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    yosieeeeeeeeee

    @yosieeeeeeeeee

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    yosieeeeeeeeee

    DOODLE楚さんと郭ちゃん。楚さんしかでてこん。
    すべての名前というもの忘れたくないから日記をつける、そう聞いたことがある。

    歳にしては幼い文字で書かれたノートを楚は無表情にめくる。罫線に沿って行儀よく並んだ文字が話すのは、日々起こる事件とそれをうけての郭長城の気持ちだ。
    人の日記を勝手に見るのは大変失礼な行為だ、楚にもそれくらいのことは分かっている。踏み込まれたくないプライベートというものは人それぞれあり、楚自身にももちろんある。
    日記というものがそれに当たるというなら、机の上に無防備に忘れていくべきではない。そんなことだから、誰もいない特調所で机に足を乗せられ、こんなふうに楚にプライベートを踏み荒らされるはめになる。
    楚は好んでこの新人のプライベートを漁りたいわけではない。郭長城、海星艦の役職付きの身内の入所。その立場の人間をスパイと疑うのは筋違いではないだろう。内外の敵を見張るよう命を受けている楚には、その人物が書きつけている日記を把握しておく必要性があった。押し付けられた教育係は心底面倒臭かったが、内実を探るには好都合ではあった。役に立たない、それすらも演技かもしれないのだから。
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    yosieeeeeeeeee

    DOODLEtncfu ボビーとファティの保護と庇護の話
    sun will come for us朝からかかってくる電話は大体悪いものだ。今日みたいにどこまでも青色が続くような天気であっても。

    ボビーは日中ウトウトとしていることが多い。そっと開けたドア越しに見れば、今日も部屋のすみっこでうつむいて、床に座り込んでいた。足を伸ばして座っている姿はテディベアみたいだ。ゆっくりと近寄って正面にしゃがむ。子犬のような寝息が規則正しく時間を刻んでいた。夕方前、日が落ち切らないこの時間はまだいささか暑い。開け放たれた窓から吹き込む風はささやかで、せいぜい白いカーテンの裾をなでるだけ。涼をもたらすことはない。ボビーのくしゃくしゃになった髪の中から額を伝って汗が眉へと流れ落ちる。そのまま汗がまぶたまで落ちそうになって、ファティはつい小指でその流れを止めた。そのまま横に滑らせて、汗をはらってやる。ボビーのうすいまぶたがぴくぴくと痙攣して、まつげがゆっくりと持ち上がった。起こしてしまった。ファティは少し申し訳ない気持ちになった。いい夢を見ていたかもしれないのに。パチパチと瞬きするボビーのほおを撫でる。目の間にいるのが自分だと認識するのを待ってから、起こしたか?と聞くと、むにゃむにゃとさだまらない言葉で、別にとボビーは答える。
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