陽炎@ポイピク ジョジョ5部プロペシメインです。パソコンもペンタブもないので携帯撮り&アナログ絵しかうpしません。🍞🚄🍊🍋の沼にも浸り中時々®️®️®️🔥🌊 ☆quiet follow Yell with Emoji Tap the Emoji to send POIPOI 486
陽炎@ポイピク☆quiet followPROGRESS #プロペシ没後二十年『ふたりの地獄巡り』カップリングというよりコンビ感強め ねぇ、兄貴。オレが暗殺チームにやって来たのも4月1日だったっけ。オレ、すげぇオドオドしてたよな。これからギャングとしてやって行けるか不安で、教育係になった兄貴の前でも怯えてたっけ。「お前が覚えるべきなのは殺し方じゃねぇ。ギャングとしての立ち振る舞いだ」そう言い放つ兄貴の歩幅は大きくてオレは小走りで着いて行くだけでもやっとだった。兄貴は叱るべき時は滅茶苦茶怒るし殴る蹴るもしてきたけれど、オレを絶対に見限ったり見捨てたりせず必ずフォローもしてくれた。任務ではスタンド能力だけに頼りきらずに戦う兄貴の姿は、本当に格好良くてオレの憧れで尊敬だった。いつか兄貴のようになりてぇって気持ちで一緒に仕事していた。でもやっぱりオレは肝心な所でビビっちまって兄貴に迷惑を掛けてばっかりで。「オレ、やっぱりギャングなんて向いてねぇよ。兄貴の足を引っ張ってばっかりだしチームの皆だってきっとオレの事をお荷物だって思ってる」悩んでる事があるなら全部話せと兄貴に迫られた時、オレは泣きながらそんな弱気な事を口走っちまったよな。兄貴は長い溜息と共にオレの頭をデコピンしたっけ。「本当にお前が使えねぇ奴ならとうにくたばってる」「でも、オレ、」「こういう世界で長く生きてるとな、嫌でも実感するんだよ。新人っつぅのは大抵……死に急ぐ奴ばっかりだ。おめぇは慎重な性格だからここまでやって来れた。違うか?え?」あの時兄貴はぶっきらぼうに親指の腹でオレの涙を拭ってくれた。些細な事だろうけど、オレは嬉しかった。「けどオレ、兄貴と違って勘が悪いし――」「いいか、ペッシ。おまえは、オレみてぇになれなくたっていい。オレの傍でオレの相棒として立てるようになれ。お前なら出来るよな?オレ達の仲間なら」オレは兄貴の手を縋るように握り締めた。そうしないとすぐ離れちまいそうだったから。「兄貴、オレ!今はまだ兄貴に頼りっぱなしのマンモーニだけど!兄貴が背中を預けられるような男になるから!」兄貴がくつくつと喉で笑う。「おう。これでもおめぇには期待してんだ」あれから20年。今やオレと兄貴は地獄の番人とやり合うまでになったよな。「兄貴!あの時どうして『背中を預けられるような男になったなら使ってもいい!』って言わなかったんですかい?」「何だよ今更。こいつらを片付けたら教えてやるぜ」プロシュート兄貴がスタンド能力のザ・グレイトフル・デッドを発現させる。「へへっ!まだまだ育てられてばっかりだなオレは!やっぱりプロシュートの兄貴はすげぇや!」オレもまた背中合わせでビーチ・ボーイを構えた。「「掛かって来い!相手してやる!」」Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow 陽炎@ポイピクDOODLE二人がご飯作って食べるだけの現代AU左右なし全年齢ラーマとビーム炊き込みご飯ドスティ秋は様々な食材が旬を迎える。 ラーマは日本の秋が好きだった。暑過ぎず寒すぎず、湿度も丁度良く、近所の公園の紅葉が色付き、スーパーに行けばビームの好きな茸が並んでいるからだ。 ビームは日本に来て初めて食べたのが野菜と茸の炒め物らしい。最初はその見た目に食べられるかと危惧したそうだが、一口食べて大層気に入って、秋の間は定食屋でずっとそればかり頼んでいたようだ。 ラーマは籠の中に様々な茸を入れていく。エリンギはなるべく大きさが同じものを手に取って、私とビームみたいだなと微笑んだ。すっかり顔馴染みになった店員がにこやかに会計を済ませていく。ラーマは漸く使い方に慣れてきたエコバックに食材を詰め込んでから携帯でビームへメッセージを送った。 3265 陽炎@ポイピクDOODLEオレ自慢の針と糸ネタバレ有りオレ自慢の針と糸でプロシュートがサルーテの元からペッシを救出した後のエピソード(妄想)雛鳥「いってぇ!」 アジト内に目を覚ましたペッシの悲鳴が響く。 「口開けるんじゃねぇ。傷口開くぞ」 アルコールを染み込ませた綿をピンセットで持ってプロシュートはペッシの唇の端へ宛がった。 「こ、こんなんほっといても治りますし!」 口でこそ強がっているが、目の端には涙が溜まっていて、漸くペッシが恐怖から解放された事を物語る。 ペッシが自ら口をビーチ・ボーイの能力で接合した事に動揺したサルーテを直で枯らして留めに頭を銃で撃ち抜いた時、ペッシは半ば気を失ったようにぐったりとしていた。 鏡を持っておいて正解だった。イルーゾォのマン・イン・ザ・ミラーで安全を確保し、ワイナリーからアジトへと連れ帰ったのだ。 ペッシは無意識にスタンドを発動させたままだった。 2461 陽炎@ポイピクREHABILI色野さんの現代日本で生きるどすてぃちゃん達が可愛かったので。