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    Cxcy75jjuu

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    Cxcy75jjuu

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    歌姫悟♀さんとななみさんの話
    書きたい話のひとつ。

    全く喘いでないですけど、挿ってる。

    ディーバ今度は、七海のスマホだった。
    画面を見ると、夏油からで、滅多にかけてこない相手なこともあり、通話をタップする。
    「………七海です」
    「あー七海?悪いんだけど、悟、いる?」
    「……まあ」
    下に。
    七海は、流石にそこまで言わず、ただ、視線を向けた。
    彼女は、生まれたままの姿で、組み敷かれている。七海の眼前に惜しみなく。
    「この時間だと、ヤってるよね。あー………」
    「なんですか」
    こちらはまさしく最中なのだが。
    悟は、ぽやんとした表情から、ほんの少し不満そうな表情になった。
    「なに、」
    七海は、しいと唇に指を当てる。
    「にゅ」
    柔らかい唇。不満、とばかりに、悟はれろと指を舐めた。わざとなので、むにゅりと唇を摘んだ。
    「明日のレコーディング時間覚えてるか聞いてくれる?」
    「聞こえました?」
    「………うん、明日ぁ?」
    スマホを、耳元に寄せてやる。
    「13時じゃなかったっけ」
    「はあ。9時だよ」
    「え、無理」
    「無理じゃない」
    「無理だって」
    押し問答をしている。
    七海は大人しくしているが、流石に悟のなかに挿れたまま、この流れはつらい。いや、悟も同じだろう。一旦抜くか?いやでもなと七海は思案しながら、ズと抜くべく少し腰を引いた。すると悟はびくんと身体を跳ねさせた。横についていた七海の腕を悟は掴み、首を振った。七海は大人しく待つしかないようだ。
    「だって、今、ななみとえっちしてるもん、っ」
    きゅうとナカが締まる。悟が夏油に対して明け透けのない発言をしたタイミング。
    わざとか、わざとなのか。たぶんわざとだろう。
    「話が伝わらないから、七海に代わって」
    「はぁい。ななみ、傑から」
    とスマホを突き返される。七海は、悟を見下ろしながら、いつまでこうしてればいいのかと思いながら、電話に出た。
    「代わりました」
    「あのね、ヤるのは別に構わないんだ。いや寧ろ二人の時間を邪魔してるのはこっちなんだけど、でも、七海にも覚えてほしいんだけど、」
    「ちょ、悟さん、電話中ですよ」
    イタズラをされるので、苦言を呈した。
    「んふふ」
    「………すみません、夏油さん」
    「……悟に代わって」
    「はあ」
    「あのさ、悟、自分でわかってるでしょ、この時間にセックスしたら、レコーディングに響くの!!」
    「しらなぁい」
    「言ったからね!!!次!七海!」
    「はい、ななみ」
    スマホが返ってくる。
    「次からは七海に悟のスケジュール管理させるから」
    「…そういうのはマネージャーの仕事では?」
    「きみらの下半身まで、管理できないからだよ!!きみらというか、悟のね!」
    「悟さんの」
    「明日のレコーディングで、分からせてやるやるからな。七海覚えとけよ」
    と切られた。
    完全に悪役のセリフでは、と思ったが、悟に鼻を摘まれ、唇を塞がれたため、すぐにそれは消え失せた。舌を絡ませて、再開する。




    朝9時に間に合うように、きちんと送り出したし、いいだろうと思ったが、レコーディングしたCDを貰った七海は頭を抱えることになる。悟の歌声があまりに、情を匂わせている。そこで、夏油の言った意味を理解した。






     ※どっかで、レコーディングとかライブの前でにセックスして、そういうの演出するみたいな話を聞いて、そういうの読みたい〜!ってなって書いてみたんですけど、一晩寝たらリセットされるんでないかというのは、二次創作なので。
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    Cxcy75jjuu

    DONEじゅそしになったごじょうさん
    またのお越しを「うぃーういっしゅあめりくりっすまっす、うぃーういっしゅあめりくりっすまっす」
    口ずさむ、このフレーズが好きなので、僕は年がら年中歌っている。黒のカソックを着て、こんな歌を歌っていたらまるで教徒だけれど、僕は神に仕えるタイプじゃないし、そもそも一神教って好きじゃないのよね。神様って沢山居てもいいじゃない。宗教論争をしたいわけじゃないので、控えておくけれど、どっちかてと僕は崇め奉られる方なんだよね。
    僕の名前は、五条悟。呪術師にして、史上最悪の呪詛師だ。加茂家のおっさんを越えた。ま、といっても加茂憲利のおっさんは倫理観の欠如したマッドサイエンティストの毛が強くて、呪術界に名前を刻んだのだけれど。僕は違う。単純に方向性が違う。僕は人を殺した。呪力で殺した。呪術で殺した。術式で殺した。この手で殺した。頼まれて、気紛れに殺した。そう、つまり、呪詛師ってわけ。元々僕の首には賞金が掛かっていたけど、それが跳ね上がった。え〜ふっしぎ〜呪術師でも首を狙われたけど、呪詛師でも変わんないんじゃ〜〜〜ん。でも、命を狙われる回数は減った、まともな術師は、僕の首なんか狙わない。だって、圧倒的に僕のが強いし。それに僕は、僕を殺しに来たやつに容赦しない。術師だろうが、非術師だろうが、別け隔てなく殺す。逆に殺さないときは、単純に気乗りしないときだけで、それこそ別け隔てなく殺さない。気紛れだ。
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