払って彼女の可愛さを切れつつもメンバーに語っていてほしいなという願望です😌
⚠️⚜️のメンバーいます
可愛いあんたが 瀬名泉「ちょっと、泉ちゃん。飲み過ぎよォ〜?」
「うるさぁい! 俺の誕生日なんだからいいでしょぉ」
俺の誕生日。彼女は仕事が忙しくて遅くなると言っていたため、Knightsのメンバーと共に祝ってもらうことにした。日付が変わる頃に帰ってくるらしい。
「んもぅ、あの子が来れないからって拗ねないの」
もちろん、仕事だから仕方ないということはわかっている。今日の朝も、申し訳なさそうな表情をしていて、「しっかり働いてきなよねぇ」なんていつもの調子で小言を言って送り出した。
俺が無理をしているんじゃないかと心配しているみたいだったが、「俺の誕生日なんだからそんな辛気臭い顔しないでよねぇ!」なんて怒ると今にも泣きそうな表情をして「ごめん」と弱々しい声で呟いた。
1613「うるさぁい! 俺の誕生日なんだからいいでしょぉ」
俺の誕生日。彼女は仕事が忙しくて遅くなると言っていたため、Knightsのメンバーと共に祝ってもらうことにした。日付が変わる頃に帰ってくるらしい。
「んもぅ、あの子が来れないからって拗ねないの」
もちろん、仕事だから仕方ないということはわかっている。今日の朝も、申し訳なさそうな表情をしていて、「しっかり働いてきなよねぇ」なんていつもの調子で小言を言って送り出した。
俺が無理をしているんじゃないかと心配しているみたいだったが、「俺の誕生日なんだからそんな辛気臭い顔しないでよねぇ!」なんて怒ると今にも泣きそうな表情をして「ごめん」と弱々しい声で呟いた。
ato_dream_
LÀM XONGenst凪砂夢凪砂くんは自分の瞳の色を彼女に身に付けさせたいんだろうなというお話です💭
私の色を君に 乱凪砂 不意に彼の顔が近づいた。首の後ろに手を回していつものようにキスをされるのかなって思い静かに瞼を閉じた。
「……うん、似合うね」
「え……?」
彼が私の胸元を嬉々と眺めているから視線を下げて胸元を見ると、小さな宝石がネックレスがあった。
「これ…」
「……琥珀だよ。琥珀はね、癒しの力があるんだ、落ち込んだ時にもこれがあれば癒してくれる。それとーー」
「凪砂くんの瞳と同じ色……」
「ふふ、これでいつでも君と一緒」
「嬉しい、ありがとう」
ネックレスを貰えた喜びと、キスだと思って期待していた残念な気持ちとが混ざり、少し複雑ではある。しかし、彼の瞳の色の宝石が私の胸元でキラキラと輝いていて感動する。
しかし、勝手に期待してキスじゃなかったことが恥ずかしい。はにかんでいると、彼はしばらくの間考えいた。
567「……うん、似合うね」
「え……?」
彼が私の胸元を嬉々と眺めているから視線を下げて胸元を見ると、小さな宝石がネックレスがあった。
「これ…」
「……琥珀だよ。琥珀はね、癒しの力があるんだ、落ち込んだ時にもこれがあれば癒してくれる。それとーー」
「凪砂くんの瞳と同じ色……」
「ふふ、これでいつでも君と一緒」
「嬉しい、ありがとう」
ネックレスを貰えた喜びと、キスだと思って期待していた残念な気持ちとが混ざり、少し複雑ではある。しかし、彼の瞳の色の宝石が私の胸元でキラキラと輝いていて感動する。
しかし、勝手に期待してキスじゃなかったことが恥ずかしい。はにかんでいると、彼はしばらくの間考えいた。