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    アスナ

    凛花(おがわ)

    MOURNING■バレンタインをテーマにしたお話でした。当時、自分の中で創作上の考察などで盛り上がっており、妙にシリアスな話ばかりで単純に甘々なお話というものを書けておらず、何とか糖度を上げていきたいと思って頑張りました。少しは甘いお話になっているでしょうか。
    <作品メモ>
    2013年2月に参加したイベントで無料配布しました。
    Like a sweet chocolate 彼女を追いかけて、この世界にやってきて。
     気に入っているものがいくつかある。
     
     特に、食べ物で言うならチョコレートはかなりお気に入りの部類だ。
     見た目は同じ焦げ茶色の固まりなのに、それぞれに香りや風味が違う。その差は凄く僅かで繊細なのだけれど、それを愉しむという趣向が悪くない。
     もちろん、綺麗に象られた見た目を楽しむというのも僕のお気に入りたる重要な要素だ。
     どこかの誰かが、チョコレートの箱には夢が詰まっているとか何とか言ったらしいけれど、それは間違ってないんだろう。
     大なり小なり、この食べ物には夢が詰まっている。
     
     
     さて、今日はこの世界ではとある行事が恒例であるという。
     曰く、女性が意中の男性にチョコレートを渡して愛を告白するという日らしい。なんとも不思議な話だけれど、それを理由に、愛するゆきが僕の部屋でせっせとお菓子作りに取り組んでいる様を見られるのは悪くない。むしろ大歓迎である。
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    goyu_jujuthu

    DONE原作軸五悠
    ひょんなことから喧嘩した五とゆじ
    仲直りするまで同級生や先輩、宿儺を巻き込んでいくお話です。
    シリアスなのかギャグなのか分からなくなりました😢
    お友達のネタをもとに作りました。
    注意
    同級生と先輩たちはそこまで巻き込まれてない。
    すー様の喋り方は捏造
    すー様は🐯君の保護者立場
    読んだ後の苦情は受けません

    それでも良い方だけお読みください。
    想いは言葉に五条先生と喧嘩した。きっかけは何だったのか覚えてない。
    多分すごく些細な事だったけど、お互いヒートアップして心にも無い事を言った。
    その時の先生の表情は今まで見た事無いくらい無表情で
    「・・しばらく距離置こうか」
    とだけ言われて俺自身取り返しのつかない言葉を言ってしまったと後悔したけど、後の祭り。
    謝罪する時間すら与えてもらえず先生はそのまま自室に戻ってしまった。
    俺もなんとなく気まずいからその背中を追いかける事は出来なくて自分の部屋に戻りベッドに横になった瞬間寂しさに襲われた。
    本来なら、先生と一緒に過ごすはずだった時間を自分が台無しにしてしまった。
    先生は大人だからいつも笑って受け入れてくれてて、そんな先生と一緒に過ごすのが当たり前になっていたから余計に。
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