らい
k i r i
TRAINING傍から見たらどうみてもホとできてるし体の関係もあるのに無自覚すぎて告白されて浮かれてメイドちゃんと付き合っちゃうグの話。修行明けの15歳くらいの話だと思って下さい。ORANGE「へ?」、と間の抜けた声がした。
大きく見開かれたその金色の瞳には、間抜けな顔をした自分が映っていた。
「ホメロス、ホメロス!」
あちこち探してやっと見つけた友人は、こちらの姿を認めると嘆息した。
「なんだ、グレイグ。図書室では静かにしろ」
「ごめん、でも、聞いてくれよ!俺、彼女が出来たんだ!」
「へぇ…へ?」
目の前の男は先程の彼女と同じような反応をした。
「…お前今なんて言った?」
「だから、俺、彼女が」
「彼女?」
「ああ、あの、最近入ったメイドの子。ほら、この間メイド長に紹介されただろ、小柄な」
「赤毛の?」
「そうそう、その子にさっき、付き合って下さいって言われて。
俺、そんなの初めて言われたから」
「承諾したと?」
4752大きく見開かれたその金色の瞳には、間抜けな顔をした自分が映っていた。
「ホメロス、ホメロス!」
あちこち探してやっと見つけた友人は、こちらの姿を認めると嘆息した。
「なんだ、グレイグ。図書室では静かにしろ」
「ごめん、でも、聞いてくれよ!俺、彼女が出来たんだ!」
「へぇ…へ?」
目の前の男は先程の彼女と同じような反応をした。
「…お前今なんて言った?」
「だから、俺、彼女が」
「彼女?」
「ああ、あの、最近入ったメイドの子。ほら、この間メイド長に紹介されただろ、小柄な」
「赤毛の?」
「そうそう、その子にさっき、付き合って下さいって言われて。
俺、そんなの初めて言われたから」
「承諾したと?」
chikuwa_pan_
DOODLE悪魔と英雄のルームシェア/エレライ再録本「再会」(現在在庫なし)の描きおろし分です。恥ずかしいので前半だけ…
(余談)1枚目4コマ目の背景素材は鹿児島の商店街なので、ここは鹿児島なのかも(???)
#おれおまおなじ4 3
yadayadako
DONE【準備中】【エレライ】某色紙のIFエレンとライナーのイチャラブ漫画です(R18)いろいろ起きなかった世界線という設定でキャラ・設定崩壊気味です。何でも大丈夫な方向けなのでご注意ください 2
daizu_888
DONE♀ハンジと♂ハンジの水着姿を何を血迷ってか描きました。♂ハンはちょっと恐そうですw
どちらも他の調査兵団員の身体に倣いムキムキにしました。皆これくらい鍛えてるんじゃないかな~😋
メガネあり&なしバージョンあります
クリスタの背景素材お借りしました~ッ 2
mahiront
DOODLEもういっぽん!の未知とミドリコ。ミドリコの方がちょっと背が低い設定なのに同じくらいに描いてしまったので
非公開にしていた絵を直したもの。
本当は線画から描き直しするべきだったな!
