エリオ
uwaaaaaesadaaaaa
DOODLE1.不機嫌な高遠(殺骸島)2.Bad appleのポーズのチセ(カノヨ街HO4)
3.ふきの家のエリオットくん(フラトリサイドHO3)
4.なんか祈ってるカレン(都市伝説課HO2)
修正前のあげてたからあげ直し 4
chor_nabe
DOODLE恋愛未満のオスウィル。ピュアピュアです。星明かりに花は咲む「はぁ……」
密やかなため息は淡い星の輝く夜空に溶ける。エリオスタワーの屋上の庭園に出て、まだ制服姿のウィルは重い足取りでお気に入りの花壇に向かっていた。
今日は朝から散々だった。珍しく寝坊して慌てて支度をしていたら棚の上の鉢に手が当たってひっくり返してしまい最低限の掃除だけしてリビングに出て、急いでトーストを焼きながら紅茶を淹れれば砂糖が切れており甘くない紅茶を飲むことになってしまった。
午前のパトロールではサブスタンスの出現もイクリプスの襲撃もなく穏やかな時間を過ごしたものの、もう少しでタワーに帰還というところで通りかかった道路工事現場で開いていたマンホールに危うく落ちかけブラッドに助けられた。
叱られはしなかったが体調を心配されあのアキラさえも神妙な顔で無理すんなと言ってくるものだからいたたまれず、いつもならパトロールを頑張ったご褒美と何かしら甘いものを買って帰るところだがそんな気分にもなれずさっさと帰り、午後のトレーニングも身が入らず先に上がらされる始末。
3870密やかなため息は淡い星の輝く夜空に溶ける。エリオスタワーの屋上の庭園に出て、まだ制服姿のウィルは重い足取りでお気に入りの花壇に向かっていた。
今日は朝から散々だった。珍しく寝坊して慌てて支度をしていたら棚の上の鉢に手が当たってひっくり返してしまい最低限の掃除だけしてリビングに出て、急いでトーストを焼きながら紅茶を淹れれば砂糖が切れており甘くない紅茶を飲むことになってしまった。
午前のパトロールではサブスタンスの出現もイクリプスの襲撃もなく穏やかな時間を過ごしたものの、もう少しでタワーに帰還というところで通りかかった道路工事現場で開いていたマンホールに危うく落ちかけブラッドに助けられた。
叱られはしなかったが体調を心配されあのアキラさえも神妙な顔で無理すんなと言ってくるものだからいたたまれず、いつもならパトロールを頑張ったご褒美と何かしら甘いものを買って帰るところだがそんな気分にもなれずさっさと帰り、午後のトレーニングも身が入らず先に上がらされる始末。
てゐと
DONEリハビリ用にダラダラ書いていた、夕暮れのジュードとセイジの話ゆっくり、アンダンテ エントランスで恋人がくるのを待ち、二人並んで夕暮れを歩いて。たまに守られるみたいに肩を抱き寄せられる。セイジがジュードとそんな関係になってからもうこんなにも経ってしまった。
「それくらいの荷物なら持てるよ」
「俺が持ちたいから持っているだけだから、気にするな」
冷蔵庫に閑古鳥が鳴いているジュードの部屋を尋ねる時は買い物をしてから帰るのだが、そういえばいつもジュードが荷物を持ってくれるなと、ふと思ってそう言ってもさらりとジュードに流されてしまう。セイジにとっては何度も繰り返されるやりとりが擽ったくて、手持ち無沙汰になってしまった指先でジュードの制服に小さな皺を作った。裾を気が付かれないように掴みながら少しだけ後方を歩く。服が擦れる度に微かに香る柔軟剤の香りに隠れる彼の香りが意図せずセイジの頬に朱を落とした。
2310「それくらいの荷物なら持てるよ」
「俺が持ちたいから持っているだけだから、気にするな」
