へし
mol1515
PASTお題をくれたぱーしゃちゃんと話していて、もし3pだったら……という話からできたお話です。人生初3pモノ。口淫含む性描写あり。媚薬・3Pという特殊設定ですので、苦手な人は閲覧注意⚠ 8115
mol1515
PAST今回で完結です。両想いのため、前作より甘めです。
やはり推しcpは尊い……今回も性描写ありますので、苦手な方はご注意ください。
いつもブクマやいいね、ありがとうございます‼ 執筆の活力になっていますので本当に有り難いことです🙇 7081
mol1515
PASTお題箱リクエストより、へしさに前提・燭さにです。媚薬ネタあり、光忠さんがヤンデレ気味で思考がややぶっとんでます。
審神者ちゃんに光忠さんに対する異性の愛情はありませんが、不可抗力で致しているのでR18です。
ですので苦手な方はご注意ください。 5191
azyos
DONE【主へし】審神者攻めwebオンリー「受け太刀致す!」新物漫画「スウェット上下」長谷部は長谷部でしっかり体出来てますが、うちの男審神者の方が身長や体の大きさがあるのでこういう事になったらいいなと思いました…😊
osmtmkn11222
DONEこの後付き合った。ついったーで頂いたお題
未燭へしでみっただが「ごめん、ごめんね…でも好き。大好き」と切羽詰まった感じで思いを告げ、はせべくんもキュンとなって燭へしになるお話でした!すみません…!話の流れ上少しだけ台詞変えさせて頂きました。楽しく描かせて頂きました!お題のご協力ありがとうございましたー!! 4
いなばリチウム
DONE月刊主へし2月「主命以上」その2主に好かれると分かっていて告白を待っている策士?な長谷部の話
主命以上(主へし馴れ初め) いつ、その時が来てもいいように、最善の言葉を用意していたはずだった。
へし切長谷部は人の美醜というものに興味はなかったが、自身を含め、刀剣男士というものが人間から見ればみな美しくて可愛くて良い匂いがする素敵な生き物、ということは知っていた。本にそう書いてあったので。審神者によって好みは分かれるものの、へし切長谷部という刀剣男士が比較的審神者と恋仲になりやすい類であることもまた、知っていた。本に書いてあったからだ。もちろんその事実におごることなく今日まで良き刀、良き臣下であるよう努めてきたものの、或る頃から審神者の視線がなんとなく、他のものに向けるそれと違う熱を含んでいることに気付いた時は思わずほくそ笑んだ。
2681へし切長谷部は人の美醜というものに興味はなかったが、自身を含め、刀剣男士というものが人間から見ればみな美しくて可愛くて良い匂いがする素敵な生き物、ということは知っていた。本にそう書いてあったので。審神者によって好みは分かれるものの、へし切長谷部という刀剣男士が比較的審神者と恋仲になりやすい類であることもまた、知っていた。本に書いてあったからだ。もちろんその事実におごることなく今日まで良き刀、良き臣下であるよう努めてきたものの、或る頃から審神者の視線がなんとなく、他のものに向けるそれと違う熱を含んでいることに気付いた時は思わずほくそ笑んだ。
いなばリチウム
DONE2月月刊主へし「主命以上」1つ目。元社畜っぽい中途採用審神者と長谷部。くっついてないけどいずれくっつく二人の初期の話。
主命以上 元社畜中途採用審神者×長谷部(主へし未満)「主命とあらばなんでもこなしますよ」
その言葉に、イラッとした。
「なんでも?」
「ええ、もちろん」
自己紹介を、と告げれば名前と共にそう言ったへし切長谷部に、俺は溜息を吐いた。途端、長谷部の瞳が不安げに揺れる。
指示待ち人間って好きじゃないんだよなあ。いや、刀剣男士はヒトじゃないんだけど。
