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    seiu_0428

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    seiu_0428

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    フェイグレワンライ【夜】【悪戯】で書かせていただきました。
    寝てるグにちょっとエッチないたずらするフェ。R-15

    このあと滅茶苦茶シた 目が覚めた。まだ夜で起きるには早すぎる時間だった。寝る前は暖かったはずの室内はとっくに冷え切っていて布団の隙間から入り込んでくる冷気に身体を震わせた。目の前のフェイスよりも背は高いはずなのにどこか小さく見えるグレイの身体を後ろから抱きしめる。寝ているせいかいつもは体温の低い彼の身体は暖かい。首筋に顔を寄せると石鹸とグレイの匂いが混ざった柔らかい香りが鼻を擽った。
     ふと、悪戯心が沸き上がった。長くて癖の強い髪をかき上げてうなじを露出させる。触れた白い首筋は乾燥してしまっていて、また手入れをしてあげなくちゃな、と心のメモ帳に記入する。髪をかき上げたまま唇を寄せる。味わうように軽く口づけ、吸い上げる。綺麗についた赤い花に満足そうに笑う。グレイの髪の長さなら突風が吹かないかぎりバレはしないだろう。目ざとい悪友なら気づくかもしれないが、からかいの矛先は自分に向くから無視すればさほど問題ない。いくつらか口づけを落とす。そのたびに赤い花が増えて満たされる心地がする。
     グレイは起きる様子もなく、スヤスヤと眠っている。その姿を見てまた悪戯心が刺激された。無防備な裾からそぉっと手を侵入させる。眠っているグレイはその不埒な手に気付けない。
    「ンっ……」
    冷えた手が素肌に当たったからか小さく声が漏れた。けれど、起きるそぶりはない。すっと腹から胸を撫でる。くすぐったいのかよじって逃げようとする痩躯を押さえつける。寒さか、快楽か勃ち上がる突起を軽くはじくと、喘ぐような声が上がった。素直な反応に気をよくしたフェイスはクスクス笑った。触ってくれと懇願するように熱く勃ち上がった突起を可愛がるようにつまみ上げる。ふにふにと柔らかかった乳首が少しづつ硬くなっていくさまがなんだかおもしろくて夢中に刺激する。グレイの口からは譫言のような嬌声がひっきりなしにあがっていた。快楽に耐えるように丸まる背を逃がすまいと抱き寄せて、首筋にキスを落とす。ふいに腕が止められた。
    「や、め……て」
    「アハ。おはよう、グレイ」
    振り向いたグレイの瞳は涙で潤んでいて頬もリンゴのように赤かった。そんな目で講義するように睨みつけられても煽られるだけだ。
    「きもちよく、なっちゃうから、やめて……!!」
    「気持ちよくなっちゃっていいだよ?」
    寝起きだからか、快楽のせいか舌ったらずな口調に欲望に油が注がれたような気がする。そもそものフェイスの悪戯が発端なのだからグレイからすれば知らないだろうが。欲望を押し付けるとグレイはビクっと身体を震わせる。
    「ね、ダメ?」
    明日はそろってオフなのだから問題は無いのはわかっていた。
     静かに頷かれたのを確認してグレイを仰向けにさせてのしかかる。夜はまだ明けないのだから。
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    seiu_0428

    DONEフェイグレワンライ【夜】【悪戯】で書かせていただきました。
    寝てるグにちょっとエッチないたずらするフェ。R-15
    このあと滅茶苦茶シた 目が覚めた。まだ夜で起きるには早すぎる時間だった。寝る前は暖かったはずの室内はとっくに冷え切っていて布団の隙間から入り込んでくる冷気に身体を震わせた。目の前のフェイスよりも背は高いはずなのにどこか小さく見えるグレイの身体を後ろから抱きしめる。寝ているせいかいつもは体温の低い彼の身体は暖かい。首筋に顔を寄せると石鹸とグレイの匂いが混ざった柔らかい香りが鼻を擽った。
     ふと、悪戯心が沸き上がった。長くて癖の強い髪をかき上げてうなじを露出させる。触れた白い首筋は乾燥してしまっていて、また手入れをしてあげなくちゃな、と心のメモ帳に記入する。髪をかき上げたまま唇を寄せる。味わうように軽く口づけ、吸い上げる。綺麗についた赤い花に満足そうに笑う。グレイの髪の長さなら突風が吹かないかぎりバレはしないだろう。目ざとい悪友なら気づくかもしれないが、からかいの矛先は自分に向くから無視すればさほど問題ない。いくつらか口づけを落とす。そのたびに赤い花が増えて満たされる心地がする。
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    seiu_0428

