medekuru
DONEシャスティルお誕生日おめでとうございます。そしてシャス誕だけどシャスいません。
シャスティル寿命の◯◯年後、バル視点になります。2015.4.19
待ち焦がれる祝福の日 ここは漆黒の要塞、煉獄と呼ばれる亜空間。そこに存在する屋敷は主を除き、如何なる者の侵入も許さない。
それだけでもここの守りは十分すぎるほどではあるのだが、ある一室には更に侵入を躊躇うほどの強靭な結界が張ってある。
まるで魔術師の宝物庫さながらのように……いや、本人にとっては正しく宝物庫なのだ。中のもの全てに劣化を防ぐ魔術を施すほどの。
そんな宝物庫に入り、そこから一枚のゴシップ記事を丁寧な手つきで取り出す。
それは世界で初めて封書を取り入れた記事で、もう随分昔のものだ。
『その男は私のだぞ! 知らないやつらが私の知らないところで勝手に取り合うな!』
その昔の記事、あいつの誕生日に暴露された封書は目が覚めるような大きな声で叫ぶ。
752それだけでもここの守りは十分すぎるほどではあるのだが、ある一室には更に侵入を躊躇うほどの強靭な結界が張ってある。
まるで魔術師の宝物庫さながらのように……いや、本人にとっては正しく宝物庫なのだ。中のもの全てに劣化を防ぐ魔術を施すほどの。
そんな宝物庫に入り、そこから一枚のゴシップ記事を丁寧な手つきで取り出す。
それは世界で初めて封書を取り入れた記事で、もう随分昔のものだ。
『その男は私のだぞ! 知らないやつらが私の知らないところで勝手に取り合うな!』
その昔の記事、あいつの誕生日に暴露された封書は目が覚めるような大きな声で叫ぶ。
ちるゐやし庵
DONE花見デート後、坂本商店のシン君の部屋にてただただ仲良しHするお話☺️💕
パスワード R-18↑ アルファベット小文字3文字で入力して下さい。(yes or no)
yes/no ←どっち?
※大人の方限定です。 7
🫖 ダージ・凜子 ☕
DONEフォロワーさんの推し (加筆修正版)2023年に描いたフォロワーさんの推しを加筆修正して再掲🖼
加筆修正前とそのタイムラプスはこちら → https://poipiku.com/7488259/11630868.html 2
久郷ソフィア
DONE【夢】ミモザを贈る3承太郎(赤面あり)黄色いミモザの花言葉に「秘密の恋」っていうのがあって、口数少ない承太郎が夢主への恋心を秘めてるみたいで素敵ですね(にっこり)
インディアンでは男性が女性へミモザを贈って告白する習慣があったらしいので承太郎にもやってほしい。
ちなみに影入れるのしんどくなって途中から適当に塗っちゃった…一応クリスタの勉強も兼ねて色塗ってるんだけどな…
ちなみに背景は素材です
酢酸の卓報告
DONECoC _明けのルチャーファルKP/KPC ひとやさん/孳 護榴 @kagekiri108
PL/PC わたし/昧 恋夢
ゾスク🐑🐭継続!描写好きすぎました・・・
お互いのデカい気持ちがぶつかり合ってて最高でした・・・
全世界回って欲しいです。
あいす
DONECoC「静なるテロリスタ」KP:なーおさん
PC / PL ( HO順 / 敬称略 )
小実 虹心 / あいす
渡会 沙久 / 葉月 七歌さん
Valeria Laforese / μгさん
Héctor・Valverde / ひなたさん
3生還1ロストにて閉幕〜
「にこ頑張ったよ…」
tokuniiminaiked
DONE『箱庭とリボルバー』作:りと様KPC:璃間薊(KP:あお)
PC:犬乃巡(PL:ごじさん)
エンド4にて終幕
箱リボ〜〜〜〜!!!!
刑事箱リボはかなりアツイ。楽しかった〜〜!!
tukitatemochi
DONE一般会社員のスラーインと長生きで怪しい宗教をやってるオロルンのカピオロです。夜は微笑む「こちらでお待ちください。祭司様がいらっしゃいます。」
そう言われて小さな部屋に通され、そろそろ十五分ほど経過しただろうか。壁際で立ちっぱなしのスラーインは腕時計を確認して、苦々しくため息を吐いた。床には薄いクッションがいくつか並んでおり座るよう促されてもいたが、長居したいような場所ではないので座る気にもなれない。
部屋の中は薄暗く、独特の色鮮やかな模様で彩られた調度品や、物語性の感じられる模様が織り込まれた大小の布で埋め尽くされている。全体的に紫色なのがまた、胡散臭い雰囲気を加速させていた。香が焚かれているのだろうか、あまり嗅いだことのない香りも漂っている。
先程通ったドアの他に、部屋の奥にも入り口があるようだ。繊細な花の刺繍が施された薄い布で目隠しされている。祭司はここから登場するのだろうか。スラーインは部屋を見回すふりをしてさり気なく背後に視線を向けた。隅には信者が二人、彫像のように立っている。予告無く押しかけた客が勝手なことをしないように見張っているのだろうが、入ってきたドアを挟むように立たれると逃げ道を塞がれているようで嫌な気分だった。
13599そう言われて小さな部屋に通され、そろそろ十五分ほど経過しただろうか。壁際で立ちっぱなしのスラーインは腕時計を確認して、苦々しくため息を吐いた。床には薄いクッションがいくつか並んでおり座るよう促されてもいたが、長居したいような場所ではないので座る気にもなれない。
部屋の中は薄暗く、独特の色鮮やかな模様で彩られた調度品や、物語性の感じられる模様が織り込まれた大小の布で埋め尽くされている。全体的に紫色なのがまた、胡散臭い雰囲気を加速させていた。香が焚かれているのだろうか、あまり嗅いだことのない香りも漂っている。
先程通ったドアの他に、部屋の奥にも入り口があるようだ。繊細な花の刺繍が施された薄い布で目隠しされている。祭司はここから登場するのだろうか。スラーインは部屋を見回すふりをしてさり気なく背後に視線を向けた。隅には信者が二人、彫像のように立っている。予告無く押しかけた客が勝手なことをしないように見張っているのだろうが、入ってきたドアを挟むように立たれると逃げ道を塞がれているようで嫌な気分だった。