闇の精霊と闇の創作主ロッチェ ここにならゾーニング無しの設定ぶちこんでも良いんじゃな?容赦なく闇を放り込んでやるから覚悟しておくれ ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 105
闇の精霊と闇の創作主ロッチェDONE【ショートショート(?)何でも屋】恭理の夜「こんばんは」 挨拶をして入るやいなや、訝しげに俺の側を彷徨く濃いピンクのツインテール黒キャスケット黒眼帯ガールことネニィーク。それを窓を背にした、いわゆる事務所の所長机から眺めているだけで何も言わないメカクレミステリアス男のリムニゾア。ギザ歯がニンマリと笑う口から見えている。 「ゾア師匠。何とかしてくれないかな」 「やぁだ。本人から聞いたらいいじゃなぁい?ね、ネニィークたん」 「次にたん付けしたらミンチにしてやるからなちゃらんぽらん前髪。この男からメスの匂いがする。恭理の癖に生意気だ」 何それと思うが流石の観察眼というか嗅覚というか。少し煽ってみる。 「何?嫉妬?好きなの?俺の事」 イカれてんのかこのナルシストキモ男とでも言いたげな蔑んだ目でネニィークは見てくる。 6900 闇の精霊と闇の創作主ロッチェDONEお気に入り13 10 闇の精霊と闇の創作主ロッチェDONE【夢と現実】というお題あの人がいるのなら悪夢でも永遠に永久に無窮に悠久に眠っていたい。甘ったれ、救いようのない屑と罵られてもいい。先輩がいる夢に捕らわれていたい。ここは明晰夢の世界。俺をからかうミステリアスで掴み所のない恭華先輩。目覚めなければ二人しかいないオカルト部活動を続けられる。 「現実で成す事があるだろう?辛くても進む。そう決めたのは…」 暫し沈黙が場を支配してから言葉に貫かれる。 「君だろう?」 覗き込んでくる表情一つ変わらないその茶色の瞳は酷く冷たかった。俺をからかうあまり感情の読めないあの瞳が恋しい。お前は先輩じゃない。先輩はそんな目をしない!夢から覚ますならもっとマシな手を使え! 「そうかい。君の大嫌いな目をすれば戻ってくれるのか。良い事を聞いた。フフフッ」 923 闇の精霊と闇の創作主ロッチェDONE公式お題の背景 2 闇の精霊と闇の創作主ロッチェDONE祠の話を膨らませただけお姉様、伴侶、私(わたくし)深夜二時。大抵の人々が眠っている時間に電話が掛かってきました。私は事務作業をこなしており、電話対応をしたのはお姉様でした。 「はいはい、此方レディンメ。うん、はい、把握。うちに任せておいて。うん、キチンと書類書いてもらわないとだから余裕出来たら事務所来てね。あ、家に向かおうか?兎に角、落ち着いてからだね。じゃ」 お姉様が電話を切る。私(わたくし)はお姉様に微笑みかけて、口が開かれるのを待った。どんなお仕事なのでしょう。 「羽耶(うや)、こういうのはあんたが適任だ。雑談も交えて業務内容を説明するよ」 私(わたくし)が適任なお仕事。楽しみですね。 「最近さ、不届き者が山程いるじゃない。何かの流行りで発生してるらしい不届き者。法律は詳しくないけど礼拝所不敬罪で連れていかれる輩。信仰?元からそんなもんない連中だらけの地域だろってのは無しだ。で、連れてかれた連中は罰金と修繕費払って解放されるんだがその後がおかしくてね。どいつもこいつも『双子を見た!』って言うらしい。現代に相応しくない不気味な双子なんだってさ。『壊した、穢した、侮辱した。死んじゃうね。哀しいね。可哀想だね。』とか言ってひとしきり嘲って消える。馬鹿馬鹿しいと記憶の彼方に追いやるけど深夜に手鞠唄が聞こえてきて朝には静まる。それが一週間位続いてごらんよ。気が狂うだろ?そう、ここんところでニュースになってる自殺の一部はこれ。あとは凄まじい衝撃で圧死した不審死も相次いでるんだって。ろくでもない流行りの元凶は何だったかな。あたし、眼精疲労から解放される為にネット断ちしてるから分かんないや。レイイミナ、何か知ってる?」 5907 闇の精霊と闇の創作主ロッチェDONE流行りの祠壊した云々の話ミステリアスなおじ様はお好きですか?昔々のお話。