Happy Valentine's Day✓微OOC，請勿上升至本人



Yuzumi已經忘記了這是第幾次回想起當初認識的場景了。

或許是每次從瞄準鏡看到他的身影時吧？

而被凝視的人，總會在被注視後立即察覺，耳朵抖動下彷彿知道對方在哪，轉頭看向她，露出靦腆的笑容。

「你又用倍鏡在偷窺我？」對方開口，雖然無法聽到聲音，但熟悉唇語的射手在對方講完後，露出一抹微笑。

咻──一發子彈精準地從對方耳邊擦身而過。

在錯身的瞬間，隱約能聽到低語，來自狙擊手的聲音：「這樣看的話，能滿眼都是你。」

滿意地看著對方在傳送魔法抵至對方耳中後，對方的臉上慢慢浮現出一抹嫣紅，Yuzumi將槍枝收起，攀上旁邊高聳的樹木，當她到達頂端時，便朝著對方的方向飛去。

突然，一陣風從她背後吹來，隨著風的推動，就在即將落地之際，Yuzumi伸出雙手，如飛膜般的手袖在瞬間展開。

　有名ショコラティエ五条悟。彼が創り出すチョコレートは勿論だが、その容姿も相まって人気店。とは言えどうにも態度は悪いので、接客業務は専ら幼馴染が手伝いに来てくれていた。背中まである長い黒髪を頭頂で団子にし、切れ長の細目と薄い唇は常に弧を描く。物腰の柔らかい接客で、彼もまたイケメンと称される見目形で、集客の要因の一つだった。
　パフォーマンスとしてガラス越しに見える調理室。まるで動物園のパンダのように五条の仕事ぶりを客が眺め買い物をする。
　クリスマス、お正月、そしてバレンタイン。毎月事あるごとのイベントに託つけて新作を打ち出すが、中でも特段忙しいのはやはりバレンタイン。あっという間に二月に入り、毎日多忙を極めていた。