maru
DOODLEこれ描きたい〜っていうのがないのでポーマニから眼鏡つけてみた。リーマンか先生伊かな。ワイシャツは絶対筋肉ぴちぴちがいい
元々無料だけどクリスタだと今ポーマニ連携してポーズ自由自在に使えるらしくて楽しそう。私のiPadはもう容量入らない🥲トレスしたり模写したりで描いた気になっちゃうから良いんだか何だかって気はする…て言いつつ楽だからいいかって最後なる😇去年あんまり刀鍛冶見てないから楽しみ! 2
木ーー木
DONE剣伊。お題「さくら」「愛しい人」
制限時間+二時間。季節遅れの花見をする二人。
#剣伊ワンドロワンライ
遅咲きの花に手を添えて ――ひらり、ふわり。
小さい薄桃色の花びらが、風に拐われて空を舞う。
揺れるまま、流れるままに空中をたゆたっていたそれはやがて終わりを迎え、とある場所に辿り着いた。
辿り着いたのはとある年若い青年、触れたかどうかも解らない優しさで花びらは彼の頬に着地した。
落ちてきた花びらは小さくも存在を訴えていたが、当の本人は反応を示さない。満開の桜の樹の下で横になっている青年は眠っているのか、両目を閉じたまま、静かに胸を上下させていた。
麗らかな日差しの元、穏やかな風に桜の木々がさらさらと揺れる音に紛れて、彼の微かな呼吸音だけが聞こえている。それ以外がほぼ何もない空間で、くすりと鈴を転がしたような小さな笑い声が響く。
2760小さい薄桃色の花びらが、風に拐われて空を舞う。
揺れるまま、流れるままに空中をたゆたっていたそれはやがて終わりを迎え、とある場所に辿り着いた。
辿り着いたのはとある年若い青年、触れたかどうかも解らない優しさで花びらは彼の頬に着地した。
落ちてきた花びらは小さくも存在を訴えていたが、当の本人は反応を示さない。満開の桜の樹の下で横になっている青年は眠っているのか、両目を閉じたまま、静かに胸を上下させていた。
麗らかな日差しの元、穏やかな風に桜の木々がさらさらと揺れる音に紛れて、彼の微かな呼吸音だけが聞こえている。それ以外がほぼ何もない空間で、くすりと鈴を転がしたような小さな笑い声が響く。
yhuruhata
DONE好奇心だけで生きる鶴丸国永と、未来の亡霊であるところの同田貫正国。すこしふしぎ。ぷらいべったー+
https://privatter.me/page/66364de3dbe3c 9
chloroform96299
DOODLE性転換(先天的)のスミイサ体型とか服装これくらい違いそ~みたいな…
1枚目は私服
2枚目が水着
3枚目はイサ三だけ服装と髪型差分…
オフィス勤めならこんな感じかも?的な 3
3_3_Sunnyday
MAIKINGイーサンといづみがプロムに行く話の真ん中あたりの話(妄想の塊)イーサン→たぶん18,19くらい 大学は卒業した
いづみ→大使館に勤める外交官の娘 大学4年生
会話の中に出てくるモブ エリー→いづみの友人。彼氏持ちだが、プロムに行く相手がいないといういづみに、「もし行く相手がいなければ彼氏ともいづみとも踊る」と息巻いている
↑以上の感じがOKだよという方のみ読んでください
Pass→aziz 1499
・中夜
DONEジュン茨ワンライ【玉子焼き】ジュンが茨と女性社員さんが仲良くしてるところを見て嫉妬したせいで大喧嘩し、なんやかんやあって仲直りした翌日のお話。ナチュラル同棲。
「甘いの?旨いの?しょっぱいの?」「俺んちは甘いのでしたね〜。今日は旨いのの気分」
「なら白だし取って来てください」
「えぇ……」
腰に回された腕に、きゅっと力がこもる。緩く保たれていた二人の距離が縮まって、背中がほんのりと暖かくなった。肩口にすりすり擦り付けれられている額は無視し、カップに卵を割り入れる。カシャカシャとかき混ぜ終える頃に、ようやく背後の大きなお子様が腕を離した。
「いばらぁ、ダシの買い置きありましたっけ?」
斜め後ろで冷蔵庫が開く音がして、冷やされた空気が背中を撫でる。
「なんです? 無いんですか?」
「いや、ある。けど少ないっすよ」
視界の端に、にゅ…と伸ばされた手がチャプチャプと白だしのボトルを揺すって見せた。
「ジュンが玉子焼き玉子焼き言うからでしょう。……それだけあれば今日は大丈夫ですね。予備はその下の引き出し。無ければ明日買っといてください」
1347「なら白だし取って来てください」
「えぇ……」
腰に回された腕に、きゅっと力がこもる。緩く保たれていた二人の距離が縮まって、背中がほんのりと暖かくなった。肩口にすりすり擦り付けれられている額は無視し、カップに卵を割り入れる。カシャカシャとかき混ぜ終える頃に、ようやく背後の大きなお子様が腕を離した。
「いばらぁ、ダシの買い置きありましたっけ?」
斜め後ろで冷蔵庫が開く音がして、冷やされた空気が背中を撫でる。
「なんです? 無いんですか?」
「いや、ある。けど少ないっすよ」
視界の端に、にゅ…と伸ばされた手がチャプチャプと白だしのボトルを揺すって見せた。
「ジュンが玉子焼き玉子焼き言うからでしょう。……それだけあれば今日は大丈夫ですね。予備はその下の引き出し。無ければ明日買っといてください」