    DONE一月ほど前に募集したリクです。お待たせしてすいません。『ビリー君がリヴァース家にお呼ばれしたと聞いて自分もうまいこと口実を作ってお邪魔し、その後も何かとグレイ君の家族と交流して外堀を埋めようとするフェイス君と、まさか自分が狙われてるなんて夢にも思わず『フェイス君と妹が互いに想い合ってる』と盛大に誤解してしょんぼりしつつ応援しなきゃと思おうとするグレイ君の両片思い』
    いつか、フェ視点の書きます
    応援しなければ、と思う。大事な人達同士なんだから。フェイスと妹が仲睦ましく歩いている姿を唇を噛みしめて見ていた。
     きっかけはフェイスがリヴァース家に遊びに来たことからだった。ホリデー中に訪れたビリーからグレイの父のレコードの話を聞いたらしい。なんでも今では珍しい物らしく父の許可を取ってから招待したのだ。父もグレイが同僚を連れてくると嬉々として準備していた。オフが重なった日は偶然祝日で、珍しいことに妹も在宅だった。
    『こんにちは。お邪魔します』
    フェイスは挨拶をして、わざわざ持ってきてくれたお土産を妹に手渡した。
    『これ、ノースのパティスリーのですよね。嬉しい!!』
    頬を赤らめて喜ぶ妹に胸の中で靄がかかった。タイミングよく、父が来てくれたからその日はそれ以上気にせずに済んだ。
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    seiu_0428

    DONE久しぶりに参加させていただきます。お題【夜明け】で書かせていただきました。付き合ってるアグで夜明けの海行く話です。
    アシュグレワンドロワンライお疲れさまでした。あまり参加できませんでしたが、毎週楽しませていただきました。
     不意に目が覚めた。隣のスペースではいつものようにジェイがいつものように鼾をかいていて、うるさい。何故かいやに目が冴えてしまって上体を起こす。スマホで時間を確認すると3:30を表示していた。眩しさに目を細めながら、ベッドから抜け出す。もう一度眠れそうにもない。今日は幸いにもオフだ。一度日課のランニングをしてから、ツーリングに行こうときめた。クローゼットからトレーニング着と適当に服を取り出し着替える。一々戻って来て鼾を聞くのも馬鹿らしい。荷物と服はリビングに置いておけばいいだろう。別に気遣っているわけではないが、物音を立てないように部屋を出た。
     ザァと熱めのお湯を浴びながら一息つく。明け方前と言えど、夏場はそれなりに暑い。コンクリートで覆われたニューミリオン、特にセントラルエリアは他のエリアよりも余計に暑く感じる。逆に色合い的に涼しいのはブルーノースで、グリーンイーストは自然が多いせいか涼しく感じる。コックを捻りシャワーを止める。この後、グリーンイーストの海岸線に行こう。そうと決まれば、とタオルを手に取る。洗剤が安物なのが気に食わないが、ロボットの仕事は丁寧らしく、及第点くらいの手触りだった。粗方身体を拭いて、私服を着る。
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    recommended works

    かも🦆

    TRAINING月夜の杞憂(ビリグレ ?)