冷蔵庫に閑古鳥が鳴いているジュードの部屋を尋ねる時は買い物をしてから帰るのだが、そういえばいつもジュードが荷物を持ってくれるなと、ふと思ってそう言ってもさらりとジュードに流されてしまう。セイジにとっては何度も繰り返されるやりとりが擽ったくて、手持ち無沙汰になってしまった指先でジュードの制服に小さな皺を作った。裾を気が付かれないように掴みながら少しだけ後方を歩く。服が擦れる度に微かに香る柔軟剤の香りに隠れる彼の香りが意図せずセイジの頬に朱を落とした。
てゐと
DONEフォロワーさんからもろに影響を受けたので夏のジュドニコを教師パロで書かせていただきました!以前保健室の冷蔵庫にニコが自分のものを入れているってフォロワーさんのツイート、本当に大好きですこ~し拝借させていただきました…すみません、お許しを。まあでもいいですよね、最高。
ジュード→養護教諭
ニコ→生徒
余談ですがジュードせんせが言っている「担任のアイツ」はあの人のことです
とけだす、泡沫「うわ、あつ……」
誰が何と言おうとこんなにも暑いのに、空調の世話に慣れない中途半端な、夏になりかけの季節だ。校舎の窓という窓が開けられて、何が好きで我慢大会をさせられているのかと涼を求めて保健室の扉を開けたのに。ニコが風の流れを作ったので、消毒液の匂いが混じった生暖かい風が頬をさっと撫でる――いや、頬をじわりと撫でつける。
「なんだ、ジュードはいないのか」
廊下とは違い、締め切られた空間の暑さには本当にうんざりしてしまう。文句を言いながらもペタペタと上履きを鳴らすニコの額を、つうっと汗が流れていった。拭うこともしないまま、我が物顔でずかずかと進む先には冷蔵庫があって、ニコは迷うことなく上段に手を掛けて、まずは冷気を浴びた。それからアイシング用の冷却材や氷嚢用の氷の山を手のひらで掻き分けて探し出したのは、プラスチックの黄色いパッケージだ。ジュードはあまりいい顔をしないが特に止めもしないので、保健室の冷凍庫には定期的に氷菓を忍ばせることにしている。食べては入れて、食べては入れて。随分と奥に仕舞い込まれていたところを見るに、随分とそれもご無沙汰になってしまったようだ。
2701誰が何と言おうとこんなにも暑いのに、空調の世話に慣れない中途半端な、夏になりかけの季節だ。校舎の窓という窓が開けられて、何が好きで我慢大会をさせられているのかと涼を求めて保健室の扉を開けたのに。ニコが風の流れを作ったので、消毒液の匂いが混じった生暖かい風が頬をさっと撫でる――いや、頬をじわりと撫でつける。
「なんだ、ジュードはいないのか」
廊下とは違い、締め切られた空間の暑さには本当にうんざりしてしまう。文句を言いながらもペタペタと上履きを鳴らすニコの額を、つうっと汗が流れていった。拭うこともしないまま、我が物顔でずかずかと進む先には冷蔵庫があって、ニコは迷うことなく上段に手を掛けて、まずは冷気を浴びた。それからアイシング用の冷却材や氷嚢用の氷の山を手のひらで掻き分けて探し出したのは、プラスチックの黄色いパッケージだ。ジュードはあまりいい顔をしないが特に止めもしないので、保健室の冷凍庫には定期的に氷菓を忍ばせることにしている。食べては入れて、食べては入れて。随分と奥に仕舞い込まれていたところを見るに、随分とそれもご無沙汰になってしまったようだ。
dinoonthepizza
DOODLE그냥 뻘하게 생각났던 소재네요..(이걸 뭐라고 하면 좋을까요)🎧와🍕에게 날개(?)가 붙은게 보고 싶어서..
사실 악마도 천사도 굳이 뭐 특정해서 보고싶다기보단 둘 다 잘 어울릴 것 같단 생각을 합니다..