この地には天候を操る神様がおったそうな。名前は…何だったかねー。まぁいいや。その神様は村人によくこう話し掛けていたそうな。 「のう、遊びに付き合ってくれんか。なぁに、手間は取らせんよ。事は単純。儂の立てた枝を夕刻までに折ったら勝ち。な?簡単じゃろ?」 老若男女問わずそう持ち掛けていたそうな。土地神。しかも、天候を操る神。怒らせて作物が育たず飢饉、年貢を納められずに死罪などという災厄が起きては困ると人々はその妙な遊びに付き合ったそうな。子供は容赦なく枝を折り、村を散歩している神を探し出し、連れてきて勝利宣言をしてやったそうだが大人や頭の回る者はそうはいかない。勝ってしまって機嫌を損ねたらどうしようかと頭を抱えたそうな。当然だね。だが、どんな結果であろうと神は上機嫌。勝ち誇る子供には大袈裟に悔しがって喜ばせてやったり、怯えて枝を折らなかった者にはその反応が愛いくてたまらないと笑ってやったそうな。愉快な神様だね。時が経ち、村は市となった。そして、他所からの人も増えていき、発展していくと人々は神の存在を忘れていった。今でも神社や祠は残っているが所詮は壊したら恐ろしい事が起きるというアニミズム的な観点からの保護対象でしかないのだった。何それ?あー、簡単に言うと神は自然に宿る。八百万の神って考え方。で、それらと交信出来る場所が神社とかって訳だよ。分かった?なら良し。参拝者はいるんじゃないのかな?程度の無人の寂れた神社でさ、本当に地域の人々が最低限綺麗にしてる程度の扱いなんだよね。…ん?実話?そうだけど?神様が人間に馴れ馴れしく話し掛ける訳ないだろ!って怒られてもねー。そういう話だもの。 8199 闇の精霊と闇の創作主ロッチェDONE自分用残機猫[パスはこの猫の飼い主] 4 闇の精霊と闇の創作主ロッチェMENUサムネ&背景集 10 闇の精霊と闇の創作主ロッチェSPOILER本編より先に出来上がったハッピーエンド√という事は本編は…という奴海へ「おーい、こっちこっち!」 待て…待つんだ。僕はお前達みたいな冒険者と違って巫女として山里で生きてきたんだ。体力の差なんて一目同然だろう。これだから余所者は。照りつく様な暑さでフラついていたのと慣れない砂に足が取られて転んでしまう。ぐっ…何とも無様だ。僕の後ろに付いてきていた少年に声を掛けられる。 「大丈夫…じゃないよね。ミディウム君。怪我とかしてない?」 「はぁはぁ…分からない…ハーバリストのお前に全て任せた」 まだ目的地にも到達していないのだがろくに動けずハーバリスト、要は回復役を担う彼に身体を見てもらった。 「うん、大丈夫。手を貸すよ、ゆっくり立って。無理しないでね」 「肩も貸してあげなよ。しかし、予想よりフラフラだねー巫女様。箱庭育ちは脆いですなぁ」 4224 闇の精霊と闇の創作主ロッチェMOURNING鏡ってお題だったけども着地点が謎の奴華を思いて「興味深いね。この学校に鏡に関する七不思議があったとは。それとも『お前は誰だ?』と問い掛けて発狂してしまうか試して都市伝説の正体を暴くのかい?それなら結論は出ているよ。ゲシュタルト崩壊。自身の顔でそうなってしまうからおかしくなるんだってね。種明かしされたマジックは面白味に欠けるよ」 「色々と言いたい事はありますが…。音もなく背後に立たないでください。怖いんですけど」 「人様を怪異か何かだとでも?中々言う様になったね、君」 「…からかわないでくださいよ。恭華先輩」 「ふふふっ」 意味もなく踊り場の鏡を呆然と眺めていた俺も悪いがこの人も大概だ。その大概さんは恭華先輩。オカルト部の部長。俺はその部の後輩だ。本人は普遍的な少女と謳っているが普遍的な少女はオカルトに傾倒などしない。 5208 闇の精霊と闇の創作主ロッチェDONEお気に入り12 19 闇の精霊と闇の創作主ロッチェMOURNING工藤涼乃if高潔は渇望に穢れる鼻腔を刺激するガソリンの匂い。湿ったアスファルトの生ぬるい熱。頭から止めどなく流れるぬるりとした生暖かな生命。指一本さえ動かせない身体。くぐもって聞こえるどよめき。耳をつんざく鳴り止まないクラクション。割れて砕けた眼鏡。