ろまん @romantic_over pixivに投稿中のものをこちらでもあげたり、新しい何かしらの創作を投稿したりする予定です。倉庫です。 ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 37
ろまん☆quiet followDONE【零薫】いざするとなったとき、お互いに自分が挿れる側だと思っていた零薫がめちゃくちゃ気まずい思いをした結果、最後には運任せにした話。手ぐせで勢いのまま書いてます。 Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow ろまんDONEネヴァジスタ二次創作◇あらすじある日、神波の元に和泉花がやってきた。石野に浮気された(と思い込んでいる)花は、「私と不倫して!」と神波に再び迫ってくるが──?幽霊棟からは咲、瞠、白峰も登場します。 ネヴァ本編和泉ルート、ネヴァジスタハニカム『和泉の或る一日』の内容に触れています。 また、服毒本と短編集1、2についても参考にしています。幸福を祈りなれない「神波くん、私と不倫して!」 「………。は?」 神波誠二が副牧師として務める教会に、和泉花――もとい石野花がやって来たのは、午後二時を回った頃だった。 その日はいやに天気が良くて、これは嵐の前触れではないかと神波が冗談半分に考えていたところ、本当に嵐のような女がやって来てしまったわけである。 「ちょっと待って……。石野さん、なんでまた……」 抱きついてこようとする花を神波が必死で押し留めていると、花は教会内に反響するような大声で、こう叫んだのだった。 「あんな男と結婚するんじゃなかったわ!」 ◇ 然してその日、神波は無理を言って早上がりをさせてもらい、自分にひっつく花を連れて、牧師舎へと帰宅した。 教会は相談を受ける場ではあるけれど、自分と不倫すると言ってきかない女を上手く説得するのは、いくら神波でも骨が折れたのだ。 13157 ろまんDONE過去と現在(未来)の零薫SS。薫くんが絆されている。マスターキーのような男 鍵というものは錠前を開けるために存在しており、大抵は錠前と一対一の関係を築くものだ。 ただ、この世にはマスターキーという鍵も存在する。これは、それ一本あれば複数の錠前を開けられてしまうという代物で、ホテルやマンションの管理人などによって使用される。 朔間零とはマスターキーのような男だった、と薫は回想する。 少し話しただけで理解した。零は、人が心の奥深くに秘めているはずの扉を、いとも簡単に開けてしまえる人間だった。彼に近寄られれば、数多くの人間が心の扉に付いている鍵穴を、「朔間零」という鍵が差し込めるように変形させてしまう。それはもう、コミュニケーションが上手いとか、そういう次元の話ではなかった。 1751 ろまんMOURNING零薫が手持ち無沙汰でしりとりをするSS。未完のしりとり「……舌」 「た? た、た……。あ、太鼓」 「えーっと、木の葉」 「んー……、歯」 「鋏」 もうかれこれ五分ほど、零と薫はしりとりをしていた。 というのも、二人は朝から撮影スタジオにいるのだが、機材トラブルにより大幅に待機時間が増えてしまったのだ。 最初は暇つぶしに近況報告をしたり、スマホをいじっていたりしたのだが、それにもとうとう飽きてくると、どちらからともなくしりとりを始めた。しりとりというゲームは、何の道具も必要なく、どこにいても可能で、ルールが理解しやすいため、退屈凌ぎにはもってこいである。 ただ、薫は零とのしりとりを通して、一つ理解したことがあった。 それは、そもそも「朔間零としりとりをやるにあたっては、詳細なルールを設けるべきである」という事実である。 1894 ろまんMOURNINGバラエティで零に告白されるドッキリを仕掛けられた薫くんが怒る零薫。ちょっとシリアスなのでここに格納。勢いのまま書いちゃったやつ。破壊による証明 ドッキリを仕掛けられた。さまざまなドッキリの中でもかなり醜悪なものだったと言えるだろう。 題して「UNDEADの朔間零が羽風薫にマジ告白!?」と名付けられたその企画は、つい先程撮影が終わった。 撮影クルーが去ったニセ番組の控え室には、現在、薫と零の二人だけが残されている。 「……すまぬ」 暫く沈黙が支配していた場で、先に口火を切ったのは零だった。 「なんの謝罪?」 「……この仕事に薫くんを巻き込んでしまったことに対して」 「別にいいよ。仕事だもんね?」 「………」 零は明らかに機嫌の悪い薫を前にして、その場に立ち尽くし、どこにも行き場のないような顔をしている。素直に可哀想だな、と思うが、薫はこの態度を改めるつもりが起きない。 5756 ろまんDONE【零薫】いざするとなったとき、お互いに自分が挿れる側だと思っていた零薫がめちゃくちゃ気まずい思いをした結果、最後には運任せにした話。手ぐせで勢いのまま書いてます。 6879 ろまんMOURNINGわひろのにじそうさくかつてヒーローを志していたものの夢を諦めざるを得なかった女性が、過去を振り返る話です。※無月経を放置する描写があります 13416