すいぎんこ
DONEオスカーさんが女体化してて、にょパイセンにドレスアップされて、
ブラッドさまと食事行く話です。
私が書きたいものだけ詰め込んだやつです!
誤字脱字は後日訂正します。
ドレスアップにょスカーちゃんと食事するブラッドさまの話『今日の夜、久しぶりに食事に行こう』
休憩時間に震えたスマホに届いたのは、敬愛する主から届いたメッセージ。綴られていたのは恐れ多くも食事の誘いで、認識と同時に最速で了承の返事を送ると、同じように即座に返信が送られてきて少し驚いた。
指定されたのはブルーノースシティにあるカジュアルなレストランで、最近オープンしたばかりで気になっていたのだとブラッドさまの言葉が添えられていた。調べてみるとブルーノースらしい洗練された雰囲気は主の好みそうなもので、ご一緒できる光栄さに浮かれる心を抑えながら任務をこなした。
退勤し、いそいそと部屋に戻るとクローゼットから取り出したのは着なれた黒い膝丈のドレス。シンプルなデザインのそれは「社会に出るなら、これから必要になる場面もあるでしょう」と、エリオスに入社する際に奥様、つまりブラッドさまのお母様に選んでいただいたものだ。
11578休憩時間に震えたスマホに届いたのは、敬愛する主から届いたメッセージ。綴られていたのは恐れ多くも食事の誘いで、認識と同時に最速で了承の返事を送ると、同じように即座に返信が送られてきて少し驚いた。
指定されたのはブルーノースシティにあるカジュアルなレストランで、最近オープンしたばかりで気になっていたのだとブラッドさまの言葉が添えられていた。調べてみるとブルーノースらしい洗練された雰囲気は主の好みそうなもので、ご一緒できる光栄さに浮かれる心を抑えながら任務をこなした。
退勤し、いそいそと部屋に戻るとクローゼットから取り出したのは着なれた黒い膝丈のドレス。シンプルなデザインのそれは「社会に出るなら、これから必要になる場面もあるでしょう」と、エリオスに入社する際に奥様、つまりブラッドさまのお母様に選んでいただいたものだ。
すいぎんこ
DONEセクピスパロブラオス編。と言いつつ、あまり元ネタを活かせていない感。
前半はオ君がサブスタンス回収をしているだけです。ブラオスをお求めの方は、お手数ですがほどよいところまで読み飛ばしてください。
Over the rainbow(ブラオス) その日レッドサウスストリートは豪雨に見舞われた。しかもそれは自然の天候などではなく、未知のエネルギー体サブスタンスによって引き起こされたものだった。
数十分ほど前に突如として現れた積乱雲。人々が冬の最中に不釣り合いな空模様を訝しんだ瞬間、スコールのような激しい雨が降り出したのだ。ほんの数メートル先すら見通せないほどに厚い雨のカーテンはその後も容赦なく街に降り注ぎ、都市の排水機能が麻痺するのも時間の問題となっていた。
もちろん、この異常事態にサブスタンスが絡んでいることを早々に検知した【HELIOS】は、対サブスタンス専門部隊であるヒーローたちに出動要請を掛けた。サウスセクターのヒーローたちは果敢に雨天の街へ向かうと、早速司令部と連携を取りながらサブスタンスの捜索に取り掛かった。
8117数十分ほど前に突如として現れた積乱雲。人々が冬の最中に不釣り合いな空模様を訝しんだ瞬間、スコールのような激しい雨が降り出したのだ。ほんの数メートル先すら見通せないほどに厚い雨のカーテンはその後も容赦なく街に降り注ぎ、都市の排水機能が麻痺するのも時間の問題となっていた。
もちろん、この異常事態にサブスタンスが絡んでいることを早々に検知した【HELIOS】は、対サブスタンス専門部隊であるヒーローたちに出動要請を掛けた。サウスセクターのヒーローたちは果敢に雨天の街へ向かうと、早速司令部と連携を取りながらサブスタンスの捜索に取り掛かった。
