utusetu4545
DONE自機ハンター達の会話。ハロウィンの話をしています。設定は以下のとおりです。黒…クロガネ。カムラの里の男ハンター。猛き炎。背はでかい。
桃…モモ。カムラの里の女ハンター。猛き炎。背は中くらい。腕力がすごい。
雪…セツ。カムラの里の男ハンター。猛き炎。小柄で子供や女と間違われる。
愛弟子ず、ハロウィン話桃:王国じゃ今度ハロウィンっていうのやるらしいよ
黒:なんだそれ
桃:なんかねー、お化けの格好して子どもたちがお菓子貰って練り歩くんだって
黒:なんだその祭り
雪:ああ、死者の国からやってくる悪いお化けたちから子どもたちを守るために、お化けの仲間のふりをするってやつだろ?
黒:知ってんのかお前
雪:フィオレーネさんが教えてくれたんだ。王都のお盆、みたいなものだって。
黒:ふーん
桃:セツやってみたら?イケそう
雪:何が?
桃:仮装
雪:俺が子どもっぽいって言いたいのか?
桃:いやさあ、ちょっと仮装したら大人からタダでお菓子貰えるんだよ?子供のフリしてでもイケるんなら私はやるけどなー
雪:そんなただ貰いは出来ないよ…
黒:大体こいつもう面割れてるし背格好でバレんだろ
1688黒:なんだそれ
桃:なんかねー、お化けの格好して子どもたちがお菓子貰って練り歩くんだって
黒:なんだその祭り
雪:ああ、死者の国からやってくる悪いお化けたちから子どもたちを守るために、お化けの仲間のふりをするってやつだろ?
黒:知ってんのかお前
雪:フィオレーネさんが教えてくれたんだ。王都のお盆、みたいなものだって。
黒:ふーん
桃:セツやってみたら?イケそう
雪:何が?
桃:仮装
雪:俺が子どもっぽいって言いたいのか?
桃:いやさあ、ちょっと仮装したら大人からタダでお菓子貰えるんだよ?子供のフリしてでもイケるんなら私はやるけどなー
雪:そんなただ貰いは出来ないよ…
黒:大体こいつもう面割れてるし背格好でバレんだろ
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DONE菜っ葉おにぎり弁当連日、任務ばかりで食事を取れてるか分からないウツシ教官に、お弁当を作ろう、と思い立った。
ハンターの基本は食事と睡眠だ、と常に言い聞かせられているが、言っている本人は忙しすぎて出来ているのか怪しい。周りからもいつ食っているんだ、いつ寝ているんだ、と常々心配されていた。
任務は肩代わりできないけれど、せめて食事でも用意できたら。
愛弟子愛弟子と支えてくれている教官に恩返しをしようと、セツは台所に立った。
仕事に追われて、あまり落ち着いて食べられないだろうから、おにぎりにした方がいいかな。荷物にならないように出来るだけ簡素な包みにして。
作って持っていくと、集会所で里の女性や見慣れぬ女性ハンターに囲まれている教官を見つけた。
3120ハンターの基本は食事と睡眠だ、と常に言い聞かせられているが、言っている本人は忙しすぎて出来ているのか怪しい。周りからもいつ食っているんだ、いつ寝ているんだ、と常々心配されていた。
任務は肩代わりできないけれど、せめて食事でも用意できたら。
愛弟子愛弟子と支えてくれている教官に恩返しをしようと、セツは台所に立った。
仕事に追われて、あまり落ち着いて食べられないだろうから、おにぎりにした方がいいかな。荷物にならないように出来るだけ簡素な包みにして。
作って持っていくと、集会所で里の女性や見慣れぬ女性ハンターに囲まれている教官を見つけた。
このか
DOODLEシンヅキさんのSS(https://twitter.com/rsb_acadine/status/1691782808837246977?t=l64JPqhJOxfzpgGZIedy8g&s=19)が嬉しすぎて、SSに出てくる『美味しそうにうさ団子を食べる弊愛弟子』を描きました。2023/8/19追記
教官を追加しました!
