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    註冊登錄

    サニー

    竜胆ありす

    訓練マインクラフト サニー(男性)とスティーヴ(男性)の小話
    特に特別なことも起こらない日常。
    「スティーヴ」表記についてはどうしようかと思ったのですが、スティーブとスティーヴを自分の中で分けて考えたくて、スティーヴ表記にしてます。
    読みづらいかと思います。
    すいません……。
    ちなみにスティーヴの出てくるお話の中では
    へロブライン→ヒロブライン
    ズーリ→ズリ
    で統一してます。
    他のメンバは一緒です。
    劣等感お話を読む前に(キャラ解釈違うと思うので、簡単に書いています。)
    設定:
    スティーヴ(男 19歳。ちょっと(だいぶ)天然? アレックスが好きだが、自分の気持ちにきづいてない。)
    アレックス(女 18歳。まっすぐで優しい。素直。いろいろあって感情を表に出さないようにしてる。スティーヴのことについては???)
    サニー(男 スティーヴと同い年。釣りが得意。エフェとは恋人関係。毒舌。ちょっと無鉄砲なところあり。男らしい。)

    ***************
    僕の左腕が義肢じゃなきゃなぁ…。
    釣りをしながら僕はふとそう思った。
    以前までなら、そんなことを考えることはなかった。自分のこの身体のことは自分がバカなことをした結果なのだから、仕方ないと諦めていた。
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    6_rth

    完畢何が何でも5章までにかつに何とか付き合ってほしかった。
    断章Ⅱは含みませんがイベストメモストその他含んでます。大島家と東城さんは多分こんなに仲良くない。独自解釈あります。
    ほんのりめぐタマと月歌ユキとあさにーなの要素があります。
    blooming
     ヒトサンマルマル、購買から少し離れた階段の陰。天候は晴天、視界良好。風向きは……留意する必要なし。
     ピークを過ぎて人も少なくなった購買で、見慣れたオレンジのフードはやけに目立つ。壁に半身を押し付け、気配を殺してそっと覗くと、ちょうど観察対象の彼女が会計を済ませようとしているところだった。
     ……そうして観察対象はわたしの予想通り、購買でサンドイッチを購入した。種類は遠目で分からない。双眼鏡は生憎持って来ていなかった。諜報員たる者、いついかなる時でも準備をしていなければならないのだけれど、午前の座学が押して寮室へ取りに戻ることができなかったのだ。
     観察対象Aは速やかに会計を済ませ、教室の方へ戻っていく。その背中で黒くしなやかな尻尾が緩やかに揺れるのを見て、それからわたしはそっと壁から離れる。冷たかったはずの壁は、わたし自身の体温ですっかり温くなっていた。
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