三咲(m593) Blender は飲み物GALLERIA https://galleria.emotionflow.com/18265/X(Twitter) https://x.com/mi_tsunoウェブサイト https://m593.web.fc2.com/ ☆quiet follow POIPOI 241
ALL オレカバトル 二次創作 プログラミング 創作 Blender 作曲 模写 三咲(m593)DONE三百字小説。ガープ&ラフロイグ。たぶん向こうも同じような感じ。どうしてまた部屋に居座っているのか。言いながらカップをもうひと揃い用意したガープに、魔皇は当然のように答える。「一人いなくなって、さぞ静かだろうと思ってな」 耳の早さは相変わらずだ。喧嘩別れのようになったことも、話すまでもないだろう。「弟子が独り立ちしたのだ。喜ばしいではないか」 惜しいのはそれだけ肩入れをしていたからだ。代わりに出された言い訳を、流し込もうとして顔をしかめる。 いつだって計算以外は上手くやれない。肝心な部分はおぼろげで、目を向ける前にかすんでしまう。目の前の姿もまた、そうだった。 断りもなく加えられた砂糖が、残った悔恨に溶け込んでいく。ひと息に飲み干して、忘れていた甘さを思い出した。 310 三咲(m593)DONEこのコマだけやたら密度が高い 2 三咲(m593)TRAINING「貴様はドクムギか?」 三咲(m593)TRAINING先生の部屋に入り浸るラフ様 三咲(m593)TRAININGラフ様の楽しい王国潜入ライフ(??) 三咲(m593)TRAININGレイアウト練習 実質落書き 三咲(m593)TRAINING漫画の加工イメージで 三咲(m593)MAIKING色変えたいなという悪あがき 2 三咲(m593)DOODLEオレオマありがとうございました 三咲(m593)MAIKING色が決まらない 三咲(m593)DONE三百字小説。アレス&クロム&マーリン。帰還せよイベントのあとのイメージ。橋を渡ると友人が待っていた。 傍らには見知った、しかしここでは新しい顔が並んでいる。「お前も来てくれたのか」とアレスが笑うと、照れくさそうに眼をそらす。ただ一言、「あちら側」は変わりないと伝えれば、その口元が綻んだ。 きっと同じ形には戻れない。この橋を渡った時に、何度も自分に言い聞かせた言葉だ。自分はどちら側にいるべきなのか。決意は何度も傾いて、結局選べなかった。 それでいいと言われたのは、どちらからだっただろう。ほんの少し大きかった声は、かかっていた霧を晴らしてくれた。傾いていたように見えた橋は、傾いてはいなかった。 変わらない、それでも少し違う景色。そうしてまた、自分は同じ気持ちで橋を渡っていく。 308 三咲(m593)DONE三百字小説。アレス&アスモデウス。お迎えにあがりました、アレス様。 そんな言葉から始まったさよならは、自分なりにちゃんと出来た、とアレスは思っている。今はただ、大切なこの場所に、自分の火がつかなくて良かったという、安堵だけが胸にある。 橋を渡った先には、一目でそれと分かる悪魔が待っていた。自分を主と呼んだ魔皇の配下は、今はもうただの敵陣ではない。 歩みを緩めたアレスに合わせて、彼もまた半歩後ろで足を止めた。「名残惜しいか?」「そういうわけじゃ、ないんだけどな……」 故郷だと思っていた街も、守るべき象徴として見上げた城も。きっともう、同じ気持ちで振り返ることはないだろう。 それでも行かなければならない、と思う。本当の自分の姿を知るために。 312 三咲(m593)DONE三百字小説。アレス&ガープ。根を詰めてしまったようだ。椅子に上着をかけ、両肩を回したところで、少年と目が合った。「肩、揉んでやろうか?」「……では、お願いします」 期待のこもった眼差しに、素直に従うことにする。書き物で肩が凝ったならこの辺だろうか。そんな独り言とともに触れている手は、ずいぶん手慣れているようだ。聞けば、兵士として城勤めをする間、自分や仲間のケアをしながら、自然に覚えていたという。特に鎧を着慣れるまでが大変だったと、まだ鮮明な過去をたぐり寄せ、笑う。 もう少し、主君らしい振る舞いをしてほしい。ガープは常日頃からそう思っている。それでもこれが、彼の思う主らしさなら。今はもう見慣れた小さな手を、どこか大きく感じた。 307 三咲(m593)BLANKアレス&ラフロイグ。どこかに組み込むかも。駆け上がってくる足音に、面倒なやつだ、と魔皇は小さく笑う。ただ見送るつもりだったが、わざわざ挨拶をしに来たらしい。引き止めるつもりも、送り出すつもりもない。すでにそう告げているというのに。「やっと見つけたあ」 探したぞ、と飛び込んできた少年は、いつもとは少し違う鎧姿をしている。同じ赤色でも、剣士らしい出で立ちだ。彼と自分の明確な違いが、形を成したようで面白い、とも思う。「お前にも言っておきたくてさ。……この姿になれたのも、お前のおかげだ」「感謝されるような覚えは、ないのだが?」 肩をすくめて見せれば、少年は小さく噴き出して、「お前、結構顔に出るよな」と笑った。む? と睨むように首を向ければ、逃げるように顔をそらす。