何でもします、って、部下の言葉としては従順でやる気があるようで、まあ実際やる気はあるにせよ、俺からすれば楽な方へ逃げている言葉に聞こえる。言ったことだけやるんじゃなくて、自分で考えて動いてくれないと、上司としては自分の仕事が増えるばっかりだ。最近はそういう若いやつらばっかりで……と、そこまで考えてまた溜息が零れた。何もかもが急すぎて、まだ考えが現世にいた頃に引きずられている。スカウトという形で審神者に就任したのはほんの数日前のことだった。前職と桁違いの報酬に釣られたのを早くも後悔し始めている。個性、と一言で片づけるには濃すぎる面々が続き、真面目そうなのが来たかと思えば部下としては好きじゃないタイプの性格、ときたら溜息も度々出るというものだ。
3947その言葉に、イラッとした。
「なんでも?」
「ええ、もちろん」
自己紹介を、と告げれば名前と共にそう言ったへし切長谷部に、俺は溜息を吐いた。途端、長谷部の瞳が不安げに揺れる。
指示待ち人間って好きじゃないんだよなあ。いや、刀剣男士はヒトじゃないんだけど。
何でもします、って、部下の言葉としては従順でやる気があるようで、まあ実際やる気はあるにせよ、俺からすれば楽な方へ逃げている言葉に聞こえる。言ったことだけやるんじゃなくて、自分で考えて動いてくれないと、上司としては自分の仕事が増えるばっかりだ。最近はそういう若いやつらばっかりで……と、そこまで考えてまた溜息が零れた。何もかもが急すぎて、まだ考えが現世にいた頃に引きずられている。スカウトという形で審神者に就任したのはほんの数日前のことだった。前職と桁違いの報酬に釣られたのを早くも後悔し始めている。個性、と一言で片づけるには濃すぎる面々が続き、真面目そうなのが来たかと思えば部下としては好きじゃないタイプの性格、ときたら溜息も度々出るというものだ。
池蜜🐝
PROGRESS2023/02/26更新雲さんが本丸へ来る前の雨さんと長谷部くんのお話【前編】
あめくもふたり開催おめでとうございます!!
滑り込みもいいところですが3月中には完成させたいと思っています…!
2023/04/30更新
【後編】できました!
https://poipiku.com/716538/8683234.html 5
いなばリチウム
DONE2月月刊主へし「地獄で〇〇を」やや「主命以上」要素
過去に出した本「本丸炎上」内の本丸のその後話なのですが一応これだけで読めるようになっています。
興味あれば「本丸炎上」もweb再録済なので読んで頂けると嬉しいです!
該当ページはhttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7728995の4P目ですがクズ審神者が色んな刀に夜伽を命じてる話なのでご注意下さい。
地獄で〇〇を ほとんどの刀に嫌われていたと思う。
最低で最悪の主だった自覚があった。そもそもなりたくて審神者になったわけではない。本丸は、俺にとっては刑務所の役割を果たしていた。審神者として政府に尽くせば、最低限の生活は保障される、そういう仕組みだ。死刑か労働かを強いられ、若かった俺は死ぬのが恐ろしくて、後者を選んだ。永遠に続くものとも知らずに。気付いた時にはもう遅く、俺の身体は人の理から外れ、ただただ同じような毎日を閉じられた空間で過ごすしか道はなかった。あんなに死にたくなかったのに、死にたい死にたいと日々願い、けれど自分で自分の命を断つことは出来ないよう縛られていた。だから、最悪の主になることを選んだ。暴力は疲れるし、人間の力で屈強な刀剣男士を傷つけられるとは思わなかったので、彼らを別の方法で辱め、傷つけることを選んだ。そちらの方が慣れていたし、楽だった。可哀想だと思う心は残っていなかった。そんなものがあったら俺は最初からここにはいない。
