hajimechannknk
PROGRESS燐廉くん一生終わらないので一旦供養🙏ここまででもSSとしては良いんじゃないか?ほんと??
いつかハピエンしますが、全然そこまでいってないです。
愛とか恋とかやめてくれあれはまだ高一の秋。
騎士の実習で行った森の奥。
「ぐっ……!」
「お前のっ、炎がっ!!!」
「ぃってぇ……良いぜ、気が済むまで刺せよ」
青い炎に恨みを持つ騎士団の男を、
「ぅ……ぁ……」
「え、おい!!」
あいつが黒い炎で昏倒させた時に遡る。
『愛とか恋とかやめてくれ』
「あぶねぇだろ!?志摩!!」
昏倒した男を抱き留めて怒鳴る。刺し傷の血がその男にも垂れるが、頭から倒れるよりはマシだろう。そもそも刺したのはこいつだし。
それよりも、と顔を上げると、まろい垂れ目に柔らかな口角が現れる。男の後ろに音もなく現れて黒い炎を刺した志摩は、教室と変わらず笑っていた。
「あはは、奥村くんのがやばない?」
「大丈夫なの知ってんだろ!」
3462騎士の実習で行った森の奥。
「ぐっ……!」
「お前のっ、炎がっ!!!」
「ぃってぇ……良いぜ、気が済むまで刺せよ」
青い炎に恨みを持つ騎士団の男を、
「ぅ……ぁ……」
「え、おい!!」
あいつが黒い炎で昏倒させた時に遡る。
『愛とか恋とかやめてくれ』
「あぶねぇだろ!?志摩!!」
昏倒した男を抱き留めて怒鳴る。刺し傷の血がその男にも垂れるが、頭から倒れるよりはマシだろう。そもそも刺したのはこいつだし。
それよりも、と顔を上げると、まろい垂れ目に柔らかな口角が現れる。男の後ろに音もなく現れて黒い炎を刺した志摩は、教室と変わらず笑っていた。
「あはは、奥村くんのがやばない?」
「大丈夫なの知ってんだろ!」
luv_JAMIE_
PROGRESSそんな喧嘩はパピーも食わない。3ジェイミーは柵の外を眺めながら椅子に座り、隣にルークが来るのを静かに待った。
方やルークは、まさか穏やかに話し合いの場が設けられると思わずキョトンとしていたが、理解し椅子へと歩を進めた。
そして大柄なルークからは思いつかないほど、そっと静かに腰かけた。
普段の豪快なファイトスタイルは身を潜め、真剣に話を聴こうという姿勢が見て取れたようだ。
その姿に、ジェイミーはふと笑みを浮かべる。
二人が肩を並べる中どちらからも声を発することなく、ただ風が通りぬける。
しばしの沈黙ののち、先に声を発したのはルークであった。
「今日、トレーニングセンターに来ただろ。デモンストレーションに誘っても乗ってこない、かといって何かをするでもなくただ眺めていて、ホント何しに来たんだよって思ってた。」
2135方やルークは、まさか穏やかに話し合いの場が設けられると思わずキョトンとしていたが、理解し椅子へと歩を進めた。
そして大柄なルークからは思いつかないほど、そっと静かに腰かけた。
普段の豪快なファイトスタイルは身を潜め、真剣に話を聴こうという姿勢が見て取れたようだ。
その姿に、ジェイミーはふと笑みを浮かべる。
二人が肩を並べる中どちらからも声を発することなく、ただ風が通りぬける。
しばしの沈黙ののち、先に声を発したのはルークであった。
「今日、トレーニングセンターに来ただろ。デモンストレーションに誘っても乗ってこない、かといって何かをするでもなくただ眺めていて、ホント何しに来たんだよって思ってた。」
mk0war888
PROGRESS #ごりごりごりっと芯減らし訓練 20250319クリスタの機能を思い出しながら、設定を見直しながらの過程で、何かを間違えたらしい。二辺白くなってますねー。コピーしたパーツをペーストした後に、移動して反転させるツールの出し方を思い出せずにあちこちを触った時でせう。
hirata_cya
PROGRESS本編→https://poipiku.com/7887705/11547234.htmlソドン鬼ごっこ(冒頭) 兵力が無い、資金が無い、資源はもとからそれほどない。
宇宙に浮かぶ巨大な気密容器、コロニーを主体とした国家であるのだから、そのあたりは今更というもの。
あまりに無い無い尽くしでありながらも「勝算あり」として地球という資源の宝庫と過剰な人口を抱える地球連邦に対して独立戦争を仕掛けたジオン公国は、一ヶ月で終わるはずであった戦争の長期化にいささか疲弊しつつあった。
そうであっても、掲げた拳をそうやすやすと下ろすわけにはいかない。
スペースノイドの自由を勝ち取る。
この声高に叫ばれている崇高な建前だけでは勿論ない。
戦争の序盤でコロニーを地球へ落とし、大量虐殺を敢行したいまとなっては、ここで負けてしまえば今度こそコロニー国家は地球に虐げられ搾取され続けるだけの本物の奴隷へと成り下がるだろうという確実に見えている展望の暗さも鑑みてのことだ。
6081宇宙に浮かぶ巨大な気密容器、コロニーを主体とした国家であるのだから、そのあたりは今更というもの。
あまりに無い無い尽くしでありながらも「勝算あり」として地球という資源の宝庫と過剰な人口を抱える地球連邦に対して独立戦争を仕掛けたジオン公国は、一ヶ月で終わるはずであった戦争の長期化にいささか疲弊しつつあった。
そうであっても、掲げた拳をそうやすやすと下ろすわけにはいかない。
スペースノイドの自由を勝ち取る。
この声高に叫ばれている崇高な建前だけでは勿論ない。
戦争の序盤でコロニーを地球へ落とし、大量虐殺を敢行したいまとなっては、ここで負けてしまえば今度こそコロニー国家は地球に虐げられ搾取され続けるだけの本物の奴隷へと成り下がるだろうという確実に見えている展望の暗さも鑑みてのことだ。