의외로 생각되는 이미지와 반대인 것도 재밌을 것 같아서 🎧>천사 🍕>악마가 됐네요
뻘하게 🎧한테 광륜 붙는건 좋을 것 같아요 5
みのりのめも
DONEワンライ「ゴム」「グラス」※直接的な表現はありませんが怪しいことを言ってるのでR15くらいに思ってください🙇♂️セイジに対して少し過保護なリヒトくんがいます。セイジからリヒトへの矢印は親心
あちすぎて夏の話を書きました 2817
itokuzukun
DONEレンタル彼氏アルバイトグレイ×ご令嬢(?)アッシュ♀ 女体化レンタル彼氏アルバイトレンタル彼氏、なんて世界に自分が関わるとは思ってもみなかった。
弟の友人がそういう会社に勤めてるらしい。どうしても都合がつかなくなってしまって人を探している、と頼み込まれて、弟は僕に白羽の矢を立てたというわけだ。
「いや絶対無理無理無理無理。ぼ、僕なんかが行っても……全然話も何も出来なくて……相手の人が怒って賠償金とかそういう話になっちゃうだろうし」
「兄貴がそういうのは分かってるけどさぁ……。いい加減荒療治でも女性と関わって慣れたほうが良いんじゃないの? 上手く相手が出来なくても良いっていうのはちゃんと言質取っておくから」
「ほんと無理だってぇ……自分がやりなよ……」
「俺もその時間は仕事のアポが入ってるんだよ。兄貴は行ってお相手と話するだけでいいから!」
5823弟の友人がそういう会社に勤めてるらしい。どうしても都合がつかなくなってしまって人を探している、と頼み込まれて、弟は僕に白羽の矢を立てたというわけだ。
「いや絶対無理無理無理無理。ぼ、僕なんかが行っても……全然話も何も出来なくて……相手の人が怒って賠償金とかそういう話になっちゃうだろうし」
「兄貴がそういうのは分かってるけどさぁ……。いい加減荒療治でも女性と関わって慣れたほうが良いんじゃないの? 上手く相手が出来なくても良いっていうのはちゃんと言質取っておくから」
「ほんと無理だってぇ……自分がやりなよ……」
「俺もその時間は仕事のアポが入ってるんだよ。兄貴は行ってお相手と話するだけでいいから!」
410knights
DOODLEえりおすらいじんぐひーろーずっていうゲームにハマって……推しが着てるえっちな衣装をふぇねすくんに着てもらいました……えっちなゲームじゃないんですけど……この衣装はえっちすぎる……心のちんちんが暴れてるよ……てゐと
MEMO夏祭りに関する妄想は何べんやってもいいんですよ上手くいけばすけべに展開を持っていける系の妄想~
リトルトーキョーに最大限の感謝を込めていつもありがとうございます
ジュドニコと夏の小話、の設定ある夏の日、グリーンイーストのリトルトーキョーで日本式の夏祭りがあるとかで。ニコが端末機で屋台めしを調べていると「ニコにはこれが似合いそうだな」とのぞき込む影。大きな焼きとうもろこしに噛り付くスイカ柄の甚平を着た子供の写真を指差しているのはジュードだ。ふいに落とされた影の方を向けば、まず意味もなく唇を貪られたりして。幸いなことに近くにはセイジもビアンキもいなかったので胸を撫でおろしたいところだが、ニコは不服だ。似合うと言われた写真が子供の着ている甚平だったのだから。
なんとなく馬鹿にされた気分になってので、後日仕返しをすることにした。皆揃って非番だ、午後休だ、早番上がりだ――ということで四人で夏祭りに行くことにした。セイジとビアンキが先にリトルトーキョーにある小さな神社の前で待っているからと早く待ち合わせ場所に行かないといけないのに。ニコがジュードを押し倒して(実際ジュードを押し倒せるのかは置いておく)馬乗りになって、わざと浴衣をはだけさせたりするから。
914なんとなく馬鹿にされた気分になってので、後日仕返しをすることにした。皆揃って非番だ、午後休だ、早番上がりだ――ということで四人で夏祭りに行くことにした。セイジとビアンキが先にリトルトーキョーにある小さな神社の前で待っているからと早く待ち合わせ場所に行かないといけないのに。ニコがジュードを押し倒して(実際ジュードを押し倒せるのかは置いておく)馬乗りになって、わざと浴衣をはだけさせたりするから。
