Recent Search
    You can send more Emoji when you create an account.
    Sign Up, Sign In

    iori_uziyama

    ☆quiet follow Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 44

    iori_uziyama

    ☆quiet follow

    サイボーグまとめ

    ✄✄✄✄✄✄
    サイボーグでウキの色が違う瞳がサイキックの力の源だという仮説。
    ふーふーちゃんがサイボーグの中でも自我を持ったバグ個体で、修理or破壊されそうになって二人で逃避行。「うき、これはゲームなんかじゃないんだ。本当に危険なんだ」って言われても「ふーふーちゃん、何言ってるの。これからはずっと一緒っていったでしょ。それに、俺だってサイキッカーだよ。足手まといにはならない」
    たしかにウキはその言葉通り追い詰められかけたときにサイボーグたちをジャミングしたり、走りながら物を倒したりして逃げるサポートをする。
    しかしサイボーグはデータを共有しており、段々と苦戦するようになり………ウキがサイキックを使う回数が増えていく。そして対策を取られて、力を意識的に大きく使っていく。そこで、力を使えば使うほど流れ星によって色が変わった目が淡く、炎が灯っているように光っていることに気付いた。
    「ウキ、それは……?!」
    しかしそれはサイボーグたちにも認知されるきっかけとなった。ウキはとっくの昔に保護対象から外れて処罰対象となっている。サイキックの源がオッドアイだと気づいたサイボーグたちの猛攻が始まり、ウキも必死に抗うが、ふーふーちゃんに当たりかけた攻撃を庇い、瞼を切ってしまう。ヘテロクロミアが血によって隠され、目が開けられない。みるみるうちにサイキックが弱まって、宙を浮いていたものがガタガタと落ちていく。その土煙に隠れて、フーフーちゃんはウキの腕を肩にまわしてズリズリと逃げていた。

    「フーフーちゃん、だめだよ、置いていって。すぐには血が止まらないから、サイキックが使えないんだ。このままじゃ足手まといになっちゃう」

    「それに、血が止まっても使えるかはわかんないんだ。ふーふーちゃん、俺をおいて逃げてよ、早く。」

    「置いていくわけ無いだろ!!!!!!」

    急に大声を出したファルガーにウキは目を丸くする。

    「俺は、お前がついてくるって言ったとき、不安だったし、心配だった。安全な場所で幸せに暮らしてほしかった」

    「だけど。それでも、お前が付いてきてくれて、嬉しかったんだ。お前となら一生逃避行が続いても笑ってられるだろうなって、そのくらい楽しかったんだ」

    「俺は、お前がサイキッカーだから連れてきたわけじゃない。守ってもらう為でも。絆されたわけでもない。ただ、うきと一緒にいたかったんだ。」


    ✄✄✄✄✄✄
    ウキのおめめがころんこする話。
    一個前のラブラブ逃避行の別ルートで、大きなサイキックを使えば使うほど、ジクジクと右目が痛むようになる。んで、痛みの収まらないうちにまたしても猛攻が始まり、ウキはまたサイキックをつかう。いちにち、ふつかたっても痛みは収まらない。ふーふーちゃんの心配そうな顔に大丈夫だよ、見えるし、ただちょっと痛いだけ。と笑って返した。
    その四日後だった。段々と痛みはひどくなって、瞬きにも鈍痛が走るようになっていた。
    それでもふーふーちゃんを守るためにウキは力を使う。そして、背後からの攻撃に気づかず、後頭部を殴られてしまう。ふーふーちゃんの悲鳴が聞こえる。右目が真っ暗だった。グラグラする頭を押して、立ち上がろうとする。
    ブレた視界でなにか、球体が転がっているのが見えた。

    ✄✄✄✄✄
    Tap to full screen .Repost is prohibited
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    recommended works

    夜夜厭病

    TRAINING*我流ABO梗
    *我流🦊🐧
    *DK
    *左右有意義
    *對名字是咪在用的香水
    *骨科
    *OOC?
    *多成員客串
    * 「佔有慾強大的兄控x保護欲旺盛的弟控」互相過招的一點小故事。
    (同時也是一個白癡在寫一腦洞的時候並不知道自己會寫到9的事故)
    【Myshu】香菸與琥珀(9)  通常全校集會的過程都漫長且無聊,學生們習慣在下面打瞌睡、聊聊天或者是偷滑著手機什麼的,集會時上台發話的人說的話或者是叮嚀也都沒什麼不同,但是,集會流程中還是有會讓低著頭的學員們都不約而同的把目光重新放回台上的特別人物,也就是校園裡面的傳奇——Shu Yamino,每次他無論是因為什麼上台發言,不管他說了什麼還是做了什麼,都會吸引大家的注意力,也是大家最期待集會時場面最熱鬧的時候。



      沒什麼,欣賞藝術品罷了。



      但現在禮堂裡靜如死水,沒有人敢說任何一句話,也不敢做小動作,多數人的制服配備統一,沒有人敢越矩,初中部和高中部中間有一條走道,而那條走道目前是處於禁止通行的狀態,因為途中垂了一條諾大的白布,那是一大張新制定的條約以及處分,還有以達上限必須退學的學生姓名,班級跟名字裡的幾個字被碼掉了而已,那一大面的束縛就來自他們曾萬分崇拜如風肆意的溫柔少年,毫無半分憐憫去實踐了他賭約中提過的事。
    15276