🧸りお🧸
PROGRESS夏コミ原稿Tweetでめっちゃシャア見かけるので描きたくなってしまったシロウズくん。あと16インチ液タブに慣れる練習中。
確認とか気持ち用に27インチにパレットと原寸サイズ表示&左手デバイス調整して作業画面からほぼパレット類消したら横置きでも広々快適な気がしてきたっ!
ラフまでは厳しいかもだけど慣れればお布団から出ずに作業できそう!
ラフまではでかでか液タブが気持ちいい…!
☆ ☆ゆうしゃ
PROGRESS短編『黒霧ノ迷ヒ子』に出てきた悪霊(仮)と彼を何とかしようとする人修羅の話。
ライドウがほぼ全編で子供口調になってる。
まだまだ完成まで時間掛かりそうなので、出来上がったところまで先行公開。
【人修羅】表記の部分はpixivで名前変換用に書いたものになります。(なので実際は本名で呼ばれてる)
迷子の子狐さん 空の色が紺から茜に変わる時間、少し肌寒い明け方の事。
身体に伸し掛る重さに、寝苦しさから目を開くと──
「朝だよ、おかあさん」
ベッドの上で横になっていた人修羅に、金の眼をしたライドウが馬乗りになっていた。
思考を放棄したがる頭を無理やり働かせてゴウトを叩き起した人修羅は、アリスも喚んでライドウの部屋のベッドに腰掛けていた。
『…して、小僧の状態は?』
話を聞いて文字通り飛び起きたゴウトが、寝巻き姿のライドウを凝視しつつ問い掛けてくる。
その声は、動揺のあまり若干ひっくり返っていた。
「魔術や呪術の形跡も、何かが憑依してる気配も無し。何度かライドウの意識に呼び掛けたりもしたけど、反応が無くて…」
説明しながらチラリとライドウへ向けた視線を、また直ぐにゴウトへと戻す。
5018身体に伸し掛る重さに、寝苦しさから目を開くと──
「朝だよ、おかあさん」
ベッドの上で横になっていた人修羅に、金の眼をしたライドウが馬乗りになっていた。
思考を放棄したがる頭を無理やり働かせてゴウトを叩き起した人修羅は、アリスも喚んでライドウの部屋のベッドに腰掛けていた。
『…して、小僧の状態は?』
話を聞いて文字通り飛び起きたゴウトが、寝巻き姿のライドウを凝視しつつ問い掛けてくる。
その声は、動揺のあまり若干ひっくり返っていた。
「魔術や呪術の形跡も、何かが憑依してる気配も無し。何度かライドウの意識に呼び掛けたりもしたけど、反応が無くて…」
説明しながらチラリとライドウへ向けた視線を、また直ぐにゴウトへと戻す。
kasaku
PROGRESS久しぶりの作文😭尻叩き進捗報告😭こっから始まるアホエロの予定、誕生日プレゼントは俺ですって言うホの誘い受けえっち話😭ヒ暇世、円満離婚済み、ホは羽根なし会長で炎はなんとか腕あり隠居爺。付き合ってる炎ホ😭ホが炎ピ好きすぎて思想が強い。誕生日プレゼントは俺ですってやつ「炎司さん今年の誕生日は何が欲しいですか?」
別に忘れていたわけではなかった。ただちょっとだけタイミングが悪く時期的に忙しくて、例年よりも準備が遅れただけなのだ。肝心の誕生日は二日後に控えていてまだ来てないし、悪気なんて一切ない。それでも、俺の愛しい恋人は面白くなさそうに唇を尖らせて腕を組む。
「ねー、炎司さん、怒んないで」
「……怒っているわけではない」
「そうですか?その割にはかっこいいお顔がムッ!ってしてますよ」
俺が炎司さんの真似をして唇を尖らせ眉根を寄せて腕を組めば、目の前の本人の口から長いため息がこぼれ出た。見上げるような形でじっと目を見つめると、何か考えるような顔をしたあと俺を見るきれいな青い瞳が揺れて、きゅっと結んでいた口が気まずそうに開かれる。
1747別に忘れていたわけではなかった。ただちょっとだけタイミングが悪く時期的に忙しくて、例年よりも準備が遅れただけなのだ。肝心の誕生日は二日後に控えていてまだ来てないし、悪気なんて一切ない。それでも、俺の愛しい恋人は面白くなさそうに唇を尖らせて腕を組む。
「ねー、炎司さん、怒んないで」
「……怒っているわけではない」
「そうですか?その割にはかっこいいお顔がムッ!ってしてますよ」
俺が炎司さんの真似をして唇を尖らせ眉根を寄せて腕を組めば、目の前の本人の口から長いため息がこぼれ出た。見上げるような形でじっと目を見つめると、何か考えるような顔をしたあと俺を見るきれいな青い瞳が揺れて、きゅっと結んでいた口が気まずそうに開かれる。