Kon_sch5☆quiet followREHABILI偉くなっていってどんどん誰にも弱みも涙も見せられなくなっていく鯉くんのこと寝所で泣かせてあげる右腕月(月鯉)(最終回後かなり経過して偉くなってる鯉くんという設定…) Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow Kon_sch5PROGRESS宵待草、鳥がよぶまで 7ちょっとだけ・・・・・ 夢見が悪い、というのは、もはや疑いようのない事実だった。 週に一、二度は、寝汗をかいて飛び起きる。それがもう二か月は続いていた。夢の内容は思い出せない。絶望的な気分だけがべったりと背中にはりつき、はげしく打つ鼓動を聴きながら肩で息をする。絶望感の正体もまた不明だった。自分自身が危害を加えられたというよりは、取り返しのつかない行為に手を染めてしまったというような、そういう種類の絶望感だという気がした。 食いしばりも日に日にひどくなるようで、顎から首にかけてこわばったようになって目覚めることもあった。職場で雑談の一環として何の気なしに口にすると、歯科にかかったほうがいいと熱心にすすめられた。部下からは「マウスピースは食いしばりを解消するのではなく歯への負担を軽減するものなので、ボトックス注射によって食いしばりを抑える治療がおすすめ」だと言われた。ボトックス注射というのは美容医療の領域でしか耳にしたことがなかったので、月島はおどろいた。「歯ぎしりが治まるだけじゃなく、フェイスラインもすっきりするのでお得」と言われたものの、月島は別段顔まわりをすっきりさせたいと考えたことはなかったけれど。 2647 Kon_sch5DOODLE宵待草、鳥がよぶまで 6のちょっと続き宵待草、鳥がよぶまで 6のちょっと続き 駅前のコンコースでは、今日も若者が歌っていた。今日の歌手は二十代前半くらいにみえる青年で、槇原敬之をカヴァーしている。派手にピッチがずれているのにやたらと笑顔をふりまいて、自分で手拍子までしているので(ギターの弾き語りではなくCD音源を流していた)、鯉登は思わず顔をしかめてしまう。いつもならばこんなこと、気にも留めずに通り過ぎるというのに。それどころか、以前の鯉登なら、調子外れな歌声にある種の微笑ましさすら覚えながら聴くことができた。例えばたいしてぱっとしない歌であっても、自分のおくる風変わりな——前世の部下と「友人兼恋人」をやっているという——日々の、面白可笑しいテーマソングのように聴くことができた。それが今はどうだ。力任せにはりあげるばかりの高音のオンパレード(極めつきに最後の「い」の長い伸ばし音といったら!)に、鯉登は閉口を通り越して憎悪さえおぼえながら、できるだけ大股で広場を通り過ぎた。これ見よがしに目の前でヘッドフォンを取り出してつけ、オリジナル曲を聴いてやりたいような、意地の悪い気分だった。 3205 Kon_sch5DONE本誌後なんやかんやあって(?)デキて定期的に会ってるダイユキちゃんが初めて大ちゃんの大ちゃんをインサートする話。大の大がでかいという前提があります。色々大変に雑ですが取り急ぎ…。映画+ピアノマン+原作(本誌最新号まで)ものすごく駆け足で履修済ですが色々抜けていたり謎時空だと思います…すみません。予想外にもっていかれて日常生活に支障が出たため、一回書いたら落ち着くかな…と思い書きました。 5472 Kon_sch5REHABILI偉くなっていってどんどん誰にも弱みも涙も見せられなくなっていく鯉くんのこと寝所で泣かせてあげる右腕月(月鯉)(最終回後かなり経過して偉くなってる鯉くんという設定…) 2102 Kon_sch5DOODLEこういう月鯉…よみたいな…。(転生月鯉だけど月いない…)べろべろに呑んだとき見る夢の中でしか月くんに会えない鯉くんべろべろに呑んだとき見る夢の中でしか月くんに会えない鯉くん このあいだの月島はよかった、と、鯉登は店員を呼びとめて追加の冷酒を注文しながら、ひとつ前に見た夢のことを考えていた。酒をあびるほどのんだ夜にだけ見ることができる夢。場所は七人乗りのファミリーカーで——なにしろ夢なのでロケーションには脈絡がない。ときによってそれは知らない家のリビングルームだったり、よくわからない倉庫だったり、さびれた砂浜だったこともあるし、病院の待合室風だったこともある——、そこで月島は少し乱暴に鯉登を抱いた。ほとんど言葉もなく、けれど何度も髪を梳いた指先が、行為の激しさと裏腹にとてもやさしかった。 鯉登さんはきれいにお酒をのみますね、と、先月(先々月だったかもしれない)の飲み会で誰かが言ったのを思い出す。 674 recommended works 夜渦ヤウズDOODLEダイソー月島 うしおDOODLE【月鯉】執務室MS5(マジで挿入する5秒前)※尻が少し見えています。