1917最低で最悪の主だった自覚があった。そもそもなりたくて審神者になったわけではない。本丸は、俺にとっては刑務所の役割を果たしていた。審神者として政府に尽くせば、最低限の生活は保障される、そういう仕組みだ。死刑か労働かを強いられ、若かった俺は死ぬのが恐ろしくて、後者を選んだ。永遠に続くものとも知らずに。気付いた時にはもう遅く、俺の身体は人の理から外れ、ただただ同じような毎日を閉じられた空間で過ごすしか道はなかった。あんなに死にたくなかったのに、死にたい死にたいと日々願い、けれど自分で自分の命を断つことは出来ないよう縛られていた。だから、最悪の主になることを選んだ。暴力は疲れるし、人間の力で屈強な刀剣男士を傷つけられるとは思わなかったので、彼らを別の方法で辱め、傷つけることを選んだ。そちらの方が慣れていたし、楽だった。可哀想だと思う心は残っていなかった。そんなものがあったら俺は最初からここにはいない。
retsuxxx
DOODLEへし薬の初夜の小話です。初夜の話(へし薬)「では、い、行くぞ」
「お、おう。どっからでも掛かってこい……」
へし切長谷部と薬研藤四郎は、緊張の面持ちで向かい合っていた。一組の布団の上で。
そう、手合わせの如く掛け声で始まったのは、紛うことなき彼らの初夜である。
恋仲になって随分経つが、交わるのは今宵が初めてだった。色恋に関して無頓着な薬研と、慎重な長谷部。そもそも時間が掛かりそうなところに拍車を掛けたのが任務の忙しさだった。
戦力が揃うまで、初期に顕現した彼らは頻繁に出陣する必要があった。寝ても覚めても戦、戦、戦。ずっと戦いの中に身を置くことは、二振にとっては間違いなく至上の幸福であったが——いや、幸福だったからこそ、自分たちの恋路などすっかりおざなりになってしまったのだ。
2591「お、おう。どっからでも掛かってこい……」
へし切長谷部と薬研藤四郎は、緊張の面持ちで向かい合っていた。一組の布団の上で。
そう、手合わせの如く掛け声で始まったのは、紛うことなき彼らの初夜である。
恋仲になって随分経つが、交わるのは今宵が初めてだった。色恋に関して無頓着な薬研と、慎重な長谷部。そもそも時間が掛かりそうなところに拍車を掛けたのが任務の忙しさだった。
戦力が揃うまで、初期に顕現した彼らは頻繁に出陣する必要があった。寝ても覚めても戦、戦、戦。ずっと戦いの中に身を置くことは、二振にとっては間違いなく至上の幸福であったが——いや、幸福だったからこそ、自分たちの恋路などすっかりおざなりになってしまったのだ。
やっこ
DONE最後がやりたかっただけなのでかなり雑ですがなんとなくでみてください。月刊主へし二月!ぎりぎりの完成になってしまいました。
パスワードはイベント会場の私のスペースにて。終了後は普通にツイートしたうえ普通に見れるようにします!
審神者が死んでます 7
いなばリチウム
DONE2月月刊主へしwebイベント先行公開▶︎アフター用
近侍「新しい刀の収集ですか」
心なしか、ひやりと冷たさを帯びたような声が背中に刺さる。
「そうみたいだな」
俺が手にしているのは近いうち全ての審神者を対象とした確定任務の知らせで、これまでも何度かそうであったように、江戸城潜入調査で新しい刀が手に入る、というものだった。その資料を捲りながら近侍の視線をひしひしと感じている。ちらりと振り返るとすぐに目を逸らすが、見ているのはバレバレだ。大体の情報は分かったので資料を机に置き、俺は長谷部の方へ振り返った。あ、また目逸らした。
「……長谷部、分かっていると思うが」
「はい」
この説明をするのももう何度目だろうか。新しい刀が来る度に、俺は近侍の長谷部を前に同じことを言い訳のように繰り返している。
2428心なしか、ひやりと冷たさを帯びたような声が背中に刺さる。
「そうみたいだな」
俺が手にしているのは近いうち全ての審神者を対象とした確定任務の知らせで、これまでも何度かそうであったように、江戸城潜入調査で新しい刀が手に入る、というものだった。その資料を捲りながら近侍の視線をひしひしと感じている。ちらりと振り返るとすぐに目を逸らすが、見ているのはバレバレだ。大体の情報は分かったので資料を机に置き、俺は長谷部の方へ振り返った。あ、また目逸らした。
「……長谷部、分かっていると思うが」
「はい」
この説明をするのももう何度目だろうか。新しい刀が来る度に、俺は近侍の長谷部を前に同じことを言い訳のように繰り返している。