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    sunlight_yuki

    @sunlight_yuki

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    sunlight_yuki

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    エロなし、巽(Dom)✖️日和(Sub)共にフリー
    今後
    燐音(Dom)✖️HiMERU (Sub)パートナー
    ニキ✖️マヨ(ノーマル、つきあってる)
    の登場予定です。完成したらシブに置きます。

    #巽ひよ
    dayLily

    僕を満たして「よしよし、Goodboy(いい子)」
     僕がすることだから当たり前だね、もっともっと褒めてもらいたいね。優しくされる感覚が気持ちいい、弱さを認められている感覚か落ち着く。

    「、夢なのかな、巽くん、どこなの」
     精神安定の為のplayを終えて、そのまま寝落ちてしまったらしい。ベッドにあったはずの温もりはすでに消えていて、少し乱れた寝具にのみ誰かいた形跡が残されていた。
    「日和さん、目が覚めましたか、朝食の用意ができましたので一緒に食べましょう、come(おいで)」
    「うん」
     巽のいるところまで一目散にかけつける、寝巻きと寝癖でみっともないけど、今は彼のコマンドが絶対だから。
    「よくできました。では、まずは身支度からにしましょうか、後ろを向いておくので着替えてくださいstrip(脱いで)」
     慌てて着ていたものを脱ぐ、インナーはいつもそのままでかたわらに用意されている私服を身につけ、
    「終わったよ」
    と声をかけると、ぎゅっと抱きしめてもらえる。
    「日和さん、よくできましたね、服のボタンもきちんと留められていて、脱いだものもたたまれていて、きれいです」
     そんなの、幼少期から躾けられてて当たり前なんだけど、それだけでこんなに褒めてもらえるなら、嬉しい限りだね。
    「では、kneel(座って)」
     通常であれば、Dom の足元にひざまずく形になるはずのコマンドだが、座布団に座る彼の場合隣に寄り添うことになる。
    「では、髪を整えますね」
     そんなの自分でできるけど、楽しそうな表情を見てると僕も嬉しくなるから、いつもしてもらっている。
     クシでとかして、整髪料で整えて後ろと真っ正面から確認して。
    「キレイですね、艶やかでずっとなでていたいです」
     こうするときのフニャっとした笑顔が好きで、満たされてるなって、満たしてあげてるのは僕なんだなって自覚できる瞬間がたまらないね。
     朝食を済ませてplayの部屋を出ると、それぞれ別々になるのはいつも寂しい。
     僕たちは特定のパートナーを持たない、だからplayが必要になるとESアイドル用のマッチングアプリを使って都合の合う相手とplayをすることになっている。
    「ねえ、巽くん。次はいつお願いできるの」
     何人かとしてみたけど、巽くんといる時が一番幸せな気持ちになれるから、だからこれからは巽くんだけにお願いしたいね。
    「しばらくライブツアーに出るので、お約束はできかねますが、オフが確定したら連絡しますね」
    「待ってるね」
     あれからしばらく、ツアーが終わってもメッセージが届くことはなく、僕のダイナミクス性はチリチリと焦がれていった。
    「巽くんちょっといい、お話ししたいことがあるんだけど」
     まだまだ忙しそうだけどそんなの関係ない、僕の言い分を聞いてもらいたくて。ESのエントランスでたまたま見かけて声をかけた。
    「すみません、日和さんこれからケアのお約束がありまして」
     いつも以上に眉尻をさげて心から申し訳なさそうに言う、けど。
    …何って言った、僕の事をほっといて、なんで、どうしてねえっ。パニックに呼吸を忘れた、涙にメイクが崩れるのがわかったけどかまっている余裕なんてなかった。悲しくて悲しくて寂しくて、慣れないネガティブが身体を埋めていく。

     バタッ

    「日和さん、日和さん、大丈夫ですか、日和さんっ」
    「誰か担架を」
    「P機関とコズプロに連絡を」
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    😭💯😭💘💘💘💘💘💘💘💘💘
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    雨月ゆづり

    PROGRESS三つ編みを切られたマヨイの話。
    ニキマヨ。
    椎名の実家アパートで同棲している設定。

    この後の展開に悩んでいるので、出来ているところまであげておきます。
    マヨイが可哀想なままで終わっているので、幸せなニキマヨを読みたい方は、完結までお待ちください。
    (最後はちゃんと幸せにします)
    マヨちゃんの三つ編みが切られた話 もしも彼が髪を切ることがあるとすれば、それは当然、彼自身の意思によるものだと思っていた。

    「ただいま戻りましたぁ」
     玄関の方からマヨイの声がする。時刻は夕方と呼べる頃だったが、空はほとんど夜の闇に沈んでおり、ほんのわずか、夕焼けの気配を残していた。
    「おかえりマヨちゃ――その髪は……?」
     いつも通り玄関まで出迎えに行くと、そこにいるのは帰って来たばかりのマヨイだった。間違いなくマヨイだったが、それはニキが想像していた姿とはすいぶんと違った様子のマヨイだった。
     今まで無理やり帽子と、襟の高いコートで隠していたらしい葡萄色の髪の毛は、帽子とコートを脱ぐと、ばさりと肩あたりで広がった。左右の長さがバラバラで、お洒落を狙って意図的にやったアシンメトリーな髪型とは全く違う。不格好なザンバラ髪だった。
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