あと愛弟子も色味調整しました! 2
tsunati
DONEみとさん宅アラタくんをお借りして、現パロ話の続きを…。めちゃくちゃ間空いてますが続きと言い張ります。スタバ回。最速の再会 電車を降りてからまた少し走って、授業にはちゃんと間に合い帰りに何となく繁華街へ足を向けた。
「……使ってくれるかな」
そういえば期限も枚数も確認せずに渡してしまったけど、大丈夫だっただろうか。特に目的がある訳でもないからふらふらして、目に止まったのは件のコーヒーショップ。行ってみようかどうしようか、と迷って足を止める。
「あ、あの…!」
控え目に呼び掛けられ、振り返ると今朝会ったばかりの彼の姿。
「あ…」
「あ、すみません声、掛けちゃった…」
「いや、用がある訳でもないしいいよ。あ、チケット使えた?」
「あ、そう、そうだチケットなんですけど…」
ごそごそと取り出したそれは、まだ使われていないらしかった。
「期限、ちょうど今日で…。ドリンクとスイーツと、ふたつずつみたいなんで、その、よかったら、一緒に行きませんか」
1327「……使ってくれるかな」
そういえば期限も枚数も確認せずに渡してしまったけど、大丈夫だっただろうか。特に目的がある訳でもないからふらふらして、目に止まったのは件のコーヒーショップ。行ってみようかどうしようか、と迷って足を止める。
「あ、あの…!」
控え目に呼び掛けられ、振り返ると今朝会ったばかりの彼の姿。
「あ…」
「あ、すみません声、掛けちゃった…」
「いや、用がある訳でもないしいいよ。あ、チケット使えた?」
「あ、そう、そうだチケットなんですけど…」
ごそごそと取り出したそれは、まだ使われていないらしかった。
「期限、ちょうど今日で…。ドリンクとスイーツと、ふたつずつみたいなんで、その、よかったら、一緒に行きませんか」
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DONEウツシ教官×愛弟子で七夕のおはなし。愛弟子名前出てないけどマイハン♂のセツです。七夕逢瀬今日は七夕。天の川の両岸にいるという、古の夫婦が逢瀬を許される日だそうだ。そのためか、ふたりが無事逢瀬できるか、夜空を見上げる人が多い。
さて、目の前の子も同じかな。
「やあ、愛弟子」
声をかけるとはっとしてこちらを向いた。非番だったのだろう、着流しに団扇を仰いでいた。
「ウツシ教官、おかえりなさい」
「うん、ただいま。星を見ていたの?」
はい、と応えて再び愛弟子は夜空を見上げた。
「今夜は特に綺麗に見えるので」
夕方まで雨が降っていたから、空気中の塵が少ないのだろう。今夜の空は特に澄んで見えた。
「教官がいらっしゃるのが分からなくて、さっきはちょっとびっくりしました」
「驚かせてごめんね」
諜報員としての訓練を受けていたから、気配を消すのが癖になってしまった。だから声をかけると驚かれることはよくある。里の人に声をかける時は気をつけているのだけれど、愛弟子たちは別だ。なんだったら伝授したいくらいだけど、それはまた別の話。
1427さて、目の前の子も同じかな。
「やあ、愛弟子」
声をかけるとはっとしてこちらを向いた。非番だったのだろう、着流しに団扇を仰いでいた。
「ウツシ教官、おかえりなさい」
「うん、ただいま。星を見ていたの?」
はい、と応えて再び愛弟子は夜空を見上げた。
「今夜は特に綺麗に見えるので」
夕方まで雨が降っていたから、空気中の塵が少ないのだろう。今夜の空は特に澄んで見えた。
「教官がいらっしゃるのが分からなくて、さっきはちょっとびっくりしました」
「驚かせてごめんね」
諜報員としての訓練を受けていたから、気配を消すのが癖になってしまった。だから声をかけると驚かれることはよくある。里の人に声をかける時は気をつけているのだけれど、愛弟子たちは別だ。なんだったら伝授したいくらいだけど、それはまた別の話。
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DONEモンハンライズ。ヒバサとうちハン♂(セツ)。セツの過去話あり。朝、お粥「おはようございます、ヒバサさん」
どこからともなく声が聞こえた。いつの間にか寝ていたらしい。夜通し作業したせいか、温かい朝餉の匂いが空きっ腹に響く。ヒバサは集会所の2階、鍛冶屋の隣で寝泊まりしている。コジリとナカゴは既に家に帰っていた。
朝餉を持ってきたのは、見知った里のハンター、セツだった。
「おお?なんだ、お前が作ってくれたのか?」
「はい、オテマエさん手が離せなかったそうなので、代わりに」
粥に漬物。小鉢に昆布の佃煮と生卵が乗っていた。
「ほー、ありがとな。ん、今日は粥か?いつも握り飯なんだが」
焼き鮭に味噌汁、漬物にでかい握り飯が3つ。それがいつもの朝食だった。それとなく希望を込めて尋ねると、ちらりと横目で見られた。