こんなやり取りももう、すっかり馴染んでしまっている。「お前と戦ったこと、無意味にしたくないんだ」 だから王国に戻る。彼はそう言って、特に頭の固い従者も、見事に説き伏せていた。渋々送り出したであろう顔は、見なくとも想像がつく。 主が不在の間は、自分が代わりになだめてやろう。そんなことを思いながら、手元のグラスを持ち上げ、軽く振って見せる。半分になった記憶の中身は 768 三咲(m593)DONE三百字小説。アレス&アスモデウス。「らしい」振る舞いのサポートとしてアスモ様は適任だったんだなとオレコマ文を読んで。陛下、と呼んで見上げた顔は、どこかぼんやりとしていた。「今まで通りでいい。アレスと呼んでくれ」 いきなりそう呼ばれるのは落ち着かない。目を細めた少年は、目元以外を覆った姿で、まだ彼らしい笑みを浮かべる。 彼の名を、かつて呼んでいた仲間はここにはいない。それでも彼は、彼らしい姿を求めて、この椅子に座った。 自分らしさなど、どこにでもあってどこにもない。名を失った先代も、魔皇という肩書きのまま、こうして遺志を留めている。 せめて自分が呼ぶことで、ずっと同じ音でいられるなら。そんな感傷に答えた顔は、どんな風にその名を象っていただろう。 思い出すまでもない。目の前にあるよく似た姿を、アスモデウスは記憶になぞる。 311 三咲(m593)DONE三百字小説。ガープ&ラフロイグ。ラフ様はアブストラクト的なゲームが強そうなイメージ。彼にとって、休憩とは頭を休ませることではないらしい。丸まった背中がなにやら唸り声を上げている。額を押さえたガープは、顔をしかめながら手元の本を睨んでいる。「邪魔をしても良いか?」とのぞき込めば、ぜひ、とだけ帰ってきた。 かれこれ三日は悩んでいる。そう言って示された升目は、駒の攻め方を解いたもののようだ。戦局を打開するための一手は、自分との勝負を想定しているのかもしれない。あっさりと解を示したラフロイグに、大きく見開いた目は、それでも挑戦的な光を返した。「一戦願えますか」「下剋上を狙うか? 受けて立とう」 一手たりとも気を抜けない。そんな相手だからこそ、この手の駒は強者として、今も盤上に並んでいる。 306 三咲(m593)MAIKING縦にするか横にするか 三咲(m593)DONE三百字小説。ガープ&ラフロイグ。合戦終わった後のひとコマ。ようやく片付いた。その声に振り返ると、大魔皇が伸びをしていた。 紙の束を見やって、ガープは思わず目を見開く。書かれている額は、気前が良いなどという程度では済まない。そんな反応もしっかり見ていたのか、小さな笑い声がこぼれる。「強者に支援は惜しまぬ。最強であるにはなにかと必要であろう」 そのことは身をもって知っている。自身の理想も、彼の援助なしでは叶わなかったものだ。 自分を打ち倒す者が現れたら、すべて譲り渡すつもりだ。いつか口にしていた言葉も、あるいは本心なのだろうか。その者は果たして、彼の支えとなれるのだろうか。「少々くたびれた……ここで休ませよ」 巡り始めた思考は、背後から伸びてきた腕に遮られる。 309 三咲(m593)DOODLE☆2と3の時から大将と副将やってたのでも良いなっていう妄想 三咲(m593)DOODLE邪悪(とは) 2 三咲(m593)MAIKING焔 三咲(m593)DOODLE「お静かに」 三咲(m593)MAIKINGうつろい 2 三咲(m593)MAIKINGこのお二人はなんかすぐに仲良くなったイメージがある 三咲(m593)DOODLE続・部屋着どうしようかな妄想 三咲(m593)DOODLE部屋着どうしようかな妄想 三咲(m593)DONE忘れ形見 2 三咲(m593)MAIKINGアイテムのせいか広大な農地持ってるイメージに 三咲(m593)MAIKING今の塗り方だと差分つくりやすくて良い 2 三咲(m593)DOODLEツリ目で描いてしまってたのがどうしても気になったので直しがてら 三咲(m593)DOODLE推しに和装をしてもらいたくなる季節 三咲(m593)MEMO先生とお弟子さんの服を足して割ったようなのとか 三咲(m593)MEMO深刻な翼をどうやって服から出してるのか問題 三咲(m593)DONEたいしょうじょうぎ たのしかっ です。 2 三咲(m593)TRAINING鴉(っぽく塗りたかった) 三咲(m593)PROGRESS仕上げどうするか決まったんでぼちぼち進めたい 三咲(m593)DOODLE(一部ネタをお借りしました。ありがとうございます!) 三咲(m593)PROGRESS次のやつ制作中 3 三咲(m593)DOODLE二度寝を禁ず 三咲(m593)PROGRESSやっと色つけに入れた 三咲(m593)PROGRESSブラザイル 三咲(m593)DOODLEライト?「透明になりすぎた」 三咲(m593)MAIKING描いてるどころじゃなくなった 三咲(m593)DOODLE始まるよ!! 三咲(m593)DOODLE 三咲(m593)DOODLEいい肉(とは) 三咲(m593)DOODLE推しと卜マソンのある風景 3 三咲(m593)DOODLE推しと卜マソンのある風景 2 1234