NARUHA
MAIKING一応これで完結してもよい。死ネタだけど死ネタじゃない死ネタ、とその続き。
書ければ続きも書きたい。
バッドエンドだけど続けばハピエンです。
フェイビリのつもりだけど多分普通にベスティ。
夜の海(仮題)暗がりにいた。
エリオスタワーにも一応消灯時間みたいなものはあって、いつもは賑やかで煌々と明るい談話室も深夜を過ぎてほどなくすると深い闇に沈んでいく。
そんな時間にも関わらず、暗い談話室でスマートフォンを片手にソファへと体を沈めていた。
しばらくするとフェイス・ビームスがふらふらとやってきてつい笑ってしまう。まるで夢遊病みたい、と言えばムッとして顔を背けられた。顔良し、スタイル良しの、均整のとれた男が近付いてきて、目の前の椅子に腰掛ける。以前は隣に座ってきていたけれど、どうしてか最近はそれをしない。
僕ちん何かしたっけ?と首を傾げるけれど、心当たりは大いにある。とはいえ指摘するほどのことでもなし。
話したいことがある日も、特別何か用事がない日でも、DJはここ最近ずっと深夜に談話室へと現れる。今日は特に何もないみたいで、ただじっと黙り込んでこっちを見ているだけ。そんなに見られたら照れちゃうヨ。
5470エリオスタワーにも一応消灯時間みたいなものはあって、いつもは賑やかで煌々と明るい談話室も深夜を過ぎてほどなくすると深い闇に沈んでいく。
そんな時間にも関わらず、暗い談話室でスマートフォンを片手にソファへと体を沈めていた。
しばらくするとフェイス・ビームスがふらふらとやってきてつい笑ってしまう。まるで夢遊病みたい、と言えばムッとして顔を背けられた。顔良し、スタイル良しの、均整のとれた男が近付いてきて、目の前の椅子に腰掛ける。以前は隣に座ってきていたけれど、どうしてか最近はそれをしない。
僕ちん何かしたっけ?と首を傾げるけれど、心当たりは大いにある。とはいえ指摘するほどのことでもなし。
話したいことがある日も、特別何か用事がない日でも、DJはここ最近ずっと深夜に談話室へと現れる。今日は特に何もないみたいで、ただじっと黙り込んでこっちを見ているだけ。そんなに見られたら照れちゃうヨ。
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DOODLEなかよしトリニティあっやべえ、と思った時には遅かった。
殴った相手の返り血は、白い服によく目立つ。
また何か言われるかなと思いロストガーデンに戻ると、予想通り耳障りな声がきゃんきゃん喚いた。
「あーあ、シャムスくんまた汚したの〜?こないだも汚したばっかだったよなぁ!?この出来損ない」
「しょーがねーだろ、ひ弱な奴らがすぐ血を出すんだからよ」
こちらを眺めていたシリウスに尋ねる。
「なあ、白じゃねー服はねえのかよ?」
「古来、海の向こうにある日本では」
「あ?急になんの話だよ?」
「黙って聞けよ、シリウスの話を遮るんじゃねえ」
「もっとも神聖な色が白だとされていたんだ。天皇しか着れない服の色だったくらいにね」
「......で?」
「ばかばか、シリウスの話をそんな雑に流すんじゃねえよ!」
834殴った相手の返り血は、白い服によく目立つ。
また何か言われるかなと思いロストガーデンに戻ると、予想通り耳障りな声がきゃんきゃん喚いた。
「あーあ、シャムスくんまた汚したの〜?こないだも汚したばっかだったよなぁ!?この出来損ない」
「しょーがねーだろ、ひ弱な奴らがすぐ血を出すんだからよ」
こちらを眺めていたシリウスに尋ねる。
「なあ、白じゃねー服はねえのかよ?」
「古来、海の向こうにある日本では」
「あ?急になんの話だよ?」
「黙って聞けよ、シリウスの話を遮るんじゃねえ」
「もっとも神聖な色が白だとされていたんだ。天皇しか着れない服の色だったくらいにね」
「......で?」
「ばかばか、シリウスの話をそんな雑に流すんじゃねえよ!」