みーみー
DOODLE作りかけ。アイドルパロのisrn俺は忘れない。
きらきらと光の粉が舞う、煌びやかなステージ。ネオンライトで総てを彩ってしまうスポットライト。スピーカーから流れる、心を弾ませてしまうメロディー。
ステージで踊る──Rinは果てしないアイドルだった。
一寸狂わないダンスパフォーマンス、鋭く観客を見据えるまなざし。そして何よりも心に響く、強い歌声。
Rinのステージを初めて見たとき、体の中が熱くなって、その熱が心臓に集まる感覚がした。どくどくと高まる鼓動と共に、全身に血が巡っていく。Rinと声と一緒に俺も口ずさむ。自然と体を動かしてRinの影を追って、ダンスのまねごとをする。だけれど、どんだけ踊ってもRinの動きには追いつけなくて、Rinが特別なアイドルだって知る。そして、それが幼い心に憧憬を見させるのだ。
10230きらきらと光の粉が舞う、煌びやかなステージ。ネオンライトで総てを彩ってしまうスポットライト。スピーカーから流れる、心を弾ませてしまうメロディー。
ステージで踊る──Rinは果てしないアイドルだった。
一寸狂わないダンスパフォーマンス、鋭く観客を見据えるまなざし。そして何よりも心に響く、強い歌声。
Rinのステージを初めて見たとき、体の中が熱くなって、その熱が心臓に集まる感覚がした。どくどくと高まる鼓動と共に、全身に血が巡っていく。Rinと声と一緒に俺も口ずさむ。自然と体を動かしてRinの影を追って、ダンスのまねごとをする。だけれど、どんだけ踊ってもRinの動きには追いつけなくて、Rinが特別なアイドルだって知る。そして、それが幼い心に憧憬を見させるのだ。
めいな@mellnomee
DONE2024/12/1 DRF 愛し愛され蹂躙中!のisrn無料配布SSです。同棲してる引退したrnと現役isgのある夜の小話。
お手に取ってくださった方ありがとうございました! 1549
めいな@mellnomee
DOODLE同棲isrn。X年後。お盆休みの話。二人とも性格がちょっと面白くなってるかも。ギャグ風味。夏にエアコンが壊れたら「凛ー! りん! りーんー!!」
騒々しい声。けれど俺の好きな声。意識が浮上しかけた俺はそのまま浮き上がるかもう一度沈むかを考える。今日は盆休みの一日目、しかも同棲している男との休暇が奇跡的に重なっている。そして先ほどの騒々しい声の主は、昨日の夜はもっと熱っぽく俺を呼んでいた。外は大雨で、雷も鳴っていて。そんな夜だったからルーティンのランニングに行くことも出来ず、あるいは周囲の家に配慮して声を押し殺す必要もなかった。
『無理させちゃってるから、明日は俺が朝ご飯作るよ。好きなだけ寝てていいし。だからさ……もう一回シよ?』続けて『お願い♡』なんて言われたら、まぁ5回も6回も変わんねぇか、なんて絆されてしまう俺も俺だ。これから起こることも知らずに、自分の順番だったはずの朝ご飯担当をやってくれるならいいかなんて思ったのが運の尽き。まさかその『一回』が3時間もかかるなんて思いもしなかった———いやそんな事はどうでもいい。とにかく主張したいのは、俺には朝ゆっくりとベッドを占領する権利があるという事だ。
3524騒々しい声。けれど俺の好きな声。意識が浮上しかけた俺はそのまま浮き上がるかもう一度沈むかを考える。今日は盆休みの一日目、しかも同棲している男との休暇が奇跡的に重なっている。そして先ほどの騒々しい声の主は、昨日の夜はもっと熱っぽく俺を呼んでいた。外は大雨で、雷も鳴っていて。そんな夜だったからルーティンのランニングに行くことも出来ず、あるいは周囲の家に配慮して声を押し殺す必要もなかった。
『無理させちゃってるから、明日は俺が朝ご飯作るよ。好きなだけ寝てていいし。だからさ……もう一回シよ?』続けて『お願い♡』なんて言われたら、まぁ5回も6回も変わんねぇか、なんて絆されてしまう俺も俺だ。これから起こることも知らずに、自分の順番だったはずの朝ご飯担当をやってくれるならいいかなんて思ったのが運の尽き。まさかその『一回』が3時間もかかるなんて思いもしなかった———いやそんな事はどうでもいい。とにかく主張したいのは、俺には朝ゆっくりとベッドを占領する権利があるという事だ。
めいな@mellnomee