3558どこからともなく声が聞こえた。いつの間にか寝ていたらしい。夜通し作業したせいか、温かい朝餉の匂いが空きっ腹に響く。ヒバサは集会所の2階、鍛冶屋の隣で寝泊まりしている。コジリとナカゴは既に家に帰っていた。
朝餉を持ってきたのは、見知った里のハンター、セツだった。
「おお?なんだ、お前が作ってくれたのか?」
「はい、オテマエさん手が離せなかったそうなので、代わりに」
粥に漬物。小鉢に昆布の佃煮と生卵が乗っていた。
「ほー、ありがとな。ん、今日は粥か?いつも握り飯なんだが」
焼き鮭に味噌汁、漬物にでかい握り飯が3つ。それがいつもの朝食だった。それとなく希望を込めて尋ねると、ちらりと横目で見られた。
taacha194
PASTピクスケで初めて描いたやつ。どのサイズ感で描いてるか理解してなくて、出来上がったら小さくなってしまった。途中経過も合わせてのせる。いつも無計画で奇跡よおこれ!と思って塗っています。ピクスケ使いやすかったんだけど、データが死にがちで心が折れました。今はアイビスです。 5tsunati
DONE #裸の推しにフォロワーさんから言われたものを足してくで描いたマイハンです。
銀髪はアル(ライズサブレ)、金髪はラエル(ワーアイス)です。
アナログ絵をスマホで撮ってますので見にくいかも知れません。
追加されたもの
アル―フェイスタオル、ブラジル水着、アシラSコイル、ガーターリング
ラエル―アステラ腰 3
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DONEヒバサ×セツ?な小話。現パロ。ガテン系兄ちゃんヒバサさん×バイトのセツ君。宴会の残り物でグラタン作って2人で食べるお話。深夜、グラタン「ん?静かになったな」
職場の後輩連中と宅飲みをしたのだが、ヒバサについてこられるものはいなかったようで、いつの間にやらほぼ全員寝入ってしまった。最初こそ大盛り上がりだったが、1人また1人と酒に飲まれて、ほとんどダウンしてしまったのだ。
みんなでわいわいと騒いでる賑やかさを肴に一杯やるのが良いんだがなあ、と少々残念に思っていると、机の上に残されたフライドポテトが目に入った。
あーあ勿体ねえ。酒に弱けりゃ少食ってか。そりゃ草食系なんて言われるか、などと思いつつ手を伸ばそうとしたら奥から誰かが身じろぎした。
ヒバサは酒でぼんやりとした頭で考えた。あいつは誰だ。ああ、最近ウチに入ってきた白いやつか。名前は確か…。
3245職場の後輩連中と宅飲みをしたのだが、ヒバサについてこられるものはいなかったようで、いつの間にやらほぼ全員寝入ってしまった。最初こそ大盛り上がりだったが、1人また1人と酒に飲まれて、ほとんどダウンしてしまったのだ。
みんなでわいわいと騒いでる賑やかさを肴に一杯やるのが良いんだがなあ、と少々残念に思っていると、机の上に残されたフライドポテトが目に入った。
あーあ勿体ねえ。酒に弱けりゃ少食ってか。そりゃ草食系なんて言われるか、などと思いつつ手を伸ばそうとしたら奥から誰かが身じろぎした。
ヒバサは酒でぼんやりとした頭で考えた。あいつは誰だ。ああ、最近ウチに入ってきた白いやつか。名前は確か…。
utusetu4545
DONE弊里ハンター達でCP話。夏祭りのお話。クロガネ×セツ。激重感情向けてる攻めハンとぽやぽやしてる受けハンです。雲の行く先朝から里の連中がいつもと違って浮き足立っていたので、何事かと聞いたら今夜祭りだからと返ってきた。祭りとは何か、と聞いたら驚かれた。仕方ないだろ、今までそんなもの触れたこと無かったんだから。
聞くに、里の豊穣と繁栄を願い、炎に感謝を捧げ、屋台を出し、里や観光客もみな楽しむのがこの祭りなのだそうだ。
君は初めてなんだろう?友達を誘って行ってみるといい。と里の大人から頭を撫でられた。生暖かい目で見られた気がしてなんだか気恥ずかしかった。
「すげえな、これ」
狭い通路に人がいっぱいだった。こんな里に今までどこに潜んでいた、って位に人が集まっていた。
「里のお祭りはいつもこうだよ。たのしいよね」
連れてきたセツがニコニコと笑っていた。着てきた浴衣には真っ白な下地に手裏剣と風車を模した里の意匠が赤く染められていた。曰く里の浴衣はみんなこうらしい。
2830聞くに、里の豊穣と繁栄を願い、炎に感謝を捧げ、屋台を出し、里や観光客もみな楽しむのがこの祭りなのだそうだ。
君は初めてなんだろう?友達を誘って行ってみるといい。と里の大人から頭を撫でられた。生暖かい目で見られた気がしてなんだか気恥ずかしかった。
「すげえな、これ」
狭い通路に人がいっぱいだった。こんな里に今までどこに潜んでいた、って位に人が集まっていた。
「里のお祭りはいつもこうだよ。たのしいよね」
連れてきたセツがニコニコと笑っていた。着てきた浴衣には真っ白な下地に手裏剣と風車を模した里の意匠が赤く染められていた。曰く里の浴衣はみんなこうらしい。