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    ほのぼの

    Si__Vales_Valeo

    DONEポカぐだ♀ です。
    クリスマスイベント、これで終わりなの?終了の時間、不穏じゃない?ということで、イントロダクションになるかもしれないお話を書きたかったのでした。
    イベント終わる前の今しかアップできないですからねっ!
    このお話じたいはほのぼのです。
    クリスマスマーケットのグリューワインの話、エモくて好きなんですよね。
    ポカぐだ♀ / ほのぼの / クリスマス・マーケットへ行こう! なお話トントゥたちの工房を訪ねてみたところ、そこで魔物の襲撃から工房を守っていたのはテスカトリポカとウィッツィロポチトリだった。

    ラップランド……今回の特異点を訪れているのはサンタ・サーヴァントたちだけじゃないとは聞いていたけれど、テスカトリポカもそのひとりだとは予想外だ。
    だってあのひと、アステカの全能神だし。今はメキシコにもクリスマスは伝わっているだろうけれど、違う文明の……それも侵略者たちのお祭りだ。あんまり気分のいいものじゃないんじゃないかな? なんて思ったんだけど、そんなことは杞憂だったみたい。
    メリー・クリスマス! ってお祝いの言葉ももらったし、彼らなりにこのお祭りを楽しんでいるみたいだ。
    ……とはいっても、なんか、言葉の端々からおカネのにおいがすっごいするんだけど。
    3901

    meleng_ggr

    DONE注意事項
    ※ほのぼの謎時空
    ※隊長の仮面が当たり前のように外れている
    ※彼と僕だけの人称でほぼ進む
    ※旅人に関する辺り捏造
    ***
    あなたはめれんげのカピオロで
    【コレがいいんでしょ? / 気のせいじゃない】
    をお題にして140字SSを書いてください。

    でちょいエロのお題を書こうとして見事お題のちょいエロというところから外れた話。
    前回のお題の名誉挽回をしようと思ったのに出来なくて無念。
    特別は、特等席に座っている。 キラキラとして澄んだ魂と出会ったんだ。
     そう伝えた時に気が付けばよかった。
     でもその時の僕は全く気づけなかった。
     そうか、と告げる声音がいつもより少しもたついていたのも、会話の先を促す優しさにためらいが混ざっていたのも。
     あまり会えない彼と楽しかったことを共有したい気持ちが先走って、見えなかったんだ。

     ようやく気づいたのはもっと後。
     柔らかな夜が世界を包む頃。
     僕のベッドの上に座り込んで、まだあまり慣れない『触れ合い』を始めた時だった。
    「……っ…?」
     彼とのキスは好きだ。
     温かさに包まれて深くなっていくのが気持ちいい。
     でも今日のは普段よりも早かった。
     気持ちが昂っていたりするともっと早かったりもするけど、今日のはそういうのじゃない。
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