Recent Search
    Sign in to register your favorite tags
    Sign Up, Sign In

    ソルさん

    MOURNING思いつきをブンナゲフレンズ 処女作ですね…
    マホカビのような何かとうぃでらネタバレになりそうなのがあるんで閲覧は注意しといて下さい
    ローアさんの台詞?今回の話はできるだけ機械的に留めたいのでね〈私はマスターの忠実なシモベです〉
    Wii組は未登場ですが、皆さんご存知のあのキャラは初っ端から出できます。
    心ユサブル音楽 前編とある昼下がりのへいわなくにプププランド。
    1人のワドルディがローアを目指し、ぽてぽてと歩いていた。そんな特徴的な帽子と仕草ははいたついんワドルディその人だ、少し荷物をチラ見し、地べたに座って小休憩。ごらくもおやすみもとってもだいじ!というのが彼の矜持だからだ。飲み物をしまい、またわにゃわにゃと歩き出す。

    そんなワドルディの向かうお届け先。天駆ける船ローアの船内には、あっちへこっちへと青いフードの魔術師がゆらゆら、ふわふわ。待ち遠しいように浮遊している。鼻歌なんて歌っちゃうくらい楽しみなご様子。独り言もしちゃうくらいに心を躍らせているみたい。
    「クッククク…今日アレさえ届けばボクの欲しい物ガやっと手に入ル…しっかし驚いタナァ。こんなにのんきなとこでもチャント配達予定日ハ守ってくれるンダネェ〜」
    3000

    aokiss2481

    MOURNINGゲ謎にハマって書き始めたはいいものの書き上がらなかったのでこちらで供養させてクレメンス!!!
    因習村から戻った水木が目玉の父と鬼太郎を育てながらドタバタするお話。未完成。
    目玉オヤジと鬼太郎を育てる水木な父水【未完】「待て!早まるでない!ワシじゃ!ワシじゃよ!!」

    「悪いな、生憎俺に目玉の知り合いはいねぇんだよ」

    「待てと言うに!!ほんに手が早い所は変わっておらんのう!?」

    「そこに直れ、なかったことにしてやらぁ」

    土砂降りの夜に墓場で土から這い出て来た赤子を拾う、という稀有な体験をしたのが数日前。恐らく水木の人生の中でこの奇妙な体験を塗り替える出来事はもう起こらないだろう、と。そう感じていた自分の予想を易々と塗り替えた目の前の存在に、水木は淡々と告げながらハエ叩きを構え直す。

    事のあらましを話そう。夕飯を作っている後ろでキャッキャと笑う我が子を微笑ましく思いながら振り返ると、我が子の横に目玉が居たため無かった事にしようとした。以上だ。育てて数日だが確実に父性が芽生えつつある水木は、我が子を守るべく武器になりそうなハエ叩きを装備した次第である。もしこの家に三八式歩兵銃があったら迷いなくそちらを選択していたところだ。
    19788

    はゃしゃ

    MOURNING林家にまともな能力があれば描きたかった139の話
    あらすじの状態だから読み物ではないです
    タイトルからわかる通りの半パロディ
    ⚠️過去捏造、多少の死ネタ
    素晴らしき哉、不運! 「南蛮人には信仰する神の子が世に生まれたことを祝する“降誕節”という風習がある」という話を福富屋から聞き齧った学園長の突然の思いつきにより、冬季休暇の只中にもかかわらず学園内で全校パーティーが行われることになった。
     各々がその準備に追われる中、留三郎は異邦人の風習に乗ることへどうしても納得がいかない。そんな彼を見かねた伊作は「降誕節は救世主が現れて世界が変わり始めた日。それは何も神の子だけの話ではなくて、世界中の誰もが生まれた時点で世界を変えているのだ」と語りかける。どういうことかと理解に苦しむ留三郎へ伊作は、ちょうど1年前に川で溺れている哀れな南蛮人を救けた時のことを話し始めた。

     1年前、当時五年生だった伊作は、進級要件として言い含められていた個人の野外実習に行き詰まり途方に暮れていた。成果物として持ち帰る筈だった潜入先の物品の数々を、紛失したり他人に譲ったりしているうちにすべて手放してしまったのだ。このまま手ぶらで帰ればきっと進級はできない、友人たちと別れ、或いは学園を追放されるかもしれない。やはり自分に忍の道は務まらないのではないだろうか──そう考えるうちに冷たく流れの速い川が目につき、ぼんやりと極端な選択が伊作の頭を過ぎる。
    2387