ジェニー
ゆよん
DONE【パス 年代】現代AU
付き合ってしばらく経つのにキス止まりな二人
同性同士のあれこれを知らないらしいラーマとAVを見ることになるお話
シータとジェニーが友情出演してます
※MP46命の祝祭3で配布した無配です
当日お手に取ってくださった方、ありがとうございました! 5308
md_
DOODLE落書きすぎてあげてなかった絵猫耳似合うと思ったのと食料に魚があるので…
これ描いておいて私はニシン苦手という…(魚介類は好き)
ジェニーちゃんのお相手はソニアさんかカムイかなと思っている。セーバーはちょっと後日談かみ合ってない印象あるので(くっついてるのも好きだけど)
本読んだりお話作るのが好きなジェニーちゃんと色んな場所旅してるカムイっていいと思うんだ
meitanguramu.
DONEBLACKPINKのAS IF IT'S YOUR LASTをイメージした絵だよ!まじ色ぬりつらかったよ。(泣)1枚目が自分が描いた絵で2枚目が1枚目を描くときにお手本にした元の絵!
左からロゼ(Rose).ジェニ一(JENNY).ジス(JIS00),リサ(LALISA) 2
Akira
DONERRRの鞭打ち刑シーンの曲『コムラン・ビーム』で描かれる一日を三つの異なる視点からモノローグで語ります。1.ラーマ・ラージュの章
2."名もなき奴隷の女"の章
3.ジェニファーの章
自由 ーコムラン・ビームソングに寄せてー[1.ラーマ・ラージュの章]
眠らなければと思っているうちに夜が明けた。普段なら夜通し本を読んで、またやってしまったとコーヒーでも入れるところだ。けれど今日は鉛を飲んだように身体が重い。このままベッドの奥底へ沈み込んでしまいそうで、むしろそうであればいいのにと思う。私の知らないうちに、"アレ"が終わってしまえばどれほど救われるだろう。
自分らしくもない考えに力なく笑いが漏れる。
何をしている、ラーマ・ラージュ。いつものことだ。ただやるべきことをやれ。
制服に身を包んで自分を覆い隠す。デリーに来て以来15年、これが私の日常だ。自由を求める1万の民衆を叩きのめし、手助けすべき部族の青年を拷問し、白人の犬に成り下がってきた。約束を果たすために今日も同じことをするだけじゃないか。そうでなくて自由を手にできるものか。
3450眠らなければと思っているうちに夜が明けた。普段なら夜通し本を読んで、またやってしまったとコーヒーでも入れるところだ。けれど今日は鉛を飲んだように身体が重い。このままベッドの奥底へ沈み込んでしまいそうで、むしろそうであればいいのにと思う。私の知らないうちに、"アレ"が終わってしまえばどれほど救われるだろう。
自分らしくもない考えに力なく笑いが漏れる。
何をしている、ラーマ・ラージュ。いつものことだ。ただやるべきことをやれ。
制服に身を包んで自分を覆い隠す。デリーに来て以来15年、これが私の日常だ。自由を求める1万の民衆を叩きのめし、手助けすべき部族の青年を拷問し、白人の犬に成り下がってきた。約束を果たすために今日も同じことをするだけじゃないか。そうでなくて自由を手にできるものか。
kashi_r3
MEMO大学教授ラーマと大学生ビームのお話。同人誌の続編というかジェニーと一緒にビームのアルバイト先に行くお話。
リフレイン番外編ビームが友人と恋人を店に招くと聞いて、店主のペッダイヤはオープン前の仕込みに励んでいた。
聞くところによると、友人は英国からの留学生で絶世の美女。恋人は以前店に訪れた事もある、大変頼りになるハンサムな大学教授だという。
意中の相手が大学教授と聞いたときは度肝を抜いたが、息子さながらに育てたビームは今や一人前の男になり、アルバイトとしも立派に店とペッダイヤを支えているのだ。
恋人が出来たと嬉々と報告してきた時のビームの顔を思い出して、自然と木ベラを持つ手にも力が入る。