原型を留めていない愛しい人達だったもの。お父さん…お母さん…。目の前の惨状から逃げるように意識がホワイトアウトしていく。 ― 目覚めると真っ白な天井と微かに鈍い音を立てている業務用エアコン。少し視線を右に移すと腕に繋がれた点滴がある。薬品と消毒用アルコールの香りがここがどこかをぼやけた視界でも嫌でも理解させる。病院。視界とは相反するようにハッキリとした意識は私だけが生きているという事実を突き付け絶望させるのに十分だった。一瞬で愛する両親を失った。突っ込んできたトラック。間抜け面で寝惚けていた運転手の顔をありありと思い出していくと心の奥が沸き上がる黒々とした負の感情で支配されていった。返して、私の大切なお父さんとお母さんを。こんな醜い世界に一人ぼっちにしないで。死が救済だというのなら今すぐ私を殺せ。ろくに動かない左腕を伸ばして点滴を引き抜く。死んでやる。死んでやる。死んでやる。すぐに看護師が駆けつけて私のむなしい抵抗は止められた。 9525 闇の精霊と闇の創作主ロッチェDONE正義の水掛け論元勇者と魔王「その娘から離れろ!」 「断る。偽善者の指図など受けない」 「貴様こそ偽善者だろう。悪魔など信用出来るか。一方的に契約を迫って洗脳でもしたか?」 「ダンザは私に何もしてないわよ。偽善者さん。お引き取りくださる?」 「シュア様は…ぎ、偽善者じゃありません…っ!」 「ルァロ。危ないから下がってて」 「…も、申し訳ありませんでした…シュア様」 「その小娘の危険性も知らずに引き連れている貴様 193 闇の精霊と闇の創作主ロッチェPAST公式お題加工プール開き 2 闇の精霊と闇の創作主ロッチェPAST弓コーデメイキング&完成品 19 闇の精霊と闇の創作主ロッチェDONEリーポスドラーマまとめ 6 闇の精霊と闇の創作主ロッチェDONEお気に入り11 21 闇の精霊と闇の創作主ロッチェDONE重火器エルフ母子と堕天使メイド長「あら~、お久しぶりね~ミゲィラちゃん。元気してる?ティー君は相変わらず隠れるのが上手ね~」 (発砲) 「あ、あらお母様。ご機嫌麗しゅうですわ。ヘヘヘッ…」 「スフェギラ様。ご挨拶が過ぎます」 「ゴメンね~。ティー君がどれだけ戦闘メイドとして強くなったのか見たくって。ご主人様の件、ティー君が弱かったから起きたと思うと母として恥ずかしいから~ね?」 「全てはメイド長である私のミスです。あの吸血鬼の企みを見抜けないとは…不覚です」 「気に病まないで~。ミゲィラちゃんは上手くやってたわよ~。全員人外の者達を従えようとしてたあの人間の傲慢さが招いたある意味分かりきってた結果よ~。ミゲィラちゃんには悪いけどあんまりあの人間に良い印象抱かなかったのよね~。性格が反吐が出る程に悪い訳ではないし、筆舌し尽くし難い位に弱くはないし、それなりに知識はあるけども五人は多過ぎたのよ。しかも、全員種族が違う。強欲よね~。せめて、ヴァンパイアキラーなんだからヴァンパイアのあの娘位は御さないと。もどかしい存在よね~」 1879 闇の精霊と闇の創作主ロッチェDONE他サイト用3 5 闇の精霊と闇の創作主ロッチェDONEお嬢まとめ 9 闇の精霊と闇の創作主ロッチェDONEとある宮廷道化師の話ご機嫌麗しゅうございます。紳士淑女の皆様方。私(わたくし)はこの統率が取れた美しきエルフの国を統治する女帝ニヴァリア様にお仕えする宮廷道化師。名前?そんな高尚なものなどありません。道化ですので。エルフが人間の方々より常に尊き存在だという認識は実にお古い考えですよ。さてさて、皆様方はニヴァリア様のご活躍の数々を傾聴しにいらっしゃったのでしょう?えぇ、いくらでも語りましょう。役目ですので。では、ニヴァリア様が女帝になられた際の話を致しましょう。 ― あれは三百年程前の話です。国民の自主性を重んじた政策を展開していた王が居ました。前王のルードゥス。非常に愛されていた温厚でお優しい王でしたが裏を返せば放任主義の甘過ぎた無責任な王とも言えます。何故そう言い切れるのか。自由と身勝手を理解していない民草があまりにも多く、諸外国の同族や人間の方に多大な迷惑をお掛けしたのですよ。