996eros9bs
DOODLE※俺司令という自分の誕生日に推しカプをデートさせるような欲にまみれた司令がいます。オリキャラ苦手な方は注意してください!!初めの三枚の漫画は去年の再録。後半の三枚は今年のらくがき。
俺司令「ブラオス、デートしに行ってくれ!!!!」 6
maneco3612
DONEブラオス結婚おめでと〜〜〜!!のきもち ブラッドとオスカーが入籍して一週間。両親や仲の良い友人に報告を済ませてようやくひと息ついた頃だった。
パトロールに出ると声を掛けられることが増えたような気がする、とオスカーは首をかしげた。今までは体格と表情から怖いと思われることが多く、人気者のブラッドどころかメンティーふたりよりも声を掛けられる回数が少なかったのだ。
「あの、オスカーさんですよね?」
振り向くと、穏やかに笑う女性が立っていた。女性だと身長差が広がる場合が多いので余計に怖がられることがほとんどだったのだが。
「はい。何かありましたか?」
「えっと……ほら、自分でお願いしなさい」
女性が背を押したのはさらに小さな──屈んでも目線が合わないような女の子だった。それでもオスカーは膝をついて、できるだけ威圧感を与えないように少女の顔を覗きこんだ。
1443パトロールに出ると声を掛けられることが増えたような気がする、とオスカーは首をかしげた。今までは体格と表情から怖いと思われることが多く、人気者のブラッドどころかメンティーふたりよりも声を掛けられる回数が少なかったのだ。
「あの、オスカーさんですよね?」
振り向くと、穏やかに笑う女性が立っていた。女性だと身長差が広がる場合が多いので余計に怖がられることがほとんどだったのだが。
「はい。何かありましたか?」
「えっと……ほら、自分でお願いしなさい」
女性が背を押したのはさらに小さな──屈んでも目線が合わないような女の子だった。それでもオスカーは膝をついて、できるだけ威圧感を与えないように少女の顔を覗きこんだ。
kazura12_R
DONEブラオスwebオンリーおめでとうございます!先日のオンリーで無料配布したものを展示させて頂きます。
甘やかし上手な恋人 情事後の火照った身体を冷たいミネラルウォーターで冷まし、オスカーは再びベッドに沈んだ。
ブラッドと久々の性行為。
何度熱を吐き出しても昂りが治まらず二人で長く濃厚な時間を過ごし、気づけばカーテンの隙間からうっすらと朝日が差し込んでいた。
体力には自信のあるオスカーだが、ブラッドとの激しい行為で最後は気を失ってしまった。
時計に目をやるとまだ早朝といってもおかしくない時間で、あまり長い間意識を手放していないことにホッと胸を撫で下ろした。
室内にブラッドが見当たらない。となるとおそらく風呂の用意をしてくれているのだろう。簡単に身を清められたようでベタつきはないが中はそのままだ。自分も浴室に向かうためベッドから一歩踏み出したところで足がもつれ、床に転げ落ちてしまった。
1244ブラッドと久々の性行為。
何度熱を吐き出しても昂りが治まらず二人で長く濃厚な時間を過ごし、気づけばカーテンの隙間からうっすらと朝日が差し込んでいた。
体力には自信のあるオスカーだが、ブラッドとの激しい行為で最後は気を失ってしまった。
時計に目をやるとまだ早朝といってもおかしくない時間で、あまり長い間意識を手放していないことにホッと胸を撫で下ろした。
室内にブラッドが見当たらない。となるとおそらく風呂の用意をしてくれているのだろう。簡単に身を清められたようでベタつきはないが中はそのままだ。自分も浴室に向かうためベッドから一歩踏み出したところで足がもつれ、床に転げ落ちてしまった。
すいぎんこ