秘伝のスパイスを振り、火加減を調節して殊更丁寧にかき混ぜてから今度は別のスパイスを。
ビームを愛し、ビームが愛する者を最大限もてなしてやりたい。その一心で黙々とペッダイヤは調理を進めた。
2611聞くところによると、友人は英国からの留学生で絶世の美女。恋人は以前店に訪れた事もある、大変頼りになるハンサムな大学教授だという。
意中の相手が大学教授と聞いたときは度肝を抜いたが、息子さながらに育てたビームは今や一人前の男になり、アルバイトとしも立派に店とペッダイヤを支えているのだ。
恋人が出来たと嬉々と報告してきた時のビームの顔を思い出して、自然と木ベラを持つ手にも力が入る。
秘伝のスパイスを振り、火加減を調節して殊更丁寧にかき混ぜてから今度は別のスパイスを。
ビームを愛し、ビームが愛する者を最大限もてなしてやりたい。その一心で黙々とペッダイヤは調理を進めた。
kashi_r3
MOURNING現代転生パロのスピンオフというか私が書きたかったので書いたビームとジェニーの出会い編。本編に捩じ込めなかったので供養
現代転生パロのスピンオフカフェテリアへと続く渡廊下を歩きながら、ジェニーはお気に入りのワンピースを風に揺らして辺りを見回した。
留学生として英国を出発して早1ヶ月。
文化の違いに戸惑う日々を過ごす内に、今ではすっかり中庭に咲く花々に魅力されるばかりだった。
入学当初から未だ友人と呼べる存在が出来ないまま、それでも美しく咲き誇るジャスミンやマリーゴールドを横目に一人で迎える午後のティータイムの時間が好きだ。
今日はスケッチでもしようかしら、などと思いを馳せていると、前方から上級生の男達が何やら耳打ちをしているのが目に映る。
それから男達は流れるようにしてジェニーの前に、道を塞ぐようにして立ちはだかった。
「もしかして噂の留学生?」
「こんにちは、…噂は存じていませんが、私に何か御用でも…」
1494留学生として英国を出発して早1ヶ月。
文化の違いに戸惑う日々を過ごす内に、今ではすっかり中庭に咲く花々に魅力されるばかりだった。
入学当初から未だ友人と呼べる存在が出来ないまま、それでも美しく咲き誇るジャスミンやマリーゴールドを横目に一人で迎える午後のティータイムの時間が好きだ。
今日はスケッチでもしようかしら、などと思いを馳せていると、前方から上級生の男達が何やら耳打ちをしているのが目に映る。
それから男達は流れるようにしてジェニーの前に、道を塞ぐようにして立ちはだかった。
「もしかして噂の留学生?」
「こんにちは、…噂は存じていませんが、私に何か御用でも…」
わやま
DOODLE【アクタルくん らくがき詰め合わせ】①マダムハ・ヤメテ・ジェニーヨ
何度観ても心がギュッッッとされて苦しいので描いたやつ。
アクタルくんには可愛いの全てが詰まってる…
②ざっと色塗ってみた。 2
陽炎@ポイピク
MOURNING®️®️®️ビーム(アクタル)←ジェニー
ラマビムも好きだけどこの2人も可愛くて応援したくなっちゃう
星とわたし視界の隅に真っ白なクルタが入って来る。
ああ、あのひとだわ。今日も私を見上げている。
――この屋敷の事が珍しいのかしら?
それとも、もし……自惚れてもいいのなら。
私を気にかけてくれている?
彼の事を知りたいと思った。
バスクトン家が遠い国インドへ行くと聞かされ、私は一緒に連れて行って欲しいと申し出た。ロンドンが嫌いだった訳じゃない。けれど、英国には私が好きな自然や鳥はあまりにも少な過ぎる。
七つの海を渡る間私は向こうで上手くやっていけるかという不安より未知の文化に触れ合える期待の方が大きかった。
デリーに到着すると私達は物珍しそうに人々から迎えられた。皆私と肌の色が違う。瞳の色も服装も。
長袖では暑過ぎて上着を脱ごうとすればメイドのマギーに「いけませんお嬢様」と窘められた。
2518ああ、あのひとだわ。今日も私を見上げている。
――この屋敷の事が珍しいのかしら?