あぁ、嘆かわしい。我が国のエルフが略奪行為や人斬りなどという無法行為を嬉々として行っていたのですよ。お陰でその頃のエルフは品位のない下衆な種族だと嫌悪され、同族からは面汚しと罵られました。妥当な評価ですね。そのおぞましい事態を解決する為に立ち上がったのがニヴァリア様です。何と!短刀一本で王を討ち取ったのです!麗しく高貴であらゆる者が自然と平伏する笑みを湛えたお姿からは想像出来ない偉業!ん?話し合い?ご冗談を。国を腐敗させた王が才女たるニヴァリア様の雄弁に耳を傾ける訳がありません。知能指数が二十違えば会話が成立しないのですよ。通説ですが。見事、女帝として君臨なされたニヴァリア様はまず最初に腐った部分を徹底的に排除しました。何もかもを一新したのですよ。革命と言ってもいい。具体的にですか。王に助言をしない。そう、無関心という大罪を犯した元老院を所属していた者ごと排斥。厳格な法を制定し、身勝手な者を裁き、無辜なる民には本当の自由というものを教示したのです。勿論、順風満帆には行きません。反発する者が多く、頼れる優秀な者も存在しておらず孤独であったニヴァリア様ですが聡明で堅固なお方。ありとあらゆる憎しみを一身に受けようとも、前王の悪評のせいでまともに国交をなそうとしたがらない諸外国のトップ達に心無き言葉をぶつけられようとも挫ける事などなくこの国の為に邁進されました。おや、その怪訝な目はなんですか?嘘は吐いておりませんよ。 1529 闇の精霊と闇の創作主ロッチェDONE恭真と俊夕方だというのに真っ暗な帰り道。それもそうだ。冬至も近い時期の上にしとしとと降る雨。吐く息は真っ白で、傘を持つ手も学生鞄を持つ手も真っ赤にかじかんでいる。 「自販機でおしるこでも買おうかな…」 コートを着込んではいるものの寒くて堪らない。そこまで耐寒しているのなら手袋位付けろという話だけども。ニットの手袋しか持ってない挙げ句に雨でびしょびしょになった手袋なんて付けていたくもないから置いてきたんだ。寒さの事ばかり考えても仕方無いからさっさと帰ろうと歩みを早めると声が掛る。 「そこの…そこの学生さん…。助けて…助けて欲しいの…。手を貸して…手を貸して…」 雨音で消え入りそうなか細い女性の声。助けを求めているのは伝わった。どんな用件かは分からないけれどもこの寒さの中に放置しておくなんて非道な真似は出来ない。あたりを見渡すと古びた倉庫から真っ赤なトレンチコートを着た顔が隠れる程の長さの黒髪の女性が手招いているのが見えた。 3183 闇の精霊と闇の創作主ロッチェDONE椿樹と俊「これはこれは。こんばんは、菅原俊さんで合ってますよね。行方不明とお聞きしましたが元気そうで何より。」 目の前の先端だけを金に染めた黒髪で口元には闇夜で光る蛍光イエローのラインの入ったサイバーマスクの男は何も言わない。変わったなぁ、学生時代は金髪ツンツンヘアーのTHE 後輩キャラの健康優良不良男児だったのに。当時は高校一年生で音門律がリーダー務めてたグループの幹部クラスだったよな。で、あの事件が五年前。二十一歳か。ま、馴れ馴れしくしてるけど面識はなくて音門律について調べてたら芋づる式に情報が付いてきただけの認識なんだけども。 「で、何かご用で?」 今の自分は正義の味方をしてきて帰って来た所。血塗れなんだな、これが。口封じに殺してやってもいい。グループで一番弱い喧嘩好きなだけの不良がどうなったのか、非常に気になる。だってなぁ、拳一つで戦い、正々堂々としたタイマンを好んでた菅原。それが握っているのは二振りの蛍光イエローに淡く光るタクティカルナイフ。殺ってるのかなぁ。殺したくてウズウズしている自分がいる。 