TRAINING同棲isrn。X年後。両方引退して凛はJFŪの広告塔に使われている。甘々で書きだしたつもりがタイトルからお察しの通りのギャグになりました。この世界線と薄っすらつながってる。
『雨』
https://poipiku.com/9650379/10245275.html
飛び出す水着の糸師凛 イライラした気持ちを抱えたまま帰り着くと、エプロン姿の同居人が「おかえり〜」と間延びした声をかけてきた。俺の方をちらりと見て手ぇ洗ってこいよと一言。そのままキッチンの奥へ消えた。
今日の夕飯は唐揚げらしい。パチパチと油の跳ねる小気味良い音と、醤油とニンニクの混じった香りが漂っている。俺の腹が思い出したようにぐぅ、と鳴った。
手を洗い食卓につくと、目の前に揚げたての唐揚げが置かれた。そしてサラダに味噌汁、ご飯。
「おかわりいっばいあるから好きなだけ食えよ」
これでも大分減ったんだけどな、という潔は口をもぐもぐさせながら山盛りの唐揚げの大皿を目の前に置く。よく見れば顔が少し赤い。キッチンカウンターの上に飲みかけの缶ビールがあり、料理中からお楽しみだった事が見て取れた。気楽な奴は良いよなという八つ当たりを唐揚げと一緒に飲み込んで、慌てていただきますを言った。
2072今日の夕飯は唐揚げらしい。パチパチと油の跳ねる小気味良い音と、醤油とニンニクの混じった香りが漂っている。俺の腹が思い出したようにぐぅ、と鳴った。
手を洗い食卓につくと、目の前に揚げたての唐揚げが置かれた。そしてサラダに味噌汁、ご飯。
「おかわりいっばいあるから好きなだけ食えよ」
これでも大分減ったんだけどな、という潔は口をもぐもぐさせながら山盛りの唐揚げの大皿を目の前に置く。よく見れば顔が少し赤い。キッチンカウンターの上に飲みかけの缶ビールがあり、料理中からお楽しみだった事が見て取れた。気楽な奴は良いよなという八つ当たりを唐揚げと一緒に飲み込んで、慌てていただきますを言った。
niiirech
DONEもはやファンアートなのかも怪しい茅嶋さんの作品を読んでいてもたってもいられず描きました。
派生イラストです。こんなシーンは無い。
茅嶋さんの最高小説
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=22194856
※注意※
逆に右上をR18から一般に切り替えると見れます!
めいな@mellnomee
TRAINING同棲isrn。X年後。多分両方引退してる。いつでもrnの事考えてるisgという感じ。
雨(うわ、まじか……)
電車の窓に映った俺の顔が不機嫌なときの凛みたいになっていた。つまりは、ものすごく渋い顔。そこそこ混雑している車内は外の天気に気づいた瞬間、湿度を増した気がした。
最寄り駅まではあと2,3駅。だけれど降り始めた雨は勢いを増すばかりでやむ気配はない。あと1時間、いや30分でも待ってくれれば良かったのに。同じ電車にとんでもない雨男が乗ってるに違いない。
(凛……その辺にいたりしないかな)
確か夕方には帰ると言っていた。もし傘を持っていて同じタイミングで帰るのなら入れてもらおう。そんなことを考えながら通話アプリを開いて文字を打ち込む。『いまどこ?』———返事は期待していないのですぐに閉じて、窓の外に目を戻した。
1946電車の窓に映った俺の顔が不機嫌なときの凛みたいになっていた。つまりは、ものすごく渋い顔。そこそこ混雑している車内は外の天気に気づいた瞬間、湿度を増した気がした。
最寄り駅まではあと2,3駅。だけれど降り始めた雨は勢いを増すばかりでやむ気配はない。あと1時間、いや30分でも待ってくれれば良かったのに。同じ電車にとんでもない雨男が乗ってるに違いない。
(凛……その辺にいたりしないかな)
確か夕方には帰ると言っていた。もし傘を持っていて同じタイミングで帰るのなら入れてもらおう。そんなことを考えながら通話アプリを開いて文字を打ち込む。『いまどこ?』———返事は期待していないのですぐに閉じて、窓の外に目を戻した。
niiirech
DOODLEリスト追加の制限解除されないから五億年後に絵が浮き出てくるisrnプロレス漫画あげておきます。彼らはプロレスをしています。見えていないだけで⚠️♡喘ぎ
こういう性癖なのでダメだ!と思った方はブロックしてください。
これもいつかちゃんと清書する。
18↓? y/n
みーみー
PROGRESS■isrn■学生パロ
■新刊に収録される…かな…?