DONEブラオス小話。こしのさんの素敵イラストのネタをお借りしました。エリ雄本編とは違うような似たような、なんかふわっとした設定です。友情出演で、今回も🍺がいます。一発逆転ジャックポット(ブラオス)「ええと、普段の時給は16ドルです。でも今日はホールなので、もう少し高いとは思うのですが」
大真面目に答えたオスカーの言葉に、男は珍しいマゼンダ色の瞳を大きく見開いた。その後ろからは馬鹿笑いと称して良い声量の笑い声。最近入ったという怠惰なディーラーの声を聞きながら、オスカーは困惑に眉を下げた。
時は遡ること数時間前。いつも通りオスカーは己が勤めているカジノに出勤していた。オスカーが今身を置いているカジノは繁華街の路地を入ったところにある、まあ言ってしまえば「あまりよろしくない」類の店で、ブラックとグレーの間をギリギリ綱渡りしているような店だった。
カジノとしても違法性が高く、バックにヤバい組織が絡んでいると黒い噂があるとかなんとか。それだけ知っていても、身寄りもないストリートチルドレン出身の青年を雇ってくれる貴重な店であるだけに文句は言えず、今日も彼はお仕着せのガードマンの制服に腕を通して配備位置に着こうと従業員通路を歩いていた。
6242大真面目に答えたオスカーの言葉に、男は珍しいマゼンダ色の瞳を大きく見開いた。その後ろからは馬鹿笑いと称して良い声量の笑い声。最近入ったという怠惰なディーラーの声を聞きながら、オスカーは困惑に眉を下げた。
時は遡ること数時間前。いつも通りオスカーは己が勤めているカジノに出勤していた。オスカーが今身を置いているカジノは繁華街の路地を入ったところにある、まあ言ってしまえば「あまりよろしくない」類の店で、ブラックとグレーの間をギリギリ綱渡りしているような店だった。
カジノとしても違法性が高く、バックにヤバい組織が絡んでいると黒い噂があるとかなんとか。それだけ知っていても、身寄りもないストリートチルドレン出身の青年を雇ってくれる貴重な店であるだけに文句は言えず、今日も彼はお仕着せのガードマンの制服に腕を通して配備位置に着こうと従業員通路を歩いていた。
maneco3612
SPUR MEブさま誕生日のブラオス書きかけ…尻叩きに… じりじりと焼け付くような日差しが肌を刺す。気温は依然高いままだが、八月も終わりを迎えようとして秋はもうすぐそこまで来ている。寒さが苦手なオスカーはこれから下がり始めるであろう気温にひっそりとため息をついた。
しかし、今は気温よりも大事なことがある。
当たり前のことだが、八月が終われば九月になる。九月には、それこそ寒さなど些事と言えるほど大切な日があるのだ。
「おーい、何してんだよオスカー」
パトロール中、つい目を向けていたショーウィンドウから燃えるような赤い髪の青年に視線を戻す。
「いや……なんでもない」
「なんでもないってこたねーだろ。ボーッとして何見てたんだ?」
赤い髪の青年──アキラは先ほどまでオスカーが見ていた店のショーウィンドウを覗き込む。レッドサウスには珍しいシックな佇まいの店のショーウィンドウには、男性もののハンカチやタイピン、ネクタイなどが並んでいた。
1158しかし、今は気温よりも大事なことがある。
当たり前のことだが、八月が終われば九月になる。九月には、それこそ寒さなど些事と言えるほど大切な日があるのだ。
「おーい、何してんだよオスカー」
パトロール中、つい目を向けていたショーウィンドウから燃えるような赤い髪の青年に視線を戻す。
「いや……なんでもない」
「なんでもないってこたねーだろ。ボーッとして何見てたんだ?」
赤い髪の青年──アキラは先ほどまでオスカーが見ていた店のショーウィンドウを覗き込む。レッドサウスには珍しいシックな佇まいの店のショーウィンドウには、男性もののハンカチやタイピン、ネクタイなどが並んでいた。