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    かも🦆

    @mikamika__1111

    ビリグレ、フェイグレ中心。
    増えろ〜

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    かも🦆

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    「俺っちヒヤヒヤしちゃったヨ」(ビリグレ)

    🍗パイセンのカードストのある一言に興奮してしまったので短いですが書きました。
    🍬が🧁の一言にヒヤヒヤする話。(🍬視点)
    カードストネタバレ?注意

    #ビリグレ
    bigotry

    「俺っちヒヤヒヤしちゃったヨ」パトロール帰り、今日もアッシュパイセンにたくさん怒られちゃったけど無事に終えられたヨ!
    でも、その途中にグレイが気になるお店を見つけたみたい。
    グレイが気になるといえば…ウーン、正直ゲーム屋さんくらいしか思いつかないカナ?
    連れられるまま、さっきも通った道を歩いていく。
    あ、ここ先週一緒にランチしたところだ。
    少し辛めだったからグレイはちょっぴり苦手だったみたい。
    次からは選択肢から外しておく…と。
    そんなこんなで、あるショップの前でグレイは足を止めた。

    「こ、ここなんだけど…」
    「wow!可愛いワンチャンがいるネ〜♡」
    「び、ビリーくんもそう思う!?わぁ…嬉しいな…」
    「中入っちゃお!」

    道路沿いの透明のケースには、小さなパピーが入っていた。
    なるほどネ、ペットショップは確かにグレイが好きそう!
    一緒に中へ入ると、そこには小さな生き物たちがたくさんいて横から「わぁ…!」と期待の声が漏れていた。
    俺っちは店員さんを呼び、グレイに抱っこさせてあげて欲しいと伝えた。

    「どの子にされますか?」
    「あ、えと…じゃあ、あの子で……」

    グレイが指さしたのはゴールデンレトリバーの子だった。
    お家に帰るとバディパイセンに会えるのに、ここでもこの子を選んじゃうなんてグレイらしい!
    そのまま店員さんがケースから出すと、グレイの腕にそっとおろされた。
    その子はパピーでも、大きめの子で少し大変そう〜と思ってたらやっぱりグレイも同じこと思ってたみたいで。

    「わぁ…おっきいですね…!」

    と店員さんにキラキラした目で話しかけていた。
    …ウーン、なんかこのセリフ聞いたことがある気がする。
    どこだっけ?
    昨日も聞いた気がするケド…
    オイラがそんなしょうもないことを考えていると、今度はこっちの方へ顔を向けて

    「び、ビリーくん…おっきいね…!」

    と言ってきた。
    その瞬間、昨日の夜のことが一気に蘇ってきた。

    (ビリーくんのおっきいよ…ひぅ、っ)

    思わず、顔を伏せてしまった。
    ウン…だめだ、えっちすぎるよグレイ。
    これはオイラが悪いのカナ?それともグレイの自覚が無さすぎるカナ?

    「?ビリーくん……?」
    「あ、ウン…パピーにしては大きいネ…」

    とりあえず、俺っちヒヤヒヤしちゃったヨ…
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    DOODLE寝ている彼とアイマスク (ビリグレ)

    昨日の特別配信2部のネタバレ?あり。
    付き合ってるビリグレです。
    ちょっと可愛らしいお話にしてみました。
    短いです。
    ゲーム内のボスを倒し、グレイは「ふぅ」と一息ついた。
    しばらく同じ体勢だった体は凝り固まっていたので、それを解すように体を伸ばし、関節の骨をぽきぽき鳴らす。
    時計を見ると、日を跨ぎ時刻は1時を指していた。

    「明日は…朝からパトロールか、寝なきゃ…」

    以前、寝不足で体調を崩してからは睡眠時間の確保に気を使うようになった。
    とはいえ、今日は少し遅くなってしまったなとグレイは心の中で小さな反省をした。
    このままネガティブな気持ちになってしまうのも良くない、とルームメイトであり恋人でもあるオレンジ髪の彼によく言われているため、気持ちを切り替えて、その彼に一言声をかけてから寝よう、と隣の整理整頓された部屋をちらっと見てみる。
    すると、彼は既にベッドに横たわっていた。
    いつもはこの時間でも起きていて、いそいそと情報集めをしているのだが。

    (今日は疲れちゃったのかな…)

    実を言うと、グレイはあまり彼、もといビリーの寝顔を見たことがなかった。
    もしかしてこれ、チャンスなのでは?とグレイの心の中に興味心がうずうずと湧いてしまった。
    そうとなれば、意外にも行動は早かった。
    そっと、ビリーを起こさな 1368

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    DONE「青空」(ビリグレ)

    お題【はじめて】【幸福】で参加させて頂きました〜!未来捏造含みます。
    🧁がはじめて🍭の目を見た日のお話。
    同室の彼はいつもゴーグルを着けている。
    普段は鮮やかな髪の色と同じオレンジ色、ヒーロースーツに着替えると黄緑色のゴーグルに変わっていたりする。
    さらに、寝る時にはアイマスクを着ける徹底ぶりで、僕はその瞳にコンプレックスがあるのかなと思っていた。
    だから、案外あっさり彼の瞳を見ることが出来たあの時はとても驚いたんだ。






    「あ……」
    「キャー!グレイのえっち♡」
    「はわ…ご、ごめんね?」

    浴室にスマホを忘れたことに気づいて、取りに行くとお風呂上がりのビリーくんがそこに居た。
    白い肌がまだ少し赤く火照っていて、目のやり場に困っちゃったのは内緒。
    それよりも、僕はビリーくんの瞳に目がいってしまった。
    そこでハッとする。
    あんなに徹底して隠していたビリーくんの瞳を悪気は無いけど見てしまった。
    僕はビリーくんとは対照的に真っ青になった。

    「あぅ……」
    「グレイ?どうしたノ〜?」
    「その……ほんとに、ごめん…ゴーグル着けてないとこ、見ちゃって…」

    そんな僕の様子にすぐ気づいたビリーくんはいつものように気にかけてくれて、少し冷静になれた僕は改めて謝ることが出来た。
    恐る恐るビリーくんを 1320