それとも、もし……自惚れてもいいのなら。
私を気にかけてくれている?
彼の事を知りたいと思った。
バスクトン家が遠い国インドへ行くと聞かされ、私は一緒に連れて行って欲しいと申し出た。ロンドンが嫌いだった訳じゃない。けれど、英国には私が好きな自然や鳥はあまりにも少な過ぎる。
七つの海を渡る間私は向こうで上手くやっていけるかという不安より未知の文化に触れ合える期待の方が大きかった。
デリーに到着すると私達は物珍しそうに人々から迎えられた。皆私と肌の色が違う。瞳の色も服装も。
長袖では暑過ぎて上着を脱ごうとすればメイドのマギーに「いけませんお嬢様」と窘められた。
kow_a_ord
DONE【歴史創作】『肖像』1871年 英国にて
国を追われた二人の君と、理想の姿を描いた肖像画の話
(2022年 いい夫婦の日に寄せた歴史創作漫画 遅刻orz)
アレクサンドル・カバネルによる『皇帝ナポレオン3世の肖像』をウジェニーが非常に気に入り、亡命先にも持ち込み飾っていたという逸話から着想を得て描いたものです。
補足解説等↓
https://privatter.net/p/9523429 12
グル蟹
PAST古のお絵描き掲示板で描いた名劇イラスト(一部風の少女エミリー、ふたりのロッテと金髪のジェニーあり)。スマホだと粗く表示されそうですが、雰囲気だけでも伝われば。今見てもまあまあ見られるかなという絵を厳選しました。カトリとポリアンナが読んでいるのは、珍しくこの二作品が取り上げられてたMOEです。 16Ayataka_bomb
DOODLE捏造過多 フワジェニーちゃんとシガーが出会うだけ【よそのこ】【オリキシン】ある夏の幕間「あっ!」
驚いた声をあげて、フワジェニーは前を歩くカナの肩を掴んで引き留めた。ふわふわと空飛ぶ布団の愛らしさを持つ彼女の表情は何かを警戒して険しい。昼間から大盛況の夏祭りの人混みの中、そっと声を潜める。
「どうしたの?」
「あ、あれ。あの人」
カナの耳元まで顔を下ろす。フワジェニーの視線を追うと、こちら側へ移動する人混みの中に目をこらしてもどうにも姿形が滲むものがいた。このまま少し経てば近くをすれ違う位置を歩いている。
気づかないふりをして逃げればいいのか、放置してはならないのか。非日常に片足だけでも突っ込んでしまったカナは咄嗟に判断できず、その場に立ち止まったままそれを眺めていた。人混みと空気に半ば溶けるように暈けたその男との距離が近づいて、とうとうくすんだ燠火の色をした視線が交わる。
3922驚いた声をあげて、フワジェニーは前を歩くカナの肩を掴んで引き留めた。ふわふわと空飛ぶ布団の愛らしさを持つ彼女の表情は何かを警戒して険しい。昼間から大盛況の夏祭りの人混みの中、そっと声を潜める。
「どうしたの?」
「あ、あれ。あの人」
カナの耳元まで顔を下ろす。フワジェニーの視線を追うと、こちら側へ移動する人混みの中に目をこらしてもどうにも姿形が滲むものがいた。このまま少し経てば近くをすれ違う位置を歩いている。
気づかないふりをして逃げればいいのか、放置してはならないのか。非日常に片足だけでも突っ込んでしまったカナは咄嗟に判断できず、その場に立ち止まったままそれを眺めていた。人混みと空気に半ば溶けるように暈けたその男との距離が近づいて、とうとうくすんだ燠火の色をした視線が交わる。