夢魅屋の終雪 @hiduki_kasuga @hiduki_kasuga夢魅屋の終雪です。推しのRがつくものを投稿してます ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 91
夢魅屋の終雪☆quiet followDOODLEトレスえちち Age verification Tap to full screen (size:900x634).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow 夢魅屋の終雪SPOILER地獄監獄は、空蝉か?ネタバレ絵なのでワンクッション通過した方、同卓の方どうぞ美人なのがいけないんだ 3 夢魅屋の終雪DONE藍先生にフォロワーさんから言われたのをつけるタグの奴 夢魅屋の終雪DOODLE曦澄何年も寄り添ってるのに羨が生き返ったことで生気を取り戻すから、兄上嫉妬に狂って、ごーかーんに近い無理矢理な事しないかなあって 夢魅屋の終雪DOODLE曦澄短小の澄のえつつお尻開発 2 夢魅屋の終雪DOODLE曦澄のえつつ 2 夢魅屋の終雪DOODLE座学曦澄隠れながらの声我慢⁇ recommended works いまそDONE夢で会いましょう②ショタ曦、お芋掘りからの一緒にお風呂編です!!⚠️晩吟が歌います !笑🤗(中国民謡の"茉莉花"の歌詞を引用しています) 9 yomogi_ktDOODLE #曦澄ワンドロワンライ「秘密」参加。懐剣を帯びる江澄の話 5 takami180PROGRESSたぶん長編になる曦澄その7兄上、簫を吹く 孫家の宗主は字を明直といった。彼は妻を迎えず、弟夫婦から養子を取っていた。その養子が泡を食ったように店の奥へと駆け込んできたのは夕刻だった。「だんなさま! 仙師さまが!」 十歳に満たない子だが、賢い子である。彼は養子がこれほど慌てているのを見たことがなかった。「仙師様?」「江家の宗主様がいらしてます!」 明直は川に水妖が出ていることを知っていた。そして、江家宗主が町のために尽力しているのも知っていた。 彼はすぐに表へ出た。 江家宗主は髪を振り乱し、水で濡れた姿で待っていた。「孫明直殿だな」「はい、そうですが、私になにか」「説明している時間が惜しい。来てくれ。あなたの協力が必要だ」「はあ」「あなたに危害は加えさせないと約束する。川の水妖があなたを待っている」 訳が分からぬままに貸し馬の背に乗せられて、明直は町の外へと向かう。江家宗主の駆る馬は荒々しかったが、外壁を出ると何故か速度が落ちた。「あの場で説明できずに申し訳ない。あなたは十年前の嵐の日に死んだ芸妓を覚えているか」 忘れるはずがない。彼女は恋人だった。 父親の許しを得られず、朱花とは一緒に町を出る 2613 takami180PROGRESS長編曦澄13兄上、自覚に至る(捏造妖怪を含みます) 姑蘇の秋は深まるのが早い。 清談会から半月も経てば、もう色づいた葉が地面に積もる。 藍曦臣は寒室から灰色の空を見上げた。 彼の弟が言っていた通り、今年は寒くなるのが早かった。今にも雪が降りだしそうな空模様である。 藍曦臣の手には文があった。十日も前に送られてきた江澄からの文である。 まだ、返事を書けていない。 以前は書きたいことがいくらでもあった。毎日、友に伝えたくなる発見があった。 それが今や、書きたいことといえばひとつしかない。 ――会いたい。 顔が見たい。声が聞きたい。朔月に飛び乗ってしまいたくなる衝動が襲う。 もしこの欲求をかなえたら、自分は次に何を願うだろう。 彼が寒室に泊ったときを思い出す。あの朝、たしかに髪に触れたいと思った。そうして前髪に触れたのだ。 許されるならば、額にも、まぶたにも、頬にも触れてみたい。 もはや認めざるを得ないところまで来ていた。 断じて、彼が言っていたような義弟の代わりではない。だが、友でもない。あり得ない。 ため息が落ちる。 何故、という疑念が渦を巻く。己の感情さえままならない未熟を、どのようにして他人に押し付け 1845 narehate42DONEワンライ/笑顔ほんとのさよならはもういってしまったんだ。ほんとのさよならは悲しくて、さびしくて、切実なひびきを持っているはずだからね。(レイモンドチャンドラー・清水俊二訳『長いお別れ』p535) 8 mahoy_asaPROGRESS16年かけてくっつく曦澄4話目。あの日の約束を持ち出す曦臣と、押しに弱い江澄。曦澄④「雲夢の蓮の景色は、どんな絶景にも負けないと魏公子が自慢げに話しているのを聞いて、是非見てみたいと思っていました」 「……そうですか」 「彼はよく雲夢のことを話してくれます。名所や銘菓の話から、幼少期に貴方と二人で壁に描いた落書きの話、師姉殿の作ってくれたスープの話まで……」 「なっ…それは失礼した。アレは非常識なやつだから、話すべきこととそうじゃないのとの区別がつかんのだ」 魏無羨のやつ!と叫び出したくなるのをやっとの事で堪えた。蓮花塢を褒めるのはいいとしても、過去のあれやそれをよりによって藍曦臣に話しているとは。幼き日の話をされる恥ずかしさはもちろんあったが、それ以上に興味のない話でも無碍にすることもできずに聞いたであろう藍曦臣の心情を思えば申し訳なくなった。 4749 narehate42DONEワンライ/変装ガンジス河の砂の数と同じ数のガンジス河があったとして、そのすべてのガンジス河の砂の数……の中からあなたを見つけるという話 8 夢魅屋の終雪DONE現代AU藍家に同居している両片思いの大学生の曦澄クリスマスアンケートSS【曦澄】クリスマスまであと11日【腐向け】「晩吟は、クリスマスの予定ってある?」 歯を磨いていると、洗面台の鏡越しに顔を覗き込んでいる家主にそう聞かれた。 口の中の泡を濯いでから、首を横に振る。 「ない」 「そう、よかった。なら、一緒に過ごさない?」 ものすごく安堵したというような顔で、誘ってくる。 ないとは、言ったけれど一緒に過ごすとは言っていない。 けれど、家主の藍曦臣を無碍にるるわけにもいかないだろう。 「……解った」 どうせ、彼のことだからクリスマスは会食やら何やらで夜遅くに帰ってくるはずだ。 しかし、胸に手を当てて喜んでいる藍曦臣にもしや?とある疑惑が浮かぶ。 「よかった、叔父上に会食を代わってもらった甲斐があったよ」 「断ったらどうするつもりだったんだ」 3426 夢魅屋の終雪TRAINING※女体化注意一か月に三日間女体化する澄の話し名前を変更しております。月下の夜想曲【三夜目】藍曦臣は、霊力の制御の修業のために夜狩りをして旅をしていた。 鉄紺の旅装束の仙師の噂は、瞬く間に世間に広められた。 笠を深くかぶって、布面をつけているため顔はわからない。 しかし、見える目元は涼やかである為か色男とされていた。 そんな鉄紺の仙師は、月に一度蓮花塢から外れた雲夢の町に通っているという。 紫の花を求めて、もう半年近くは経っているのではないだろうか。 花が咲いている妓楼は、江宗主が楼主を務めている妓楼であった。 色を売らずに芸を売る妓楼だが、そこは美しい妓女ばかりが集まっている。 彼女たちに陳情を申し上げれば、蓮花塢に届く事もあってか人気の店だ。 「こんばんは、竜胆」 「今夜も来たんですね」 「おや、つれない。何か月も通っているのに、まだ花のかんばせは見せてもらえない?」 3998