作業進捗天使のたまご
そのシュートフォームを見たとき、俺には世界が止まってしまったかのように全てが見えた。赤いビブスを来た男の足がサッカーボールの中心に触れるその一瞬。その一瞬で後ろに振り返り、走り出す。自陣のゴールサイドに向かって俺は走り出す。
パーン。耳心地が良い破裂音にも似た音が空を飛んだ。あと数秒後にはゴールネットにシュートされるであろうそれを、フィールドに立つ選手たちは鈍い音を立て地面に落ちることを祈り、ただただその行く末を見守るがごとく突っ立ている。
遅い、全てが遅い。これじゃ…勝てない。
自陣はスカスカだ。前面に出た選手は団子状態になって列を整えようとはしない。協調性を求めた結果、柔軟性がないという馬鹿げた話を今は考えたくはなかった。ただ試合に勝つ。その衝動だけで体を必死に動かした。風を切るように、意識が飛ぶまで、全力でフィールドを駆け巡った。
2311そのシュートフォームを見たとき、俺には世界が止まってしまったかのように全てが見えた。赤いビブスを来た男の足がサッカーボールの中心に触れるその一瞬。その一瞬で後ろに振り返り、走り出す。自陣のゴールサイドに向かって俺は走り出す。
パーン。耳心地が良い破裂音にも似た音が空を飛んだ。あと数秒後にはゴールネットにシュートされるであろうそれを、フィールドに立つ選手たちは鈍い音を立て地面に落ちることを祈り、ただただその行く末を見守るがごとく突っ立ている。
遅い、全てが遅い。これじゃ…勝てない。
自陣はスカスカだ。前面に出た選手は団子状態になって列を整えようとはしない。協調性を求めた結果、柔軟性がないという馬鹿げた話を今は考えたくはなかった。ただ試合に勝つ。その衝動だけで体を必死に動かした。風を切るように、意識が飛ぶまで、全力でフィールドを駆け巡った。
me__ran___red
DOODLEダリフラ世界観パロのisrn・画像1枚、SS2枚
・かきたいとこだけ殴り書き!って感じなので綺麗に繋がってはいないです 世界線は繋がっています
・絵自体はツイートに載ってる部分だけ
※私のエゴで無理やり世界観に合わせたせいでキャラ崩壊や捏造甚だしいです、普段の私の作風が好きな方はこの先見るのをおすすめしません。それでもよければ… 3
みーみー
PROGRESS未来軸。スポンサーとのパーティー後、ホテルでいちゃいちゃするisrnです。※いきなり始まっていきなり終わる
※ぬるいSM
※なけなしのDom/Subユニバース
※rnちゃんが強くて、isgさんが弱いです
※isrn 2790
me__ran___red
DOODLEisgさんがrnの足をペロ…チュ…してるだけ足の甲へのキスは服従の意味を持ちますが、isgがひとに服従を示すことはないしそもそも2人とも意味を知らない気にしない人間だと思うので、このキスに何かしらの意味は無いです