ラーマとビームの設定は中の人と同じにしました蟹鍋どすてぃちゃんぐつぐつ、と音を立てる大鍋に逸る気持ちを抑えられない。 蓋からしゅうしゅうと立ち上がる湯気からは醤油の匂いがしてくる。ビームはそれを嗅ぎながら目の前の親友へと尋ねた。 「なぁ、兄貴まだか?」 「もう少し待ってくれ」 瞳を煌めかせるビームに破顔するラーマ。 炬燵に入って、鍋を囲む。 遠い島国日本での囁かな夢がこうして叶って、ラーマは口角が上がらずにいられなかった。 シェアハウス探しは意外にも難航した。 互いの職場に近い事を第一条件として物件を探したものの、不動産屋は男二人のルームシェアに難色を示すばかりだ。 ラーマとビームはいつも怪訝そうに関係性を尋ねられた。 ビームが朗らかに兄貴だ、と答えるものだから、益々大家を困惑させてしまったのも、今となっては笑い話だ。 7478 陽炎@ポイピクDOODLEプロペ市冬の闇鍋祭3ネットワークプリントについてローソンorファミマ お薬手帳表紙→推奨サイズA4 A5サイズの表紙となります 薬入れ袋→推奨サイズB5普通紙 線に沿ってカットして折り曲げます のりしろは両面テープを使うとより剥がれにくくなります ポチ袋→推奨サイズA4 並べてコピー、葉書サイズ、画像全般プリントを選択して下さい 141 陽炎@ポイピクDONEパスワードは正しいキルカウント数タンジェリン生存if擦れ違うみかレモ 10356 陽炎@ポイピクTRAINING #うちのウデごはんドル三部作はあくまでウルヴァリンが好きそうというチョイスです。2人が観てるのはRRR。RRRはいいぞ(ダイレクトマーケティング) 2388 related works 陽炎@ポイピクPROGRESS #プロペシ没後二十年『ふたりの地獄巡り』カップリングというよりコンビ感強めねぇ、兄貴。オレが暗殺チームにやって来たのも4月1日だったっけ。オレ、すげぇオドオドしてたよな。これからギャングとしてやって行けるか不安で、教育係になった兄貴の前でも怯えてたっけ。「お前が覚えるべきなのは殺し方じゃねぇ。ギャングとしての立ち振る舞いだ」そう言い放つ兄貴の歩幅は大きくてオレは小走りで着いて行くだけでもやっとだった。兄貴は叱るべき時は滅茶苦茶怒るし殴る蹴るもしてきたけれど、オレを絶対に見限ったり見捨てたりせず必ずフォローもしてくれた。任務ではスタンド能力だけに頼りきらずに戦う兄貴の姿は、本当に格好良くてオレの憧れで尊敬だった。いつか兄貴のようになりてぇって気持ちで一緒に仕事していた。でもやっぱりオレは肝心な所でビビっちまって兄貴に迷惑を掛けてばっかりで。「オレ、やっぱりギャングなんて向いてねぇよ。兄貴の足を引っ張ってばっかりだしチームの皆だってきっとオレの事をお荷物だって思ってる」悩んでる事があるなら全部話せと兄貴に迫られた時、オレは泣きながらそんな弱気な事を口走っちまったよな。兄貴は長い溜息と共にオレの頭をデコピンしたっけ。「本当にお前が使えねぇ奴 1114 recommended works みゆげDOODLETwitterまとめ。プペ、メペ、ギペ要素あり!絵柄が統一しない病気← 21 kimurat_mouseDONEめちゃくちゃ遅刻したバレンタイン漫画。まだ二月だからセーフです(標語) 3 陽炎@ポイピクDONE #プロペ市冬祭風景絵なんて苦手ぢゃ今回の漫画はビーチ・ボーイ君大活躍してますね 5 SsKasugaharu080SPUR ME煮込みさんの赤ずきんちゃんパロの狼ニキが作ったお弁当を作りました🙇♂️楽しかったです🥰 acocco1111DOODLE色々間に合わなかったやつですバニーの日と着物コーデ(女体化)です 2 acocco1111PAST色々描いたまとめ①です。古→新プロペシと暗チと単体絵です。 17 acocco1111REHABILIバレンタインプロペシですbittersweet day 隣室からの騒音の合間に呼び出し音が鳴る。「……やっとか」とボヤきながら応答すれば、半ばキレ気味の声が響く。 『足止め完了だッ!さっさとヤれッ!』 「ディ・モールト、ギアッチョ。あんたにしては時間掛かったなぁ」 『うるせーぞッ!やらなくていいことわざわざやってンだからよォ!早く終わらせろッッ!』 一方的に吠え『今からそっち戻るぞ!』と伝え電話は切られた。さて、と立ち上がったメローネは隣室へと移動する。 「ペッシ、そのまま監視頼むぞ」 扉を閉めたメローネには目を向けず「分かった」と短い返事をしたペッシは、カーテンも掛かっていない小さな窓から外を眺める。とある一室の扉がギアッチョによって施された氷で塞がれている。 7592 KaibutsuOrochiDOODLE[LC] Pursuance x Pursuancei like big men and big women with thigh high boots. just scribbling... 2 sinodemiaSPOILERいわひらEND3ラストのネタバレイラストですん最後、よかったなー