    夜中に不安になっちゃう🍬。🧁はほぼ寝てます。
    付き合ってない世界線なのでカプ要素は薄いですが、ビリグレの人間が書いております。
    短い、そして8章ネタバレ注意!
    かちかち、という時計の針の音とグレイの静かな寝息が部屋を満たす。
    ビリーは目を瞑りながらそれを聞いていた。
    そして時折、ちらりと時計を見ては小さくため息をついた。
    その時刻は現在3時を指しており、普段ならとっくに夢の中であるため、なかなか眠れない事実にビリーは焦っていた。
    何より、その眠れない原因が分からないのだ。

    (早く寝ないとネ…)

    そう思うも、ただただ時間が過ぎていく一方。
    今日はヒーローとしての仕事は無いものの、グレイとリトルトーキョーへ行こうと約束していた。
    早く寝なければ寝不足で楽しめない。
    ビリーはそれを、友だちとの大切な時間を無駄にしてしまうことを懸念していたのだ。
    ふと、グレイの方へ目を遣ると少し大きめの体を丸めるようにして眠っている。
    その姿が何とも愛おしく、顔を見たくなったビリーはそっと立ち上がり、2人で買ったソファ越しのグレイのスペースへ入って行った。
    自分のために、と綺麗にされたそこにしゃがみこみ、グレイの顔をじっと眺める。
    その表情は普段よりも幾分穏やかで、見ているビリーの心もスっと穏やかになっていくのがわかった。
    そのままグレイを起こさないようにそっと 1394

    mamedaihuku228

    DONEビリグレ小説②
    遠距離恋愛みたいなことしてるビリグレ。
     まだ肌寒さが残る早朝。珍しく薄い霧がエリオスタワーを包み込み、ロビーにいたビリーは少しでも寒さがマシになるよう、黒の手袋越しに両手を摩っては温めるように息を吐いた。ヒーローである事を示す黒を基調とした制服は、もうそろそろ上着を脱いでもいいぐらいの季節だが、今朝の気温で半袖は身体を冷やしてしまうし、かといって昼になれば長袖ではうっすらと汗を掻いてしまう。なんとも複雑な季節である。
    誰もが憧れるヒーローの居住地でもあるのだから、タワーの中ぐらい常に適切な温度を保ってくれればいいのだが、エコだとかなんとか環境とやらで、ある一定の時間はロビーなどの一部の室内機は切られているようだ。前にジャックとジャクリーンが言っていた。
     そんな事をぼんやりと考えながら、受付もいない無機質な空間のロビーで、ビリーは静寂に包まれながらジッと待っていた。
     前に届いたのは二日前。その前は四日前。そのもっと前はいつだったか。指折り数えるのも嫌になってしまった。
    受付の椅子に適当に座って、スマホのアプリ画面をタッチして、ログインボーナスを受け取る。そして日課のミッションをこなし、イベント限定のガチャを引く。もうそれ 8219

    かも🦆

    MAIKING年の差と処女であることを気にしちゃう🧁ちゃんのお話 (ビリグレ♀)

    未完です!!!!(最重要項目)
    まだ別垢で作品あげてたときのやつ見つけたので供養。いつか完成させたい。まだおせっせしてないから年齢制限は付けません。
    「うぅ...」

    少し前に恋人になったビリーが情報屋の仕事で部屋を空けているとき、グレイは部屋を暗くしパソコンと向き合っていた。
    その画面には【年上 彼女 処女】と検索された結果が映し出されていた。

    「やっぱり...めんどくさいよね、はぁ...」

    【年上彼女はめんどくさい、処女だと尚更】
    【変に期待されるから萎える】
    【やっぱ若い子の方が嬉しい】
    そうしたマイナスの言葉が羅列しており、自分で検索をかけたことを少し後悔しそうになった。
    付き合いたては手を繋ぎ、少し経てばハグやキスもした。そこまで来ると、やはりもっと先に進みたいと思うのが当たり前である。
    ただ、グレイはビリーが初めての友達であり恋人であった。
    先のこと、つまりセックスをしたことがなく25歳になっても処女である自分にコンプレックスを抱いていた。
    さらに、相手は6歳も年下の未成年だ。
    年上で処女、グレイはそれらのことを気にしていたのだ。

    「...だめだ、またネガティブグレイって言われちゃう...でもなぁ、はぁ...」
    「そうそう、ポジティブグレイにならなきゃだめだヨ〜!」
    「ふぇ!?」
    「にひひ、ただいまグレイ♡」
    「お 1867