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    あひさん。

    ahi3

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    あひさん。

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    ふせったーに投げたはいいけど設定として残し時たいやつだわこれって気付いたから置いておく『真面目な右腕🐯君のなりたち。』

    真面目な右腕🐯君のなりたち。うちの真面目なタイプの(?)右腕🐯君は💋さんに病院連れ回されて愛はちゃんと教えられてる。ただ、どうしてどうして🦩を化け物とするのか、突然🦩を悪い奴だと諭されて納得出来ない系。
    💋さんはそもそも🐯に🦩が化け物たる所以を何一つ、コミックス読んだ感じでは語ってないよね?ちょっとアニメ履修まだだから、あの過去を口にしてるのか、回想してるのかが曖昧だけど、まぁ語ってないとして。
    だとするときっと、政府も🦩も裏切る事になるって言われた時に、それは出来ないってハッキリ言っちゃう。
    どちらにしても💋さんが実を食うわけにはいかんし、💋さん的には🐯君を🦩から引き離したいという想いは変わらないので当然実は🐯君に食わせる事になるので結果実の略奪は強行する。し、
    🐯君は🐯君で、オペオペの実の名前からしてもその実が医療に関するものだと察している(としたい)だろうし、🦩の右腕として生きる為にもその能力が他の誰かに、医術のイの字も知らない誰かに渡るのは惜しいと考えている。から実を食うまでは共闘的な立ち位置で、その感にやっぱ💋さんに心開いて行くんだわ。
    後は暫く原作どおりで、違うとすれば宝箱に入らないという選択。

    「ごめん💋さん。おれは🦩を裏切らない。だけどあんたにも死んでほしくない。だから、あんたは一人で逃げてくれ。🦩にはあんたから逃げてきたって事にするから。もうこの島にあんたはいないって、そう伝えるから。」

    ヴェにぼこされてから宝箱までの道のりの間に🐯君がそれなりに回復してる所見ると、道中背中降りてどうにか💋さんから逃げ切れる場面もあるんじゃなかろうか。頑張れ🐯君。二人を救うために…。きっと💋さんはドジって🐯を捕まえられない…。あなたはそういう大事な所でもドジを踏む人…。(じゃなきゃ実の奪還後にあんな傷だらけにならんと思う)
    でもきっと💋さん虎くんが逃げるすんでの所で彼に凪はかけてる。
    音がしなけりゃ、きっと🦩達が🐯くんを見つけるまでの猶予を稼げるかもしれないから。逆に🐯君が🦩を見つけてしまう事に関してはもうただのお祈り。可哀想。
    だので🦩と対面した時に🐯くんはうまく檻から逃げてったっていう話はするはずだ。

    そして🦩探しに出てやっと彼を見つけた時🐯君は、ちょうど銃を向け合う二人を目にしてしまう。
    あぁどうして💋さん逃げてないんだ。なんで俺より先に🦩と出会っちまったんだ。
    待ってくれ、どうか間に合ってくれ。いくら泣いて叫んでも声が届かない。急いで走れば走る程、雪に足がもつれてなかなか近づけない。
    🦩の為に死ねる教育。それはどういう意味なんだろうか。ゾクリを悪寒が走るのも束の間、🦩が💋さんに銃を構えるから。
    あぁ駄目だ駄目だ、それだけは駄目だ。
    後少し、もう少しで手が届きそうなのに、音を発しない自分を誰も視界の端に入れやしない。
    1発、2発、3発、
    お願いだ🦩、やめてくれ、💋さんが死んじまう。
    4発。
    5発目の引き金が引かれるその瞬間🦩の足にしがみつく🐯君。
    突然足元に現れた🐯君に流石に🦩も驚くだろう。
    「お前、逃げたんじゃなかったのか。」
    『おれはあんたの右腕だ、逃げるもんか』
    そう叫んだって聞こえやしないし、敏い🦩は💋さんの能力の可能性に思い至るに違いない。
    虎君を抱えあげて、視界を遮るように腕に閉じ込めて。
    『おれはちゃんとあんたの元に戻ってきた。だからだから、お願いだから💋さんを殺さないで』
    『あんたの為に、ちゃんと死ねるから』
    🐯くんの叫びは響く事も届く事もなく、かわりに5発目の銃声だけが虚しく空気を震わせるんだ……。
    だけど🐯君だけは知ってるんだ。
    最後の引き金を引くその瞬間、🦩の腕が酷く強張って、痛くて苦しい程自分をきつく抱き込んだその事実を。
    🐯くんはきっと🦩の腕の中でわんわん泣いたし、その泣き声が開放された途端、🦩も💋の最後を察して🐯くんの背を慰めるように、いいやむしろその苦しみを共有するかのように優しく撫でてくれたに違いない…。

