えねこん
MEMO「オベリスクの檻」気が向いたら続き書くシリーズ
オベリスクの檻 月明かりは無い。
太陽の光も見えなくなって久しい。
湿った土と冷えた岩、獣油に芯を立てて揺れる灯火。
この身を包むリネンだけが優しくそれが腹立たしい。
「畜生‼」
水差しを叩き割り、盃を壁に投げつけ吠える。
赫髪を燃え盛る炎のように振り乱して頭を壁に叩きつけるが、二度目の自傷行為の前に壁一面が生い茂る蔦に覆われて自らの頭を叩き割ることは叶わなくなった。
「うぅ……あ……あぁ…」
常夜にして常世。混沌より分かたれし死者の廻る川。
禊裁き輪廻を繰り返す法廷の聳える冥界の名はドゥアト。
「あああああああああああああああああ‼」
その深淵にて王弟セトは咆哮した。
昏き流れの国に聳える巨大なオベリスク。その中でも一際異彩を放つ赤い方尖塔には魔力を帯びた文様が刻み込まれ、内部には外からの寸法に見合わぬ広さの空間が作られていた。
1994太陽の光も見えなくなって久しい。
湿った土と冷えた岩、獣油に芯を立てて揺れる灯火。
この身を包むリネンだけが優しくそれが腹立たしい。
「畜生‼」
水差しを叩き割り、盃を壁に投げつけ吠える。
赫髪を燃え盛る炎のように振り乱して頭を壁に叩きつけるが、二度目の自傷行為の前に壁一面が生い茂る蔦に覆われて自らの頭を叩き割ることは叶わなくなった。
「うぅ……あ……あぁ…」
常夜にして常世。混沌より分かたれし死者の廻る川。
禊裁き輪廻を繰り返す法廷の聳える冥界の名はドゥアト。
「あああああああああああああああああ‼」
その深淵にて王弟セトは咆哮した。
昏き流れの国に聳える巨大なオベリスク。その中でも一際異彩を放つ赤い方尖塔には魔力を帯びた文様が刻み込まれ、内部には外からの寸法に見合わぬ広さの空間が作られていた。
ワタリ
DONEバレンタインデーなのでセトをプレゼント箱に入れた絵。裸っぽいのでワンクッション。Picture of Seth in a gift box because it is Valentine's Day. 3
nono
DONE【髭セト】S2-46以降のネタバレ含みます。初夜からホルスを呼ぶまでに、数日経っているような気がする🤔と思って描いたマンガです。
もしも数日経っているなら、あんなにキスマくっきり残ってないよね‼︎って鼻息荒く妄想しました。
捏造と独自解釈の為、何でも許せる人向け。
何も見えていませんが、一応18才以上の方で。
18才以上ですか❓
pass:yes/no 2
ワタリ
DONEアヌセト※注意
・謎時空
・お馬鹿
・公式人気投票イラストからの妄想
・1/29時点の日本語版より後のネタを含みます(S2-41以降)
Anubis x Seth
A delusion from the illustration of the popularity contest,
Contains spoilers after S2-41 8
scarab1225
DONE㊗️垢立ち上げてから1ヶ月経ちました!フォロワさんありがとねイラストです☺️【ホルセト/オシセト/髭セト/アヌセト】
下描きからちんフェス完成までの様子です笑
日頃、刹那のスカラベの煩悩・創作に御付き合いくださり感謝です。
今後とも楽しんで貰えたら幸いです𓆣
18歳未満のフォロワさんへ。18歳のお誕生日が来たら見てくださいね!
宜しくお願い致します🙇♂️
18↑?(y/n) 5
𝔸 𝕪𝕠𝕙
DONE現代調査員ホルセトの🔞編愛の巣アパート生活一日目の夜の話
色々捏造してます🥺
ぬるいですが、すけべなので成人以上(高校生不可)の方のみ閲覧お願いします!!
※PWヒント
18↑??(yes or no) 3551
scarab1225
Deep Desire本編は歳あんま意識しないけど、現パロだとありありと感じちゃうの大変にクるな🤦♀️ホルス18歳とかの時、セト40歳近いんだ???
小さい頃の『ホルスおじさまとけっこんする!』って言葉が成長していく過程でブレずにいる事にセト焦り出すのはホルス何歳くらいかな
そんで、ある日ある時ある一瞬、強烈に『大人』を叩き付けられて、うーーーっわ、ってなるセト叔父様 2
scarab1225
PASTpixivに投稿済みのホルセト漫画です🫠エジプト神話でセトがホルスの精子かかったレタス食って妊娠するってマ?
マでしたので妄想が捗りました(૭ ᐕ)૭マか〜!
食欲、性欲、睡眠欲。 人間の三大欲求オールクリアに、レタスネタと、髪カーテンも詰め込んでしまい…。夜のパティ増し増しビックマックセットみたいな漫画になりました。
楽しんで貰えたら嬉しいです𓃗💥
18↑? 14
kxxx94dr
DONEネフセト+アヌセト現パロ妊活セトちゃファミリーです
今回のアヌくんはでっかいアヌくんです
こなれてきた頃です
シャモさんのこの設定なので、なんのことやらな方はシャモさんのこちらをどうぞ
https://twitter.com/shamo_dr/status/1594220472920858624?s=20&t=Aqze09Rp2fzQtc6bToAruw
message「あら?」
改札を抜けて自宅へと足を進めていた時だった。背後で大きな声が上がり、思わず足が止まってしまった。振り向くと一人の女性がこちらをじっと見ている。思わず視線を辺りに巡らすが、特に変わった様子もなく、女性に駆け寄るような人もいなかった。
聞き間違いかな、と踵を返そうとすると、もう一度、今度は更にはっきりと声が聞こえた。目の前までぱたぱたと駆け寄ってきた女性は、母親よりも少し上で祖母よりは少し若いといった印象の人。
「やっぱりアヌビスくんだ。おっきくなっちゃってー! 最初誰かわかんなかったわよ」
「え、と……」
けらけらと笑うこの人は僕のことを知ってるらしい。名前まで知ってる間柄だったはずなのに、ぴんと思い出せずにいるとまた声を出して笑っていた。
2948改札を抜けて自宅へと足を進めていた時だった。背後で大きな声が上がり、思わず足が止まってしまった。振り向くと一人の女性がこちらをじっと見ている。思わず視線を辺りに巡らすが、特に変わった様子もなく、女性に駆け寄るような人もいなかった。
聞き間違いかな、と踵を返そうとすると、もう一度、今度は更にはっきりと声が聞こえた。目の前までぱたぱたと駆け寄ってきた女性は、母親よりも少し上で祖母よりは少し若いといった印象の人。
「やっぱりアヌビスくんだ。おっきくなっちゃってー! 最初誰かわかんなかったわよ」
「え、と……」
けらけらと笑うこの人は僕のことを知ってるらしい。名前まで知ってる間柄だったはずなのに、ぴんと思い出せずにいるとまた声を出して笑っていた。