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    ご飯

    kohan_saniwa

    SPUR MECSMでは初めまして。アニメ見てたらいつの間にかここに。
    アキデンのご飯と欲求の話。
    私は推しカプに飯を食わせるのが大好きです。

    ⚠原作第一部は飛ばし飛ばしにしか見てませんが、結末は知ってます。第二部はジャンプラで見てます。
    ⚠捏造がたくさん。
    ⚠キャラクターを掴みきれてないので口調や性格は生暖かく見てください。
    ⚠とっても書きかけです。

    多分そのうちpixivにも乗せます。
    今夜、マズローの食卓を君と⚠原作とはなんの関わりもない二次創作です。無断転載、自作発言禁止。
    ⚠全年齢ですが事後描写はあります。全裸では無いのでセーフだと思いたい。
    ⚠書きかけなので尻叩き兼ねてます。
    ⚠読んだ後の誹謗中傷は受け付けておりません。自己責任でお願いします。





    初めてアキが作ってくれた晩メシは、なんの工夫もないただの目玉焼きとウインナーだった。


    最強のパンを作り上げたその日の夜の事だった。朝からサイコーに美味いモンを食えて大満足の俺の前に、アキは皿を持って立っている。
    「おら、飯にするからそこ空けろ」
    「飯?!また飯食っていいの?!マジでぇ?!」
    「は?」
    言ってることがさっぱりわからん、みたいな顔した早パイがテーブルに置いたのは、白米と味噌汁と、目玉焼きとなんか先っぽが4本に開いた……なんだこれ。
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    nagareboshi_ss

    REHABILIThanksgivingの🐑🔮立ち絵から ご飯食べさせたいなって 一応感謝祭について調べたけどよくわかんなかった( )ので雰囲気だけ なんでも許せる方向け
    「はい、どーぞ」
    テーブルの上にはずらりと並んだ料理たち。オムライス、パスタ、ドリアなど主菜になるものからサラダやグラタン、ポテトなどの副菜系なんかも他に数種類。極めつけはショートケーキやリンゴのパイ、俺の好きなチョコのケーキまで並んでいる。

    これらすべてを作ったのは一緒に住んでいる恋人の浮奇。珍しく午前中から起きたと思ったら朝食もそれなりにせっせと料理を作り始めた。何事かとキッチンに立つ浮奇を後ろから覗いてみれば「ランチには間に合うだろうからリビングで待っててね」となにやらいつも以上に集中していた。せっかくだし邪魔しちゃ悪いかと思い、大人しくリビングのソファでゆっくり本でも読もうと腰掛けたのが数時間前。あっという間に時間は過ぎていたらしく時計の針はてっぺんを越え短針が1を指しているところだった。手に持っていた本から視線を上げ、腰を上げようとしたところで食欲を刺激する匂いが漂っていたことに気がついた。だいぶ読書に集中してしまっていたらしい。ソファから立ち上がりキッチンを覗きに行こうとしたところでパタパタとスリッパの音が近づいてきた。
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