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    こじ

    うころちょくろ

    DOODLEFEHエフリオ(総選挙・通常)
    メモ帳ポチポチ文。
    総選挙は親友こじらせてるといい
    熱視線エフラムの目が怖い


    召喚された未来のエフラムになにを話しかけていいものか悩んで、貫かれるような視線と目が合うとすっかり竦んでしまって、結局自分から近づき難くなってしまった。





    (エフラム?)

    前を歩いているのはとうに気付いていたが、この先の部屋に用があるのも事実で、わざわざ引き返すのも気が引けて、あの目が向けられていなければいいかとなんとなく後ろをついていくような形になっていた。しかし突然、前を歩いていたエフラムがくるりと引き返し、リオンの目の前に無言で立ち塞がった。いくらか成長した姿は自分が知る姿より大きく感じ、その圧迫感に戸惑い、いつものごとくなにも言えないでいるとエフラムの肩越しから小気味よい足音が聞こえてきた。「鍛錬の時間だぞリオン!」と目の前の人物と同じ声が軽快な調子で聞こえて、ドキリと心臓が鳴った。「エフラム、そんなに急がなくたって大丈夫だよ!」そして相槌を打つ、自分のものであって自分のものではない声。比翼英雄と称される、エフラムとリオンの二人がパタパタと駆けていき、T字の廊下の端から姿を見せる。リオンのほうはこちらに気付いたようであった。比翼の片割れであるエフラムはもう端へとさしかかっていた。
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    たらのめさん

    DOODLE自由アスカガ
    ・カガリは勘が鋭い
    ・ファウンデーション入りが双子の誕生日
    ・エルドア後オーブ帰投まで結構時間が空いてる
    ・ジャミング
    ・逃避行ではまだ指輪さげてない
    ・え、指輪下げるタイミングここじゃね?
    て感じで妄想したら捗ってここまで書き上がりました。すごーい。
    カガリにもルナマリアの「なんで帰ってこないの」みたいな時間があったんじゃないかなと。
    自由のカガリ視点という感じです。
    君たちが帰るまで。5/18 23:48

    カガリはそろそろベッドに入ろうと持ち込んだ資料を置きデスクから立ちあがろうとした時、デスクの上に置きっぱなしだった通信端末から電子音が鳴り出した。
    この端末は現在ターミナルに出向中のアスランやメイリンがカガリに報告する時に使っている端末だ。
    盗聴やハッキングをされない様に特別なセキュリティソフトが内蔵されている。
    この端末が鳴るという事は今調査してもらっているファウンデーションについて何か掴んだという事か。
    カガリは端末の通信ボタンを押した。
    『こんな時間にすまない、今大丈夫か?』
    画面に映ったのは藍色の髪。
    アスランだった。
    「ん、大丈夫だ。何かあったか?」
    再び椅子に座り、端末を立て掛ける。
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