2106 闇の精霊と闇の創作主ロッチェDONEお気に入り10 22 闇の精霊と闇の創作主ロッチェDONE他サイト用2 22 闇の精霊と闇の創作主ロッチェDONE撮らせていただいたもの[passは我の名前] 16 闇の精霊と闇の創作主ロッチェTRAININGデフォルメ絵 7 闇の精霊と闇の創作主ロッチェDONEお気に入り9 21 闇の精霊と闇の創作主ロッチェPAST他サイト用 23 闇の精霊と闇の創作主ロッチェDONEゾアネキ[passは我の名前] 10 闇の精霊と闇の創作主ロッチェDONE撮らせていただいたもの[passは我の名前] 17 闇の精霊と闇の創作主ロッチェDONENobleu[ノブルー] 23 闇の精霊と闇の創作主ロッチェPROGRESSまとめ用ソロ 28 闇の精霊と闇の創作主ロッチェTRAINING再現()シリーズ 2 闇の精霊と闇の創作主ロッチェDONEお気に入り8 22 闇の精霊と闇の創作主ロッチェDONEハントヴェルカー・ヴニヴェルズムまとめ 5 闇の精霊と闇の創作主ロッチェDONEパロディ 8 闇の精霊と闇の創作主ロッチェDONEお気に入り7 36 闇の精霊と闇の創作主ロッチェPROGRESSガトリングガン過程&コスメポスター過程 6 闇の精霊と闇の創作主ロッチェDONEメンズメイド隊 14 闇の精霊と闇の創作主ロッチェTRAININGとあるモデルの話時事ネタ「そこを頼むよー。」 モデル事務所の社長が手を合わせて懇願してくる。普段のモデル業すら気に入らないというのに。…こんな仕事。 「だってねぇ…上から規制掛かっちゃったんだもの。それにね、僕は思うんだよ。ピンチはチャンスだって!」 鼻息を荒くして近付いてくる。止めてくれ…。 「そう!そうなんだよ!君の美貌には異性の艶やかな装いが映える!だから!」 聞きたくない…!止めろ! 「女性下着のモデルをしてくれないか!!」 ふざけるな。これで何度目だ。 「頭を床に擦り付けられてもどれだけ積まれようとも嫌です。」 社長はガックリと肩を落としたがすぐに顔を上げて熱弁してくる。 「何故!君はその容姿を!美貌を!生かさないんだ!これは絶好のチャンスなんだよ?」 2432 闇の精霊と闇の創作主ロッチェDONE曲パロ[passは我の名前] 2 闇の精霊と闇の創作主ロッチェDONEお気に入り6 20 闇の精霊と闇の創作主ロッチェPAST画像に収めていた台詞を修飾しただけ華と理(はなとことわり)~曲神と先輩と~「ご機嫌麗しゅう。何てね」 廊下で外をボンヤリと眺めていると恭華先輩が声を掛けてきた。 「どうも、恭華先輩。何の用ですか?」 俺は先輩の方に向き直る。 「オカルト研究部らしい活動をしようと思ってね」 「七不思議とかを扱うんですか?」 先輩は微笑みながらも首を横に振る。 「いいや、曲神を扱おうと思ってね」 「まががみ?何ですかそれ」 初めて聞く単語に俺は首を傾げた。 「私もそこまでは詳しくないんだ。だからこそ調査していくんだよ」 「分かってる事は?」 「今の所は憑神の一種って所かな」 俺は眉をひそめる。 「…大丈夫なんですか?」 先輩は小さく笑って言った。 「危険だと思うなら退いてくれて構わないよ。これは私個人の探求心を満たす為の行動だからね」 11101 闇の精霊と闇の創作主ロッチェPROGRESSバトルシーン素材&雪女コーデに出したの 9 闇の精霊と闇の創作主ロッチェDONEゾアうさ リムニゾア編ゾアうさとリムニゾア「ぴょぴょ」 「お帰りー。ゾアうさ☆」 「ただいまぴょん」 「さぁ、恭理とネニィークの話してくれるかなー」 「もちもちーぴょん。あーでもぴょんなーお腹空いたぴょんなー」 「へへん、そう言うと思って!ジャーン!」 男が部屋の隅から段ボールを持ち出してきて開封すると大量の人参が入っていた。前髪で隠れた顔、大きく開かれた口から見えるギザギザの歯。彼がリムニゾア。ゾアうさの元になった人物。 「わーい!嬉しいぴょん!しかーし、俺がこれで満足しない事は分かってるぴょんね?」 「もっち☆はーい。ガブッといっちゃって」 ゾアは緑のウェアの袖を捲って腕を露出する。ゾアうさはゾアそっくりのギザ歯を問答無用でその筋肉質の腕に突き立てて噛み付き、血を出させる。やはり、ゾアそっくりの前髪で隠れた顔からは表情は読み取れないが嬉しそうにしているのは声音から伝わる。 3159 闇の精霊と闇の創作主ロッチェDONE撮らせていただいたもの4[passは我の名前] 22 闇の精霊と闇の創作主ロッチェDONEゾアうさまとめ 6 123