攻めの(所感)盛大に服がおかしなことになっている…しかしなんなら机もイメージだしそもそも月鯉がセッしてる状況がおかしいので、正しいものを探す方が難しそうならくがきです 星いもDONE【月鯉転生パラレル】毎日がシュプリーム⑥ハジメ、少し大きくなりました 4 naru381231MOURNING何かのお祭りにいく月鯉エノのさんこいち(細かいことは気にしない)※もやもや月鯉未満※現パロ※社会人月と大学生鯉と小学生エノちゃん────────────────── 商談用の資料をまとめ上げ、急いで会社を飛び出した月島は、その足で二つ隣の駅へと向かった。駅を降り、脇目も振らずある神社を目指す。 風もない蒸し暑い夜だった。 そんな不快な夜でも、広い神社の周囲は明るく、人で溢れ返っている。今夜は年に一度の祭事らしい。 真っ赤な鳥居の下、目を見張る程の美男子が肩に少女を乗せて激しく手を振っていた。 「月島ぁ!こっちだ、こっち!」 「月島ニシパ!残業長いよぉ!」 祭りに相応しく、ぴしりと浴衣で決め込んだ鯉登とエノノカが、牛串とクレープを各々手に持ち月島を迎えた。 「す、すみません!これでも急いで来たんですが」 二人の前で止まり、膝に手を置き乱れた呼吸を整える。涼しげに着飾った二人とは違い、月島はYシャツに革靴という少し場違いな出で立ちだ。 4136 omanju_onigiriDOODLE月鯉ツイログ 67 鴉崎(アザキ)DOODLE【女体化】月鯉♀ 2 mizuki_mirMAIKINGいっこ飛びました前回→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18288793ましゅまろ→https://marshmallow-qa.com/mizuki_mir?utm_medium=twitter&utm_source=promotionドーナツホールの続きから食べる⑧店先だけ案内されていた、月島の働く料亭の料理は、美味しかった。 厨房に立つかと大将が誘うと、月島が普通に断っていたので笑ってしまった。 そんな軽口が許されるのだと安心する気持ちと、厨房に立つ月島がどんな恰好なのか、似合っているのか、似合わないと自分は思うのか、見てみたいと思う。 晩ご飯を食べ終わると、レンタカーまで連れていかれた。荷物を持てということらしい。二人とも軽く飲んだので、月島もハンドルを握る様子はない。 「この村、宿がなくて。俺の部屋本当に狭いので。みんな準備で朝からうるさいし。明日、日が出てから案内します」 月島は珍しく言い訳がましくもごもご言っていたが、とりあえずその理由では部屋に泊めないのも尤もだと思ったので、素直に従う。 2587 rabimomoDOODLE月鯉全年齢小ネタシブに投げるほどではないのでポイっとなギャグとか軽いノリを書くのが下手すぎでしたね…概要はこんな感じ・ゆるふわ樺太道中(往路)・月島一人称でひたすら会話シーンなのでだいぶ疲れる構成・付き合っていない月鯉・付き合ってないし全年齢だけど発言がいちいち怪しい・杉元が気の毒過ぎた・常識人…?第七師団の良心…???・あな救しなさそうな軍曹付き合ってない月鯉「月島軍曹って面食いだよね」 唐突に投げられた言葉に、無意識のうちに眉間に力が入った。顔を上げれば、この旅路で見慣れた傷のある男の顔がある。 「――藪から棒になんだ。そもそも俺は面食いではないぞ」 一体この男は何を言い出すというのか。別に俺は、懇意にする相手の美醜にこだわった覚えはない。――確かに、ちよは愛らしい女性だったが、見た目の良さで彼女に惹かれたわけでは断じてない。 「そぉお? じゃあ、鯉登少尉のどこがいいの? あのボンボン、顔くらいしかいいとこないと思うけど?」 「ハァ?」 杉元の口から飛び出したとんでもない一言に、俺は目を見開いた。 俺と。鯉登少尉が。そういう関係に見えるとでも言うのか? 見える訳はないだろう? ……見えるのか? まさかそんなはずはないだろう? 5829 zeana818MAIKING現パロ月いごのようだけど違います。月鯉です。書いたとこまでだけど読んで読んで〜勿忘草 1 ——これでいいんだ。問題ない。月島はこの数週間、何度も口の中で繰り返している。 「それはね、マリッジブルーってやつですよ、月島さん。男の人もなるんですよ。僕、業務柄何人も見てますからわかるんです」 総務部の江渡貝は、自分は未婚なのに何もかもを承知しているような物言いだ。入籍を控えて書類のやり取りがちょくちょくあるものだから、月島の顔が日に日にどんよりしてきていることに気がついたらしい。ファミリータイプの社宅に移る書類に不備があって呼び出されてしまったついでの指摘だ。こんな初歩的な記入ミスをするなんてとぷりぷり怒っている。いつもの『鬼の月島係長』だったらあり得ないと。 「マリッジブルーねえ……いや、俺はやっと結婚まで漕ぎ着けたと安堵しているとこなんだが」 9530