じゅんきち
PROGRESS描き直し中。当時描いた時も違和感があったんだけど時間が経って見てみたらやっぱ違和感だったので表情も変更。
目を閉じた笑顔は意地悪な時ってイメージだったんだけどたまには素直に?笑ったゼンさんも有りかな…と。
いしゅ
PROGRESS前に1コマ目だけ描いて置いてあった、ゆうしゃルナくんたちの4コマを、線や塗りを変えながら作業していました。本に収録するつもりで再開したのですが、このシリーズはオマージュに当たると思うので、オリジナルの本には掲載しないほうが無難かな…と思い、先に本用の別の原稿に取りかかることにしました。なのでまだ2コマで止まってますが、せっかく描いたしここに置いておきます!パイプ
PROGRESSつづき🐈⬛寒すぎて全然かけてない(言い訳が下手)ので激短い
怪我の功名、愛に触る「おひいさん、」
「うん?」
優しい声に絡め取られてしまえたらいいのに。
「どうしてオレに優しくする...です?大事な時に怪我なんかしちまって、もう、要らない、でしょう?」
要らないと言った自分の声が震えていると理解したと同時に思いが溢れだす。
「捨てちまうんなら、優しくすんなよ…期待しちゃうだろ?これもアンタの貴族の慈悲ってやつ…ですか?余計に残酷じゃねぇか」
日和の目を見て言えるはずもなく、足を上げた体勢のまま、自分の腹あたりをジッと睨むようにして吐き出す。啖呵をきるにはあまりに間抜けなポーズだ。
はやく、早く要らないって突きつけて。怪我をしたうえに噛み付いてくる野生なんて、あんたは必要としていないでしょう?
2123「うん?」
優しい声に絡め取られてしまえたらいいのに。
「どうしてオレに優しくする...です?大事な時に怪我なんかしちまって、もう、要らない、でしょう?」
要らないと言った自分の声が震えていると理解したと同時に思いが溢れだす。
「捨てちまうんなら、優しくすんなよ…期待しちゃうだろ?これもアンタの貴族の慈悲ってやつ…ですか?余計に残酷じゃねぇか」
日和の目を見て言えるはずもなく、足を上げた体勢のまま、自分の腹あたりをジッと睨むようにして吐き出す。啖呵をきるにはあまりに間抜けなポーズだ。
はやく、早く要らないって突きつけて。怪我をしたうえに噛み付いてくる野生なんて、あんたは必要としていないでしょう?
さいじょう
PROGRESS半ゾンビになってしまったkrnと、元に戻すために頑張るisgのお話です。(その③)iskrです。⚠️krnが半ゾンビ化してます。欠陥等はなしですが、自我が弱めです。⚠️ゾンビがテーマですが、グロ描写は極力カットしてます。目指せ、ゆるゾンビ。
isgと半ゾンビkrnのゆるゆる世紀末③◇
目を覚ました頃には、黒名は起きていた。
にぶい光が瞼に刺さり、潔は目を開ける前に早朝が来たことを悟った。森の中の澄んだ空気を吸いながら、ゆっくりと起き上がる。
黒名は遠くに見える、雲海の向こうに連なる山々に目を向けていた。その視線の先に、光を吸い込んだ雲に包まれた太陽が昇りかけており、まるで天国が近くにあるような神々しさがあった。
自然が見せる美しい早朝に、潔は息をのむ。そして、その景色を眺める黒名に顔を向けた。
淡いオレンジ色に照らされた黒名の頬はとても血色が良く見える。まるで何事もなかったように、静かに佇んでいる横顔に思わず潔は声をかけた。
「………黒名」
その響きに、黒名が日の出から目を外して潔を見る。
4355目を覚ました頃には、黒名は起きていた。
にぶい光が瞼に刺さり、潔は目を開ける前に早朝が来たことを悟った。森の中の澄んだ空気を吸いながら、ゆっくりと起き上がる。
黒名は遠くに見える、雲海の向こうに連なる山々に目を向けていた。その視線の先に、光を吸い込んだ雲に包まれた太陽が昇りかけており、まるで天国が近くにあるような神々しさがあった。
自然が見せる美しい早朝に、潔は息をのむ。そして、その景色を眺める黒名に顔を向けた。
淡いオレンジ色に照らされた黒名の頬はとても血色が良く見える。まるで何事もなかったように、静かに佇んでいる横顔に思わず潔は声をかけた。
「………黒名」
その響きに、黒名が日の出から目を外して潔を見る。