_hirondelle_n のきのの軒先お越しくださいましてありがとうございます!描いたものの置き場です。MDZS曦澄のらくがきばっかり。 ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 10
_hirondelle_n☆quiet followDONE【曦澄】セブンティーンアイス食べる話 show all(+3 images) Tap to full screen (size:2886x4096).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow _hirondelle_nDONE【曦澄】セブンティーンアイス食べる話 4 _hirondelle_nPROGRESS10月に出します(宣言)ぽめ澄とサモ上の写真集「ぽめサモコレクション」の進捗です。※ポメラニアンの江澄とサモエドの曦臣のはずですがもはや独立した何かになりつつあります。ご注意ください。 20 _hirondelle_nDONEXに投稿したイラストのまとめ(202308〜) 5 _hirondelle_nPAST【現代AUまとめ】曦澄 9 _hirondelle_nDOODLE【Twitterまとめ】曦澄らくがきまんが【原作軸・AUごちゃ混ぜ】 6 _hirondelle_nDOODLE【Twitterまとめ】曦澄らくがき【原作・AUごちゃ混ぜ】 13 recommended works キ・リンDONE「沐接」5P母親節の話。#曦澄2021/5/9 5 amaneazumaaDOODLE暴れ江澄。アクション楽しいのみで書いていたんで藍曦臣は登場で時間切れ。私以外に抱きしめられておこな曦澄のネタもちょっと思いついたのでワンドロトは別で追々書いていきたい。 7 takami180PROGRESS恋綴3-15曦澄してます。 夕食後、江澄は客坊に留め置かれた。 藍曦臣がわざわざ足を運んでくれるという。 今までであれば寒室に招かれたはずだ。 江澄は己の腕をさすった。 机上に置かれた茶をすする。 寒々しく思うのは気のせいか。落ち着かない。 「お待たせして申し訳ない」 もう亥の刻になろうかという頃になって、ようやく藍曦臣は顔を見せた。 江澄は腕を組み、むっつりと黙り込む。 これは遠ざけられようとしているのか。 「ご用をおうかがいしましょう」 いつか聞いた言葉だ。 江澄はこめかみのあたりを殴られたような気分だった。 藍曦臣は穏やかな笑顔を顔面に張り付けて、あのときは感じられた切迫感もない。 たとえ自分が悪かったのだとしても、こんなふうに、他人のように、扱われるいわれはない。 2163 Airann_0303DONEにょたゆり曦澄虎ビキニ🐯👙 Nullpoint_mdzsDONE雲夢から姑蘇へ贈られた蓮に、不思議な力が宿りました。【曦澄】イベント後もそのまま公開しますので、ゆっくり読んで頂けたら嬉しいです【全年齢】贈り物(仮) 本格的な夏の暑さがってきた頃のこと。 まだ日が低い時間に雲夢から姑蘇への使者がやってきた。 藍曦臣の目の前で雲夢の門弟が恭しく拱手すると、後ろに控えていた別の門弟がその隣に立ち、桐の箱を両手で支えて差し出す。 自らその箱を受け取ると、仄かに桐の香りが漂った。 送り主には心当たりはあるが、贈り物を貰う心当たりがない。 はて、と首を傾げつつもあまり便りを寄こさない恋人からの贈り物は素直に嬉しく、両手でしっかりと抱えて寒室に持ち帰った。 箱を開けると、そこには一本の蓮花の蕾。 贈り主の霊力が微かに残ったそれを寝台の端に活けると、藍曦臣は満足そうに微笑んだ。 毎朝欠かさず、水揚げと水切りを行い、夜にはおやすみと声をかけた。 2002 numa_bochanDOODLE30min※女装メイドのくせに優雅にティータイムすお 2 yunoDONE曦澄で『100万回生きたねこ』のオマージュのつもりで書き始めました。死にオチはありません、末永く爆発しろリア充的なオチです。そばにいてもいいかい?いいぞ、がやりたかったんです。【曦澄】百万回断った男藍曦臣はこれまで幾度となく見合いの申込みを断ってきた。 物心ついた頃から縁を結びたいとの申し入れが後を絶たず、毎日釣書が届いたが、そのいずれにも色よい返事をしたことはない。 だが、何度断りの返事をしたためても、申し入れが絶えることはなかった。 「もしかしたら、私はもう百万回は断りの返事を書いたのではないだろうか」 そんなため息が漏れる。どうして皆諦めてくださらないのか。 不肖のこの身を望んでくださるのは有り難いこと。けれど、未だ婚姻を願う気持ちに藍曦臣はなれなかった。 中にはすでに断ったと言うのに、年月を置いて、娘を変えて、再び釣書を送ってくる世家もある。 そうして積み上げられる釣書に、恋文に、ぜひ見合いをとの書簡に断りの返事を書き続けて幾星霜。 5213 巨大な石の顔DONEサンサーラシリーズ第一章。兄上が江澄への片思いを自覚する話。オリキャラが出ます。天人五衰(四) 涅槃へ行って阿瑶へ謝ることさえも許されないのか。涅槃へ行っても彼らはまだいないのだ。 藍曦臣は嘆きのあまり顔を覆った。 彼らの魂が来世を望んであの狭い棺桶から抜け出るだろうと思い込んでいた。自身の見通しの甘さにも気分が悪い。どうして私はいつまでたっても愚かなのか。 聶懐桑が帰ってから寒室にいたときのように深い自己嫌悪の沼に陥っていた。 もはや金麟台に彼が滞在する意味を見出せなかった。明日にでも雲深不知処へ戻り再度の閉関をすべきだろうかと悩んでいたその矢先。 どんどんと激しく部屋の扉を叩かれた。 こんな夜更けに何ごとだろう、きっとろくでもないことだと今は気分がすこぶるよくない藍曦臣は無視を決め込んだ。しかし扉を叩く音は止むことはなかった。 7604 巨大な石の顔DONEサンサーラシリーズ第一章。兄上がとうとう天人から人間になる話。天人五衰(六) ほどなくして江宗主は上半身を動かせるようになった。下半身はしびれが残っていてまだしっかり床に立てそうになかったが確実に彼は回復してきていた。 雲夢江氏からは白蓮蓮によって毎日蓮の花のしずくが届けられている。雲深不知処からも滋養強壮にいい野菜や薬草が届けられた。届けにきたのは江澄が命がけで助けた少年だった。 少年は江宗主と藍宗主に挨拶へきた。太い眉が凛々しい彼は礼儀正しくかしこまっていて恭しかった。その折り目正しい様子から幼いときの弟を藍曦臣は懐かしく思い出す。 弟の藍忘機はいつの間にか兄を追い越して自分の道を歩き、運命を掴んだ。母が忘機には『お前は人間よ』とわざわざ言わなかった理由が今の兄には理解できた。弟は人間だったからだ、はじめから。 7320