    その後完全お通夜状態の🐯くん。大好きな人が大好きな人を殺してしまった事実は相当えぐいし、憧れた男の弱さも腕の中で垣間見て、血の掟だといって、唯一血を分けた家族の💋さんを寵愛していた🦩を思い出して、あぁ、🦩も一人になっちまったんだ。ってしょんもり。
    俺もあんたも一人になっちまった。けど、だけどおれはあんたを独りにしはしたくない。
    そやって暫く気を塞いでいた🐯くんの元になんか心配気に🦩が顔を出した時、🐯くんが尋ねるんよ。
    「おれはずっとあんたの側にいたいと、思ってる。あんたを支えれるような、守れるような、そんな右腕になりたい。」
    「なぁ🦩、あんたの為に死ねる教育って。一体なんだ?」
    きっと🦩は不老不死の事については教えないと思う。きっとDQFに浸透してる教えの方を教えてくれる。(若様の為ならいつでも生命を捨てれるざます~~ってあれ)
    右腕として🐯君を欲したのは紛れもなく自分だし、その気持は今も変わってないし、右腕として隣に立つ🐯君はきっととても頼もしいに違いないから。
    だから、”いつか"本当に必要になった時、不老不死の施術に躊躇わなければそれでいいので。教えの方を伝えるだけで十分なんだ。
    きっと🐯君が食べてしまった事に一番頭抱えてる🦩さん。
    自ら育て上げた右腕の生命を計画の為に自ら命じてとるのかおれは。って。
    右腕が育てば育つ程にその意志は揺らいでいくし、まだその「いつか」は来てないからって先延ばしにしていくし。
    右腕は右腕で、どっかのタイミングで実について色々調べてきっとその力に気付くし、その時にはもうしっかり、🦩の為に死ねる忠誠心を抱いているので、あぁあの時の言葉はそういう意味だったのかと理解するし、その時を今か今かと待ち侘びて、いっこうにその素振りをみせない🦩に痺れきらして
    「あんた一体いつ不老不死の手術をするつもりだ。40も越えりゃそろそろ考えなきゃなんねぇんじゃねぇか。肉体のピークはとっくにすぎてるぞ」ってこんこんと説教してくるわ。
    その辺りから、いやまだそういうタイミングじゃないからってはぐらかし追求されはぐらかしって日々になってくんだー
    🐯は🦩の頭痛の元~~~~~

    っていう妄想。
    この右腕は💋さんから愛を教わったけど、🦩を止めるという💋さんの意思はさっぱり継いでない。
    きっと不器用な🦩の愛情表現を察する事に役立ってる。
    むしろ「💋さん。🦩はあんたの思うようなバケモノじゃなかったよ。だってこんなにあたたかい心を持っている」
    って💋さん聞いたら泣きそうな事考えてるけど、それも愛する💋さんと愛する🦩のすれ違う心が、叶わないけれど、もう遅いんだけど、それでも通じ合えばいいのになという思いからよ…。


    この妄想をベースに真面目な🐯くんのドフロも描きたいなーという思いです。
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