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    ましま

    ヨヨヨ

    TRAININGまだ付き合ってないばんりお
    万浬が抱き枕使ってそう疑惑はアニゴナで横向きに寝ていたという、ただそれだけのことから広がった妄想です!!非公式!!(あたりまえだのせいじ)
    だけど攻が抱き枕ないと眠れないの最高に可愛くないですか…可愛いは攻なので…
    やきう描写は展開に沿ってそうで全く沿ってないただの趣味です。
    あとスターファイブのバスボム絶対欲しい。
    欲望ましましな出来になりました!
    ばんりお抱き枕「ただいま~!」
    「おかえり。万浬宛てになにか届いてたよ」

     バイトから帰宅した万浬に一番最初に出くわした蓮が、下駄箱の横に置かれた紙袋に入っている荷物を指して伝えた。

     蓮は今から風呂に入るようで、着替えとこぶし大ほどの球体の入浴剤を抱えている。一番風呂に入るメンバーに入浴剤の選択権が与えられるのだ。
    風呂に入れるとシュワシュワと溶けるバスボムと呼ばれるタイプのもので、溶け切ると中から小さなおもちゃが出てくる、どちらかというとバラエティ性の高い入浴剤。
    そして、当然のように出てくるものはスターファイブのマスコットであった。

    「あ、もう届いたんだ。教えてくれてありがと、蓮くん」

     万浬は風呂場へと向かう蓮を見送ると、自分宛てに届いた大きな紙袋を抱えてリビングの扉を開けた。
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    KAYASHIMA

    DONE8/28 sh右 Web only 『闇の帳が明ける頃』
    展示しておりましま作品です。
    【lucashu】あいがこわいと君がいうので。

    「好き」という言葉を聞くとシュウは声を震わせる。友愛・親愛・恋愛。たくさんの「すき」があるけどそれらすべてにシュウは困った顔(あくまでバーチャルな外側)を、一瞬見せる。震えて、唇をきゅっと噛むような。なにか怯えてるみたいに。愛を受け入れられないっていってるみたいに。全く寂しそうな素振りはないのに。見えないはずのシュウが、オレには映る。



    ボイスチャットで、よく姿を見るのがシュウだった。シュウは用がないときでも顔を出して、他愛ない会話に混ざって、仲間を助けてくれる。良き隣人、って感じ。シュウなら死んでも三日で蘇りそうな聖人みたい。でも相応だったり、子どもっぽかったり。でも大抵はそこにいる人に合わせて、自分を変えていくように感じた。オレの前では良いお兄ちゃんみたいな。それでいて、最近はちょっとだけなつこい。今までは、何となく間合いを探られてたんだと思う。ファーストインプレッションで、オレは「シュウがちょっと怖かった」。多分、それをシュウは感じ取ってて、オレとの距離の適正を見定めてたんだと思う。どうすればオレが緊張しないか、怒らないか、楽しめるか、笑うか。話すことでシュウはたくさんの情報を仕入れて、自分をカスタマイズする。シュウの中で、オレとの接し方が決まったってことなんだろうなって。そう直感すると、カスタマイズされたシュウが、目の前で笑っている気分になった。良かれと思って、偽られたシュウなんだと思ってしまって、オレはそれを暴きたいと思った。
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    AstRaging

    DONENotドスケベな4.0のアラミゴ決戦からのIFストーリーです。ヒカセンとエメトセルクとゼノスと。ゼノスの口調が非常にふわふわですご注意下さい!!
    色々好きなもの詰め込んで辻褄が合うようにひねってたら過去最長になってしましました。しかもどこで分割して投稿したら良いかわからん問題児に。
    ゼノスの口調が難しすぎる+下書き置いてたKeepくんが度々PCとスマホで内容同期してくれないなど色々ありました。
    異聞ーCage蒼穹に莫大なエーテルと紅蓮の闘気が幾度も交錯し、ギラバニアに響き渡るような轟音を立てて激突していた。
    アラミゴ王宮陥落の危機の一報を受けて急行した帝国軍、後に続けと叫んでいた連合軍、ギラバニアの空を焼くような戦いに気付いた面々は固唾を呑んでそれを見上げていた。
    やがて空に閃光が1つ爆発するように広がり、2つの小さな影がアラミゴ王宮に墜ちていく。2つの影は柔らかな花畑の上で落下し、ほとんど同時によろめきながら立ち上がる。
    片や冒険者は光の加護で落下を持ちこたえたが、左肩から右脇腹に掛けては軽鎧を引き裂くような袈裟懸けの切り傷が走り、鮮血を垂れ流していた。
    片やゼノスは鎧の数ヶ所が砕け破片が突き刺さった箇所からは流血し、超越者故の異能で持ちこたえたが、立っている事が奇跡という状態だった。
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